水口宏三
会議録に記録された「水口宏三」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 770 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1972/05/12
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛15 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 内閣委員会65 件・65%
- 決算委員会35 件・35%
※ 全 770 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第68回 参議院 内閣委員会 第11号
○水口宏三君 いつまで議論しても尽きませんので、これはいずれ防衛全般の問題のときにさらにもう一回申し上げますけれども、少なくとも安保条約締結当時の岸内閣の答弁からは、そういうものは出てこなかった。その後、佐藤内閣になってから、そういう拡大解釈、周辺とは何ぞやとね、周辺というものを逐次拡大していくわけですよ。ベトナムも極東の周辺である、そうすると、いま、ベトナムの侵略にとって、アメリカにとって非常に不利な条件が出てくれば、これはおそらく中…
第68回 参議院 内閣委員会 第10号
○水口宏三君 沖繩の開発庁設置法につきましては、すでに先日も当委員会で同僚議員からさまざまな角度で質問がなされておりますので、私からはできるだけそれとダブらないような形で御質問申し上げたいと思いますけれども、最初に、政府がお出しになった開発庁の設置法案、この間長官がお読みになった説明理由の中で、まず、平和で豊かな沖繩県の再建ということが目的であり、そのためには、あくまで明るく平和で豊かな沖繩県の建設こそ沖繩復帰の基本的な目標であるという…
第68回 参議院 内閣委員会 第10号
○水口宏三君 それでは、初めに自治権の問題につきまして、われわれは自治権あるいは自治ということばをしばしば使いますが、一体自治なりあるいは自治権というものをどういうふうにとらえているのかということの共同の認識がありませんと議論が食い違うと思いますので、まず、いま長官がおっしゃった自治権を最大どころではない、これを完全に保障したいとおっしゃる、その自治とか自治権というものについての具体的な考え方を聞きたいと思います。
第68回 参議院 内閣委員会 第10号
○水口宏三君 いまの、住民の手によって、住民のための地方の政治とおっしゃいましたけれども、地方の政治というのはどういうことでございましょうか。
第68回 参議院 内閣委員会 第10号
○水口宏三君 それで、私も大体長官と同じように、私は自治という問題につきましては、法的な解釈の問題と、常識的と申しますか、むしろ歴史的な一つの変遷を経てきた概念、二つの概念のない合わさったものが現実の自治の問題ではないか、そういう意味におきまして、おそらく法的な概念ということになれば、憲法の九十二条に「地方自治の本旨」ということばが出ておるわけですね。ところが憲法自体の自治の本旨が何であるかということについては、具体的には解明をしておら…
第68回 参議院 内閣委員会 第10号
○水口宏三君 それでは、大体まあ自治の本旨につきましての法的なと申しますか、そういう考え方については、ほぼ長官も私も考え方がそう大きな開きはないと思いますが、もう一つ、私は自治という問題については歴史的な側面がある。つまり歴史的に自治というものの考え方が逐次変わってきているという側面があるんじゃないか。この歴史的意味には、もちろん地理的、自然的な条件も含めての問題でございますけれども、一般的に自治の問題が特にまあきわ立って特殊な形態で出…
第68回 参議院 内閣委員会 第10号
○水口宏三君 いま長官、先にまあ沖繩の問題をおっしゃったわけでございますけれども、もちろん沖繩、その意味で私申し上げたんでございますけれども、これは事、沖繩だけでなく、世界的にも、たとえばギリシャとキプロスの関係とか、デンマークとアイスランドの関係とか、セイロンとマルジブ諸島の関係とか、デンマークとフェレルネ諸島の関係、あるいはイタリアとシチリア島の関係、こういうものは、自治というものがしばしば自治権にまで発展をしていく条件がある。そう…
第68回 参議院 内閣委員会 第10号
○水口宏三君 いま私があげました事例はですね、必ずしもいま長官のおっしゃったような異なった民族の問題、あるいは異なった宗教というような、きわ立った、いわば自治権そのものの基礎をなすような条件のないところでございますね、そういうところで、ただまあ島嶼であるがゆえに、むしろ自治権というものが自決権というふうにまで発展していった事例を申し上げたわけですが、これは議論してもしかたがないのでそのままおきます。問題は、沖繩の問題を考える場合に、これ…
第68回 参議院 内閣委員会 第10号
○水口宏三君 いま総務長官、もうこのことを、非常に総務長官は頭がおよろしくて、先取りされても困るんですけれども、確かに例の一九五一年の講和条約締結前に、琉球がどうなるかということについて、これは私の記憶では五一年の第六回の沖繩群島会議の会議の席上で、沖繩は将来むしろアメリカの信託統治を経て独立をすべきか、あるいはむしろ本土復帰という方向を目ざすかという論議が、相当大々的に行なわれておるわけですね。しかし、結局、独立論というのは非常に少数…
第68回 参議院 内閣委員会 第10号
○水口宏三君 長官がそういう御認識に立っているとすれば非常にこれからの御質問はやりやすいわけでありますけれども、にもかかわらず、沖繩県民がみずからの力、みずからの戦いによって、教育の問題にいたしましても、教育の問題が一番大きいと思うのでございますけれども、自治を逐次獲得をしていった。たとえば労働権の問題にいたしましても、さまざまな面でみずからの生活を守るということを中心にした自治の権利をつくり上げてきたという事実でございますね。これは決…
第68回 参議院 内閣委員会 第10号
○水口宏三君 そうすると、じゃ教育委員の公選制にしても、これは決して民政府の恩恵でないのであって、沖繩県民の自治の意識に立った力、戦いによってかちとられたものである。私はまあ教育委員の任命制の問題あるいは選挙制の問題だけをここで質問しようとは思いませんけれども、全体的に、いま沖繩にある少なくとも自治の問題というものは、基本的に沖繩県民の力によってかちとられたものである。これを最大限にやっぱり尊重するということは、抽象的な法的概念における…
第68回 参議院 内閣委員会 第10号
○水口宏三君 どうも教育委員の問題、よほど問題があるんですが、長官お認めになりますけれども。 次に、それでは私は、さっき申し上げました国家統治権と自治体との関係で、立法権の問題について、法律の範囲内で自主性というものが、ある意味で立法の範囲内においても自治体の一つの自主性を認める道を開いている。これは事実悪用されておりますけれども、そういう道が開かれている。もう一つの救済の道は、第九十五条だと思うのですね。その地域だけに適用される法律に…
第68回 参議院 内閣委員会 第10号
○水口宏三君 その中でも、私は、三つの範疇にいま長官お分けになりましたけれども、特に重要なのは第三の範疇の問題だと思う。たとえば首都建設法をつくるときに住民投票が行なわれた。これはやはり首都圏という特殊的な条件、そこに施行する法だからおそらく住民投票が行なわれた。沖繩については、長官も先ほどお認めになったように、歴史的に沖繩における自治というものがいかに貴重なものであるか、沖繩の自治の重みというものは、たとえば香川県に住んでいる人が香川…
第68回 参議院 内閣委員会 第10号
○水口宏三君 首都圏設置法の場合——それじゃ首都圏設置法をなぜ住民投票にかけられたかについては、これは機会があれば質問いたしますけれども、省略いたしますけれども、いま長官のお話の中に、沖繩県のみに適用される法である。沖繩県の自治はこれを侵害しないと。だから住民投票にかける必要はないんだという、そういう御答弁なんですね。そう理解してよろしゅうございますね。そこで、九十五条は特定の県のみに適用される法について住民投票にかけろというんだから、…
第68回 参議院 内閣委員会 第10号
○水口宏三君 だから、長官がそうお考えになることと、沖繩住民の立場に立てばこれはあとで質問して伺いたいのですけれども、まさに総合事務局というものが設置されることが沖繩県民の自治を侵すのではないか。これは異例の機関ですね。他にそういう機関はございません。したがって、長官に言わせれば、国の都合で、国の行政事務をやりやすいように沖繩県民のためになるようにつくったんだとおっしゃるけれども、沖繩県民からすれば、他の府県にはないこの総合事務局がつく…
第68回 参議院 内閣委員会 第10号
○水口宏三君 この点はどうも議論をこれ以上してもあるいは平行線をたどるかと思いますので、最後に申し上げたいのは、何回も申し上げますように、これは国の行政事務を沖繩県に適用することであって、沖繩県民とはいわば無関係なんだと、だからこれは国がきめればいいんだという、端的に言えばそういうことになるのだと思います。ところが、国の行政事務がしばしば住民の権利を侵してきている事例は、沖繩だけでなしに本土でもたくさんあるわけなんですね。そういうことが…
第68回 参議院 内閣委員会 第10号
○水口宏三君 いまの長官の答弁では満足いたしません。たとえば一番いい例が、那覇空港一つとっても、もしこれがもっとあとでP3問題が起きた場合にはどうなりますか。これは民間に返還をするという約束があったはずですね。にもかかわらず民間には完全に返還できない。むしろ別の協定で那覇空港の一部、一部というか三分の一ぐらいは米軍が使用することになる、これはまさに国家的な観点からの安保条約上の問題として国家が処理をしているわけですね。そこで、私が申し上…
第68回 参議院 内閣委員会 第10号
○水口宏三君 どうもことばじりをとらえて言うわけではありませんけれども、長官非常に能弁でいらっしゃるので、どんどん基地が返ってくるからとさっきおっしゃったわけです、それはことばじりではなしに。そういう感覚でこの沖繩開発というものにお取り組みになるとするとこれは非常に危険である。つまり国家の沖繩における最大のむしろ行政対象というのは米軍基地ですよ、これは国家自身のですよ、安保条約に基づくこの米軍基地をどうするかということなんですがね。だか…
第68回 参議院 内閣委員会 第10号
○水口宏三君 長官のおっしゃった、法律的に書くのは非常にむずかしいとおっしゃいますから、それじゃ私、その点で提案いたしたいと思います。たとえば現在、安保条約があるのでこれを否定できない。これはそうでございましょう。いますぐに、われわれ安保条約廃棄論を言っても、現在の佐藤内閣が安保条約を廃棄するわけはない。だから第六条は堅持をする。第六条によって沖繩に米軍が膨大な軍事基地を持っているのが現実です。その中で先ほど申し上げた沖繩の開発というも…
第68回 参議院 内閣委員会 第10号
○水口宏三君 どうもその点に関しては平行線なんで、あるいはこれ以上申し上げてもしかたがないと思いますけれども、ただ、長官が論法をお変えになるので私は非常に困るのでございますけれども、さっきは法的に、安保条約というものがある、そうすれば法的にいまどうこうすることはできないから自分たちはそういう考えで取り組むのだという御説明をなさったので、法的にそういうことをやり得る可能性はあり得る、つまり同意を求める、このことは決して私は無理でも何でもな…