森永貞一郎
会議録に記録された「森永貞一郎」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 2,426 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 日本銀行総裁
- 直近の発言日
- 1978/08/22
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 労働・賃金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 予算委員会56 件・56%
- 大蔵委員会44 件・44%
※ 全 2,426 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第84回 衆議院 大蔵委員会 第31号
○森永参考人 昔、私どもの先輩がよく言われた言葉でございますが、経済は生き物と、全くそのとおりだと思います。為替市場の動向一つとりましても、本当に逆賭しかたい動きをしているわけでございます。いまは幸いにしてこの数日、アメリカ政府の決意の表明によりましてやや安定の方向に向かっておりますが、将来どうなりますか、その辺のところはいまから想像はできません。為替レートだけではございません。経済全般にわたりましていろいろなことが、予期せざることが起…
第84回 衆議院 大蔵委員会 第31号
○森永参考人 為替政策の一端を担っておると申しますか、お手伝いしておる直接の責任者といたしまして、将来の為替市場の動向につきまして、仮定にしろ予測がましきことを申し上げることはいろいろな意味で問題でございますので、直接いまの御質問にはお答えできないことを御理解いただきたいと思いますが、しかし、ただ申し上げられることは、テンポといい水準といい、もうすでに行き過ぎておる円の相場でございますので、いまおっしゃいましたようなことが願わくは起こら…
第84回 衆議院 大蔵委員会 第21号
○森永参考人 当面の経済情勢を、国内景気の回復は依然としてはかばかしくない、しかも国際収支の黒字幅は大変大きくなってきておる、そこで、いままでの国際収支黒字依存型の経済運営を内需依存型により多く切りかえていただき、それによって輸入の増大を図り、国際収支の黒字を縮小する、そのことが国内景気の回復にも通ずるわけでございますので、そういう運営方針で経済運営を図られておると存ずる次第でございます。 その場合の主役はあくまでも財政が担うべきもので…
第84回 衆議院 大蔵委員会 第21号
○森永参考人 本来の目的である国内景気の回復にとっての効果もすぐに出るわけではございません。だんだんに浸透してくる。それが内需の増大をもたらし、国際収支の黒字幅を縮小し、為替相場にもだんだんに影響が出てくる。両方を通じて効果の発生には少し時間がかかるのではないかと申し上げたわけでございます。
第84回 衆議院 大蔵委員会 第21号
○森永参考人 通常の状態におきましては、内外の金利差が資本の流出に非常にはっきりした影響を持ち得るわけでございますが、お話にもございましたように、円の先高感あるいはドルの先安感という心理状態がいまだに払拭し切れておりませんので、円の為替相場について見ますと、直物と先物との差が非常に大きかったわけでございます。一時は六カ月でしたか、三カ月でもそうでしたでしょうか、七、八%のディスカウントになっておったわけでございまして、若干の金利差はそれ…
第84回 衆議院 大蔵委員会 第21号
○森永参考人 御承知のように、公定歩合が下がりますと、市中金融機関は短期プライムレートを下げるわけでございます。ほとんど全部の銀行でございますが、金融機関がもうすでに下げ終わっておるわけでございます。そのプライムレートに関する限りは、貸し付けの期限がございまして、期限が到来して新しく貸し付けが行われるときに金利が下がる、下がったプライムレートを適用する、そういうことになるわけでございますし、また、並み手等につきましても理屈は同じでござい…
第84回 衆議院 大蔵委員会 第21号
○森永参考人 マネーサプライのM2でございますが、二月が一〇・七%でございまして、その前の月より〇・一かそこら上がっておるわけでございます。しかし、これは一つだけの数字で見るのはいかがかと思うわけでございまして、ある程度の期間をとって考えなければならないと思いますが、十二月ごろからの期間で見ましても、大体〇・一ぐらいずつ上がったり下がったりするというところでございまして、マネーサプライそのものは落ちついておるような感じがいたします。三月…
第84回 衆議院 大蔵委員会 第21号
○森永参考人 私どもマネーサプライの指標としましては、M1とかM2、これが代表的なものでございますが、そのほかに、これではどうも把握し切れない面があるということを感じまして、たとえば郵便貯金、農協等の預貯金も加えましたM3みたいなものを最近は発表しております。さらに、いま御指摘がございましたような自由円の動きでございますとか、あるいは個人その他による債券の保有額の数字であるとか、そういうものもやはり広義のマネーサプライには影響してくるわ…
第84回 衆議院 大蔵委員会 第21号
○森永参考人 先般の公定歩合の引き下げにつきまして、果たしてその時期であったかどうか、もう少し動意が見受けられたときまで待った方がよかったのではないか、そういう御質問だと思いますが、その辺はいろんな人によりましていろんな考え方ができるところかと思う次第でございまして、私もあえて反論はいたしません。私自身といたしましては、あの時期がやはり内外の情勢から考えて一番適当な時期ではなかったかと感じておる次第でございますが、御批判には率直に耳を傾…
第84回 衆議院 大蔵委員会 第21号
○森永参考人 むしろ当然の義務として、余り急激な変動を起こして、それが国際通貨に影響があっては困るという面があるわけでございまして、IMFのガイドライン等におきましても、むしろスムージングオペレーションを義務づけておるような感じにもなっておるわけでございます。いわゆるペッグと申しますか、ある特定の点に為替相場を固定するとか、特定の方向に誘導するような意味での介入は控えるべきでございますけれども、余りにも急激な変動が起こって混乱が起こると…
第84回 衆議院 大蔵委員会 第21号
○森永参考人 円高が輸出産業にいろいろ影響がありますのみならず、全体としてデフレ効果を持つというデメリットがございますことは、申し上げるまでもないと存じます。業種によりましては、このデメリットをもうすでに克服し、かなり円高になりましても大丈夫だというような態勢を整えたところもあろうかとは存じますが、その意味での努力はできるだけ進めていただきたいと思いますし、どうしても円高で輸出が不可能になるというような困った業種もございましょう、それら…
第84回 衆議院 大蔵委員会 第21号
○森永参考人 昨年の九月以後、この問題が大変やかましくなってまいったわけでございますが、その当時は、アメリカの膨大なる国際収支の赤字、反面日本の膨大なる国際収支の黒字ということが背景にありまして、円の割り安感というような為替観がにわかに起こってまいりましたので、円がむしろ主役を演じた形で、その影響がマルク、スイスフラン等にも及んでいったということでございました。ところが、その後の動きを見ますと、円主導型の時代からマルクあるいはスイスフラ…
第84回 衆議院 大蔵委員会 第21号
○森永参考人 先ほども申し上げましたように、今日世界的に問題が起こっておりますのは、やはりドル安ということでございますので、日本もあるいはドイツその他も、国内政策等において努力をしなければならぬことはもちろんでございますけれども、やはりアメリカにも国際収支の改善、インフレの抑制等々に努力をしていただきたいということは、ぜひとも要請しなければならぬところでございまして、アメリカはもうそのつもりで政策の運営に当たっておられるんじゃないかと想…
第84回 衆議院 大蔵委員会 第21号
○森永参考人 BISの会議で定例的に行われますのは、各国の経済情勢の報告、その中には通貨情勢ももちろん入っております。そのほかに昨今は、やはり各国の為替相場の変動、それに対処してとられました措置等がいつも問題になるわけでございまして、すでに先ほど来申し上げておりますようなアメリカに対する要請みたいなことが、会議の雰囲気としては強く出てくるというわけでございます。しかし、この会議はどちらかと申しますとクラブ的な集まりでございまして、議論を…
第84回 衆議院 大蔵委員会 第21号
○森永参考人 私ども毎月金融市場の資金の需給と申しますか、日本銀行と金融市場との間の金の出入りを計算いたしまして、あらかじめその月の情勢に即した金融調節手段を考えているわけでございます。 この四月の場合には、日本銀行券の還収並びに政府の支払い、これは支払い超過でございますが、この両方を通じまして約六千億円くらい日本銀行から市中に金が出ていくわけでございますので、それをどう調節するかというのが問題のポイントでございます。 その調節の手段と…
第84回 衆議院 大蔵委員会 第21号
○森永参考人 四十六、七年の場合にも、たしか中小企業向けに外貨の預託ということが行われまして、そのこと自身にはそれだけの意味があったわけでございますが、中小企業はその預託を受けました外貨を処分しなければならぬ、そのことに関連して、短期的に機能する売り出し手形の発行が必要であったわけでございまして、今日の場合とは少し事情を異にしますが、しかし、技術的な要請に伴うものであることは同じでございます。 今度の場合も、先ほど申し上げましたように、…
第84回 衆議院 大蔵委員会 第21号
○森永参考人 ちょっと委員長、先ほどの答弁を少し訂正いたしたいと思います。 四十六年から七年にかけまして、売り出し手形によって金融調節をいたしておりますが、それは御指摘のように、やはり一般的な金融調節の手段として、あるいはそれを流動性の調節の手段としてということが言えるかもしれないということでございました。ちょっと勘違いをいたしまして、その後、四十八年にいたしましたのが、先ほど申し上げましたような特殊の目的に沿うものでございましたので、…
第84回 衆議院 大蔵委員会 第21号
○森永参考人 いわゆる介入等によりまして、金融機関のポジションがそれだけ改善されますということは、その金融機関として、将来貸し出しの需要等が起こってまいりました場合に、応じやすいポジションをつくったということには間違いございません。現在のところは、資金需要が低うございますので、そういう貸し出しの増加というような動きがそれほど起こっておりませんけれども、貸そうと思えば貸せるようなポジションに変わっておるということは事実でございます。
第84回 衆議院 大蔵委員会 第21号
○森永参考人 一般論でございますが、数字を離れて申し上げますが、介入によりまして日銀資金が金融機関の手元に入るわけでございます。私どもは、毎日の金融市場の情勢を見まして、もし金が余っておれば、それを日本銀行に吸い上げておるわけでございまして、その結果として、たとえば貸し出しが減少するとかその他いろいろな事態が起こるわけでございますが、いずれにしてもそれだけポジションがよくなっておるわけでございます。三月は、預金の関係もございましょうか、…
第84回 衆議院 大蔵委員会 第21号
○森永参考人 いわゆる過剰流動性の問題につきましては、四十六、七年、八年に大変苦しい経験、貴重な経験を経ておる次第でございますので、私どもといたしましては、毎日と申し上げてもいいくらいにマネーサプライの状況その他物価、国際収支全般の情勢を検討をいたしまして、いざというときに誤りがなきようにと期しておる次第でございます。 現在のところは、金融緩和ということでずっと進んでまいりまして、景気の回復に資しようということで来ておるわけでございます…