森田朗
会議録に記録された「森田朗」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 120 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 東京大学大学院法学政治学研究科教授
- 直近の発言日
- 2001/11/08
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 地方創生2 件
- デジタル行政2 件
- 医療1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 農業0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 国の統治機構に関する調査会29 件・29%
- 憲法調査会地方自治に関する調査小委員会25 件・25%
- 憲法調査会20 件・20%
- 地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会15 件・15%
- 行政監視委員会11 件・11%
※ 全 120 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第153回 衆議院 憲法調査会 第3号
○森田参考人 お答えいたします。 今の問題に直接お答えするのは非常に難しいと思いますけれども、一つ、例えば、私どもの学生で官界を目指す学生もかなりおりますけれども、政治家になりたいと言う学生もいるのでございます。しかしながら、今の日本では、なかなか政治家に、このトラックに乗れば将来政治家になれるというような、キャリアパスといいましょうか、そういうルートがないわけでございまして、それが非常に彼らがルサンチマンを持っている原因になっているわ…
第153回 衆議院 憲法調査会 第3号
○森田参考人 お答えいたします。 私自身は、制度を変えることによって意識を変えるということはもちろん可能であるし、それをしなければならないと思いますけれども、一部の制度を変えたからといって国民の意識が大きく変わるかといいますと、なかなかそれは難しかろうと思います。 むしろ、意識を変えるといいますのは、今のようにマスメディアが発達した時代はまさにそうですけれども、その制度のもとで実際にどのような形での政治をなさるか。それを国民が見ておりま…
第153回 衆議院 憲法調査会 第3号
○森田参考人 お答えいたします。 最初に触れました、天皇の官吏から全体の奉仕者へという表現を私も確かに使いましたけれども、そのことの意味しておりますところは、国というものが公共性を持っているとしますと、それに対して自分を殺して仕えるのが官吏たる、公務員たる者の務めであるという考え方であろうかと思いますし、そうした考え方自体は、マックス・ウエーバーの「官僚制」のモデルもそういう官僚のあり方を示していると思います。彼自身は非常に中立的に表現…
第153回 衆議院 憲法調査会 第3号
○森田参考人 最初の御発言でございましたけれども、与党の方がつくった政策を実施しているのではないかという御発言ございましたけれども、政治的中立性といいますのは、そのときの政権党の政策を忠実に実行していくというのが一つの政治的な中立性の基本的なところだと思いまして、むしろ、与党の提示された政策以外のところに、これが本当の公共的な政策だというふうに行政の方がおっしゃるとしますと、そちらが問題であるということでございます。そこのところは、実質…
第153回 衆議院 憲法調査会 第3号
○森田参考人 お答えいたします。 最初の点で、この道三十年でやってきた行政官は大変な専門的な能力を蓄積しているとおっしゃいました。確かにそれはそうだと思いますし、その三十年の経験なり蓄積を政策に生かすということは、我が国にとりまして、国民にとっても大変な利益になることだと思います。 しかしながら、多くのそういう形で研さんを積まれた公務員の方というのは、自分の専門とされる範囲のことについては非常にお詳しいわけですし、その部分についての利益…
第153回 衆議院 憲法調査会 第3号
○森田参考人 お答えいたします。 私、少し説明が不十分だったのかもしれませんけれども、きょう、私が申し上げましたのは、内閣機能の強化と言いましたけれども、別にこれは議会に対して内閣の方を強化するという趣旨ではございませんで、内閣機能の強化について触れましたのは、行政各部に対する内閣機能の強化でございまして、むしろ、内閣は議会と一体化する、接近するという形で成る方が民意の反映に近づくのではないかというふうに申し上げたつもりでございます。し…
第153回 衆議院 憲法調査会 第3号
○森田参考人 今御指摘になりました問題点は、いずれも重要なところだと思います。 先ほどから申し上げておりますけれども、国民の意向ないし民意というものをどのような形で政策に結びつけていくのかというのは、行政学のみならず政治学、法律学においてもかなり重要な問題ですけれども、なかなかベストの答えといいましょうか、いい方法が見つからない。今の制度をいろいろ工夫して修正しながら、できるだけそれに望ましいものをつくっていくのか、そういう形での議論し…
第153回 衆議院 憲法調査会 第3号
○森田参考人 政官業の癒着でございますか、確かに、一部にはそうした刑法上の犯罪になるような形での癒着の現象が見られると思いますけれども、これは全面的、構造的にそれを癒着と呼ぶかどうかということについては、私自身はもう少し慎重に考える必要があるのではないかと思っております。 これは、癒着がないということではございませんで、どういうことかといいますと、例えば、公務員制度をどういうふうに設計するのがいいのか。できるだけ優秀な方が一生懸命働く、…
第153回 衆議院 憲法調査会 第3号
○森田参考人 お答えいたします。 最初の、政官を分離してという話ですけれども、これも私の真意をもう一度申し上げさせていただきますと、いわゆる一定の政治的な民主的な手続を経て国の意思とされた場合に、それは多数の意見であったとしても、それ以外の公共性というものはどういう根拠でもって出てくるのか。 もちろん、これは最高裁判所が憲法の観点から判断をすることはございますけれども、今、その裁判自体が民主的な仕組み、これは下級審の方ですけれども、そう…
第153回 衆議院 憲法調査会 第3号
○森田参考人 公約は、選挙のときに有権者に対する約束ですから、それを守らなければならないということは言うまでもございません。それを守らなかった場合には、次の選挙において、やはり国民の側がきちっとした評価を下すべきことだと思います。 ただ、公約と言われるものをどのように考えるかというのも、これまたいろいろな問題があろうかと思います。例えば、ある条件のもとでこうなるはずである、現状の条件が続く場合にはこういうことをするといったときに、例えば…
第153回 衆議院 憲法調査会 第3号
○森田参考人 お答えいたします。 私が申し上げましたことは、既に何回か出ている質問に対してもお答えしましたとおり、現在の内閣制度のあり方の場合に、それぞれ国会の信託を受けて内閣が構成されているわけですから、その内閣の御判断でもう少しフレキシブルにいろいろな仕組みをつくって動かすということがあってもいいのではないか。それに対しまして、現在の内閣法ないし国家行政組織法というのはそれを制約する形で制度が置かれているのではないか、そこのところは…
第153回 衆議院 憲法調査会 第3号
○森田参考人 お答え申し上げます。 私は、現在の制度の場合は、先ほど、国会と内閣の関係、あるいは内閣の中における総理大臣と各大臣の関係、そして各大臣と行政の各省との関係において、政治的なリーダーシップが非常に振るいにくいような、そうした形の制度的な制約があるというふうに申し上げましたけれども、現在の制度上も、大臣の責任、大臣の権限、それぞれの主任の大臣の指揮監督に伴う権限は相当強いものがございます。したがって、現段階においても、政治的な…
第153回 衆議院 憲法調査会 第3号
○森田参考人 お答えいたします。 住民投票につきましては私自身も関心を持っておりますが、最近、特に原子力発電所のみならず、いろいろな関連で住民投票の動きが出ております。 これは、住民投票制度を設けるということで、地方公共団体レベルですと、いわゆる諮問的投票と申しましょうか、条例で定めるものであって、その選挙結果そのものが自治体の正式な決定になるものでは決してありません。あくまでも参考意見にすぎないわけですけれども、大抵多くの条例の場合に…
第153回 衆議院 憲法調査会 第3号
○森田参考人 大丈夫でございます。
第153回 衆議院 憲法調査会 第3号
○森田参考人 お気遣いいただきましてありがとうございました。 今の御質問に対するお答えですけれども、現在の行政と政治の関係、政治と行政の関係というのは、先ほどの冒頭の話でも申し上げましたように、これは一つはバランスの問題でございます。政治と行政の境界線をどこに引くのが制度上望ましいかという話でございまして、一〇〇%民主的なコントロールが望ましく、一〇〇%官僚支配というのはもちろんあり得ない、よくない、両方とも度を過ぎた場合にはやはり問題…
第153回 衆議院 憲法調査会 第3号
○森田参考人 お答えいたします。 冒頭の何とか審議会の委員長の給与の額ですけれども、その給与の額が高いか低いかということについて私は何とも申せませんし、もう一つ申し上げますと、いわゆる一般職の公務員の方とこういう特別職の方と同じレベルで議論するというのは少し無理があるのかなということを最初に印象として申し上げておきます。 次に、公務員制度のあり方ですけれども、おっしゃるように公務員にも優秀な人材が集まる、民間企業ではなく、優秀な人材が集…
第153回 衆議院 憲法調査会 第3号
○森田参考人 私、憲法史あるいは憲法学の専門ではないので正確なことあるいは詳しいことは存じませんけれども、明治憲法下におきます貴族院の場合には、いわゆる貴族という身分の中から任命されるということで、選挙で選ばれるわけではないわけでございます。そういう意味でいいますと、これはかなり特殊な、民主主義の民意を反映した機関として位置づけるということはできないのではないかと思っております。 明治時代になぜ貴族院がつくられたのか。これはイギリスでも…
第153回 衆議院 憲法調査会 第3号
○森田参考人 最初にお答えしますと、いいアイデアはなくて、私もいろいろと考えあぐねているところでございます。 合併の問題につきましては、今大変大きな議論になっておりまして、私も地方分権推進委員会のときから、あるいは旧自治省での合併研究会の座長をやらせていただきまして、いろいろと、合併推進の立場で発言したりお手伝いをさせていただいております。 その観点から見ますと、今日市町村合併が進められますのは、やはり財政上の問題が一番大きいと思います…
第153回 衆議院 憲法調査会 第3号
○森田参考人 道州制の話はかなり前から出ておりまして、最近、市町村制、都道府県制の見直しという観点から、またかなり活発に議論されるようになってきたかと思います。 なお、一言お断りしておきますと、連邦制といいましても、アメリカとか西ドイツのような連邦制の場合には、恐らく我が国の憲法を根本的に改正しなければあの形での連邦制はできないと思いますので、いわゆる連邦制に近いような道州制というのは、現在の憲法体制のもとで大きな単位をつくり、そこに大…
第153回 衆議院 憲法調査会 第3号
○森田参考人 お答えいたします。 住民投票制度を導入する場合、今一番大きな問題になりますのは、今おっしゃいましたように、国策にかかわるようなことを住民投票の対象にできるのかどうか。これは、住民投票の対象事項というような呼び方をしていますけれども、その範囲をどうするかというのが大変難しゅうございます。 確かに、原子力発電所とか米軍基地であるとか、そうした事項について、一地域の住民投票で物事を決めるのがなじまないということはかなりはっきりし…