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民進党・無所属クラブ衆議院
総発言数
9,896 件
直近の所属会派
民進党・無所属クラブ
直近の役職
—
直近の発言日
1970/04/27

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 安全保障委員会88 件・88%
  • 予算委員会第五分科会12 件・12%

※ 全 9,896 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

9,896 件中 20 件を表示
日本社会党1970/04/27

第63回 衆議院 内閣委員会 第20号

○横路委員 本日は、運輸省の設置法改正案に関連いたしまして、航空行政と陸運行政についてお尋ねをしたいと思いますけれども、その前に、今回この設置法で出ております海運局船舶整備公団監理官の廃止など、一連の法律職の廃止についてなんですけれども、運輸行政改革による機構の整備であるというふうにいわれておりますが、運輸省における新しい行政改革の方向について、基本的な姿勢というものを最初に運輸大臣から明らかにしていただきたいと思います。

日本社会党1970/04/27

第63回 衆議院 内閣委員会 第20号

○横路委員 そこでいまの陸運事務所なりあるいは航空保安体制なり、これはあとで具体的にお尋ねいたしますけれども、そういう現場を見ますと、やはり一つの不安というものが国民の中にあるのも、これまた現実だろうと思うのです。いまお話がありましたように、許認可を中心とした規制型の行政からいわゆる誘導型の行政に転換していって企画部門を充実させていくのだというのは、最近の経済成長なりそういった意味での社会構造の変化に伴って、確かにそれは重要な考えなけれ…

日本社会党1970/04/27

第63回 衆議院 内閣委員会 第20号

○横路委員 そこで、皆さん方の職場の実態を見てみますと、企画部門を充実させるんだということで、その逆に今度は実施部門を縮小させていく方向にあるのじゃないか。それが先日ここの委員会でも陸運事務所における許認可事務のいろいろな問題をめぐる議論があった一番大きな原因じゃないかと私は思うのです。企画部門を充実させることはけっこうだけれども、それに伴って実施部門を縮小させるということで、はたしてそういった国民の安全を守るという観点からの行政が十分…

日本社会党1970/04/27

第63回 衆議院 内閣委員会 第20号

○横路委員 いまの行政の中で許認可事項が多過ぎるというのは、確かにそれはおっしゃるとおりなんです。私も何もいま許認可事務をそのまま守ってやれということではなくて、いままさにお話のあった監督するような体制が十分にできているかどうかということが問題なんです。運輸省のほうの感覚は、たとえば航空行政にしてもあるいは運送事業にしても、結局そのことは事業体がやるのですから、企業体がやるのですから、営利第一主義にどうしてもなるのです。それをどうやって…

日本社会党1970/04/27

第63回 衆議院 内閣委員会 第20号

○横路委員 先ほどに引き続きお尋ねしたいと思います。 結局、行政機構の改革の中で一番国民が問題にしておるのは、従来もありましたけれども、手抜き行政、生みつ放しであと監督しないという点が一番大きな問題になったわけです。先ほどの大臣の御答弁ですと、中には民間に委託していくのだというようなお話があって、何か車の登録も民間に移したいというようなお話でしたけれども、車の登録ということになりますと、これは家屋や土地の登記と同じように、一つの所有権の…

日本社会党1970/04/27

第63回 衆議院 内閣委員会 第20号

○横路委員 そこで抽象的な議論をしていてもしようがありませんから、具体的な問題についてお尋ねをしていきたいと思いますけれども、その前に航空行政一般について少しお尋ねしたいと思うのです。 昭和四十一年に非常に大きな航空機の事故が相次いで起こりまして、そのときに、運輸省のほうでは非常に精力的にいろいろなことをお考えになられた。たとえば、全日空に対しては、四十一年十二月二十六日に、航空の安全確保のための業務改善勧告についてというのが出されまし…

日本社会党1970/04/27

第63回 衆議院 内閣委員会 第20号

○横路委員 その飛行場の整備等についてはまたあとでお尋ねしたいと思うのですけれども、そうした航空の安全という観点から考えますと、私は最近の民間会社の姿勢も非常に大きな問題があるのじゃないかと思うのです。最近、特に日本航空をはじめとして、相当な黒字を毎年出している。日本航空の場合ですと、昭和四十三年で計上利益が百四十億円以上ということになっているわけですね。これらの黒字というのは、確かに輸送量の増加ということもあるでしょうけれども、しかし…

日本社会党1970/04/27

第63回 衆議院 内閣委員会 第20号

○横路委員 そういう中で、いま、たとえば全日空なんかの問題を考えて、具体的な例で、はたして皆さん方のほうの監督行政が十分に行なわれているかどうかということについてもお尋ねしていきたいと思うのですけれども、一つは、運航管理体制の問題、もう一つは、整備体制の問題、二つあると思うのですよ。 最初に、運航管理体制の問題なんですけれども、全日空の場合、この業務改善勧告の中で、四つの点をあげて勧告しているのですね。運航管理者を増強してその配置をさら…

日本社会党1970/04/27

第63回 衆議院 内閣委員会 第20号

○横路委員 いま十分だというお話ですけれども、結局ちゃんと試験を通って資格を持った運航管理者というのは、全部の空港に配置されているわけじゃないわけですね。たとえば、北海道の函館には全然いないわけです。だから、飛んでいく前に、東京にいる運航管理者が機長に対して承認のサインをするわけですね。行って戻ってくる往復の飛行について承認を与えているわけでしょう。函館にはいないのですからね。向こうを飛ぶ前に承認を与えるわけはないのです。だから往復の承…

日本社会党1970/04/27

第63回 衆議院 内閣委員会 第20号

○横路委員 全日空の運航規程によれば、こういうぐあいに規定されていますよ。「任務及び責任」というところで、「運航管理者の不在地から出発する航空機に対する運航の承認」というものは運航管理者の仕事になっているのです。実際に私これは全日空の運航管理者の人からつい四、五日前に聞いた話なんです、実際に承認していますと。そしたら函館へ行って、往復の場合、往復ということになると五時間くらいかかるわけですね。行くのに二時間、こっちへ帰ってくるのに二時間…

日本社会党1970/04/27

第63回 衆議院 内閣委員会 第20号

○横路委員 運航管理者がいない空港というのは非常に多いわけですね。それが問題なんです。あなたのほうはともかく東京でコントロールしているからいいのだ、こういうことでございますが、たとえば東亜航空なんかの場合、運航管理者のいる飛行場というのはわずか五つだけで、あと十二、三はみんな代理店契約を結んでいる営業関係の人間にやらしています。国内航空の場合も、東京、大阪、札幌に運航管理者がいて、あと旭川、釧路、高松、徳島、高知、大分、全部で十六、七あ…

日本社会党1970/04/27

第63回 衆議院 内閣委員会 第20号

○横路委員 たとえば、定期便の中には、全日空の場合八丈島なんかが八便ですね。仙台六便、秋田、函館三便くらいずつ飛んでいる。しかし、運航管理者というのは函館にはいませんよ。これらの空港のどこにもいないのです。あなたのほうの運輸経済年次報告の中では、国内の航空路線は年々拡大されておる。現在は百二十一便、幹線便一日九十二往復、ローカル便二百二往復で大幅な増強となると、非常に誇らしげな報告がある。先ほど大臣のほうからも答弁がありましたけれども、…

日本社会党1970/04/27

第63回 衆議院 内閣委員会 第20号

○横路委員 そこで、この勧告の中でも、要するに養成計画を立てて運航管理者を養成しなさいということになっているのですね。いまその実情について、全日空ばかりじゃなくて国内航空から東亜航空を含めて養成計画をきちんと立ててやっているのかどうか、その辺はどうですか。

日本社会党1970/04/27

第63回 衆議院 内閣委員会 第20号

○横路委員 いや、訓練じゃなくて養成のほうですよ。

日本社会党1970/04/27

第63回 衆議院 内閣委員会 第20号

○横路委員 それで、あとでこれは資料として、できればどういう計画を立てているのかということを、おたくのほうで各民間会社に、これは監督、指導する立場にあるのですから、養成計画書みたいなものを出させて、そしてその定期便の回数によってはここに置くということを指導していく、これがやはり航空の安全という観点に立った行政だと思うのです。だから、ぜひそういうようにしていただきたいと思います。いかがですか。

日本社会党1970/04/27

第63回 衆議院 内閣委員会 第20号

○横路委員 そこでもう一つの問題は、やはりこの勧告の内容にある踏査飛行の問題なんです。これも民間航空条約の中で第六付属書の第十章で、御承知だろうと思いますけれども、こういう規定になっているのです。「前十二カ月以内に運航管理者が運航監督を行なう権限を与えられている地域の上空を飛行機のフライトデッキに乗って少くとも一回資格飛行をしていること」こういうことになっているわけです。ところが話を聞いてみるとほとんど行なわれていない。たとえば東京の運…

日本社会党1970/04/27

第63回 衆議院 内閣委員会 第20号

○横路委員 やっているはずだということでは、行政としてそれではやはり非常に困るんですね。実際に運航管理者のほうは、私は乗っていないと言っている。その点も実際どういうぐあいに運営されてきたのか。やはりおたくのほうでこれは調べて、一体個々の運航管理者について各路線きちんと踏査飛行をしているのかしていないのか。やっているはずだという期待だけでは、この勧告の中でこのことをきちんとおたくのほうで言われているのですよ、やらなければだめだということを…

日本社会党1970/04/27

第63回 衆議院 内閣委員会 第20号

○横路委員 行政のほうがそういう姿勢だから、民間会社のほうも、だんだん安全ということをあの事故の直後のように考えなくなってきているのです。たとえば運航管理者の権限でこういう問題があるというのを聞いている。一つは機長との関係ですね。よく運航管理者と機長が飛行機を飛ばす前に、飛ぶべきか飛ばざるべきか議論になる。その場合、機長というのは、大体各会社の中の労使関係でいうと使用者側というか管理者になる。そうすると、やはり利益を上げたいから飛行機を…

日本社会党1970/04/27

第63回 衆議院 内閣委員会 第20号

○横路委員 なっていることは私ももちろん承知しておるのですが、それが実際には、日本航空の場合業務命令という形でもって出されてきている。全日空にもそういうような形で出てきて、いまこれがやはり労使間の一つの問題になっているのです。そういう実情はもちろん監督官庁の立場で御承知だろうと思うのです。そういうことを業務命令でやらすのは大きな誤りですし、現実にいま全日空もそういう形でやろうという動きがあるわけですから、やはりそこのところを監督する立場…

日本社会党1970/04/27

第63回 衆議院 内閣委員会 第20号

○横路委員 ところが、実際はそうやっているんだということを現場の人が言っているのです。それは皆さん方が行ったときには、会社のほうの報告はそうじゃないかと思うのです。違う報告をしているかもしれない。ところが、実際にそういうことが業務命令という形でやられているから、これは非常に大きな問題だということを運航管理者の人がみんな言っているんですね。だからその点についても、日本航空も含めて全日空なり国内航空なり全部についてぜひもう一度確認していただ…