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日本社会党衆議院
総発言数
572 件
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
—
直近の発言日
1964/05/20

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 商工委員会58 件・58%
  • 農林水産委員会32 件・32%
  • 農林水産委員会いも・でん粉等価格対策に関する小委員会10 件・10%

※ 全 572 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

572 件中 20 件を表示
日本社会党1964/05/20

第46回 衆議院 商工委員会 第46号

○桜井委員 私の申し上げておることは、昨日から一貫していると思うのでありますけれども、現地における生産の援助、そして、次に流通の援助、そしてその次に貿易という形であります。そこで、その貿易の段階にきてばらばらになってしまう。このばらばらな貿易のいわゆる現存の機構というものが、相手は窓口一本であるにもかかわらず、日本のいわゆるコマーシャルベースという政策以外には何ものをも生まれてこないという結果を招来しておるのではなかろうか。そしてこのこ…

日本社会党1964/05/20

第46回 衆議院 商工委員会 第46号

○桜井委員 私はわざわざ大臣が答弁しやすいように、実は東南アジアに限って申し上げたのであります。現に国連の貿易開発会議におきまして、日本の大蔵大臣さえ、補償融資の問題についてアメリカの提案に賛成してもいいんじゃなかろうかというようなことが新聞に出ております。そういたしますと、当然日本におきまして、輸入物資に対し財政援助をするなりあるいはまたプール計算をするなり、何らかの方法をしなければならなくなる。そういうようなことで、貿易構造全般にわ…

日本社会党1964/05/20

第46回 衆議院 商工委員会 第46号

○桜井委員 非常に残念なお話を聞くのですが、オーストラリアよりも国力がないかのごとき日本であるというような印象を受けるのであります。ですから私は先ほど、国策として技術援助を大規模に実施する気持ちはないか、こう申し上げた。いま大臣の御答弁にもありますとおり、一昨々日の新聞に書いてあることでありますが、私は千葉県でございますが、千葉大への留学生が女子留学生の宿舎の問題で大学当局と紛争を起こし、文部省にも陳情を行なっている、こういう受け入れ体…

日本社会党1964/05/20

第46回 衆議院 商工委員会 第46号

○桜井委員 その点は大臣のおっしゃるとおりであります。しからば文部省はそういう点につきまして、なぜ今日までそういう状態にしておったのか、そして文部省は今後におきましてもそれに対処するつもりはないのか。留学生をとってみましても、わが国への留学生は、本年四月十五日現在三百六十八名であります。ドイツの一万四千名に比べてあまりにも情けない状態ではございませんか。こういう点について文部省としてはどのようにしてきたか、また今後するつもりであるか、お…

日本社会党1964/05/20

第46回 衆議院 商工委員会 第46号

○桜井委員 先ほどから私は申しておりますが、ただ単に前向きという程度のものではなかろうと思うのであります。何しろ西ドイツの場合には一万四千名の留学生を受け入れており、こっちはいまの報告を受けますと、たった二百人、あまりにも情けない状態であります。そしてそれさえまともに処理ができない。結局今日までのわが国におきましては、いわゆる低開発国に対する政策というものはなかった。そして、ことにその対象となるべきアジア諸国に対する政策らしいものはなか…

日本社会党1964/05/20

第46回 衆議院 商工委員会 第46号

○桜井委員 もうあと一問で終わります。 私、この前の質問におきまして、国連の貿易開発会議の問題が非常に重要であるということでお話し申し上げたのですが、残念ながら宮澤長官がそのときお見えになりませんで——いずれにいたしましてもこの問題は非常に大きな影響を将来持つ、だから、もっと政府においてもこの問題について研究するのみならず、発表をし、国民全体にも訴えていく、そして国民世論を喚起していくという中から政策を実施していくということが非常に大事…

日本社会党1964/05/20

第46回 衆議院 商工委員会 第46号

○桜井委員 いま答弁がないのです。政府はアジア研究所の研究に対してどの程度施策に取り入れておったか、それを東畑先生にお伺いいたしましたら、東畑先生からはお答えがなかった。それからまた、われわれがかつて戦争の当時の大陸における政策の失敗も、こういう点も考えなかったからじゃなかったか、またアメリカのベトナムにおける失敗もそうではなかろうか、こういう点についても御答弁がございませんでした。私の見るところでは、今日まで政府におきまして、アジア研…

日本社会党1964/05/19

第46回 衆議院 商工委員会 第45号

○桜井委員 アジアと申しましても二十数カ国あり、一国一国についてお伺いいたしますと十日以上もかかります。そこで、各論は一応省きまして、本日は総論的なことでお伺いいたしたいと思います。私は、通産、外務、農林等の事務当局と一週間以上にわたり質疑応答をいたし、事務的段階における質疑はほぼ完了いたしております。そうして、本日の私の質問ないし提案内容については事こまかに事務当局にお教えしてあります。したがって、本日の答弁は、国民に対し政策を明らか…

日本社会党1964/05/19

第46回 衆議院 商工委員会 第45号

○桜井委員 ちょっとつけ加えてお伺いしておきますが、鉱業のほうですね、これは世界各国、先進国はもうほとんど輸入に待つというような傾向が非常に多くなっておりますから、大して影響はないのじゃないかというように私は思うのでございますが、その点はどうかということが一つと、それから補償融資の問題について、財政負担になるのじゃなかろうかという点がありますが、プレビッシュのように、以前からのものをあげてまいりますと確かにそうでありますけれども、今後の…

日本社会党1964/05/19

第46回 衆議院 商工委員会 第45号

○桜井委員 次に、池田内閣はことしの初め、一九六四年の日本の外交の課題として、近隣外交を掲げ、「わが国は、これら近隣諸国の願望や、その直面する困難を正しく理解し、友情に基づいた率直な助言と適切な援助を与え得る立場にあると信ずる」と言明し、さらに大平外務大臣は、「わが国民が、ただ単に経済進歩の高さを誇り、経済的繁栄の中に安住することをもって事足れりとするならば、それはアジア諸国民の信頼と共感をかちとるゆえんではありません。わが国は」「他の…

日本社会党1964/05/19

第46回 衆議院 商工委員会 第45号

○桜井委員 私が申し上げましたのは、ヨーロッパにいたしましても、おそらく内容としては具体的にはタイド貿易になるのではなかろうか、カナダもインドに若干タイド貿易をやっておるようでございます。したがって、ヨーロッパからの援助というものは結局ヨーロッパへ返るというようなことで、日本の貿易の伸張に大きくは役立たないのではなかろうか、したがって、日本の貿易を伸張するために、先ほど例で申しましたが、計算の上でいけば、三億五千万ドルからのアメリカの援…

日本社会党1964/05/19

第46回 衆議院 商工委員会 第45号

○桜井委員 私はこの点につきましては事務当局にもすでに十日ほど前から申し上げて、よく検討しておいて答弁してくださるようにお願いいたしておいたのでございますが、先ほど申し上げましたとおり、首相も外務大臣も、東南アジアについてとにかく現地住民を援助する、日本も苦楽をともにするのだという考え方を、本年の初頭の演説で明らかにいたしております。そしてもちろんこういう考え方でいって、へたにかつての軍国主義的なものと結びつけられると非常に困りますので…

日本社会党1964/05/19

第46回 衆議院 商工委員会 第45号

○桜井委員 国連におきましても、たとえばエカフェとかいろいろと地域間のことは認められているわけなんです。ですから、私は、IMFにおいてもこういうことを原則的に否定するものではなかろう、こういうように考えているわけなんであります。では、まだ御研究が不十分なようでございますので、ひとつ御研究をお願いしたい。これでこの点につきましては質問はやめます。 次に、日本の輸出を伸ばすためにも、アジア諸国に経済力をつけるということが基本であり、アジアに…

日本社会党1964/05/19

第46回 衆議院 商工委員会 第45号

○桜井委員 ところで、いまおっしゃられました開発輸入や技術協力につきましてはあと回しにいたしまして、低開発国が本格的に経済を発展させるためには、経済活動における循環の歯車がきちんとからみ合って、らせん状式に回転して拡大していくのでなければスムーズな発展にはならないと思うのでございますが、どうでございましょう。通産大臣にひとつ。

日本社会党1964/05/19

第46回 衆議院 商工委員会 第45号

○桜井委員 そこで、アジアの低開発国ことに南方地方は、歴史的に見て経済が拡大再生産に向かうべき原始的資本の蓄積がございませんでした。蓄積らしいものといえば、それは植民地主義に基づく母国による鉱山開発とエステート農業であり、次には主として流通部門を担当した華僑やインド人による商業資本の蓄積でございました。そして原住民は村落共同体的古い秩序の中に停滞のまま放置されてまいりました。戦後、独立を獲得し、植民地資本を追放し、華僑やインド人にも制限…

日本社会党1964/05/19

第46回 衆議院 商工委員会 第45号

○桜井委員 いま東畑先生のお話がございましたとおり、そういたしますと、基本的には農林業の発展と、これに結びつく中小企業の層の厚みを増すということが非常に必要なこととなります。したがって農業技術の援助と中小企業育成のための援助が必要となります。そこで経済協力白書にもこのことは指摘されており、ことにわが国が適任であるとも述べておりますが、政府はほんとにそう考えているのでございましょうか。——それならば、技術援助についてはあとで聞きますのでし…

日本社会党1964/05/19

第46回 衆議院 商工委員会 第45号

○桜井委員 それでは、宮澤長官はいなくなるそうですから、この点の質問は留保いたしまして、続けます。 これと関連して申し上げておきますが、政府は中小企業の資本進出や合弁事業を実は考えているようでありますが、台湾やマレーシアやタイのような創始産業法の施行されているところや、自由港である香港等では若干の可能性もございましょうが、インドネシア、ビルマ、カンボジア、セイロン等では問題になりません。インド、フィリピン、パキスタン等でも困難であります…

日本社会党1964/05/19

第46回 衆議院 商工委員会 第45号

○桜井委員 おっしゃるとおり、ほとんどないのでございます。ですから先ほど確認いたしたのでございますが、現地経済の構造的発展の中に中小企業を発展させる。先ほど東畑先生もおっしゃいましたとおりに、そういう方向への発展の道というものが、それがない。そういう点に対して発展の道をつけないならば、現地住民の生活水準も向上いたしませんし、本格的な経済の発展にはなりませんし、再び植民地的な経営という形に堕するおそれさえあるのであります。したがって経済の…

日本社会党1964/05/19

第46回 衆議院 商工委員会 第45号

○桜井委員 最後に一つ宮澤さんに新興国が近代化を急ぐあまりに、近代工業を急速に確立するという気持ちはよくわかります。先ほども申し上げましたとおり、公共事業をたくさんやるとかあるいは上から経済発展を促進するとか、こういうことも重要であるということは私も重々知っているのです。ただしかし、ほんとうに原住民の国民生活向上をはかるというためには、現地経済の構造的発展がなければならぬのだ。そのための援助としては、先ほど来申し上げましたとおり企業進出…

日本社会党1964/05/19

第46回 衆議院 商工委員会 第45号

○桜井委員 まだ私質問を続けますけれども、宮澤長官お帰りになるそうですし、中村さんが出かけたいというので、先に中村さんにちょっと……。