P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ
防衛大臣参議院衆議院
総発言数
783
直近の所属会派
直近の役職
防衛大臣
直近の発言日
2003/02/06

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 外交防衛委員会31 件・31%
  • 安全保障委員会24 件・24%
  • 決算委員会13 件・13%
  • 外交・安全保障に関する調査会10 件・10%
  • 予算委員会9 件・9%
  • 議院運営委員会7 件・7%

※ 全 783 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

783 20 を表示
拓殖大学国際開発学部教授2003/02/06

156衆議院 憲法調査会安全保障及び国際協力等に関する調査小委員会 第1号

○森本参考人 私は、拉致そのものが国家の意思によって組織的にかつ大規模に行われたとすれば、それは間違いなく緊急事態であるということだと思います。だから、このことは、例えばあるケースが起きて、人数が少ないとか多いとかということではなくて、必ずしも大規模に行われたものではないという場合に、国家としてこれを緊急事態とみなすかどうかについては、必ずしもそれには当たらないというふうに考えます。

拓殖大学国際開発学部教授2003/02/06

156衆議院 憲法調査会安全保障及び国際協力等に関する調査小委員会 第1号

○森本参考人 この問題は、事柄の内容が人間の基本的な人権あるいは人道並びに国家の主権にかかわる重大事なので、当然日本は、この問題は国連にしかるべき提訴をして、国際社会に訴え、かかる行為が現行国際法に著しく違反する行為であるということを堂々と主張するべき問題であると思います。したがって、日本政府は、人道その他の委員会にこの問題を提訴し、かつ国際社会の理解と協力を得てこの問題を解決しようという手続をしているんだろうと思います。 他方、この問…

拓殖大学国際開発学部教授2003/02/06

156衆議院 憲法調査会安全保障及び国際協力等に関する調査小委員会 第1号

○森本参考人 確かに、日本は、日本の法律や政治体制を考えるときに、先ほど申し上げたように英米法をよく参考にしがちなのですが、特にアメリカの例えば戦争権限法などは全く手続法でありまして、こういったいわゆる制度、英米のような実体法の制度というのはなかなか取り入れられず、私は、日本に取り入れられるとすれば、やはりドイツ基本法が一番参考になると思います。 先ほど五十嵐参考人の御説明のとおり、日本の場合は日本国憲法がありますので、その違いが最も大…

拓殖大学国際開発学部教授2003/02/06

156衆議院 憲法調査会安全保障及び国際協力等に関する調査小委員会 第1号

○森本参考人 私は、この問題については、今の五十嵐参考人の考え方と少しく違います。 国民の権利義務をどのように制限するかということについては、国民個々に持っている基本的な人権とか自由の内容とか性格に立脚して区分するのではなく、本来それは不可能に近い、むしろそうではなく、起こり得る状況とか事態に立脚して区分せざるを得ない。例えば事態や状況が極めて深刻で、残念ながら、多くの国民の安全を維持するためには、ある特定のところ、ある特定の状況下にい…

拓殖大学国際開発学部教授2003/02/06

156衆議院 憲法調査会安全保障及び国際協力等に関する調査小委員会 第1号

○森本参考人 これはまさに仮定のお話なので、こちらも仮定でしか議論がなかなかできないのですが、そのテロなるものが日本の国益をどのように侵害するような事態になるのかということによると思います。 例えば、一人だけがある一人をテロにしようとして入ってきたという場合は、自衛権を行使してやるということについては必ずしもなじまないので、したがって、あくまで仮定の問題としてしか我々は考えられないのですが、仮にそれが大規模で、ある特定の主体が明確な意図…

拓殖大学国際開発学部教授2003/02/06

156衆議院 憲法調査会安全保障及び国際協力等に関する調査小委員会 第1号

○森本参考人 私は、やはりこの種の問題を解決する基本的な法的枠組みとして、現在の憲法の中に規定がないということがすべての問題を難しくする原因のうち最大の原因なのではないかと考えます。その意味において、やはり国家の緊急事態あるいは非常事態に対する国の取り組み方を憲法の中に条文として書き込むという必要があると思います。 しかし、では、その憲法というものの手続をするまで何もできないのかというと、決してそうではなく、国としてこのような各種の事態…

拓殖大学国際開発学部教授2002/11/20

155衆議院 外務委員会 第6号

○森本参考人 当委員会に参考人としてお招きいただき、大変光栄です。 時間が限られておりますので、鈴木大使が当面する日朝関係の外交あるいは外交交渉の側面からお話をされましたので、私は、特に北朝鮮及び当面する日朝関係を日本の安全保障という側面から、幾つかの点につき所見を述べてみたいと思います。 言うまでもなく、現在の北朝鮮の金正日体制は、大変困難な状況に直面しつつも、依然としてその体制の生き残りを最優先に掲げていろいろな政策を進めているので…

拓殖大学国際開発学部教授2002/11/20

155衆議院 外務委員会 第6号

○森本参考人 私は、実は、安全保障とか防衛政策について長くかかわってきたのですが、北朝鮮そのものについては必ずしも専門というわけではありませんので、今の先生の御質問について必ずしも御満足いただけるような回答をできないのですが、北朝鮮の政策決定のプロセスも多くのなぞがあり、我々はすべてのことを知り得る状態にないと思いますが、何となく私の感じは、北朝鮮の軍あるいは治安機関というのは北朝鮮の対外政策には余りかかわっていないのではないか。 つま…

拓殖大学国際開発学部教授2002/11/20

155衆議院 外務委員会 第6号

○森本参考人 私は、現在の北朝鮮というのが、冒頭にお話し申し上げましたように、食糧であれエネルギーであれ大変困難な状態に直面している、それは今日に限ったことではなく、かなり構造的な問題を含んでいるのではないかと思います。しかし、枠組み合意のもとで供与されるはずになっている重油が全く入ってこないということになりますと、これから冬季を迎える北朝鮮としてはなかなか厳しい状態が出てきて、出口も入り口もないという状態に少しずつ追い込まれるのではな…

拓殖大学国際開発学部教授2002/11/20

155衆議院 外務委員会 第6号

○森本参考人 ここからは全く推測なのですが、先ほど申し上げましたように、北朝鮮がこれから、アメリカのイラク作戦というものを横目で見ながら、この周りにある種の不安定要因をつくって、できればアメリカを交渉のテーブルに着かせたいということを考えるとすれば、現在の日米韓の状態を見ると、アメリカは専らイラクの方にというか、中東湾岸に努力を集中させているという状況になり、空母も、現在はペルシャ湾に一隻移動しつつある。他方、アメリカは、伝えられるとこ…

拓殖大学国際開発学部教授2002/11/20

155衆議院 外務委員会 第6号

○森本参考人 北朝鮮という問題は、いわば朝鮮半島が南北に分断されているという事実はさきの大戦の負の遺産で、この負の遺産を我々は今日でも北東アジアに残しているわけでありますが、他方、北東アジアというのは、日本、アメリカ、中国、ロシア、そして朝鮮半島という非常に重要な担い手が国益を接するというか、唯一接点のある世界でも珍しい極めて特殊な地域でもあるわけで、日、米、韓国というふうに我々はよく言いますけれども、全く先生の御指摘のように、ロシアと…

拓殖大学国際開発学部教授2002/11/20

155衆議院 外務委員会 第6号

○森本参考人 これは正直なところ、アメリカが北朝鮮をどのようにしようとしているのかということについて、アメリカの中ではまだ政策が確定していないと思いますので、したがって全くの推測でしかないわけですけれども、例えばイラクと北朝鮮を単純に比較してみますと、双方の国が化学兵器禁止条約に加盟しておらずに化学兵器を持っている可能性がある、双方が生物兵器禁止条約に加盟して両方が保有している可能性があるとすれば、この二つの点ではそう変わらない。 核兵…

拓殖大学国際開発学部教授2002/11/20

155衆議院 外務委員会 第6号

○森本参考人 北朝鮮の核開発計画というものが、どの時点でどのようにアメリカ側から日本に通報されていたのかということを、必ずしも私は正確に承知しないで以下の議論を進めるのですが、仮に、この日朝首脳会談の前にアメリカ側から北朝鮮が核開発計画にかかわっているとの疑惑について情報が知らされていたとしても、十月の三日及び四日、ジム・ケリー次官補が訪朝した際に北朝鮮に提示したような細部にわたる情報が日本側に通報されていたとは私には思えないのです。 …

拓殖大学国際開発学部教授2002/11/20

155衆議院 外務委員会 第6号

○森本参考人 御承知のとおり、生物化学兵器というのは運搬手段というのが非常に重要で、運搬手段とともに取り扱い方というのが大変難しくて、取り扱いを間違うと、取り扱いをする人がもちろん危険に遭遇するわけです。 ただし、ミサイルに搭載する方法は核兵器よりもはるかに簡単であり、ある種壊れやすい容器というか、キャニスターの中に詰めて、ミサイルの弾頭部分に収納するという方法をとれば、核兵器のように小型化するという高度な技術を要しないという点では、北…

拓殖大学国際開発学部教授2002/11/20

155衆議院 外務委員会 第6号

○森本参考人 推測ですが、私は、両方とも運搬手段を持っていると思いますが、その精度はミサイルの精度に依存するわけです。 他方、化学兵器については、さほどミサイルの精度が、ピンポイントでなくても影響力が広範に及ぶので、したがって、乱暴な言い方をすれば、精度が悪くても相手の国に甚大な心理的影響あるいは被害を及ぼすことができるが、生物兵器については、かなり正確に落ちないと、時間がたつと空中に散布し、あるいは太陽熱などで死滅するという性格があり…

拓殖大学国際開発学部教授2002/11/20

155衆議院 外務委員会 第6号

○森本参考人 生物、化学兵器、双方とも、かかる兵器が弾道ミサイルに搭載されて、我が国の本土に発射されて落ちるということになった場合には、ほとんど対抗手段がないのではないかと考えます。 もちろん、この場合、生物兵器や化学兵器の内容といいますか、質によると思いますが、アメリカは去年のテロ事件以降、例えば炭疽菌あるいは天然痘のテロというものを想定し、大量のワクチンをため込んでいますが、日本には必ずしもそのような用意がまだ十分あるわけではなく、…

拓殖大学国際開発学部教授2002/11/20

155衆議院 外務委員会 第6号

○森本参考人 今までの議論と先生の今の御質問とは少し次元の違う話なので、全然別のコンテキストだと考えて、御質問の趣旨を、日本が核兵器を保有するというオプションについてどうかという御質問だと受けとめてお答えしますけれども、私の答えはノーであります。 その理由は、大きく分けると三つあって、一つは、日本が核保有するということ自身が日米同盟の終末を意味するということであり、これは国家の生存にかかわる選択であって、私は、日本の国民はそういう選択を…

拓殖大学国際開発学部教授2002/11/20

155衆議院 外務委員会 第6号

○森本参考人 私は、今回の平壌宣言は、今後行われる日朝交渉と日本の政策のすべての基本であり、基礎であると考えております。

拓殖大学国際開発学部教授2002/11/20

155衆議院 外務委員会 第6号

○森本参考人 私は、鈴木大使が参考人で質疑をやっておられたときにいませんでしたので、申しわけない、聞いていないのですが。 私は、交渉の担当大使に反論する気は全くないのですが、日朝の交渉というのは、我々にとって、拉致問題、それから核やミサイルを含む広い意味での安全保障問題、それから経済協力、三つが同じレベルで議論されるべきもので、どれかがどれかに優先するというふうには従来から考えていなかったわけで、三つがまさにパッケージとなって国交正常化…

拓殖大学国際開発学部教授2002/11/20

155衆議院 外務委員会 第6号

○森本参考人 私は基本的に、今御指摘の金大中大統領の御発言そのものに、ほぼ趣旨を同じくするといいますか、賛成するものです。 他方、北朝鮮は、不可侵条約という交渉のテーブルにアメリカを着かせることを当面する北朝鮮側の目的にしている理由は、一にかかって北朝鮮側が、イラクの次にアメリカが北朝鮮に何らかの軍事的圧力をかけるのではないかという非常に深い懸念を持っていることを証明するのではないかと考えます。 その意味において、私は、いつの時期にかわ…