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民社党衆議院
総発言数
7,250 件
直近の所属会派
民社党
直近の役職
—
直近の発言日
1969/06/24

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 外務委員会39 件・39%
  • 予算委員会31 件・31%
  • 国際連合平和協力に関する特別委員会27 件・27%
  • 本会議3 件・3%

※ 全 7,250 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

7,250 件中 20 件を表示
民主社会党1969/06/24

第61回 衆議院 内閣委員会 第35号

○永末委員 まず核にしぼって御見解を明らかにしていただきたいと思います。 その前に、憲法上の制約とかなんとかかんとかはございます。これは現実にいまある問題ですが、何かそれを前段に出されると、制約があるから考えられない、そんなんじゃないと思うのですね。われわれの防衛の考え方は、現存のわれわれの持っておる憲法あるいはわれわれの持っておる現状というものを踏み台にして考えていくというのであって、それを制約だなんというふうに表現を使われたら、裏を…

民主社会党1969/06/24

第61回 衆議院 内閣委員会 第35号

○永末委員 正宗の名刀でも、抜くことがあるという予断があるからそれは名刀で通るのであって、絶対に抜かれないんだということでは通らないわけですね。 そこで問題点は、アメリカと安保条約を結んでおる、アメリカが強大な核大国である、したがってその核の抑止力のおかげを日本がこうむれるだろう、こういう期待だろうと思います。アメリカから見れば日本は他国ですね。他国のためにアメリカが核を使用することも考えるとお思いですか。

民主社会党1969/06/24

第61回 衆議院 内閣委員会 第35号

○永末委員 それはあなたの信念ですか。それとも確固たる根拠がございますか、それを伺いたい。

民主社会党1969/06/24

第61回 衆議院 内閣委員会 第35号

○永末委員 ベトナム戦争はいま終結に向かいつつある過程です。アメリカ側はいわば一方的に撤兵を少しは実行しつつある、そういう現段階だと思います。これはアメリカが三年前にベトナムに増兵をいたしましたあの当時の彼らの目的とは全く反した結果が出つつあると思う。このベトナム戦争の過程におきまして、ベトナムに行っておりますアメリカ兵を救援するために戦術核兵器を使うべしという議論がアメリカ国内にはございました。しかしこれが使用せられずして現在の状態に…

民主社会党1969/06/24

第61回 衆議院 内閣委員会 第35号

○永末委員 現在核拡散防止条約にアメリカ並びにソ連はほかの国を引き入れて、これに調印、批准せしめようと一生懸命になっておるわけですね。これと、いまあなたがお感じになっておるように、核大国が自分のいわば同盟国に対する核保障をし得るのだという期待を核のない同盟国が持っておる。そういう観点から、この核防条約の批准をなぜ一体アメリカが一生懸命になっておるか。これをどう解釈しますか、お答え願います。

民主社会党1969/06/24

第61回 衆議院 内閣委員会 第35号

○永末委員 私は防衛庁長官、外務大臣の所管をあなたにのぞいてくれということを申しておるのではございません。わがほうの安全を考える場合に核の問題について、一つには安保条約というものでアメリカの核のかさを頼んでおる。しかし片一方そのアメリカはわが国に核防条約の批准を迫っておる。これは事実であります。しかしそれは単にアメリカだけではなくて、ソ連もまた核防条約の参加のほうに入っておる。しかもそのアメリカとソ連とは、国連の安全保障理事会において、…

民主社会党1969/06/24

第61回 衆議院 内閣委員会 第35号

○永末委員 質問の趣旨がしっかりまだ通じないような気がするのです。つまり現在核を持たない国々の一つの問題点は、おれたちは核を持たない、しかし核を持っている国が現実に存在するのだ、その核を持っている国が持たないわれわれに対して核の脅威をもって臨む場合にどうしてこれをしのげるだろうか、ここにやはり一番大きな問題点がある。先ほど本会議が学生紛争の問題が出ましたけれども、核の脅威というものは現状の秩序に対する不安感をいろいろな人に与えておる。若…

民主社会党1969/06/24

第61回 衆議院 内閣委員会 第35号

○永末委員 防衛庁長官、一カ国の核保障の中にかじりついていく時代が一体どこまで続くのか、この辺のところのお見込みを少しお聞かせ願いたい。あなたは、中共の核武装が北極を越えてアメリカ大陸に有効に働き得る時期をいつと思いますか。

民主社会党1969/06/24

第61回 衆議院 内閣委員会 第35号

○永末委員 防衛庁長官、一九七〇年代の初期で、一年から五年まで言われましたが、いろいろ伸展をしておるわけですから、もう少し正確に期日を測定しつつ現在の核防条約を――米ソ両国か非常にカバレージをあせっておる、それはやはり判断すべきだと思う。それから同時に、中共の有効な核兵器体系の成立ということとともに、わが国を含めてアジアの情勢は変わってくる、私はそう思わなければならぬ。それまでに一体われわれの防衛方針をどう固めていくか、安保体制をどうす…

民主社会党1969/06/24

第61回 衆議院 内閣委員会 第35号

○永末委員 私も一九七五年までにそういう状態が起こると見ております。そこで問題は、核の話ですから、安保体制というものはアメリカ一方国だけの核の抑止力にたよっておる。しかし世界は中共の核武装とともに、特にアジアはいろいろな組み合わせが可能になってまいります。防衛庁長官はわが国の核に対する安全の度合いを高めるために、アメリカとソ連の二つを核防条約の中で相手方として、そしてわれわれがその他の非核国で核保有能力があると世界が認めておられるような…

民主社会党1969/06/24

第61回 衆議院 内閣委員会 第35号

○永末委員 私、両方に秋波を送ってというんじゃないのです。現在の核兵器というものは昔の兵器と違ってきわめて射程が長い。それはいままでの主権国家の国境、すなわちバウンダリーというものを否定してきている。やはり違った世界像、核戦略の中では違った国家関係のからみ合いというものを考えていかなければ、少なくとも核兵器下における安全というものの度合いは私は高まらぬと思うのです。いままでの国家観念を前提として何か一国に、こっちにつき合えばこっちに秋波…

民主社会党1969/06/24

第61回 衆議院 内閣委員会 第35号

○永末委員 まだ私の言うことがよくわからないようですから、ひとつ御検討を願います。核の問題はそういう重要な問題で、きょうはわが国の安全に含んでおる問題の提起を一つしておきますから、せっかく防衛庁長官、御検討願っておきたいと思います。もう五年でがっちりこの問題にわれわれは当面せざるを得ないようになるのですよ。 さて第二の問題は、先ほど日米安全保障体制を基調とする、こういうことでございました。どうもこのごろあなたのほうの政党の中に、自主防衛…

民主社会党1969/06/24

第61回 衆議院 内閣委員会 第35号

○永末委員 現在の体制は自主防衛ですか。

民主社会党1969/06/24

第61回 衆議院 内閣委員会 第35号

○永末委員 あのね防衛庁長官、おかしなことになりますよ。いまおっしゃったことを聞いておりますと、憲法上許されないものがある、国民感情上許されないものがあるから自主防衛を言うておるということになりますと、何か、憲法上許されたら、あるいは国民感情上許されたら、自主防衛と違うものがあなたの防衛方針の基礎に出てくるわけですね。自主防衛というのは、一体三次防に書いてありますように安保条約を前提にして成り立つものなんですか、そこをちょっとお聞かせ願…

民主社会党1969/06/24

第61回 衆議院 内閣委員会 第35号

○永末委員 あなたのほうでつくられた三次防の大綱によりますと、こうなっているのですよ。安全保障体制が基調だ、つまりこれが前提だ。そこでいわばその上に、あるいはそれを前提にしたその内輪で防衛力を整備するのだ、これがこの三次防の考え方、ずっとそういう考え方です。自主防衛というのは、なるほどいろいろな条件はございましょうが、少なくとも他国との関係を前提にしないで、一応自分で自国を守ることの構想を考えてみる、それと、それ以外に一体何ができるかと…

民主社会党1969/06/24

第61回 衆議院 内閣委員会 第35号

○永末委員 いまある状態が自主防衛だと、いまあなたは内容を言われましたけれども、自主防衛というのは、われわれのほうに原因があり、その結果もわれわれが受けるということ、そういうことを根本とされなければ自主防衛とは言えない。ところが安全保障体制の中で一番議論されているのは、われわれのほうの意思によらずしていろいろな前提がアメリカにつくられる、これは困るじゃないかという感覚が国民の常識にあるわけですね。一体いまある状態が自主防衛かと聞いたら、…

民主社会党1969/06/24

第61回 衆議院 内閣委員会 第35号

○永末委員 だんだんこれから自主防衛に持っていくということと、あなたが当初言われた、いまでも自主防衛だということとは違うのですよ。違いますけれども、いまも自主防衛だと言われるのでしたら、あなたは日本国の防衛のための防衛庁としての統合的な防衛方針というものは立てられますか。たとえばわが国に対して直接侵略があると想定する。その直接侵略として、上陸か着陸があってやってくるでしょう。その上陸か着陸のためにわが国の陸、海、空三自衛隊が一緒になって…

民主社会党1969/06/24

第61回 衆議院 内閣委員会 第35号

○永末委員 知らぬ間に新しい概念を持ってきて、そしてその概念で説明しておるのは言語魔術といいまして、言語魔術をやってはいかぬ。国民はわからないわけだ。つまり、いままで安保条約があるから安全だということの説明がずっと行なわれてきた。知らぬ間に去年の秋口あたりから自主防衛というのがちらちら言い出されて、このごろは自主防衛というものが非常に人々の目に映るようになってきた。自主防衛ということと、自民党政府が長年にわたって安保条約を基調としながら…

民主社会党1969/06/24

第61回 衆議院 内閣委員会 第35号

○永末委員 あなたのおっしゃったことはポイントですよ。自主防衛というのは国民がその気にならなければできないものである。しかし、国民がその気になってないかのごとく言われたが、その気にならせないのはあなたの責任です。政府の責任です。政府はいままで、日本の現在の平和をささえている条件を明確に国民に説明することをしない。この委員会で問題になりましたが、国防白書なんて――白書なんかどうでもいいですけれども、政府が責任をもって現在の平和の条件を国民…

民主社会党1969/06/24

第61回 衆議院 内閣委員会 第35号

○永末委員 近くというのはいつごろですか。