森永貞一郎
会議録に記録された「森永貞一郎」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 2,426 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 日本銀行総裁
- 直近の発言日
- 1978/10/17
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 労働・賃金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 予算委員会56 件・56%
- 大蔵委員会44 件・44%
※ 全 2,426 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第85回 参議院 大蔵委員会 第2号
○参考人(森永貞一郎君) まあ現状はまだ非常に警戒しなくちゃならぬという段階ではございませんが、行く先注視を怠ってはならぬのじゃないかというのが私どもの現在の心境でございます。もし将来民間資金需要が起こってまいりまして、財政面の支出と相まってマネーサプライが非常にふえるというようなことになりますと、これは昭和四十六、七年ごろ経験いたしましたように、マネーサプライの面から物価が上がり、いろんな面が起こってくるわけでございますので、その辺が…
第85回 参議院 大蔵委員会 第2号
○参考人(森永貞一郎君) 私ども日ごろから金融調整に任じておるわけでございますが、金融調整の手段といたしましては、御承知のごとく貸し出しの調整がございます。それから手形オペがございますし、さらにはただいまお話がございました債券オペと、大体三つの手段があるわけでございます。前の二つ、貸し出しと手形オペ、これはどちらかと申しますと毎日の、あるいは毎月の資金需給の調整できわめて短期的なものでございます。債券オペとなりますと、たとえば一年なら一…
第85回 参議院 大蔵委員会 第2号
○参考人(森永貞一郎君) 確かに国債が巨額に発行されるという新しい環境のもとにおいては、必ずしも従来どおりのやり方だけでは律し切れない点があることはおっしゃるとおりでございます。いまは売りオペを必要とするような経済環境でございませんので、突き詰めた議論はいたしておりません。検討は不十分かもしれませんが、おっしゃいましたように、環境の変化に応じてどうすれば一番調節がうまくいくかという問題は、今後とも一層検討し最善の努力をしていかなければな…
第85回 参議院 大蔵委員会 第2号
○参考人(森永貞一郎君) 先ほど来問題になっておりますマネーサプライもコントロールが非常に重要なわけでございますが、そのコントロールのためにも、やはり金利機能が十分に発揮されることが必要になるわけでございまして、その意味でやはり金利の弾力化、自由化の方向に今後とも進んでいかなければならないのではないかと思っております。 ただ、いきなり完全自由化ということになりますとやはりいろいろな摩擦的な現象も起こるわけでございますので、余り無理をして…
第85回 参議院 大蔵委員会 第2号
○参考人(森永貞一郎君) いま国債の消化、最近は市価が大分持ち直しまして少し環境が変わってまいりましたが、国債の発行に当たりまして、短期資金と長期資金との関係をもう少しうまく処理する必要があるのではないかと。その意味で国債発行期間、年限の多様化とかいろいろなことが考えられておるわけでございますが、私はその前提として、やはり短期金融市場をもう少し助成と申しますか、育成していく必要があるのではないか。その短期金融市場のあるべき姿としては、や…
第85回 参議院 大蔵委員会 第2号
○参考人(森永貞一郎君) 自由化ができ上がりました上での金利の変動がどうなるかという問題でございますが、いまよりももっと頻繁に金利が激しく動くということは当然起こるわけでございますけれども、あらゆる金利あるいはあらゆる預金について一律に激しい変動が起こるかどうかということになりますと、たとえば欧米でも小口の長期預貯金はどちらかといえば変動が少ない、比較的安定した推移をたどっておるわけでございます。やはり長期であるとかいう期間の長短、ある…
第85回 参議院 大蔵委員会 第2号
○参考人(森永貞一郎君) その問題は、要するにそのときどきの経済拡大のテンポでございますとか、あるいは物価の状態、安定しておるか、あるいは物価が上がる可能性をはらんでおるか、あるいは民間資金需要がどうなのか、いまは非常に鎮静しておるわけでございますけれども、それが非常に激しく起こっておるのかどうかといったような問題、さらにはまた、国際収支の動向いかん、そういういろんなファクターと関連して考えなければならないわけでございまして、いま何%に…
第85回 参議院 予算委員会 第4号
○参考人(森永貞一郎君) 昨今のように各国の利害関係が非常に絡み合っておりまして、特に基軸通貨国でございますアメリカの経済情勢が日本だけでなくて世界各国の経済に非常に影響がございますので、私どもアメリカの経済の推移につきましては終始注目しておる次第でございますが、この八月にカーター大統領がドル価値の維持の決意、インフレ抑制の非常な強固たる決意の表明がございましてから、その後いろいろな施策が相次いでおる次第でございまして、一ときのようなド…
第85回 参議院 予算委員会 第4号
○参考人(森永貞一郎君) 輸出の数量はかなり顕著に減少しておるのでございますけれども、このドル建て価格の引き上げの点からの余地が、アメリカのインフレなどもございまして、いままでは比較的余地が多かったというようなことでございましょうか。したがいまして、円高によるこの手取りの減少のかなりの部分をドル建て価格の引き上げによってカバーしてくることができたのがいままでの状態でございました。しかし、その辺はやはり限界があるわけでございますので、これ…
第85回 参議院 予算委員会 第4号
○参考人(森永貞一郎君) 現在のところマネーサプライの動きに非常に心配な要因が加わっておるとは思っておりません。なるほど昨年の秋からことしの初めにかけまして、マネーサプライ、いわゆるM2の動きは一〇%台で推移いたしておりましたのが、最近は一一%から一%台、七-九月は私ども初めて予測を発表いたしまして、一一%台、上振れいたしましても一%そこそこという予測を公表いたしたのでございますが、結果としては恐らく一%を〇・二、三%上回るようなこの程…
第85回 参議院 予算委員会 第2号
○参考人(森永貞一郎君) 公定歩合の操作につきましては、そのときどきの経済情勢に即しまして、弾力的、機動的に処置しなければならぬことは当然と心得ております。現在その必要があるかということになりますと、いまはその必要がないのではないかと考えております。その理由といたしましては、内需の方はそこそこの回復をいたしておる。その足を引っ張りますのが輸出関係、いわゆる円高の影響いかん、マクロ的、ミクロ的な影響いかんということでございますが、その辺の…
第85回 参議院 予算委員会 第2号
○参考人(森永貞一郎君) 御指摘がございましたように、国債の市価が低迷し、発行利回り、発行時の利回りに比べて市場の流通利回りが〇・四近く乖離しておる、そういう現状でございます。その理由はいろいろございまして、一つは、一時的な原因が重なったということだと思います。たとえば金融機関における国債価格変動引当金制度が導入されたのでございますが、それに備えて銀行筋が利の乗っておる国債を売ってこの準備金の積み立てができるようにという意味での売り急ぎ…
第85回 衆議院 予算委員会 第5号
○森永参考人 お答え申し上げます。 変動相場制のもとでございますので、為替市場を預かる者の一人といたしまして、現在の為替相場が高いとか安いとか、あるいはどのぐらいが適正かということは、言うことを差し控えた方がいいと存じますけれども、昨年九月以後の円高は余りにもテンポが速過ぎ、かつ結果として達しました水準も、スミソニアン比でもうドイツ・マルクと並ぶところまで来ておるわけでございまして、水準としてはかなり高くなっていることは疑いを入れないと…
第84回 衆議院 大蔵委員会 第31号
○森永参考人 御承知のごとく現在の経済情勢は、内需につきましては大体レールに乗った感じで、底がたい回復の過程をたどりつつあるように見受けられるのでございますが、そこへ急激な円高の問題が起こってまいりまして、輸出の数量減ないしは収益減等のデフレ的な現象が起こってくることによって、せっかくの回復過程にブレーキがかかることも心配される事態であると存じます。 つきましては、やはり財政面から何とかもう一段と景気を刺激する施策を講ぜられることが必要…
第84回 衆議院 大蔵委員会 第31号
○森永参考人 御指摘がございましたように、昨今、債券市場におきましては、国債の市価の低落、したがいまして利回りの上昇が目立っているわけでございます。これが一時的な現象なのか、それとも基調的な現象なのか、その辺の見きわめをつけますのには、まだ少し時期が早いような感じもいたします。 一時的な現象と申し上げましたのは、たとえば九月に銀行の決算期が参ります。それに備えて新しく設けられまする国債についての準備金等の捻出のために、国債の市中売却が増…
第84回 衆議院 大蔵委員会 第31号
○森永参考人 財政法によりまして、国債の日銀引き受けは厳に禁止されておるわけでございますので、今後とも直接あるいは間接に日銀引き受けと同様の結果に陥るようなオペレーション等の実施は厳に避けていかなければならないと思っております。従来も金融調節のためにいわゆる成長通貨として必要やむを得ざる程度のものはオペレーションによって買い入れておりましたけれども、今後とも成長通貨として必要な範囲以上のものを日本銀行が買い入れて、事実上日銀引き愛け国債…
第84回 衆議院 大蔵委員会 第31号
○森永参考人 現在アメリカを中心に世界じゅうの国が合計二百二十億のスワップ協定を結んでおるわけでございます。現に活用されておりますのはアメリカと西ドイツとの関係のものだけでございますが、その二百二十億のほかに、アメリカの財務省とドイツの連銀との間にも、金額はわかりませんがスワップ協定がございまして、これは活用されております。要するに西ドイツとの関係、それからスイスとの関係が若干活用されておるやに承っております。私ども円との関係においても…
第84回 衆議院 大蔵委員会 第31号
○森永参考人 昨年来のドル価値の低落に際しまして、実は世界じゅうの主要国がもう何百億というドルを買い支えておるわけでございます。それにもかかわらず、ドル価値は今日のように低落してまいったわけでございますが、私どもかねがねアメリカ政府、アメリカという国がもう少しドル価値の維持について真剣になってほしいということを切望しておりましたわけでございますけれども、先週以来そのような動きがはっきり出てまいりましたことは、大変喜ぶべきことだ、大いにそ…
第84回 衆議院 大蔵委員会 第31号
○森永参考人 大変困難な局面でございまして、何とかして内需の拡大を図っていかなければならないわけでございますが、それにつきましてはいろいろの手段があるわけでございまして、私ども常にいろいろな手段の政策効果につきまして、原点に立ち返って見直していく必要があるのではないかと考えておる次第でございます。 たまたま質問がございましたので、減税もそうかというお話でございましたから、減税を含めてあらゆる政策手段について原点に立ち返って常に見直してい…
第84回 衆議院 大蔵委員会 第31号
○森永参考人 私は、いまはただただ経済を安定経済のレールに乗せる、つまり景気の回復を着実なものにするということに全力を挙げるべき時期だと存じます。もし景気がよくなりました暁にどうするかということになりますと、やはりいまの財政の現状から考えますと、早晩増税が必要な問題として迫ってくることは疑いを入れないのではないかと思っております。その時期がいつになりますか、景気が早く回復すればするほど、できるだけ早くその問題を取り上げなければならないと…