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名古屋大学教授衆議院参議院
総発言数
76 件
直近の所属会派
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直近の役職
名古屋大学教授
直近の発言日
1986/03/06

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 76 件の標本
  • 予算委員会公聴会44 件・58%
  • 大蔵委員会27 件・36%
  • 税制問題等に関する特別委員会公聴会5 件・7%

※ 全 76 件のうち直近 76 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

76 件中 20 件を表示
名古屋大学経済学部教授1986/03/06

第104回 衆議院 大蔵委員会 第7号

○水野参考人 今の件については先ほど私の意見で申し上げましたし、今小倉会長の御意見と全く同じですので……。

名古屋大学経済学部教授1986/03/06

第104回 衆議院 大蔵委員会 第7号

○水野参考人 具体的には東京湾横断道路の問題ですけれども、そういうものに対する税の優遇措置というのは、理屈をつければ、民間の企業がやるにしてもやはり普通の全くの営利事業とは違って、ある程度の公共性というのを持っている。これは先ほど暉峻さんのお話にもありましたが、そこの認識が実は問題なんですけれども、一応公共事業に準ずるような性格のもの、すなわちかなり大きな外部経済効果というようなものを持っているとか、それからそのままではなかなか民間も手…

名古屋大学教授1985/05/23

第102回 衆議院 大蔵委員会 第24号

○水野参考人 名古屋大学の水野でございます。ただいまから財源確保法案等についての意見を申し上げたいと思います。 その前に、六十年度の予算編成につきましては、非常に厳しい財政状況のもとで、財政再建に向けて一兆円の国債発行減額を行う予算を編成されたということにつきましては、財政当局の御努力に非常に敬意を表する次第であります。また、財源確保法案等につきましても、こういう厳しい中での予算編成に関しまして、例えば特例公債の発行であるとかあるいは国…

名古屋大学教授1985/05/23

第102回 衆議院 大蔵委員会 第24号

○水野参考人 私も、今澄田日銀総裁がおっしゃったような意見とほぼ同じような考えてあります。 国債発行についての歯どめとしまして、教科書的には市中消化の原則とそれから建設公債の原則を挙げてありますけれども、現在守られておりますのは市中消化の原則、これも非常に変則的な市中消化の原則ですが、それだけで、建設公債の原則は特例公債の発行で事実上形骸化してしまっております。 そこでやはり問題は、今の日銀総裁のお話もありましたように、財政そのものが非…

名古屋大学教授1985/05/23

第102回 衆議院 大蔵委員会 第24号

○水野参考人 結論だけ申しますと、私は、やはり日本の税体系から考えまして、間接税をもっと増強してやるということだと思います。それで、その場合に間接税として考えられるのは、現行の間接税は個別消費税の体系でありますので、これを増強するということについては限界があるし、また税の合理性からいいましてもいろいろ問題がありますので、やはり課税ベースの広い間接税と言われているもの、その中でいろいろタイプがありますが、私はやはり消費型付加価値税、かつて…

名古屋大学教授1985/05/23

第102回 衆議院 大蔵委員会 第24号

○水野参考人 私も、進んで増税をやれということじゃありません。ただ、六十五年度に特例公債依存から脱却するという目標をぜひ達成してもらいたい。そうしますと、その場合に、果たしてこれまでのような、増税という方の道をふさいでいて、そして歳出の抑制を中心にした財政再建で可能であろうか。また、やろうと思えばそれはできないことはありませんけれども、そういう方向というのは、本当に財政のあり方としていいあり方かどうかという点を考えますと、やはり大きな疑…

名古屋大学教授1985/05/23

第102回 衆議院 大蔵委員会 第24号

○水野参考人 ええ、大体結論はおっしゃるような結論です。 それで、最近税制改革の議論が大分出ておりますけれども、その場合に、長い目で見て税体系を合理的なものにするということに主力を置くべきで、財政再建に余りかかわらしめないで、財源のための増税というようなものを余り出すなという意見もかなりあるわけですけれども、そもそもがやはり最も重要な財源の道として税というのがあるわけで、これは税の基本であります。それを配分する場合に、公平の原則とか中立…

名古屋大学教授1985/05/23

第102回 衆議院 大蔵委員会 第24号

○水野参考人 私も、そういう財源あさり的なものというのはやはりよくない、こういうものは財政の構造というものをゆがめるとともに、負担を将来に繰り越すだけでありまして、一時逃れで、また将来かえって大きな負担になって返ってくるということで、そういうものを本来やるべきではないと思います。そして歳出の抑制をやるのであれば、制度改革を含めて、あるいは歳出のそれぞれの優先度といいますか、こういうものに従って切るべきところは切る、また必要なところにはつ…

名古屋大学教授1985/05/23

第102回 衆議院 大蔵委員会 第24号

○水野参考人 御発言のありました財政赤字の性格についての御意見、特に構造的な赤字と循環的赤字を区別すべきだというお考え、私も全く同感でありまして、いわゆる循環的赤字だけであれば、これは景気の循環過程で生ずる赤字で、景気がよくなって完全雇用に近づけばおのずから解消するという性格の赤字ですけれども、こういうことだけであれば、これに対して歳出面で特別の抑制策をとるとか、あるいは歳入面で増税策をとる、こういう必要はないわけで、景気の同役にゆだね…

名古屋大学教授1985/05/23

第102回 衆議院 大蔵委員会 第24号

○水野参考人 靴を履く云々は、これは実は受け売りでありまして、数年前にヨーロッパヘちょっと間接税の方の調査に参ったときに、名前は忘れましたが、イタリアの財政学のある教授に会ったときに、その教授が言っていた言葉を使わしてもらったわけなんです。なれるかどうか、これはやはり多くの国民の問題でありまして、私自身がそう思っても実際にはそうなれないかもしれませんが、私は、なれるだろう、あるいはまた、なれることを期待しているわけです。

名古屋大学教授1985/02/12

第102回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○水野(正)公述人 私、名古屋大学の水野でございます。ただいまから、昭和六十年度予算案と今後の財政のあり方につきまして、私の意見を述べさせていただきたいと思います。 私の申し上げますことは、大きく三つの点であります。第一は、昭和六十年度予算案の評価についてであります。第二に、財政再建を進めていく上におきまして、「増税なき財政再建」はもはや限界に来ているということについてであります。第三に、今後の財政のあり方、特に財政再建のあり方について…

名古屋大学教授1985/02/12

第102回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○水野(正)公述人 ただいまの御質問ですが、現在のところでは我が国の公的負担率というのは先進諸国の中では低い方だ、アメリカが我が国よりやや高い程度で、イギリスあるいはヨーロッパ諸国に比べますとずっと低いわけで、もう少し負担を引き上げる余地はあるというふうに思います。思いますし、また、いろいろな財政需要にこたえるためには、引き上げざるを得ないというふうに思います。 ただ、どの程度が適当な限界かということになりますと、ちょっと私よくわかりま…

名古屋大学教授1985/02/12

第102回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○水野(正)公述人 おっしゃるとおりだと私は思います。日本の企業、特に法人税の負担というのはかなり高いところに行っておりまして、実効税率での比較ではやや高いというところですが、このほかにいわゆる企業の租税特別措置、各種の優遇措置を考慮に入れた上での、これは実質税負担というような呼び方をしている場合もありますが、こういうものを入れますと、これは国によって非常に税制が違いますので簡単に比較はできませんが、国によっては企業の優遇税制というのは…

名古屋大学教授1985/02/12

第102回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○水野(正)公述人 私は先ほどもちょっと申し上げましたけれども、基本的にはやはり法人税の方はほぼ頭打ちで、これ以上負担をふやすということは避けるべきだと思いますと、あとは、残るのは所得税と間接税であります。 それで、所得税の方につきましては、今お話にありましたとおりでありまして、特に我が国の場合は限界税率の最高のところがべらぼうに高いわけで、こういうふうな強い累進構造というようなものを残しているところというのは先進諸国の中でも最近少なく…

名古屋大学教授1985/02/12

第102回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○水野(正)公述人 お答えいたします。 おっしゃるように、「増税なき財政再建」を外して増税をするというのは、国民感情としては受け入れられがたいというのはそのとおりかもしれません。しかし一方では、財政の現状、それから今後の社会、経済の変化、特に高齢化への対応というのを考えますと、先ほどからもいろいろと医療費の問題なり老人対策なり、そういう方へのまずまずのいろいろ手当てをしようと思いますと、かなり財政需要というものが増大せざるを得ないわけで…

名古屋大学教授1985/02/12

第102回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○水野(正)公述人 お答えいたします。 おっしゃるように「増税なき財政再建」という厳しい足かせを入れられておりまして、歳入面の方での手段というのを封じられておりますので、そういう中で国債発行額一兆円減額していくということのためにはいろいろな無理を重ねているわけでありまして、その中にはおっしゃるような将来に負担を先送りするといいますか、ツケを将来に持ち越しているという、こういう面もかなりあるということは確かだと思います。しかしこれは、こう…

名古屋大学教授1985/02/12

第102回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○水野(正)公述人 お答えいたします。 これはやはり政治家の方の決断と責任でやるべきことであって、私はそういうのを強く希望する立場でありまして、どういうふうな手続とか、こういうものでやればいいかというのは、政治の世界をよくわかりませんので十分お答えできませんが、政治家の方々の方で、さっき私申しましたような決意でもって、そういうところにぜひ踏み出していただきたいというのが強い希望です。

名古屋大学教授1985/02/12

第102回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○水野(正)公述人 お答えいたします。 「増税なき財政再建」が限界に来たということは、今おっしゃいましたような臨調路線が例えば失敗したとか、あるいは政府の進めてきている財政運営、こういうものが破綻したという、ちょっとそこまでの意はないのです。といいますのは、臨調路線と言われるもの、私さっきちょっと触れましたけれども、やはり重要な役割は果たしたというように評価しているわけですね。これは、やはり高度成長期を通じてだんだん定着してきていた、例…

名古屋大学教授1985/02/12

第102回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○水野(正)公述人 お答えします。 地方財政と国の方の関係でありますが、私、この政府のいろいろな委員会あたりに出ておりますと、案外地方財政というものに対する理解が乏しいと思われる発言が時々あるわけですね。それで、地方自治体というのは、こういう苦しいときに会館をつくったりなにかして、あるいは庁舎を立派なのをつくったりしてむだ遣いをやっている、もっと地方財政に対して厳しい締めつけをして当然だというような意見をよく聞くのですね。しかし、私、こ…

名古屋大学教授1985/02/12

第102回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○水野(正)公述人 お答えします。 私の個人的な意見からしますと、課税ペースの広い間接税の導入、こういうものを国会の方で導入しないというようにお決めになったとすれば、非常に残念だというふうに思うわけです。それで、やはり本気でシャウプ税制以来の我が国の税制の改革というものに取り組もうとする場合は、課税ペースの広い間接税の導入というものは避けて通れない問題だと私は思うのですね。