森誓夫
会議録に記録された「森誓夫」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 608 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 通商産業事務官(軽工業局長)
- 直近の発言日
- 1958/03/18
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- エネルギー2 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 商工委員会71 件・71%
- 予算委員会24 件・24%
- 予算委員会第二分科会3 件・3%
- 農林水産委員会2 件・2%
※ 全 608 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第28回 参議院 商工委員会 第10号
○政府委員(森誓夫君) 本案の内容の御説明に入ります前に、昨年六月一日、本法が施行されましてから、その対象でありまする日本合成ゴム株式会社というものが設立され、着々開業準備を今進めておるわけでございますが、その会社の設立の経緯につきまして御説明をさしていただきたいと存じます。 これは、本日お手元にお配りいたしました「日本合成ゴム株式会社設立の経緯について」という資料がございますが、これに基いて御説明をさしていただきたいと思います。 最初…
第28回 参議院 商工委員会 第10号
○政府委員(森誓夫君) 合成ゴム会社設立の必要性を御説明いたしました際に申し上げました通り、日本において合成ゴム製造事業を確立いたすためには今のところ民間のベースではやっていけない。しかし、需要が相当量になりますると採算がとれるようになってくる。その採算が、需要が増加し、採算がとれるようになるまでは国が援助をして維持させようということがこの現行法のねらいでもあるわけでありますが、まあ具体的に申しますと、この会社は来年の秋ごろ操業を開始い…
第28回 参議院 商工委員会 第10号
○政府委員(森誓夫君) 御趣旨のように、ほんとうは企業というのが国に一つというのは独占の弊を生みやすいということで、複数設置するということが正しい姿であろうと存じます。しかしながら、この合成ゴムにつきましては、ただいまも申し上げましたように、やるからには世界水準のコストでできる規模のものを作らなければいけない。そうすると、最低やはり年産四万五千トンくらいの規模のものでなければならない。これを細分していきますと、それでは将来国際競争にたえ…
第28回 参議院 商工委員会 第10号
○政府委員(森誓夫君) 国が、民間ベースではどうしても起らない事業を興すためにある程度の援助をするということはやむを得ないであろうかと存じます。そうしてまた、企業の経営は民間ベースでやるのが一番合理的に運営できるゆえんであろうと考えるのであります。そういう意味で、ある程度初期においては国は援助しますけれども、しかしその金はすべて国が回収してしまうのでございまするので、まずそういついつまでも国が株を持っておることも、当然いわゆるいろいろ監…
第28回 参議院 商工委員会 第10号
○政府委員(森誓夫君) いわゆる国策会社におきましても段階があろうと存ずるのであります。一番完全なのは、いわゆる特殊会社というものに国がほとんど百パーセント出資をして、国みずからの手で会社を作るというやり方でやっていく、こういうものは会社ができまして操業が順調になりましてもずっと国が深い関係を持っていくということになるわけでございますが、この合成ゴム会社は大体そういうものと比べますると、国が援助する程度は非常に低いのでございます。大体法…
第28回 参議院 商工委員会 第10号
○政府委員(森誓夫君) これは、世界におきまするゴムの全体の需要の傾向と天然ゴムの生産増加の傾向、この二つを比べてみることによってはっきり出てくると思うのでありますが、ゴムの需要の傾向は最近四、五年間の世界的な統計をとってみましても相当大きいのでございます。ところがこれに比べまして、天然ゴムの増産の程度たるやきわめて遅々たるものでございます。そういうわけで、今後ますますゴムの需要量と、天然ゴムの供給量との差が大きくなっていくということは…
第28回 参議院 商工委員会 第10号
○政府委員(森誓夫君) 会社の株主の構成の概要を申し上げますと、大体四割が開銀、それから四割がゴム業界、残りの二割が化学工業、あるいは石油精製ということになります。で、ゴム業界が持っております四割の株はこれは大企業のみならず、中小企業もたくさん入っておるわけでございます。で、なぜゴム業界の出資を四割というような多数にしたかと申しますと、それはわれわれが一番苦心をしたところでありまして、合成ゴムの生産がわが国にできましても、これはなかなか…
第28回 参議院 商工委員会 第10号
○政府委員(森誓夫君) 合成ゴム会社の製品のうちでいわゆる天然ゴムに非常に似た性質の合成ゴム、これが当分の間はもう百パーセントなんです。それで合成ゴムの原料ということが書いてありますけれども、これは非常に遠い将来の話でございます。で、製品の販売の見込みにつきましては、普通の合成ゴムにつきましては需給関係、世界的に見ましても、またわが国のものを見ましてもこういう程度のものは必ず国内で必要とすると考えております。そうしてゴム業界の大企業たる…
第28回 参議院 商工委員会 第10号
○政府委員(森誓夫君) 合成ゴムの製造技術についてでありますが、戦争中あるいは終戦後も、そういう計画があったのでありますが、合成ゴムの生産技術としましては、発酵工業による行き方でやっていたのでありますが、現在のところではもはや世界的にそういう発酵工業による行き方は採用されていなくて、いわゆる石油化学による生産方式になっておるわけでございます。で、石油化学による生産方法ということになりますと、わが国にはほとんど歴史がないというので、すべて…
第28回 参議院 商工委員会 第10号
○政府委員(森誓夫君) 天然ゴムの供給量が無限の急速度で増加できるのではないかというお話でありますが、これは、従来から世界ゴム研究会という国連の下部機構としまして、ゴム研究機関があるのでございます。まあそこの統計をわれわれ信用するしかあるまいと思っております。その統計によりますと、一九五六年から一九六〇年の間の世界の天然ゴムの供給量の推定でありますが、その間の年平均の増加率が、大ざっぱに言いまして〇・五%くらいになっております。対前年増…
第28回 参議院 商工委員会 第10号
○政府委員(森誓夫君) 会社の事業運営の円滑化をはかるという点から見ますると、御指摘の通りでございます。しかしながら、他方、従来の開銀出資を政府出資に切りかえて、国が直接この会社に深い利害関係を持つに至るということになりますと、従来よりも強い監督をしなければいけないというふうに考えられるのであります。そこでこのような規定を置くことになったのでありますが、大体これはこの法律に限りませんで、一般の慣例に従っておると考えてよろしいのではないか…
第28回 参議院 商工委員会 第10号
○政府委員(森誓夫君) 御指摘の通りで、運用に当りましてはこれをきわめて円滑に行いまして、この規定が、会社の健全な発達に害を及ぼさないように心がけていきたいというように考えております。
第28回 参議院 商工委員会 第10号
○政府委員(森誓夫君) 政府は、株式の処分をいたした後は、この法律による監督はその必要がないと考えます。従って、この法律は廃止すべきものと考えているのでございます。ただ、この法文には、ここへ一緒に書くには非常に立法技術的にむずかしい点がありましたので書いておりませんが、政府の考えとしましては、政府は株式を処分してしまった後にはこの法律は廃止するという考えでございます。
第28回 参議院 商工委員会 第10号
○政府委員(森誓夫君) この会社で最終製品まで製造するとお考えいただいてよろしいかと思います。ただ、この会社で作ったままの合成ゴムでは、直ちに所定の形の製品が作れるというものではありませんで、若干それに薬を加えまして、加工しやすいような形に練る必要があるのでございます。その意味ではどういいますか、最終製品ということにはなりませんですけれども、まあ概括的に申しますると、一応これでいわゆる合成ゴムというものはここで最終的に作られると考えてよ…
第28回 参議院 商工委員会 第10号
○政府委員(森誓夫君) 先ほども申し上げました三社は、いずれもアメリカの会社でございます。で、条件について申し上げますると、最初のいわゆる脱水、水素をとるという意味の脱水ですが、脱水装置あるいは脱水技術につきましてはフードリー社でございまして、技術料が約百三十万ドルでございます。提携技術の内容は、製法と設備に関する一般的知識、それから設備の運転技術でございます。この支払い条件は、契約発効後三十日以内に第一回の支払いを始めまして、運転開始…
第28回 参議院 商工委員会 第10号
○政府委員(森誓夫君) おっしゃる通りでありますが、二年以内と申しますのは、運転開始後二年以内、こういうことでございます。従って今日から計算いたしますと四年以内というくらいでございます。
第28回 参議院 商工委員会 第10号
○政府委員(森誓夫君) 来年の暮ごろから操業開始があるわけでありますが、操業開始後四年目で若干の黒字を生じます。そして五年目から一割二分程度の配当が可能であろうというふうに見ております。これは、操業開始後三年間は需要量が四万五千トンに達しないわけでございます、従って設備はフル稼働できない、従って償却費は少量の生産品にかかるものですから、どうしても生産価格が高い、しかも販売は国際価格でやらなければいけないということで赤字が出ているわけです…
第28回 参議院 商工委員会 第10号
○政府委員(森誓夫君) 技術提携料、これはまあ償却、おもに償却をしまして、商品価格に入れていくわけでございますが、ものによって五年ないし十年ということで、償却する計算をいたしております。そういたしてみますと、大体販売価格の二%程度を占めるわけです。で、この程度の比率は、大体一般化学工業で、外国技術を導入してやっている場合と変らないのでございます。きわめて正常な姿であります。従って、技術提携料の償却が非常な生産高を来たして、そのために日本…
第28回 参議院 商工委員会 第10号
○政府委員(森誓夫君) 今回の改正は、今回突如として思いついたものでございませんで、実は現行法の付則に、すでにこの改正をしなければならないという規定があるわけでございまして、その規定を受けて、この改正をいたすわけであります。すなわちこの現行法の付則の第三項に、「この法律の規定による日本開発銀行の出資による方式は、この法律の施行の日から一年を経過したときは、別に法律で定めるところにより、遅滞なく、政府の出資による方式に切り換えられなければ…
第28回 参議院 商工委員会 第10号
○政府委員(森誓夫君) 国策会社の設立に当りましてやり方が二つございますが、原則としては国が設立委員を任命して、それに設立の仕事をやらせるということがございます。しかし、合成ゴム会社はそこまで強い特殊会社的色彩がございません。従って、一般の商法の手続によって設立されておるわけでございます。従ってここに設立委員という名前がありますが、これは別に政府が任命したかどうかという意味ではございません。業界が、業界と申しますか民間で自主的にやってい…