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日本社会党参議院
総発言数
770
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1972/05/11

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 内閣委員会65 件・65%
  • 決算委員会35 件・35%

※ 全 770 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

770 20 を表示
日本社会党1972/05/11

68参議院 内閣委員会 第10号

○水口宏三君 それで、現在の沖繩におきます実際の経済的な構造の非常に特異性というものは、これはまあいままでは、いわば沖繩はアメリカの施政権下にあったわけでございます。したがって、貿易収支というのも、私としては、いやな言い方でございますけれども、実際沖繩の、琉球政府を中心とする経済の、貿易収支を見ますと、輸入が三億二千五百万ドル、それに対して輸出が八千七百万ドル、二億三千八百万ドルのいわば赤字になっておるわけです。こういう形というのは、お…

日本社会党1972/05/11

68参議院 内閣委員会 第10号

○水口宏三君 その点、じゃ基地経済からの脱却ということも御同意願え、なおかつ、沖繩の自立的なそういう経済発展ということも御同意いただいたことは、私の今後の質問が、やりやすいと思いますけれども、これは私の調べた統計を見ても、県民所得、第一次産業が九・八%、第二次産業が一七・七%、第三次産業が七二・六%ですね。就業構造からいっても、第一次産業が二九・〇%、第二次産業が一六・七%、第三次産業が五四・一%と、圧倒的に第三次産業が多いという、この…

日本社会党1972/05/11

68参議院 内閣委員会 第10号

○水口宏三君 それじゃ一応それも御同意いただけたとすれば、いまその点でちょっと食い違うのですけれども、しかも、こういう状況というものが沖繩県民の意思によってつくられたのではなしに、まさにアメリカ軍のむしろいわば強制力、経済外的な強制力によって農民は土地を取り上げられ、さまざまな産業がゆがめられ、経済外的要素によってこういうものがつくり上げられたわけでございますが、こういう経済外的要素というものをできるだけ少なくし、そしてやはり本来の沖繩…

日本社会党1972/05/11

68参議院 内閣委員会 第10号

○水口宏三君 それでは、一応私のこれから御質問する実際の経済、産業開発の基本的な問題点について、その前提となるべき条件については御同意を得られたと思いますが、少し具体的な問題に入っていきたいと思います。 これはこまかい統計のことをここでもって一々申し上げてもしかたがないと思うのですが、たとえば沖繩県の年別の輸入の種類を見ますと、機械、運搬器具というものが二四・六%、原材料が二〇・四%、それから食料品及び動物が一九・二%というようなそれぞ…

日本社会党1972/05/11

68参議院 内閣委員会 第10号

○水口宏三君 こまかい点は各省から……。

日本社会党1972/05/11

68参議院 内閣委員会 第10号

○水口宏三君 いまどうも長官から非常にこまかく御説明いただきましたので、せっかく各省お呼びしたのでございますけれども、各省から伺う点があまりなくなるわけでございますけれども、少なくも、基本的にまず基地経済の縮小、もちろん前提になるのは基地の縮小でございますけれども、単に基地の縮小だけにとどまらず基地経済というものを縮小していくということがこれが前提である。それからそれに伴って第一次、第二次産業をむしろ並行的に進めていく。それに第三次産業…

日本社会党1972/05/11

68参議院 内閣委員会 第10号

○水口宏三君 いまの御答弁の中で私非常に心配いたしますのは、特に沖繩の海洋博なんかは非常に宣伝されておりますね。何か沖繩というのは、最初に申し上げたように、将来の一大観光地になるんだという印象が本土の人たちは非常に強いわけでありますね。ところが、実際観光産業というものは、これは本土でも多くの場合大企業が土地を囲い込んで、大企業がむしろ観光のいろいろな施設をつくる、むしろ地元の人たちは観光公害と言っています。これは能登半島に私行って事実そ…

日本社会党1972/05/11

68参議院 内閣委員会 第10号

○水口宏三君 これは最後に質問と申しますより私の危惧でございますが、現在すでに大企業が観光事業と称して土地の囲い込みをやっている、これはただでも軍事基地によって狭められた沖繩の土地が、観光事業の名目のもとにどんどん囲い込まれていく、これは非常に危険だと思います。これは将来の基本的な沖繩の経済発展にとって軍事基地に次ぐ大きな阻害要因になるおそれがある、これらの点については厳に戒めていただきたいこと。 それからもう一つは観光というものはいま…

日本社会党1972/05/11

68参議院 内閣委員会 第10号

○水口宏三君 農業の問題はもちろん沖繩だけでなしに、むしろ本土の農業をどうするかということはおそらく農林省にとっては最大の課題であり、本土の農業が行き詰まっているさらに悪条件、さらに非常にレベルの低い次元での行き詰まりが沖繩にあるんだろうと思うんです。そういう意味においては、沖繩の農業の問題というものは、私は第一に、いまの御答弁にもありましたように、基盤整備が必要でしょう。いずれにしても、まず財政的に本土が金を出すと。使い方等については…

日本社会党1972/05/11

68参議院 内閣委員会 第10号

○水口宏三君 農業問題、ほんとうならもう少し時間をかけていろいろこまかい点伺いたいのでございますけれども、時間がございませんので、まあいずれにしましても、沖繩における農業というものが基地の存在によってまずゆがめられ、それ以後むしろ沖繩経済構造の中で自滅の一途をたどっている、こういう危機状況にあるということをぜひひとつ念頭に置いていただきたい。これはむしろ農林省だけではなしに、総合開発計画をおつくりになる長官にもぜひひとつ——長官がおつく…

日本社会党1972/05/11

68参議院 内閣委員会 第10号

○水口宏三君 いま長官のお答えで非常に意を強うするわけでございますけれども、沖繩には御承知のように軍用道路はずいぶんあるわけなんですね。そのほかにまた産業道路をつくるというと二重投資をするようなことになる。軍事優先ということをやめさえすれば、これは道路にしてもあるいは港湾にしても電力にしても、かなり第二次産業に有効に使えるわけでございますので、そういう点を十分にひとつ御配慮願いたいと思います。 それからもう一つ、実はおとといの論議の中で…

日本社会党1972/05/11

68参議院 内閣委員会 第10号

○水口宏三君 それは一つの、さっき申し上げましたように、四十七年度予算の使い方いかんということが非常に問題なんで、結局その展望を持って四十七年度予算を消化なされるだろうと思いますので、そういう点御配慮願いたいと思います。これは配慮というよりは一つの展望でございますね。 で、むしろ問題は、そういう展望はあり得るが、沖繩の現状というもの、これは全く家内工業的な零細企業が、手工業が多いわけです。こういうものは本土においても非常な苦境に立ってお…

日本社会党1972/05/11

68参議院 内閣委員会 第10号

○水口宏三君 まあ通産省のお答え、大体そういうことになろうかと私自身も考えておったわけでございますけれども、問題はでございますね、さっき申し上げたように、早急に行なわれないと私は沖繩からの労働力の流出というのはきっと奔流のように起こってくるおそれがある。これは大体本土の企業は若年労働力というものを非常に不足して要求しておるわけでございますから、だからそういう点について、きょうは労働省はあるいはお見えになっていないかもしれませんけれども、…

日本社会党1972/05/11

68参議院 内閣委員会 第10号

○水口宏三君 いまの御答弁で法的規制はできないというお話でございましたが、これは通産省の行政力をわれわれは信頼するほかはないんですが、たまたま非常にかっこうな法的規制の場がある。これは沖繩開発計画です。そこで、通産省としてそういうお考えを持っているならば、私はむしろ沖繩県知事の出す開発計画というものは、おそらく地場産業の保護育成ということが重点になろうかと思います。したがってそれをできるだけ尊重して、そうして本土企業の沖繩への進出につい…

日本社会党1972/05/11

68参議院 内閣委員会 第10号

○水口宏三君 いま通産省からのお答えを、特に総務長官が、むしろ間接的な方法であれば法的な規制ができる。しかもこれが通産省が、いまお述べになったようなそういう方向にこれを規制していくということ、これはぜひ実施していただきたいと思います。 それから最後に、いままでの、たとえば観光産業にいたしましても、あるいは第一次産業である農業にいたしましても、第二次産業である工業にいたしましても、これはやっぱり社会投資が不足しておる。いわば基盤整備が前提…

日本社会党1972/05/11

68参議院 内閣委員会 第10号

○水口宏三君 いまたいへんこまかい御説明をいただいたのでございますけれども、沖繩においては特にそういう社会資本の投資がおくれておる、あるいは基盤の整備がおくれている、それは事実だと思います。本土でも問題になっておりますたとえば高速道路一つ問題にとりましても、高速道路をつくるということによって利便を受ける人、これによって被害を受ける人があるわけです。ことに沖繩のように、まだ非常におくれている産業構造の中で、建設省は非常に優秀な技術を持ち、…

日本社会党1972/05/11

68参議院 内閣委員会 第10号

○水口宏三君 実はもう少し伺いたい点がたくさんありますけれども、あと二点だけ伺ってやめたいと思います。 一つは、沖繩の県民の請求権の問題ですね。これはこの附則の第三条の読みかえによって、これはまだ審議に入っておりませんけれども、防衛施設庁が担当する請求権以外の請求権はこの開発庁が受け持つということになるわけですか。

日本社会党1972/05/11

68参議院 内閣委員会 第10号

○水口宏三君 それでは一応附則第三条の問題点で、これは私が申し上げるまでもございませんけれども、例の屋良さんのお出しになった建議書の中でさまざまな請求権があるが、こういうものができるだけ満たされるように、今後具体的に法律案をおつくりになる場合、ぜひひとつ御考慮願いたいし、その時点でまた審議をしていきたいと思います。 もう一点だけ、簡単なことです。行管の方お見えになっておりますね。実はこれを見ますと、沖繩の地方事務官制度がそのまま残るわけ…

日本社会党1972/05/11

68参議院 内閣委員会 第10号

○水口宏三君 それじゃこれで一応質問を終わりますが、いまの御答弁ではちょっと私不満なのは、沖繩の自治ということ、これが重いということは、決して本土各県の自治とは違うということは長官もお認めになっておる。私はいい機会だと思いますので、より一そう御努力なさって、地方事務官制度が廃止できるものならばぜひこの際沖繩に関する限り廃止をしていただきたいと思います。これは希望意見でございます。 以上でもって私の質問を終わりたいと思います。

日本社会党1972/05/11

68参議院 内閣委員会 第10号

○水口宏三君 どうも、きょうは午前中ずっと総務長官にいろいろお尋ねしたのに、また今度問題を変えて長官にお伺いしなければならない。私自身ちょっと頭の切りかえがうまくついてないので、多少質問が行ったり来たりするかもしれませんが、その点ごかんべん願いたいと思います。 それでまず、今度中央公害審査委員会が調整委員会という形で、行政組織法第三条に基づく委員会がつくられるわけでございますけれども、大体この公害問題の取り組み方の基本の姿勢として、私は…