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環境庁大気保全局長参議院
総発言数
2,255
直近の所属会派
直近の役職
環境庁大気保全局長
直近の発言日
1973/11/09

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 公害対策及び環境保全特別委員会81 件・81%
  • 外交・総合安全保障に関する調査会19 件・19%

※ 全 2,255 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

2,255 20 を表示
環境庁長官官房審議官1973/11/09

71参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 閉会後第1号

○説明員(橋本道夫君) 私どもの従来の考え方、また前回の御審議のときにおきましてもお答えした考え方、あるいは御指摘のあった考え方ということでいきますと、最初は非常に狭くしぼっておりましたが、もう少し幅を持たせながら、いままでの極端によごれておるところよりも少し広い範囲内でとろう、しかしながら、その全部を一挙に、たとえば東京都の特別区が全部一挙にそれに入るかと言いますと、私どもの考えでは、全部が一挙になかなか入らないのではないかというよう…

環境庁長官官房審議官1973/11/09

71参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 閉会後第1号

○説明員(橋本道夫君) 地域指定の解除の要件につきましては、基本的な考え方のみで、まだ具体的な条件等につきましてはこれからまだ数年、少なくとも四、五年かかるのではないかという感じがいたしますが、基本的にはまず汚染が下がっているということでございます。それからその次の問題は、新しく発生する患者の割合が、普通のところで見られる発生する患者の割合とあまり変わりがないというようなレベルになるのがほんとうではないかということでございます。そういう…

環境庁長官官房審議官1973/11/09

71参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 閉会後第1号

○説明員(橋本道夫君) 新しい環境基準の水準といいますのは、維持することが望ましい水準ということでございまして、私どもは新しい環境基準の水準そのものをもってその尺度とするというような考え方には必ずしも立っておりません。

環境庁長官官房審議官1973/11/09

71参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 閉会後第1号

○説明員(橋本道夫君) いまお答えいたしましたのは、必ずしもその水準を考えていないということでございまして、実際、発病が普通と同じようになると、実はその水準であったということになるかもしれません。あくまでも新発生が普通の場所のバックグラウンドと同じような水準になるということが、一番大きな尺度であるというように私どもは考えております。

環境庁長官官房審議官1973/11/09

71参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 閉会後第1号

○説明員(橋本道夫君) 実は発病率をつかまえるというのは非常なたいへんな作業になるわけでございまして、そのために先ほど四、五年の年次はかかるであろうということを申したわけでございます。

環境庁長官官房審議官1973/11/09

71参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 閉会後第1号

○説明員(橋本道夫君) この障害の区分でございますが、先生の御意見のように、医学的に見た見解と、それに基づく判断と、また被害者がお受け取りになっておられる自分の程度というものがマッチしたものができるのが、一番理想的であると私どもも思っております。なるべくそういうものをいたしたいということは、私どもも一つの願望でございます。 その場合に、一つは主治医の意見を重んずるということが大きな問題でございまして、これは医学的な所見ということでござい…

環境庁長官官房審議官1973/11/09

71参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 閉会後第1号

○説明員(橋本道夫君) 裁判の基礎となったこの非特異性の呼吸器系疾患、特に大気汚染に影響されたものの労働能力の喪失あるいは生活の困難度を示す上においてきわめて貴重な参考にすべきものであるというぐあいに考えております。ただ、子供のケースはあれに含まれておらないということ、非常に軽い人はこの中に含まれておらないというものをいかに扱うかは、私たちはこれから詰めなければならないと、こういうように考えております。

環境庁長官官房審議官1973/11/09

71参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 閉会後第1号

○説明員(橋本道夫君) 清水先生は法律の先生としてそのような御意見をお持ちであるということは、一つのお立場であろうというぐあいに思っております。 ただ、一つの問題点は、先ほど申し上げましたように主治医の意見ということと、検査ということと、もう一つは労働能力あるいは日常生活の困難、この三つをどのような形でこの制度の中に、来年までに努力する範囲内で、かためられる範囲内できめるかというところに私どものむずかしい問題点もあり、非常に注意をすべき…

環境庁長官官房審議官1973/11/09

71参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 閉会後第1号

○説明員(橋本道夫君) いま先生の御指摘の点は、私どもも十分頭に置いてかかるべき問題点であろうと思っております。佐川鑑定書の御意見というのは、主治医の御意見と、その検査の所見、この二つから導き出した労働能力、日常生活の困難度ということでございます。そういうことで第三番目の、先ほど私御説明いたしました労働能力の喪失度、日常生活の困難度ということにつきましてどのようなつかまえ方をするかということにつきましては、私どもの調査研究の中でいま非常…

環境庁長官官房審議官1973/09/20

71参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第18号

○政府委員(橋本道夫君) いま先生の御指摘のあったようなことにかなり近いような問題が、現在、有明海沿岸におきます健康調査の中でだんだん実行されてきているわけでございます。環境庁の研究費におきましても、環境汚染の人間に及ぼす影響ということで、従来の大気汚染とか水銀、カドミウムということだけじゃなく、スクリーニングを確立すべきであるということで、鋭意研究をこの二、三年の間に進めておるわけでございます。

環境庁長官官房審議官1973/09/20

71参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第18号

○政府委員(橋本道夫君) 具体的な問題といたしましては、大気汚染のほうでございますと、いろいろの有害物質で、たとえば鉛であるとかそういう有害物質の問題がいろいろ指摘されておるわけです。海洋汚染調査によっても問題が提起されておりますが、そういうものの影響という問題につきまして、従来、非常に問題になったところだけをさがしておったわけでございますが、そのときに非常に苦慮いたしましたのは、一体正常値がどの辺であるかということが、なかなか見当がつ…

環境庁長官官房審議官1973/09/20

71参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第18号

○政府委員(橋本道夫君) いま基本的な考え方につきましては局長から御説明がございましたが、この因果関係をどういうぐあいに扱うかという問題でございますが、これは法律の付則にもございますように、その患者を引き継ぐという法律でございますので、救済法の場合とこの法律との間に考え方には相違がないということが、立法の過程で法制局において確認されたわけでございますが、御指摘の問題は、四大公害事件というものにつきましてどういうぐあいにこれを扱うかという…

環境庁長官官房審議官1973/09/20

71参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第18号

○政府委員(橋本道夫君) 先生の御指摘ございましたように、この制度を運営する上において行なわれた認定というものが、社会的に信頼があるということが私はきわめて必要なことであるというぐあいに考えております。そういう点におきまして、現在水俣の患者さんの診断におきまして、約千七百名の人がたまっているという事態は何か上申しますと、やはり精密検査をきっちりするというところでなかなかそれがはけない。これが第一問の先生の御質問の中で、はたしてそれが処理…

環境庁長官官房審議官1973/09/20

71参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第18号

○政府委員(橋本道夫君) 六十歳以上ではなしに、たしか五十歳以上ではなかったかと思いますが、従来の水俣病と違って若い人がいない、すべて高齢者であるということは研究班の報告の中にございました。もしも五十歳という記憶が間違っていれば、あとで訂正いたしますが、私の記憶ではそうなっております。

環境庁長官官房審議官1973/09/20

71参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第18号

○政府委員(橋本道夫君) 御指摘のありました有明海沿岸のケースにつきましては、対照地域であるということから発見されたケースでございまして、毛髪につきましての水銀分析はやっていなかったようでありますが、エックス線検査として椎骨の検査は行なわれておったと……。

環境庁長官官房審議官1973/09/20

71参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第18号

○政府委員(橋本道夫君) 十人ともやっております。レントゲン検査につきましては、十人とも椎骨エックス線の検査をしておるということでございます。

環境庁長官官房審議官1973/09/20

71参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第18号

○政府委員(橋本道夫君) この研究班の発表を正確に読みますと、「有明地区で、定型的水俣病と全く区別できない患者が五名あり、一応水俣病と同様とみられるものが三名、さらに水俣病の疑いと同じようにみられるものが二名あって、保留されたものが九名ある。現在の魚類メチル水銀含有量からの発症は考えにくいが、疫学的調査から有明地区の患者を有機水銀中毒症とみうるとすれば、過去の発症と見るとしても、これは第二の新潟水俣病に次いで、第三の水俣病ということにな…

環境庁長官官房審議官1973/09/20

71参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第18号

○政府委員(橋本道夫君) 「現在の魚類メチル水銀含有量からの発症は考えにくいが、疫学的調査から有明地区の患者を有機水銀中毒とみうるとすれば、過去の発症と見るとしても、これは第二の新潟水俣病に次いで、第三の水俣病ということになり、その意義は重大であるので、今後この問題は解決されねばならない。」と。「みうるとすれば」という表現でございます。

環境庁長官官房審議官1973/09/20

71参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第18号

○政府委員(橋本道夫君) これは学問研究のことでございまして、学者が独自に判断すべきことであるというぐあいに考えます。

環境庁長官官房審議官1973/09/20

71参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第18号

○政府委員(橋本道夫君) いま申しましたのは、医学とは関係なしにということではございませんで、高度の主治医の判断と、認定審査会におられますいわゆる専門の先生方の御意見、まずそれを基調とするということは、これは根本原則でございます。ですから、関係なしにというわけではございません。しかし、学問の分野では、ここまではわかっているが、ここから先は言えないということは絶えずつきまとうわけであります。そのわからないというところがあるので行政上の判断…