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日本社会党衆議院
総発言数
834
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1964/04/24

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 農林水産委員会83 件・83%
  • 科学技術振興対策特別委員会17 件・17%

※ 全 834 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

834 20 を表示
日本社会党1964/04/24

46衆議院 商工委員会 第36号

○森(義)委員 私の質問しておることといまの局長の答弁はちょっと食い違っておるのですが、私は繊維工業対策を聞いているわけです。いまの先進国が、いずれの国も天然繊維の面では過剰設備で困っておる。今度この過剰設備の廃棄の新法を出されたわけですが、諸外国ではどういうふうな経路を経てそういう過剰設備からの——いま英国で、おっしゃいましたように七千万錘が八百万錘に減る、約十分の一に減るわけですね。こういうことが国の施策として行なわれているのか、あ…

日本社会党1964/04/24

46衆議院 商工委員会 第36号

○森(義)委員 それはイギリスの場合は、二分の一政府資金を出して業者が二分の一負担する、そういう形でやってないのですよ。最近そういう形になっているのですか。おたくの出された資料を見ますと、これは三十一年当時ですが、政府からそういう金を出しているのじゃないのです。近代化のために二五%政府は補助を出しています。ところが過剰設備の廃棄に対しては政府がそういう資金を出すのじゃなくして、残存紡機数に対して負荷された金でまかなっておるわけです。まあ…

日本社会党1964/04/24

46衆議院 商工委員会 第36号

○森(義)委員 そのとおりで、イギリスは極端に過剰設備があったから、これを減らすためには政府が何らかのてこ入れをしなければいかぬ、近代化のために政府資金を補助金という形で二五%出しておる。その他の国は、こういう法的な措置じゃなくして、それぞれ業界の自主性において行なわれておるわけです。そこで、わが国がこれを法律的な規制でやらなくちゃならない、業界の自主性という問題と、特別に法的な措置を講じなくちゃならぬという問題について、どういう理由で…

日本社会党1964/04/24

46衆議院 商工委員会 第36号

○森(義)委員 そういう法律的なてこ入れをするから、結局業界が自主的な動きをしないで、現にこの三十一年の現行法が施行された当時八百二十五万錘の、これは綿紡関係ですが、これが今日千三百十二万錘にふえておる。こういうような政府のてこ入れをすることによって、そのことがねらっておる効果と違う結果が出てきておる。こういうところは、先進工業国の業界の自主的な形で行なわれておるのと大きな開きがあるのではないか。したがって今度はこれをもっと強い法律でス…

日本社会党1964/04/24

46衆議院 商工委員会 第36号

○森(義)委員 そこで、輸入制限を行なわれる根本的な理由がその国の産業を保護するというところにあるのか、あるいはわが国の製品に対して何か特別な理由があるのか、その点はどうなんでしょうか。

日本社会党1964/04/24

46衆議院 商工委員会 第36号

○森(義)委員 そこで、輸入制限を行なっている主要な原因に、日本の製品が安いということをいま局長が述べられたわけですが、この法案のねらっておるいわゆる企業の合理化によるところの正常な輸出の振興、そういう観点から考えた場合に、いま過剰設備をスクラップ化するだけで企業が合理化され、日本の輸出の正常な発展に寄与する、こういうふうにお考えになっているのかどうか。また、おっしゃるように、輸入制限をしておる国の主要な原因が日本製品が安いところにある…

日本社会党1964/04/24

46衆議院 商工委員会 第36号

○森(義)委員 いまの過剰設備が合理化の障害になっておる、そういう面はわかるわけなんですが、イギリスあたりで過剰設備を廃棄して新しい合理化を考える場合には、まず品質の向上、能率の向上という点に非常な力を入れているわけです。アメリカもそうです。アメリカも非常に早く近代化をやったわけですが、日本の精紡機の設備の更新それから技術の更新というか向上、そういう問題についてどういうふうな政策をこの法律にあわせて考えておられるのか、こういうことをお伺…

日本社会党1964/04/24

46衆議院 商工委員会 第36号

○森(義)委員 いまの日本の精紡機の二百億の輸出というのは、主としてどういう方面ですか。

日本社会党1964/04/24

46衆議院 商工委員会 第36号

○森(義)委員 新しい日本のいわゆる紡績機械がそういう低開発国にどんどんと輸出されている一方、日本の繊維業界、特に中小企業では古い機械をそのまま持っておる、あるいは大企業の中でもたくさん古い機械を持っておるわけでありますが、そういうことに対して政府は政策上どういうふうにお考えになっておるのか。低開発国に新しい機械がどんどん出されていって、日本では古い機械がたくさん過剰設備として持っておる、こういう状態にいまあるのじゃないかと思うのですが…

日本社会党1964/04/24

46衆議院 商工委員会 第36号

○森(義)委員 だから、いま局長がおっしゃいましたように、昭和二十年から二十五年くらいの機械を若干修理改善する程度でずいぶんやっておる。私は、この法案のねらいであるところの企業の合理化による輸出の発展、こういうことからいうならば、むしろそういうところにこそいわゆる近代化設備資金の投入をやって、新しく日本の機械を入れかえる、そして英国が切り抜けたように高級品の生産に向けていく、そういう措置が並行して行なわれないと、個々の過剰設備を法の措置…

日本社会党1964/04/24

46衆議院 商工委員会 第36号

○森(義)委員 特に、先ほどから申しておりますように、先進工業国の繊維業者の自主的な企業を乗り切る政策というものと、日本の業界は、この間にどういう自主的な政策を考えてきたか、こういうことについて、資料としてぜひ出してほしいと思うわけです。政府の政策は、大体二十九年ころから操短をやって、これではいかぬというので、三十一年にあの法律を出して、それでもいかぬというので、また法律を出してきておるというくらいのことしかやっておらない。これは、この…

日本社会党1964/04/24

46衆議院 商工委員会 第36号

○森(義)委員 いま局長がお話しになりましたように、スピンドルの回転数が非常に高まった。これはいわゆる生産能率の向上なんですが、これから過剰設備の問題を考える場合に、いわゆる精紡機の性能の問題ですね、こういう問題を考えずに、精紡機の数だけで制限をしたり、規制したり、廃棄したり、そういうことによってまた合理化が前進するのかどうか。これは私が先ほど申しましたように、結局生産制限をある程度やらなければ、幾ら機械を廃棄処分にしたところで、二交代…

日本社会党1964/04/24

46衆議院 商工委員会 第36号

○森(義)委員 引き続いて大臣に質問したいのですが、日本の綿業界の自主性というか計画性、そういうものは諸外国の先進諸国の例に比べて非常に劣っておると思うわけです。これは日本の繊維工業の明治以来の発展過程を見てみますと、常に国家権力とつながって利潤を上げてきておる。いわば国から特別な援助や保護を受けてきた。そういうことから、常に苦しくなったら政治的な措置に依存をする、こういう傾向が非常に強いわけです。世界各国で、過剰設備の問題について、イ…

日本社会党1964/04/24

46衆議院 商工委員会 第36号

○森(義)委員 確かにそれは通産大臣がいつも言っておられるように資本主義経済下においては、業界の自主性によって発展していくことを期待しておる。ところがいまは業界の自主性に放任しておいたならばどうにもならぬ。そういうことで政府が手を出されるわけですが、いままでの答弁から考えれば、もっと自分でやるべきだ。常に苦しくなってから何とか手をかしてくれというようなことを言ってくるのは間違いじゃないか。日本の繊維業界というのは輸出の四分の一を占めてお…

日本社会党1964/04/24

46衆議院 商工委員会 第36号

○森(義)委員 ひとつ大臣に、日本の業界がもう少し自主的な力でこういう経済的な問題に対する乗り切り方を考えるような指導をお願いすることにいたしまして、次に進みます。 これは繊維局長にお願いしたいのですが、この新法は繊維工業設備審議会の答申に基づいてつくられたということでありますが、繊維工業審議会のメンバーにはどういう人がなっておるかということと、それから答申の具体的な骨子、内容、こういうものをお聞きしたいと思います。

日本社会党1964/04/24

46衆議院 商工委員会 第36号

○森(義)委員 答申の内容についてはあとで聞くことにしまして、いまの審議会のメンバーですと、何々会長とか理事長とか、いかめしいえらい人ばかりですね。先ほど大臣がおっしゃいましたように、繊維業界は特に中小企業が多いのだ。中小企業の代表というのはどなたが出ておりますか。

日本社会党1964/04/24

46衆議院 商工委員会 第36号

○森(義)委員 そのメンバーをあとで資料で出していただきたい。そういう審議会が一年余もかかって、現行法が来年廃棄されるという期限を目の前にして、一年繰り上げた形で新法をぜひつくれという答申をしておられるわけですが、その具体的内容について要点をひとつ、私も知っておりますが、ちょっと言ってください。

日本社会党1964/04/24

46衆議院 商工委員会 第36号

○森(義)委員 答申書をいまここへ持っておるわけですが、この中で特に中小企業の問題について三ページに書いてありますが、過剰設備の廃棄に対する中小企業に対する特別な施策をぜひ入れる必要があるということが書かれておるわけです。先ほどの御答弁ですと、中小企業金融公庫から融資を受けられるような道をぜひ開きたい、こういうことなんですが、中小企業がこの新法によって受ける打撃というのは非常に大きいと思うのです。打撃と申しましょうか、資金的なやりくりが…

日本社会党1964/04/24

46衆議院 商工委員会 第36号

○森(義)委員 この答申案で、中小企業については、設備を廃棄する場合に、政府資金をもって買い上げるべきであるという少数意見がついておるわけです。いまのお話ですと、そこまでは考えておらないようですが、織機の場合は買い上げたんですね。今度精紡機の場合は、中小企業だけでいいですか、政府資金で買い上げるというようなことを考えてもらっていいんじゃないかと思うのですけれども、その点についてはどうでしょう。

日本社会党1964/04/24

46衆議院 商工委員会 第36号

○森(義)委員 そうすると、この答申案の作成当時における業界の低迷した状態の中でこそそういう少数意見が出たけれども、その後の業界、さらにはこの法律実施後の状態を勘案して、現状においては廃棄処分にするものについて政府買い上げは必要でない、こういうように業界は考えている、こういうことですか。