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日本社会党参議院
総発言数
770
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1972/05/18

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 内閣委員会65 件・65%
  • 決算委員会35 件・35%

※ 全 770 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

770 20 を表示
日本社会党1972/05/18

68参議院 内閣委員会 第12号

○水口宏三君 実は先日の当委員会で、憲法第九条と国連憲章五十一条の集団的自衛権並びに海外派兵の関係につきまして、江崎防衛庁長官と外務省の条約局長、それから法制局の第一部長がお見えになって御質問したんですが、どうもその関連が明らかでございませんので、きょうは特に佐藤総理のお考え方を伺いたいと思うのでありますけれども、まず初めに、先日、江崎防衛庁長官から、海外派兵を行なえないのは憲法上禁止されているからであるということのお答えがあったわけで…

日本社会党1972/05/18

68参議院 内閣委員会 第12号

○水口宏三君 その自衛権の問題でございますけれども、もちろん憲法には自衛権があるとも禁止されておるとも書いてございませんが、本来自衛権というものが制限的なものである以上、憲法に禁止条項がなければこれがあるということについては、私どもも了解いたします。 それはさておき、総理のお答えの中で、そういう憲法のたてまえからいって、特に九条を考えるなら、軍事行動を目的とする海外派兵は憲法上できない、そう了解してよろしゅうごさいますか。

日本社会党1972/05/18

68参議院 内閣委員会 第12号

○水口宏三君 それでは、それとは全然別に、この前実は、国連憲章五十一条の「個別的又は集団的自衛の固有の権利」につきまして伺ったわけでございますが、この五十一条の規定は、私から申し上げるまでもなく、これは国連憲章そのものによれば、日本も国連に加盟しておるわけでございますが、この五十一条の規定につきましては、御承知のようにいわゆるサンフランシスコ講和条約の中で、その第五条(c)項に「連合国としては、日本国が主権国として国際連合憲章第五十一条…

日本社会党1972/05/18

68参議院 内閣委員会 第12号

○水口宏三君 それじゃもうちょっと声を大きくいたしましょう。 国連憲章五十一条にございます集団的または個別的な自衛の固有の権利に対する規定について、日本が他の国と結んだ条約の中にあらわれておりますのは、一つはサンフランシスコ講和条約の中の第五条(C)項ですね。そこには、むしろ連合国側が、日本がこの固有の権利を持っていることを承認している。それからソビエトと日本との間の共同宣言の中では、相互にこれを有することを確認し合い、日米安保条約では…

日本社会党1972/05/18

68参議院 内閣委員会 第12号

○水口宏三君 そこで、今度は集団的自衛権なるものの考え方でございますけれども、これは私から申し上げるまでもなく、サンフランシスコ会議でこの国連憲章がつくられますときに、むしろアメリカ側から出された案の中に出てきているのであって、いわば戦前はこういう概念はなかった。自衛権一般で済まされていたものが、個別的または集団的固有の自衛権、むしろ自衛権そのものに二つあるのではなしに、自衛権そのものの概念を拡大したというように解釈するのが普通だと思う…

日本社会党1972/05/18

68参議院 内閣委員会 第12号

○水口宏三君 そういたしますと、佐藤総理が一九六九年の十一月にアメリカのニクソン大統領と会見なさって共同宣言をお出しになった、その四項に例の問題になります韓国条項と台湾条項があるわけでございますけれども、台湾条項はその後の国会論議の中で多分に総理の考え方が変わったというように新聞を通じて知っておりますけれども、それはさておき、特に韓国の問題につきましては、「韓国の安全は日本自身の安全にとって緊要であると述べた。」総理がお述べになっている…

日本社会党1972/05/18

68参議院 内閣委員会 第12号

○水口宏三君 いまの総理の御答弁は、これはまあ、なるべくそういう事態の起きないことを自分としては希望し、そのために努力をするという限りにおいては理解できるんでございますけれども、私の言っておりますのは、総理が常日ごろおっしゃっておるように、国の安全保障については何といっても国民の合意が必要である、合意にささえられたものでなければ国の安全保障の力は出てこないということを言っておいでになる。とすると、いま私の申し上げました文章についてやはり…

日本社会党1972/05/18

68参議院 内閣委員会 第12号

○水口宏三君 どうも佐藤総理と私、多少食い違いがあると思うんでございますけれども、集団的自衛権につきましては、これは必ずしも、たとえば韓国が武力攻撃を受けたと、それはそのまま日本に対する直接的な武力攻撃になるということを前提にして発動するのではなくて、先ほども申し上げましたように、韓国に対する武力攻撃が自国の安全を脅かすものというふうに考えた場合に発動されるわけでございますね。したがって、何も直接日本が武力攻撃を受けるかどうかということ…

日本社会党1972/05/18

68参議院 内閣委員会 第12号

○水口宏三君 私もいま米軍の問題は全然触れておりません。あえて問題があるとすれば、あとで触れたいと思いますが、時間がないので触れられないかもわかりませんけれども、私が申し上げておるのは、佐藤総理の、まさにこれは共同声明でございますから、おっしゃるとおり条約的効果はございませんね。また自衛権を発動するかどうかということも、これは条約ではなしにそのときの情勢判断によってまさに佐藤総理がおきめになることでございますね。だからこそ問題だと思うの…

日本社会党1972/05/18

68参議院 内閣委員会 第12号

○水口宏三君 いま別に韓国に軍事行動が起こっているわけでもございませんので、これをどう扱うかという具体的な政策論、あるいは政治論を申し上げたのではなしに、先ほど申し上げましたように、国の安全保障について国民の合意というものをつくるには、事、憲法あるいは国連憲章、こういうものについてのやはり統一した解釈が必要ではないか。そういう関係で伺っているのであって、いまの総理の御答弁によりますと、自衛隊法云々というお話がございますけれども、自衛隊法…

日本社会党1972/05/18

68参議院 内閣委員会 第12号

○水口宏三君 いま、はしなくも佐藤総理から、現在の憲法が不備な点を私が指摘したというお話でございますけれども、それは最初私が申し上げておりますように、私どもは現在の憲法第九条は自衛権そのものを否定しているものではなしに、自衛権行使の形態として武力を用いることを禁止している、そういう解釈に立つならば、これは私は、もうあらゆることがすっきりするのだ、これはもう集団的自衛権の問題であろうと個別的自衛権の問題であろうと、これはすべてすっきりする…

日本社会党1972/05/18

68参議院 内閣委員会 第12号

○水口宏三君 どうも佐藤総理のお話、少し主観的で、私には納得できない点があるんでございますけれども、これは憲法調査会でもこの問題はずいぶん論議されたことは御承知のとおりでございますね。これにはいろいろの角度からの議論がございます。たとえば自衛権そのものについての問題もございますし、九条の解釈の問題もございますし、むしろ自衛力を持てという方で、現在の憲法の第九条では自衛力を持てないんだと言う方もございます。しかし少なくとも自衛権というこの…

日本社会党1972/05/18

68参議院 内閣委員会 第12号

○水口宏三君 福田外務大臣に少し伺いたいと思いますが、まず初めに、先ほど私から総理に種々伺いましたことについて、福田外務大臣もこれは当然同じ考えでいらっしゃるので、別に異なった御意見はないと思いますけれども、これからの質問との関係もございますので、先ほど私が総理に伺い、総理が御答弁になったことについては、全面的にそのとおりというふうに外相も肯定なさっておられるかどうかを最初に伺いたいと思います。

日本社会党1972/05/18

68参議院 内閣委員会 第12号

○水口宏三君 それでは、いわゆる日米安保条約の中の前文で、両国が集団的自衛権を持っていることを確認している。そうすると、この条約の適用にあたって、この集団的自衛権が発動されるような場合はあり得るわけでございますか。

日本社会党1972/05/18

68参議院 内閣委員会 第12号

○水口宏三君 多少また総理とニュアンスが異なるのでございますけれども、集団的自衛権の発動はできるわけでございますね。問題は、そのケースが日米安保条約の適用においてはあり得ないであろうという御答弁と解釈いたしますが、次のような場合はどうなんでございましょうか。たとえば、実際に日本が武力攻撃を受けたと。この武力攻撃に対して——まあ、実際上、国会論議でいままで論議されましたのは、大体第五条の問題でございますね。第五条について、これは日本の施政…

日本社会党1972/05/18

68参議院 内閣委員会 第12号

○水口宏三君 いや、だから、そのことはもう何回かいままで国会で論議をされておりますので、という私は前置きをして、しかし、個別的自衛権で公海上の他国の軍艦なり、あるいは潜水艦なりを日本が攻撃をするということ、このことは、少なくとも日米安保条約に基づくなら、これは集団的自衛権、そういうことになろうと思います。だから、もちろん第五条では、施政権下に対する攻撃だから、いま外相のおっしゃったように、日本は個別的自衛権で済むんだという、いままでの、…

日本社会党1972/05/18

68参議院 内閣委員会 第12号

○水口宏三君 それでは、先ほど私が申し上げたようなケースの場合には、日本政府はお断わりになるわけですね。つまり、安保条約の第五条の適用は、もちろん、だから、私が申し上げたように、——安保条約の第五条の問題はさっき論議されておりますから、この論議をしているわけじゃないんです。——だから、いま条約局長がおっしゃったように、そういう場合には日本はお断わりになるわけですね。日本が攻撃をされている、それに対して、アメリカが自衛のための兵団を送って…

日本社会党1972/05/18

68参議院 内閣委員会 第12号

○水口宏三君 イエスかノーかだけ言っていただけばいいです。

日本社会党1972/05/18

68参議院 内閣委員会 第12号

○水口宏三君 条約上は、少なくとも、あなたのおっしゃったことは一つも書いてございません。これは、先ほど私が読みましたように、前文では、両国が、国際連合憲章云々といって、個別的または集団的自衛の固有の権利を有していることを確認し、となっているわけです。そうですね。また本文の中のいかなる条文を見ても、日本は集団的自衛権は行使いたしません——権利ですから放棄してもけっこうですよ。それならば、なぜ、条文上はっきりと集団的自衛権の行使を放棄しない…

日本社会党1972/05/18

68参議院 内閣委員会 第12号

○水口宏三君 条約局長、もう一つだけ伺うのですが、あなたは勘違いしていらっしやるが、総理が言ったのは、武力行動を伴う海外派兵は憲法上禁止されていると言っているのであって、集団的自衛権の行使を憲法が禁止しているなんていり言っているんですか。大体集団的自衛権の行使というのは武力行使だけでありませんよ。援助ですよ。それをやらないというんですか。いつ総理はそういうことを言いましたか。あなた条約局長なら、もう少し集団的自衛権について明確にしていた…