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日本共産党参議院
総発言数
9,114 件
直近の所属会派
日本共産党
直近の役職
—
直近の発言日
1974/09/09

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会100 件・100%

※ 全 9,114 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

9,114 件中 20 件を表示
日本共産党1974/09/09

第73回 参議院 法務委員会 閉会後第2号

○橋本敦君 最初に、韓国問題について若干お尋ねしたいと思いますが、まず第一に、大使館に対するデモが行なわれて国旗が棄損されるという事態まで起こって、後宮大使を外務省が呼んで事情も聴取されたと思いますが、韓国の反日デモの基本要求は一体どういうことなのか、どういう要求で大使館へデモで押しかけたのか、この点をまず明らかにしていただきたいと思います。

日本共産党1974/09/09

第73回 参議院 法務委員会 閉会後第2号

○橋本敦君 その日は直接要求がなかったとしても、一般的に、最近瀕発している反日デモに見られる基本的な要求というのはどういうものなのか、それはおわかりでしょう。この点について明らかにしてください。

日本共産党1974/09/09

第73回 参議院 法務委員会 閉会後第2号

○橋本敦君 そこで後宮大使を呼び、七日の夜に外務省で首脳会議が行なわれた結果、田中総理の親書を相手国政府に提出をすることによって現状の打開を期待するという方向が出されたという新聞報道が、けさの朝日新聞にも出ています。このことによって外務省としては、どういう点をどのように具体的に期待しておるのか。日韓関係の正常化打開についての見通しをはっきり述べていただきたいと思います。

日本共産党1974/09/09

第73回 参議院 法務委員会 閉会後第2号

○橋本敦君 いま答弁のあった問題について、けさの新聞によると、その親書の骨子は三点というように報道されています。まず第一点は、重ねて狙撃事件、とりわけ陸英修夫人に対する弔意をかねて陳謝の意を表明するといいますか、弔意を重ねて表明する。二つ目の問題は、この事件の事前準備が日本で行なわれたことについて、遺憾の意を表明する。 三つ目の問題は、日本側は事件の裏づけ捜査を誠実に行なっており、今後も続ける。 この三点を骨子として親書を構成するという…

日本共産党1974/09/09

第73回 参議院 法務委員会 閉会後第2号

○橋本敦君 そこで、これを骨子とした親書を相手方に送って、いまの日韓関係が打開できるという見通しがあるというお考えですか。その点が知りたいのです。

日本共産党1974/09/09

第73回 参議院 法務委員会 閉会後第2号

○橋本敦君 したがって、いま外務省はこの方針をとっているけれども、外務省自体がこれによって日韓関係が打開できるという確信は持てないという状況にあるということですが、たとえば一つの問題として、この第三項に狙撃事件の「裏付け捜査を誠実に行っており今後も続ける」ということを骨子として書く、こう言っているわけです。ところが、ここに言われておる狙撃事件の裏づけ捜査を今後も続けるというのは、具体的に何の点についてどういう捜査を続けるという趣旨なのか…

日本共産党1974/09/09

第73回 参議院 法務委員会 閉会後第2号

○橋本敦君 私はむしろ外交姿勢としては、いま答弁された点を一番心配するんです。つまり具体的に、日本国内で、国内法に基づいて捜査をしなければならない具体的な事実と問題があって、それをやるというなら別ですよ。だけど、向こう側のわが国に対する捜査をしっかりやれとかなんとかいういろんな要求について、事件の本質について韓国捜査当局自体が明らかにしていない段階である。しかも抽象的に一般的に、今後捜査を続けるというようなことを親書で軽々に送るなら、今…

日本共産党1974/09/09

第73回 参議院 法務委員会 閉会後第2号

○橋本敦君 そのような一般的な意見の表明は、すでに外務省筋を通じてなされていますよね。そうでしょう。重ねてここで親書という形においてこういう問題を出すことによって、さらに問題が深まってこじれるということを心配するわけですよ。たとえば、朝鮮総連の活動に対する制圧を要求するといった問題が向こうから出されてきた。この内容は資料として私は要求したのですが、外交公文書であるからどいうことで私の手元には届かないんです。現に朝鮮総連に対する活動の抑圧…

日本共産党1974/09/09

第73回 参議院 法務委員会 閉会後第2号

○橋本敦君 それならば、そういう立場で誤解を明確に解くことを前提とするならば、まず韓国政府が要求している朝鮮総連に対する活動の規制とか抑圧、こういった問題は、現状において何らそれを向こうの要求に応じて規制する法的根拠もなければ、やるべき筋合いのものでもないということは、具体的に公的に説明する必要があると思いますが、その点のお考えはいかがですか。

日本共産党1974/09/09

第73回 参議院 法務委員会 閉会後第2号

○橋本敦君 まずそれから答えていただきたい。

日本共産党1974/09/09

第73回 参議院 法務委員会 閉会後第2号

○橋本敦君 問題はまた逆戻りしましたけれども、それでは基本的に正しくないということなんですよ、私が言っているのはね。だから、韓国政府が日本国内における朝鮮総連の皆さんの活動を制圧してもらいたいというような要求、意向があるときに、それは一般的に日本憲法の立場からしても当然できることではないということは、日本政府として責任もってこれは明確にいまできるではないか。これをまずやらなければ、いつまでもその要求は、一般的抽象的に今後誠実に捜査に協力…

日本共産党1974/09/09

第73回 参議院 法務委員会 閉会後第2号

○橋本敦君 現段階において、朝総連の活動に違法性があるとか、規制しなければならない必要性があるとかいう具体的事実は一切ない、これははっきりしてますね。

日本共産党1974/09/09

第73回 参議院 法務委員会 閉会後第2号

○橋本敦君 奥歯にはさまったものの言い方ですが、これはたとえばきょうの新聞報道でも、後宮大使がソウルへ帰った記者会見で、韓国側が要求している在日朝鮮総連組織に対する制圧については「関係当局の意見は」——外務省も私は含むと考えていますけれども、後宮大使がこう言っているという報道だから。「関係当局の意見は、国内法の範囲を越えることは一切できないという点で一致している」、つまり日本国内法を越えて、韓国が言うような制圧なり活動規制をいま直ちに行…

日本共産党1974/09/09

第73回 参議院 法務委員会 閉会後第2号

○橋本敦君 それに関連して法務省の見解を問いたいと思うのですが、これはこの前佐々木議員が問われたことにも関連をするのですけれども、わが国の刑法第二条の関係において尋ねておきたいと思うのです。 御存じのようにわが国の刑法第二条は、日本国外において特定の犯罪について罪が犯された場合には本法を適用するということになっていて、その第二条には百九十九条の殺人罪の規定は適用はない。したがって日本国外における殺人罪については、原則的には何びとであると…

日本共産党1974/09/09

第73回 参議院 法務委員会 閉会後第2号

○橋本敦君 そうですね。そういたしますと、わが刑法は、殺人という実行行為の本来の犯罪をかりに教唆した場合においても、一般的に共犯との関係における問題として、わが刑法では殺人罪と別個に殺人罪の教唆を独立して処罰する規定を置いていませんから、したがって二条の関係で、外国で犯された外国人の犯罪行為について、つまり殺人行為について、教唆という問題で日本国内においてこれを問題にして取り上げるということは、日本の刑法の適用上不可能ではないか。なさる…

日本共産党1974/09/09

第73回 参議院 法務委員会 閉会後第2号

○橋本敦君 共犯論としていえば。

日本共産党1974/09/09

第73回 参議院 法務委員会 閉会後第2号

○橋本敦君 あなたがおっしゃったのは事実関係に基づいてと、こう言うのですが、法務省の一般的法解釈の見解として、本犯が処罰される可能性がないのに、それの教唆その他の従犯もしくは幇助、こういった関係の行為が処罰の対象とされる筋合いがないというのは、いわゆる共犯従属性説といわれる説、最高裁の判例もこの説をとっていますが、その説からいって一般理論としては当然だ、これは法務省だってそうじゃありませんか。もう一ぺん答えてください。

日本共産党1974/09/09

第73回 参議院 法務委員会 閉会後第2号

○橋本敦君 これは法務省の立場として私ははっきりしておきたいのですが、あり得よりというのは一つの可能性であって、刑法理論の通説的見解に従えば、これは共犯従属性説をとる限りはあり得ない。通常はですよ、原則的にはあり得ない。これは当然ではありませんか。法務省は共犯の問題について、独立性説をとっておるのか、従属性説をとっておるのか、統一見解でもあるのですか、いかがですか。

日本共産党1974/09/09

第73回 参議院 法務委員会 閉会後第2号

○橋本敦君 そういう見解は、学者の見解の中で少数説だということは認めますか。多数の学者は共犯従属性説をとっておるということではありませんか。

日本共産党1974/09/09

第73回 参議院 法務委員会 閉会後第2号

○橋本敦君 私が言うのは、積極説、消極説、両方あることは私だって知っていますよ。日本の刑法学会なり大かたの見解が共犯従属性説を基本としているという事実、これについては御存じでしょうと、こう言って聞いているのです。いかがですか。