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日本共産党参議院
総発言数
9,114 件
直近の所属会派
日本共産党
直近の役職
—
直近の発言日
1974/09/19

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会100 件・100%

※ 全 9,114 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

9,114 件中 20 件を表示
日本共産党1974/09/19

第73回 参議院 決算委員会 閉会後第5号

○橋本敦君 私は四十七年から続きまして、ミカン耕作農民にとって非常に重要な問題になっているミカンの価格の安定、あるいはことしのミカンの需給見通し、そういった問題に関連して政府のミカン対策について質問をしたいと、こんなふうに考えております。 もうすでに大臣もよく御存じと思いますが、四十七年のミカンの問題に対しては実に惨たんたるありさまになりました。農林省の統計によっても生産費を償えない価格で終始をしたということで、耕作農民、特に専業として…

日本共産党1974/09/19

第73回 参議院 決算委員会 閉会後第5号

○橋本敦君 そうしますと、農林省自体としても、いまの現在の見込みでは、農民が最低限要求している卸売り価格キロ当たり百円の線はとてもむずかしいと、こういうことですね、結論的に言えば。昨年並みというのですからね。

日本共産党1974/09/19

第73回 参議院 決算委員会 閉会後第5号

○橋本敦君 明確に申し上げられないんじゃなくて、あなたの答弁では、摘果がうまくいって昨年実績並みというようにお答えになってますよね。昨年実績は百円よりはるかに低いですよ。で、この摘果の問題に期待をして今年のミカンの価格安定をしようという、そういう姿勢自体に問題があると思いますけれども、たとえば二日前の九月十七日の朝日新聞でも、この摘果指導について農民の側から重大な疑問が提起をされている。これはお読みになったと思いますね。で、実際上、摘果…

日本共産党1974/09/19

第73回 参議院 決算委員会 閉会後第5号

○橋本敦君 いま大臣もおっしゃった基本的には生産費が償える価格ですね、これをやっぱり補償していくということが基本でないとどうにもならぬと思うんですけれども、四十八年、昨年度ですね、昨年度のキロ当たりの生産費、それからキロ当たりの価格、これはどうなっているか。もう統計が出ておりますか。出ておりましたらちょっとおっしゃっていただきたいんですが。

日本共産党1974/09/19

第73回 参議院 決算委員会 閉会後第5号

○橋本敦君 四十七年の生産費は三十六円二十銭、これは農林統計で私も知っておりますが、それに対してキロ当たり価格が三十四円十銭、これは農林統計間違いございませんね。 ところで、昨年の統計資料がまだないということですが、昨年はミカン生産について生産費を償うだけの価格が維持できたかどうか。全般的な状況についてはどう把握されておられますか。正確な統計でなくてけっこうです。全般的な傾向についておっしゃってください、結論だけでいいですから。

日本共産党1974/09/19

第73回 参議院 決算委員会 閉会後第5号

○橋本敦君 正確な統計でないから私はその点これ以上追及しませんけれども、やや上回ったという平均状況の把握は甘いのではないか。たとえば、私はこの間徳島県に行ってミカン耕作地である勝浦、飯谷へ行って参りました。あるいは大阪の泉州ミカンの調査で岸和田の北新田あるいは泉州の横山地区にも行って参りました。そこでたとえば、勝浦の農業協同組合ですね、これが協同組合の共同出荷分について整理をしております資料を見てまいりますと、昨年度ミカン、組合の平均単…

日本共産党1974/09/19

第73回 参議院 決算委員会 閉会後第5号

○橋本敦君 それはよろしいんですけれども、それもやってもらわなければなりませんが、ジュース用ミカンの需要の拡大だけですと、御存じのようにジュース用ミカンの価格というのは非常に低いですよ。価格保障の昨年実績を見ても、上限が二十三円程度ですからね。だから、これを拡大するだけでは価格安定の抜本的対策にならぬですよ。それよりも、根本的にこのミカン耕作の拡大ということが農業基本法あるいは果樹振興法に基づいて農業構造改善事業の根幹的な一つとして進め…

日本共産党1974/09/19

第73回 参議院 決算委員会 閉会後第5号

○橋本敦君 その以後の傾向……。

日本共産党1974/09/19

第73回 参議院 決算委員会 閉会後第5号

○橋本敦君 いまおっしゃったように、第四十九次の農林省統計によっても、四十七年度が豊作だというのが三百五十六万トン、四十八年度は裏年だといっても三百三十八万トン、ことしはこのまま摘果をしないでほっとけば四百万トンにもなろうかと、こう言われているわけですね。こういうように、ミカンの生産量は四十七年以降三百五十万トンをこえる常態化が進もうとしている。ところがそれに対して、ミカン栽培面積の伸びは、四十六年から四十八年にかけて、四十七年以後そう…

日本共産党1974/09/19

第73回 参議院 決算委員会 閉会後第5号

○橋本敦君 そこに問題があるんじゃないですか。たとえば、基本方針についてはこれは相当権威を持ったものでなければならぬと私は思うんですよ。それは果樹農業振興特別措置法でも、第二条で農林大臣がこの「基本方針」「を定めなければならない。」と、こうなっているし、それが定められる内容としては「果実の需要の長期見通しに即した植栽及び」「生産の目標」と、こうなっています。法自体が、需要を飛び越えて生産だけを高めるというようなそんなばかなことをやっちゃ…

日本共産党1974/09/19

第73回 参議院 決算委員会 閉会後第5号

○橋本敦君 それで私が指摘したのがこの基本方針では需要に見合った生産を指導すると、こうなっている。それが狂っているんですから、この面について需要の拡大が伴わないと、新植を一万五千ヘクタールに押えるという基本方針どおりいったって同じ状態が起こるんですよ。そうでしょう。現に生産調整やっているんだから。だから、この問題について需要の拡大を厳格にもう一度方針を立て直して基本方針を見直すという再検討、これをやるべきではないかと思いますが、その点い…

日本共産党1974/09/19

第73回 参議院 決算委員会 閉会後第5号

○橋本敦君 時間がありませんので先に議論を進めますが、現にことし二割の摘果運動を進めておる状況ですね。来年どうするのか、また摘果運動をやるのか、続いてくるわけですよ。そういう問題と、もう一つは、ことしまた生産費が償えない、赤字になりますと、三年連続の赤字ということで、耕作農民の皆さんはほんとうに悲壮なんですよ。この結果、何を生み出してきたかというと、耕作農民から見れば、言ってみれば政府が農業改善事業、あるいは果樹振興法に基づいて基本方針…

日本共産党1974/09/19

第73回 参議院 決算委員会 閉会後第5号

○橋本敦君 いま、ミカンの需要拡大が特に緊急の問題になっているときでもあり、このミバエ問題は厳重にやっぱり政府としてもやっていただきたいし、それまでの間の向こうの輸出を中止する、検疫証明を出さないという措置もけっこうですが、これは厳重にやっていただくことをお願いしておきます。 もう一つ、農林大臣にお伺いしたいんですが、オレンジの自由化という問題が農民の不安になっております。これはミカンの需要拡大を圧迫することは目に見えております。私はこ…

日本共産党1974/09/19

第73回 参議院 決算委員会 閉会後第5号

○橋本敦君 それでは、次に農業改善事業との関連についてお尋ねをしていきたいと思うのですが、この農業改善事業を適正に進めるということは必要ですが、特にミカンの問題については先ほど私が要請したように、需要拡大との見合いで無制限な拡大だけを目的とした改善事業は手直しをしなきゃならぬというのは当然だと思うんですが、新聞の報道によりますと、たとえば熊本天草の羊角湾総合パイロット事業で地元の市町村、農協、これが国に対して作物の転換など計画変更を強力…

日本共産党1974/09/19

第73回 参議院 決算委員会 閉会後第5号

○橋本敦君 いままでミカンの問題について言うならば農業改善事業を中心に生産拡大が政府の主導型で大きく進められてきて、その結果いまの恒年的豊作状態を現出して需要供給のバランスを欠いて価格が落ちるという状態をつくり出しておるというように私どもは見ているんですが、先ほど私が指摘したように四十七年、四十八年、四十九年、こういって生産費を償い得ない価格に暴落をして、これが続きますと構造改善事業の償還ですね、あるいは利息の支払い、これが農民にとって…

日本共産党1974/09/19

第73回 参議院 決算委員会 閉会後第5号

○橋本敦君 私は補助率の引き上げをいますぐやれという意味で言っているんじゃなくて、先ほどおっしゃったような災害その他特別事情、この事情があると認定された場合の条件の緩和が行なわれるということがあるわけですね。この際このミカンの緊急事情、三年続いているという事態の中で農民の皆さんが要求する償還期限の延期あるいは利子補給、この問題を災害に準じろとは言いません。特別にいま考慮する必要があるのではないか、こういう問題ですね。

日本共産党1974/09/19

第73回 参議院 決算委員会 閉会後第5号

○橋本敦君 私はいま言ったような立場で個々の耕作農民の具体的事情、この実態に基づいて検討するという御答弁をいただきましたんで、それぞれ検討してもらいたいと思いますが、特に私は徳島市の飯谷地区における四十一年から四十三年まで実施をされた構造改善事業、この償還の問題について具体的な問題としてひとつ御意見を伺いたいんですが、この事業は飯谷地区という非常に急峻地で行なわれまして、構造改善事業の目的内容は共同防除施設、農道の造成、それからもう一つ…

日本共産党1974/09/19

第73回 参議院 決算委員会 閉会後第5号

○橋本敦君 いま言った問題は、さらにそういう農民を守る立場で積極的に指導していただくということでお願いしておきます。 時間もありませんので、最後に農林大臣に御所見を伺いたいんですが、いまミカン耕作農民の皆さんの中で一番強い要求は、政府が積極的に事業開拓をしてもらうということ、自分がつくったミカンを自分の手で切り捨てるという生産調整、これはいつまでも続くものじゃありません。それと同時に、政府の果樹振興基本方針に基づいて現にまだ植栽計画もあ…

日本共産党1974/09/19

第73回 参議院 決算委員会 閉会後第5号

○橋本敦君 いま私が言った価格補償制度の確立について、積極的に御検討の気持ちがあるのかどうか……

日本共産党1974/09/19

第73回 参議院 決算委員会 閉会後第5号

○橋本敦君 じゃ最後にひとつ。 そういうお考えのようですが、主要農産物について価格補償制度の確立が、これは農民の一般的な要求から順次できているわけで、ミカンができないという理由も私はなかろうと思うのです。ことし政府が御指導なさった方向でミカン耕作農民の価格暴落による窮状がことし現出をされると、政府の指導がうまくいかなかったという事態が起こったもとでは、積極的に価格補償制度の確立を政府としても御検討していただきたい。そのことがいま農民の当…