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日本共産党衆議院
総発言数
7,375
直近の所属会派
日本共産党
直近の役職
直近の発言日
1976/09/30

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会55 件・55%
  • 決算委員会26 件・26%
  • 予算委員会第一分科会11 件・11%
  • 決算委員会第三分科会8 件・8%

※ 全 7,375 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

7,375 20 を表示
日本共産党・革新共同1976/09/30

78衆議院 予算委員会 第1号

○正森委員 私は、日本共産党・革新共同を代表して、これから総理並びに関係大臣に質問いたしたいと思います。 今国会は、言うまでもなくロッキード追及と国民生活防衛に関連する問題についての国会だと承知しております。しかしながら、非常に残念なことに今国会において、公明党、民社党から、わが党の宮本委員長に関連する問題について攻撃が加えられました。そこでやむなく私も、必要な限度内でこれに対して関係閣僚にお聞きいたしたいと思います。 申し上げておきた…

日本共産党・革新共同1976/09/30

78衆議院 予算委員会 第1号

○正森委員 戦争が双方にとって責任のあるものであれば、日本国民の戦死者を生じたわけでありますから、中国側も遺憾の意が表明されるのが五分と五分でありますが、共同声明を読んでみますと、そうではなしに、一方的に日本国が中国国民に対して反省をし、そして責任を痛感するとなっております。これはあの戦争において、中国国民に対して日本国民が侵略を行い、それによって非常な損害を与えたことについての責任を痛感したものではありませんか。

日本共産党・革新共同1976/09/30

78衆議院 予算委員会 第1号

○正森委員 前国会でわが党の不破議員が伺いましたときにも、総理は道義的責任、二度と繰り返さないということは言われましたが、侵略戦争であるということは認められませんでした。しかし、私どもは、こういう文言が日中共同声明に入っているということ自体が、政府が侵略戦争であり、あってならないものであるということを心の奥底で認めているから、こういう表現になったものであると考えております。 そこで、伺いたいと思いますが、こういう戦争で損害をこうむったの…

日本共産党・革新共同1976/09/30

78衆議院 予算委員会 第1号

○正森委員 三百十万人という日本国民のとうとい生命が失われたということ、つまり、戦争こそが最大の大がかりな殺人であるということはこのことによっても明らかであります。それだけでなしに大きな財産が失われておりますが、あの戦争中空襲によってどれぐらいの家が倒壊し失われましたか。

日本共産党・革新共同1976/09/30

78衆議院 予算委員会 第1号

○正森委員 私どもが調べたところによりますと、たとえば家永三郎氏の「太平洋戦争」という本を見ますと、全建築物で倒壊したものあるいは焼失したものは六千二百五万五千坪であり、個人住宅では四千百七十万五千坪であります。一戸当たり二十坪と平均いたしますと、約二百八万五千戸がこれによって倒壊したことになります。あるいは焼失したことになります。これは世上伝えられている、あの戦争によって家を失った人が八百万ないし九百万と言われていることに合致するわけ…

日本共産党・革新共同1976/09/30

78衆議院 予算委員会 第1号

○正森委員 いま原爆被災者手帳を持っている人は何人ですか。

日本共産党・革新共同1976/09/30

78衆議院 予算委員会 第1号

○正森委員 総理、いま私がわざわざああいう数字を挙げましたのは、この戦争は、中国国民だけでなしに、日本国民にも大きな損害を与えたということを改めて知っていただきたいからであります。私の先ほどの発言中、日本国民が中国国民に損害を与えたと言いましたが、そうではなしに、日本国がという意味であります。つまり、日本国民は同様に被害者であったのであります。 そこで、私は伺いたいと思いますけれども、このような日中両国人民に、またアジアの国民に、あるい…

日本共産党・革新共同1976/09/30

78衆議院 予算委員会 第1号

○正森委員 このように大ぜいの方が検挙されました。そしてこの検挙されたのは、ただに日本共産党員だけでなしに、たとえば故鈴木茂三郎氏あるいは現在の東京都知事の美濃部亮吉氏、大本教の指導者約二十名。そして当時は創価教育学会といっておりましたが、その初代会長の牧口氏も逮捕され、獄中で死亡されております。つまり、これは日本国民全体を弾圧する法律だったのであります。 国家公安委員長関係に伺いたいと思いますが、わが党の指導者であり、あるいは作家であ…

日本共産党・革新共同1976/09/30

78衆議院 予算委員会 第1号

○正森委員 私は、ここにも当時の政府や終戦直後の政府の姿勢があらわれていると思います。わが党の宮本委員長は、この治安維持法によって弾圧され、その後完全に復権した人物であります。しかし、その関係の資料は美文調であるとかなんとかいうようなことを言って、これを問題にする人物がおります。ところが、日本国民に対して大きな被害を与えた治安維持法で虐殺された民主主義者については、一体どこでいつ逮捕されて、いつ死亡したのかさえ、資料がないと言って平然と…

日本共産党・革新共同1976/09/30

78衆議院 予算委員会 第1号

○正森委員 総理、現在三審制であります。二審がどれだけ大事であるかということは、裁判所も人間であるから間違うから、三審制がとられておるのです。上告裁判所は普通法律裁判所であって、事実関係についてはよく調べてくれないのです。その控訴審を昭和十六年以降治安維持法の被告は奪われたのです。わが党の宮本顕治氏も病気で昭和十九年に裁判になりましたから、当然控訴審では審理をしてもらえなかったのです。 そこで、法務大臣に伺いたいと思いますが、現在、戦後…

日本共産党・革新共同1976/09/30

78衆議院 予算委員会 第1号

○正森委員 無罪になった人員だけ言ってください。

日本共産党・革新共同1976/09/30

78衆議院 予算委員会 第1号

○正森委員 つまり、一審だけだったら有罪になっていた人が毎年少ないときで五十名以上、多いときには百六名になっております。そういうように無罪になっているのです。つまり、それだけ裁判というものは間違うものなんです。それが治安維持法の被告については控訴審が奪われたのです。当時、治安維持法の被告については弁護人は二名以下とされ、司法大臣の指定した者の中からしか選ばなかったのではありませんか。もう一つ、治安維持法の被告については、刑を受け終わって…

日本共産党・革新共同1976/09/30

78衆議院 予算委員会 第1号

○正森委員 そこで、総理並びに法務大臣にお答え願いたいと思います。 これが治安維持法下の裁判です。治安維持法の被告は裁判にかかる前に、まず警察で虐殺される可能性がありました。裁判をすれば、そもそも一審から現在なら弁護人をだれでも選ぶことができる。私も弁護士です。正森成二に頼みたいと思えば頼むことができる。自民党の人がいいと思えば、自民党の中にも弁護士がおられますから頼むことができる。だが、司法大臣が指定した者の中からしか選べない。それも…

日本共産党・革新共同1976/09/30

78衆議院 予算委員会 第1号

○正森委員 総理、いまお聞きになりましたように、徳川時代、つまりちょんまげを結っておって、士農工商の区別があって、土下座をしなければ無礼討ちで切られても仕方がない、検察官と裁判官もまだ分かれておらない、被告はお白州に座らなければならない、そういう時代に比べれば明朗だ、しかし現在の法律制度から見れば暗黒だった、こう言っているんです。そういう時代の裁判の、いま言ったような制度のもとにおける認定を持ち出して云々するということは、結局こういう暗…

日本共産党・革新共同1976/09/30

78衆議院 予算委員会 第1号

○正森委員 いま総理が、当時の憲法のもとでは、法体系のもとでは法律として成立しておった――その点についても、治安維持法というのは、憲法前文の人類普遍の原理に反する、まさに排除された法律であり、当時においてもあるべからざる法律であったと思っております。しかし、きょうはその点について論争する時間がありませんけれども、いま伺っておるのは、現在国会において論議になっておるのは、新憲法のもとの一九七六年から見てあのような判決をどう思うかということ…

日本共産党・革新共同1976/09/30

78衆議院 予算委員会 第1号

○正森委員 いま総理はそういうことをおっしゃいましたが、私は日中共同声明を最初に出しました。それは、あの戦争について多大の損害を与えたことについて反省する。あの日中戦争というのは、あるいは第二次大戦というのは日本国が国家の意思として行ったもので、別に国家の法律に反したわけではありません。太平洋戦争に至っては「天佑ヲ保有シ、萬世一系ノ皇祚ヲ践メル大日本帝國天皇ハ、昭ニ忠誠勇武ナル汝有衆ニ示ス。験、茲ニ米國及英國ニ封シテ戦ヲ宣ス。」、こうい…

日本共産党・革新共同1976/09/30

78衆議院 予算委員会 第1号

○正森委員 私が質問していないことに、あなたの質問はこういう趣旨だろうというようなことを勝手に前提して、しかも聞いていることに答えないで、自分の言いたいことだけを答える。答えるのじゃない、演説しているのです。これが選挙の立会演説か何かなら、何でもおっしゃってください。だけれども、国会に対して連帯して責任を負う内閣の一員として答えているんじゃないですか。そういうことをやられるなら、私も、総理はこういうぐあいに答えるのだろうけれどもと言って…

日本共産党・革新共同1976/09/30

78衆議院 予算委員会 第1号

○正森委員 いま総理がお答えになりましたけれども、その中で問わず語りに、そういうことがあってはならないということで道を歩んでいかなければならないということを言われました。また、いまの法体系から見たら比較にならないようなそういうときのことであるということも言われました。しかし、当時では有効であると。私は、その前段の二項目について総理と見解を同じくするものであります。ですから、いまの法体系から見て考えられないようなこと、あってはならないとき…

日本共産党・革新共同1976/09/30

78衆議院 予算委員会 第1号

○正森委員 ということは、私のいまの主張を認められたことにほかならないというように考えます。 そこで、法務大臣に伺いたいと思いますが、あなたはきのう、おとといのいろいろの論議の中で、わが党の宮本委員長が結果として連合軍に助けてもらったという意味のことを言われました。そして、勅令七百三十号に該当しないのだけれども、連合軍の指令によって復権したんだという意味のことを言っておられる個所があります。しかとさようですか。

日本共産党・革新共同1976/09/30

78衆議院 予算委員会 第1号

○正森委員 そういたしますと、あなたは別の個所で、勅令七百三十号に該当するものとして扱うということで、該当しないとは言っていないのですね。該当しないのを扱うについては、連合軍司令部の権力といいますか、指示ということを言っておられます。そうすると、結果としては、あの判決のただし書きに書いてありますように、七百三十号に該当するとして、そして「将来ニ向テ其ノ刑ノ言渡ヲ受ケザリシモノト看做ス」ということになったのではありませんか。