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公明党・国民会議衆議院
総発言数
2,407 件
直近の所属会派
公明党・国民会議
直近の役職
—
直近の発言日
1988/03/22

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 農林水産委員会91 件・91%
  • 災害対策特別委員会8 件・8%
  • 本会議1 件・1%

※ 全 2,407 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

2,407 件中 20 件を表示
公明党・国民会議1988/03/22

第112回 衆議院 農林水産委員会 第3号

○武田委員 私は佐藤農林水産大臣の所信表明につきまして、何点か御質問申し上げます。 現在の我が国の農林水産業は内外ともに非常に厳しい状況の中にございまして、このときに農林水産行政の最高責任者として日々を送られ、御健闘の大臣に、その御苦労は想像以上のものがあると思いまして、その中にあって、どうかひとつ最後まで日本農業の発展のために御活躍いただきたいという願いを込めまして、また多くの農業者も大臣の経歴からそのことを期待しておることを、私各地…

公明党・国民会議1988/03/22

第112回 衆議院 農林水産委員会 第3号

○武田委員 そこで、今くしくも大臣から、いろいろな暗いニュースばかりが多い。しかしながら、この暗い中にもしっかりと頑張っている青年後継者も多い。しかしながら、やはりこの暗いということは、東北など歩いてみますと全くこの暗さがひとしお深いものがありまして、その中で嫁の問題などは、特に三十代、四十代の方々で嫁が来ないというケースが非常に深刻であります。この間も私は山形県を二日ばかり歩いたのでありますが、そのときも、そういうことで山形県などは東…

公明党・国民会議1988/03/22

第112回 衆議院 農林水産委員会 第3号

○武田委員 私たちが後継者の皆さんにお会いしたとき、若いお嫁さん方に聞きますと、農家が嫌いで来ないんじゃないという方々がやはり多かったのです。ただ、現実にはやはり農業経営の将来に希望がない、そういうところに不安と心配があるのだ。もし所得的に一般のサラリーマンと農家の所得が同じくらいだったらどうなんだと聞いたら、私たちはやはり農家に来ますよと言う、そういう方々がおりました。そういうことを聞いて私は、これは非常にうれしいことでもあるし、そう…

公明党・国民会議1988/03/22

第112回 衆議院 農林水産委員会 第3号

○武田委員 私は、これから世界の食糧状況というのは非常に大変ではないかというふうに思うのです。食糧の供給というのがいつまでも現在のように安く大量に入るというような保証は全くない。これは今お話ありましたように、例えば中近東などでは生活様式が向上するに従って食生活が変わってくる。肉などをたくさん買うようになる、飼料の輸入がふえてくる、それが結局は日本にも影響してくるのではないか。金があるからいつでも買えるという状況ではなくなってくるのではな…

公明党・国民会議1988/03/22

第112回 衆議院 農林水産委員会 第3号

○武田委員 食糧というのは国民の命を支える重要なものでございますだけに、各国ともその食糧生産に特に力を入れている。しかも農業は自然が相手でございます。そういう産業であるために、天候の影響も受けやすいというハンディを背負っている。それだけにしかと守りながら育てていく、これがやはり国の基本政策ではないか。さらに国際情勢に敏感であるということの要素もある。各国ともそうした問題を踏まえて、食糧生産というものは一国の安全保障の一環として保護、振興…

公明党・国民会議1988/03/22

第112回 衆議院 農林水産委員会 第3号

○武田委員 現実の農業を取り巻く環境は、米をとれば減反また米価の引き下げ、牛肉も乳製品もサトウキビも値下げ、さらにパイナップル缶詰等は自由化、拾い上げると全く悲観的な空気ばかりが農業の周辺に漂っている。その中から力強く頑張れと言うならば、それだけの対応をやはり我々としては十分になさなければならない。国はこういうときこそ日本農業をどう守るかという点についての明確なる農政の方向というものを提示しなければならないし、すべきことが責任であるし、…

公明党・国民会議1988/03/22

第112回 衆議院 農林水産委員会 第3号

○武田委員 農林省としては、例えば市場開放問題で米国の動きが非常に声高でございますが、果たして米国農家の声が反映しているかという面について、そういう情勢をどういうふうにキャッチしているかという問題であります。 山形県の農協中央会の会長が話しておりましたが、ガットの総会と同じころに日本、アメリカ、カナダなどの生産農家の集まりがあったそうであります。そこで米国のファーマーズ・ユニオン、いわゆる自営農家組合というのですか、このカーペンター会長…

公明党・国民会議1988/03/22

第112回 衆議院 農林水産委員会 第3号

○武田委員 ひとつ懸命にそうした方向への取り組みをお願い申し上げたいと思います。 さて、二月のガット理事会で、日本政府はパイナップル缶詰を含む農産物の八品目の自由化勧告を受諾したのでございます。このことで我が国の農業は一段と厳しい市場開放体制のもとにさらされたということでありまして、農家の皆さん方にとっては非常に残念なこと、そして大変な選択を政府はとったのだということで深刻に受けとめておる、これは現実の農家の皆さん方の心情でございます。…

公明党・国民会議1988/03/22

第112回 衆議院 農林水産委員会 第3号

○武田委員 なかなか厳しいやりとりがあったようでございまして、今後相当また御苦労なさるんじゃないかと思います。 牛肉は、御承知のとおり全国の農家で生産されておりまして、米とともに今後の日本農業の基幹作物と位置づけられているものだと私は思うのであります。その牛肉の扱われ方によっては、これは間違いなく日本農業の将来を左右する重大な問題になりかねない。今までとは事が違う。我が国の畜産、酪農全体を直撃する重大な事態になることは必至であります。こ…

公明党・国民会議1988/03/22

第112回 衆議院 農林水産委員会 第3号

○武田委員 農家の皆さん方の不安を解消するためには、自民党の皆さんの中にも、自由化拒否を貫き、米国がガットに提訴するなら受けて立つくらいの気概でやらなくちゃいけないんじゃないかという議論もあるそうでありますが、これは国民、農村の皆さん方の心の代弁者でなかろうか、私もそういうふうに痛感をするわけでございまして、そのときが来たらこの決意でとにかく適切果敢に、敏速に対応しなければならない、そのことを私は心から期待をしております。 新聞の記事は…

公明党・国民会議1988/03/22

第112回 衆議院 農林水産委員会 第3号

○武田委員 農家の皆さん方は、こういう厳しい中でもそういういろいろな条件整備で対応していただくことによって外国との競合に打ちかとう、特に生食につきましてはこれから本格的にてこ入れをして、おいしい、新鮮で甘味の高いものをつくるという意欲に燃えておりました。この問題については、特に今後ひとつ大きな課題になると思います。そういう意味で、現地の細々とした要望を十分に聞き取っていただいて、ひとつ皆さん方の生産意欲がいや増して高まり、こういう厳しい…

公明党・国民会議1988/03/22

第112回 衆議院 農林水産委員会 第3号

○武田委員 生産性向上を図れということで一生懸命増産すると、今度は余ったからその分減反せよでは、これは悪循環の繰り返しではないか、まことにそのとおりだと思うわけです。私たちは生産性向上なんて言わないで、十とれるところを八ぐらいとれ、田んぼをつぶすよりはその方がいいのではないか。それもそうだな、十とれるところを七にして田んぼはやはり全部生かしていきたい、こう言う人もいるわけであります。手抜きをして米をつくれとは我々言えないし、国もそうは言…

公明党・国民会議1988/03/22

第112回 衆議院 農林水産委員会 第3号

○武田委員 私は山形へ行ったら、酒二本とオランダセンベイ何箱かをお米と取りかえて消費拡大するとか、あるいは玄米ジュースをつくるとかおかゆをつくって販売するとか、いろいろ御苦労しているようでありますが、米消費拡大対策の具体的な九つのタイプというのを示しましたね。学校給食、純米酒、米菓、米加工食品、行事用のお握り、地方自治体等による備蓄、料理講習会用の米、農協の米加工食品展示備蓄、アフリカなどへの救援物資、その他創意工夫によってできるものが…

公明党・国民会議1988/03/22

第112回 衆議院 農林水産委員会 第3号

○武田委員 それから、おいしい米を食べさせることによって消費を伸ばそう、こういう努力が県内各地あるいは他県でも進んで、いわゆるササニシキを学校給食にという地域がふえています。ところが、これは負担がばかにならないわけです。農協と町、市で負担すると言ってもかなりの財政負担で戸惑っている地域が出てきたわけです。一回ふやせばいいんだが、二回ふやすとなると大変でございまして、宮城県内の例を申し上げますと、今、一週間に五回米飯給食をやっている市がご…

公明党・国民会議1988/03/22

第112回 衆議院 農林水産委員会 第3号

○武田委員 そのときの財政的な負担が相当深刻に農協とそれから町に、市にかかってくるわけです。それでやろう、いいなと考えたけれども、計算してみたらこれはべらぼうになっちゃう。そこで今苦労しているわけなんです。ここのところを何とか研究していただきたい。それは丸々政府米と同じにするというのは無理ですから、二分の一の純増をカウントするというならば、やはり助成ももっと、そういう自主流通米については財政負担を何らかの形で少し軽減してやる、そういう研…

公明党・国民会議1988/03/22

第112回 衆議院 農林水産委員会 第3号

○武田委員 余りこの問題は深追いしませんので、ひとつ懸命に取り組んでください。御飯食って糖尿病になったなんて言われると困りますから。 そこで、やはり食べ物というのは、子供のときから舌でつかんだものはずっと大人にいっても続くものだ、いわゆる舌で覚えた食歴というのは一生を支配するなんてことを言われておりますが、年齢別に見ましても、六十歳以上の一日の米の摂取量は二百二十四グラムだそうでありまして、成長期の十代の方々はその半分だ。これは食生活の…

公明党・国民会議1988/03/22

第112回 衆議院 農林水産委員会 第3号

○武田委員 問題なのは、日本型食生活を定着させれば米の消費拡大というものが間違いなくそれによって進むのか。パンがそれの中に入ってきて、パンの方が進んだとか、そばがいいとかなんというのでは、日本型食生活が定着したら消費減退なんというふうになれば、これは何のためにこのときに日本型食生活を出したのかと言われかねないわけです。日本型食生活というのはやはり米が中心的な食糧として、それをやっていけば、一食ふえなくても二分の一食は間違いなくふえるとか…

公明党・国民会議1988/03/22

第112回 衆議院 農林水産委員会 第3号

○武田委員 その問題はそれでいいでしょう。 ところで、子供のときから御飯をおいしく食べる、御飯はおいしいものだという習性を身につけさせる必要があるとなりますと、今小学校等から給食ですが、保育所や幼稚園の段階から、御飯というもののありがたさとおいしさというものをやはり体験させていくことが重要だ、こう思うので、これは厚生省、文部省、何らかの形で、国を支えるそういう子供さん方に、お米というのが日本の重要な穀物である、食糧であるということを体で…

公明党・国民会議1988/03/22

第112回 衆議院 農林水産委員会 第3号

○武田委員 やはり今一貫教育ですから、場所によっては幼稚園と小学校が一緒になっている地域も出てきています。学校給食の量をふやすことはそう問題はない、それをやれるような方向を考えさせれば幼稚園から保育所からきちっとやれる、間違いなくそういう体制はございます。制度的にどうしてそれができないのかということを考えると、やはり文部省と厚生省ともう少し仲よく、お互いに日本の農業、日本の米を大事にしよう、子供を大事にしよう、そういうお互いの共通の土壌…

公明党・国民会議1988/03/22

第112回 衆議院 農林水産委員会 第3号

○武田委員 それじゃ農林省と同じくらいうまい米をいろいろな角度からやらなくてはいけないということで、何かみんなと相談して対応したい、こう思っております。 最後に水産庁にお尋ねします。ソ連漁船の寄港問題についてお尋ねをしたいのですが、私の宮城県の塩釜市は二度目の寄港指定を受けまして、これは当初から反対、反対、絶対だめだと言ったけれども結局は指定港として船が入ってくるようになった。日ソ漁業交渉による利益を受けているということを踏まえてやむを…