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自由党衆議院
総発言数
2,118
直近の所属会派
自由党
直近の役職
直近の発言日
1950/02/08

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 懲罰委員会68 件・68%
  • 予算委員会第二分科会10 件・10%
  • 予算委員会10 件・10%
  • 予算委員会第四分科会9 件・9%
  • 本会議3 件・3%

※ 全 2,118 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

2,118 20 を表示
民主自由党農林大臣1950/02/08

7衆議院 予算委員会 第11号

○森国務大臣 東北地方の冷害は、私も記憶いたしております。当時は寒流が常陸沖まで下つて来ておりまして、この結果出穂前に非常な冷害があつて穂が出なかつた。いわゆる穗の形ができる最も重大な時期に寒冷に襲われて、稻が穂をこしらえることができなかつたということもあるのでありますがこれはまことに稀有なことであります。その後東北振興会社その他で、特に東北に対する各種の総合的な研究が進められて来たのであります。われわれもそういう大飢饉は相当歴史上承知…

民主自由党農林大臣1950/02/08

7衆議院 予算委員会 第11号

○森国務大臣 お答えいたします。日本の農家は、一農家が一戸を養つているだけでありまして、その生産力は非常に弱いのであります。今商工業と比較されましたが、申し上げるまでもなく農業は、資金の運転が局限されておりまして、一年に一回しか回転できない状態にある、これが特異性であるのであります。それで單作地帯に対してどういう考慮を拂つておるかという御質問でありますが、今日の施策といたしまして、その土地の気候を暖かくするわけに行かないのであります。單…

民主自由党農林大臣1950/02/08

7衆議院 予算委員会 第11号

○森国務大臣 酪農の奨励は市場を持つということが必要であります。ただいたずらに豚を飼え、乳牛を飼えというて奨励をしても、その乳製品、あるいは酪農の生産品がどこに市場を求めるかということであります。今日まで乳牛が失敗いたしたことも、あるいは養豚事業の頓挫いたしましたことも、奨励と、そしてその販売の市場を有利に持たなかつたということが一つの原因と思うのであります。これは日本の食生活が長い間の慣習によりまして、乳製品であるとか、あるいは酪農生…

民主自由党農林大臣1950/02/08

7衆議院 予算委員会 第11号

○森国務大臣 お答えいたします。それが先ほど申しました合理的な計画のもとにやらない酪農の失敗であります。日本人は穀食でみそ汁を吸つて牛乳をあまり好まない。これは日本の国民の長い間のならわしであります。それでありますから、胃拡張になつて胃袋を大きくして、四合も五合も一升も食わなければ食い足りないというのが、日本の穀食の一つの弊害の現われであります。今後は食生活を十分合理的に考えて行かなければならぬと思うのであります。先ほど申しました一升飯…

民主自由党農林大臣1950/02/08

7衆議院 予算委員会 第11号

○森国務大臣 お答えいたします。農村の金融の逼迫はいろいろの素因を持つておりますが、第一に土地の担保力を失つたことであります。それから農業会が解組せられまして農業協同組合に切りかえたのでありますが、ここでまる二年たつたところであります。この状況におきまして土地の担保力がないために金融ができないということと、しかも農業者の協同の力により金融をなし得る農業協同組合が、今発足したばかりであるということ、この点が最も金詰まりの大きい原因と考えて…

民主自由党農林大臣1950/02/08

7衆議院 予算委員会 第11号

○森国務大臣 お答えいたします。売買を禁止されておる以上担保力のないのは当然でありますが、売買を禁止いたしておりますことは、従来の地主小作の関係が、搾取者、被搾取者というような立場で考えられる面がありまして、これが農地の再分配の原因となつたわけでありますが、この再分配いたしましたその目的につきましては、いろいろ論議もあります。ありますがこれが施行されましたことは、農業経営の上において自分の土地である。自分の耕作しておる土地は自分のもので…

民主自由党農林大臣1950/02/08

7衆議院 予算委員会 第11号

○森国務大臣 お答えいたします。今の角田委員の説は、それは総合的農業計画と申しますか、農業計画と名づけるものではないかと思います。單作地蔕に対する農業計画、あるいは近郊における農業計画、あるいは漁村における農業計画というように、その特殊の地域において総合的な農業計画を立てるということは、これは農業経営の上におきまして当然必要でありますが、国土計画と申しますと、これは総合的に建設省と農林省がすべてこれは国土という立場から計画を立てて行かな…

民主自由党農林大臣1950/02/08

7衆議院 予算委員会 第11号

○森国務大臣 お答えいたします。大きい問題の御質問でありましたが、日本の農業が戰後異常な、畸形的な状態に置かれまして、いわゆる悪性インフレーシヨンの結果、食糧の窮乏が農村に思わざる金を注ぎ込んだことから、非常な何と申しますか、金が非常に入つて来たために、にわかな生活の異変を来したような状態が続きまして、しかもこれがまさに正常に復帰しようとする段階として、金詰まりの状況になつて来たのであります。この問題につきましては、ひとり農村方面ばかり…

民主自由党農林大臣1950/02/08

7衆議院 予算委員会 第11号

○森国務大臣 わが国の位置が台風等に見舞われ、しかも気候の関係で病虫害の発生に非常に環境がいいという点から考えまして、年々歳々起ります風水害も、また病虫害の発生もこれを見ておるのであります。しかし昔から二百十日前後になれば大風が吹くということを言つた通りに、季節風が吹き、季節的な被害もあつたのであります。しかし過去において記録に残るような風水害もありましたが、近年のごとく少しの雨量があつても洪水を出すというようなことは、結局今日国土が荒…

民主自由党農林大臣1950/02/08

7衆議院 予算委員会 第11号

○森国務大臣 干拓堤塘の維持でありますが、これはその現状によつて考えなければならぬと思うのであります。現在やつております干拓等につきましては、もちろん将来のことを考え、農林省の計画のもとに進めておるのでありますか、古く農業耕地整理組合というような時代にやりました干拓あるいは耕地整理等の場合によりましては、今お示しのような干拓堤塘というものがこの事業以外に処理されて、県がこれを維持するというような立場に置かれておる部分もあると想像されるの…

民主自由党農林大臣1950/02/08

7衆議院 予算委員会 第11号

○森国務大臣 土地改良費には、公共事業費において、災害復旧費を除きまして八十五億円となつておるのでありますが、その三九%に当る三十三億一千六百七十万円が、土地改良事業費に当つているわけであります。

民主自由党農林大臣1950/02/08

7衆議院 予算委員会 第11号

○森国務大臣 お答えいたします。国営灌漑排水事業費は十三億三千四百余万円であります。道府県及び国体の営みます灌漑排水においては、十四億一千三百余万円、こういうふうな数字になつております。機械設備に対しては八千万円、大体そのくらいであります。

民主自由党農林大臣1950/02/08

7衆議院 予算委員会 第11号

○森国務大臣 先ほど申しましたように、三九%の三十三億一千六百七十万円が土地改良事業費でありますが、四六%に当る三十八億八千三百三十万円が開墾事業費でありまして、一五%に当る十三億が干拓事業費に充てておるわけであります。

民主自由党農林大臣1950/02/08

7衆議院 予算委員会 第11号

○森国務大臣 見返り資金から十七億円くらいを予想いたしておるのでありますが、御承知のように干拓の事業は——ことに海岸線の干拓はある期間を予定して、最も急速にこれを完成するという方針をとることが必要でありまして、あまり広く手を伸ばして干拓の箇所を定めましても、その間にたとえば波切りをこしらえて行くということが、わずかな経費でやつて行くと、何年かかつてもできないその間にせつかくやつたものがむだになつてしまうということも考えられますので、なる…

民主自由党農林大臣1950/02/08

7衆議院 予算委員会 第11号

○森国務大臣 お答えいたします。去る三日に知事会を招集いたしまして、二十五年産米の供出計画を指示いたしたのであります。この指示にあたつて別段紛糾という問題はなかつたのでありますが、ただ二十四年産米の供出が、御承知の通り予定よりは非常な減收をいたしたために、保有米を割らなければ出せないというような農家に対しましては、免責——いわゆる供出を免除する制度を設けまして、これを一時的な委員会を設けさして、その委員会の手によつてこれを決定することに…

民主自由党農林大臣1950/02/08

7衆議院 予算委員会 第11号

○森国務大臣 供出割当は、これは一応の予定であります。もちろん作況によりまして、昨年のごときああいう思わざる被害のあつた面に対しましては、補正をせなければなりません。いわゆる補正には減額補正と増額補正とがあるのであります。それで食確法を政令で出しまして、強権発動をするのだ、いずれの場合においても、予定通り取上げるのだという非難をする向きもありますけれども、決してそうではないのでありまして、あの政令にもはつきりいたしております通り、その年…

民主自由党農林大臣1950/02/08

7衆議院 予算委員会 第11号

○森国務大臣 農林省といたしましては、科学的な統計をまとめるのには作況報告事務所よりないのであります。しかしながら作況報告事務所を設置いたしましてから、ようやく三年しかたたないのでありまして、その規模におきましても従来は府県単位、郡単位までの調査の人員しか整つておらなかつたのであります。従つて科学的な調査をやりまして、大体の調査が終るのでありますけれども、一筆調査まではとうていでき得ないので、そこにいろいろと生産者、あるいは行政庁との摩…

民主自由党農林大臣1950/02/08

7衆議院 予算委員会 第11号

○森国務大臣 将来の農村の心配は、日本の生産が需要以上にふえ過ぎて、これをよそに売るにも売れない、いわゆる昔減反問題が起つたことがありましたが、そういう場合においての非常な恐慌と、また日本の生産費が倍高くつく、そして外国からどんどんと安い食糧が売り込まれる、それに対して何らの関税政策もなし得ないという立ち遅れた場合の農村の恐慌、この二つの問題があります。現在の米価の問題についてお尋ねがありましたが、今日は生産者と消費者の立場を考えまして…

民主自由党農林大臣1950/02/08

7衆議院 予算委員会 第11号

○森国務大臣 さようであります。

民主自由党農林大臣1950/02/08

7衆議院 予算委員会 第11号

○森国務大臣 食糧問題と人口問題はなかなかむずかしい問題でありまして、町が不景気になると、いなかに帰つて来て食べるということで、農村は今お話のように、いわゆる働かない人間を非常に預かつているような立場であると考えるのであります。今日の農業に必要な労力は、現在ほんとうの農業者の労力でたくさんであります。これ以上過剰労、力を農村に預けることは、農村としてはとても耐えられないのでありまして、どうしてもここで経済の安定を望み、工業の発達を望む。…