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日本社会党参議院
総発言数
965
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1967/06/27

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 災害対策特別委員会76 件・76%
  • 社会労働委員会23 件・23%
  • 農林水産委員会1 件・1%

※ 全 965 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

965 20 を表示
日本社会党1967/06/27

55参議院 農林水産委員会 第19号

○武内五郎君 参考人の方々には、たいへん貴重なお考えをお述べいただいて、ありがとうございました。私は、まず第一に、中共を御訪問されて非常な貴重な資料をお持ち帰りになった山添さんにお尋ねをしてみたいと思います。 御承知のとおり、日本の民族の歴史とともに発達してまいりました日本の生糸産業が、最近、政策的にも、経済上の地位等においても、非常に低下していると同時に、特に貿易の面において日本の生糸のシェアというのはだんだん落ちてまいったように見ら…

日本社会党1967/06/27

55参議院 農林水産委員会 第19号

○武内五郎君 コストの問題、さらに価格の問題等についての協定あるいは調整というような問題は、これはなかなか容易じゃないと思います。特に中国は国策としての蚕糸事業の問題、それと日本との蚕糸事業関係等の調整というのは、これはもう実にむずかしいことは御承知のとおりであります。しかし、私は、それは同時に努力しなきゃならないでしょうし、その希望はたゆまない努力の結果達成するように考えなければならぬと考えておりますので、特に蚕糸事業の中心になってお…

日本社会党1967/06/27

55参議院 農林水産委員会 第19号

○武内五郎君 お答えがあるいは重複するようになるかもしれませんが、山添さんに最後の結論の意味合いでお話を承っておきたいと思います。 先ほどのお話の中から私どもくみ取りまして、山添さん一行が中国を訪問されるその場合のいろいろな課題をお持ちになって参りまして、特にその中で、先ほど私も申し上げましたような、技術の交流を中心とした相互交流をはかりたいということが大きな問題であったと存じます。そこで、簡単に申し上げまするが、そういう交流を今後お互…

日本社会党1967/06/27

55参議院 農林水産委員会 第19号

○武内五郎君 次に、私は、小口参考人にお尋ね申し上げます。 日本の各産業の中で、日本の労働者の地位というものは、最近、非常に大きく前進してまいりました。しかし、なお、世界の労働者の水準から見れば、まだうんと低い。特に蚕糸業界における労働者の地位、生活水準、こういうようなものが非常に低いということを承ってまいりました。これは日本の労働者の低い水準をあらわすサンプルのような形になってきておると考えられます。かつて、岡谷の女工さんが、しばしば…

日本社会党1967/06/27

55参議院 農林水産委員会 第19号

○武内五郎君 全く私もそのとおりだと考えております。 それで、さらにお伺いしたいのでありまするが、欧州を旅行した人々の話を私は聞いておりますと、たいていの国では、日本の品物をあまり好んで買わない。特にイタリーなんかにおいては、ほとんど日本の商品がローマの店頭には見られないという話なんであります。どうしてそういうことなのかと聞いておりますると、最低賃金制もろくに労働者の立場を考えてくれない、あるいは、せっかくお互いにきめたILO諸条約を十…

日本社会党1967/06/27

55参議院 農林水産委員会 第19号

○武内五郎君 本年の六月に資本の自由化に踏み切って、もう九三%をこえるものが自由化圏内に入ったわけでありますが、私はその資本と貿易の自由の中で日本の蚕業のあり方について質問したいのでありますが、その前に、去年の十二月八日に、日本製糸協会が理事会を開いて、操短を決定しております。これによって私は日本の蚕糸業界にいろいろな波紋が出てきておると考える。特に私が伺いたいことは、そういうような操短がなぜ行なわれたか。しかも、糸の値段がぐんぐん上が…

日本社会党1967/06/27

55参議院 農林水産委員会 第19号

○武内五郎君 私は、この操短が次のような形で業界にいろいろな影響を残してくるのではないかと考えているわけなんですが、その点はどうなんです。 その一つは、操業を短縮したりあるいは操業を停止したりして生産を減退しなければならないほど日本では生糸があり余っているのか、市場にあり余っているか、その点が第一。 その次は、そういう操短をやって、市場の——その当時、やや下がった形だったが、その下がったという谷間に操業短縮をやることによって価格のつり上…

日本社会党1967/06/27

55参議院 農林水産委員会 第19号

○武内五郎君 第二の問題の、価格のつり上げを考えてやったとすれば問題ですよ。これは具体的に政府は業者のそういう機関に対して、何か具体的な注意をやったかどうか、お伺いしたい。

日本社会党1967/06/27

55参議院 農林水産委員会 第19号

○武内五郎君 とったのですか。

日本社会党1967/06/27

55参議院 農林水産委員会 第19号

○武内五郎君 そういう正常な状態になることを要請したことに対して、業界では何か返事があったのですか。

日本社会党1967/06/27

55参議院 農林水産委員会 第19号

○武内五郎君 資本の自由化を前にしてそういうような操短等をやらなければならなかったという日本の蚕糸業界のとった態度に対して、海外、特に日本の生糸輸出の市場でありますアメリカとかあるいはその他の国々では、どういうふうな影響が出ているのかどうか。ことに、最近の日本の生糸産業が、あるいは欧州で足を洗ってしまうとか、アメリカでさえも漸次減ってきておる、こういうような状態の中で操短をやらなければならなかった日本の蚕糸業界の態度について、そういう市…

日本社会党1967/06/27

55参議院 農林水産委員会 第19号

○武内五郎君 ちょうどそのころ、アメリカで日本の生糸に対する発注をちょっとやめたことがある。もしそういうことがあったとすれば、そういうことがやはり影響しておるのじゃないかと考えられるのだが、そういうことはなかったのか。

日本社会党1967/06/27

55参議院 農林水産委員会 第19号

○武内五郎君 著しくそういう反応、反響が出ていないということは幸いだと思うのでありますが、しかし、そういうことがかなりいろいろな面で影響のあることは考えられる。私たち蚕糸振興を今日問題にするときに、やはり政府としてもはっきりした態度で臨む必要があるのじゃないかと思うのでありますから、特に注意しておきたいと思います。 六月一日から資本の自由化が行なわれ、この自由化によって日本の蚕糸業に対する影響というものを政府はどういうふうに痛感しておら…

日本社会党1967/06/27

55参議院 農林水産委員会 第19号

○武内五郎君 だいぶ局長はのんびりかまえておるようでありますが、資本流入についてそれほど心配がないようなお話なんですが、むしろ外資審議会で出した答申にはもっと心配なことが書いてある。農業関係についてちょっと読んでみても、「農林水産業等第一次産業に原料を依存する産業の自由化対策は、関連する第一次産業の生産性の向上、構造改善等の施策の一そうの推進とともに、企業性の確立、徹底を主眼として実施する必要がある。」ということを言って、その前に、「技…

日本社会党1967/06/27

55参議院 農林水産委員会 第19号

○武内五郎君 この答申、それにも出ておるのですが、特に対内直接投資の自由化に対処する基本的な姿勢、これはいろいろな文句がありますが、私はこの基本的な姿勢をとらねばならない時期が来ていると考えるのですが、一体その基本的な姿勢が組まれているのかどうか、ひとつ伺いたい。

日本社会党1967/06/27

55参議院 農林水産委員会 第19号

○武内五郎君 その具体的な対策というのはまだできないのか、それとも、もうできておるけれども、まだその発表の段階でないのかどうか。

日本社会党1967/06/27

55参議院 農林水産委員会 第19号

○武内五郎君 資本の自由化、貿易の自由化ということで、特にそういう点での国境というものはもうなくなった。そこで、まず考えられる形は、外資が日本に入ってくる普通の形、外資が日本の企業に投資する、日本の企業と日本で新しい企業をつくる、そういうような大体二つの形がある。そこで、日本の既存企業に外資が入ってくるという形は、大体、資本と同時に技術力を持って入って来ることは当然なんです。そういうような状態に立ち至ったときに、日本の蚕糸業としては立っ…

日本社会党1967/06/27

55参議院 農林水産委員会 第19号

○武内五郎君 多くないかもしれぬけれども、考えられることである。そこで、まあかりに日本の製糸企業だけの問題で考えてみても、今日、日本には、製糸業法というものがあって、これは農林大臣の免許がなければ新しく営業を開始することができない。また、蚕糸業法があって、種や繭の買い付けや、そういうことも簡単にできない。こういうようなことになると思うんですが、自由化の形態とそういう製糸業法、蚕糸業法と衝突することがないのか。衝突するならば、自由化が主で…

日本社会党1967/06/27

55参議院 農林水産委員会 第19号

○武内五郎君 私は、かなり入ってくるのではないかと思うのであります。ことに、私の心配するのは、百尺竿頭一歩を進めて、製糸企業ばかりでなく、繭、種に手を入れ、足を踏みつけるときが来るのではないか。いま、幸い、そこまでは考えられない。そういうときが来るのではないかと思うのですが、そういう心配はないのかどうか。そうなったら、最も弱い農業の一部門である養蚕というものは、非常に窮地に陥ることが避けられないと思う。その点はどうなのか。

日本社会党1967/06/27

55参議院 農林水産委員会 第19号

○武内五郎君 どうも、私は、その先が心配なんだな。ことに、最近の養蚕技術というものがかなり進んできた。全く、局長でないけれども、また、けさ午前中に山添氏が言っておりましたが、日本の養蚕の技術が非常に進んでおる。もっとも、中共の養蚕技術なんかとは比較にならないけれども。そういうように進んだ養蚕技術であります。十年前と今日では、倍以上の生産量になっておる。そういう状態の今日の養蚕技術、これは、実に、政府あるいは研究機関のいろいろな苦心もある…