栗山尚一
会議録に記録された「栗山尚一」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 1,643 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 外務省北米局長
- 直近の発言日
- 1981/04/22
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛10 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 外務委員会54 件・54%
- 予算委員会17 件・17%
- 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会公聴会16 件・16%
- 決算委員会11 件・11%
- 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会2 件・2%
※ 全 1,643 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第94回 衆議院 外務委員会 第11号
○栗山政府委員 先生の御質問は、憲法違反の条約が国際的にどうなるかという御質問でございますか。(土井委員「国際的、国内的に」と呼ぶ) 国内的には、当然のことながら憲法に違反した条約は効力を持たない、無効であるということになろうかと存じます。 国際的に申し上げますと、この四十六条の規定がまさにその点に触れておるわけでございまして、このただし書きにありますように憲法違反ということが明白であるという場合、これはさらに二項に参りまして、二項の趣…
第94回 衆議院 外務委員会 第11号
○栗山政府委員 ある条約を締結した場合に、それが手続的に憲法違反であるかどうかということは、外から、外からと申しますのは条約の相手国から見ました場合ということでございますけれども、その場合に常に明白であるということでは必ずしもないだろうと思います。むしろ明白でない場合の方が、私は常識的に考えて多いのではなかろうかというふうに考えます。 憲法の規定が条約の締結手続につきましてだれが見ても非常に明快に、誤解の余地のないように細かいところまで…
第94回 衆議院 外務委員会 第11号
○栗山政府委員 ちょっと私の念頭にはそういう場合があり得るかというのは直ちに思い浮かばないわけでございますが、通常の場合でありますれば、当然条約を結ぼうとしておる当事者は自分の国の憲法上の手続に従って、憲法の規定に忠実に条約を締結しようとしておるだろうというふうに考えられますので、それが瑕疵があることが条約が結ばれる前から明白だというような事態というのはどういう場合があり得るかというのは、ちょっと私、思い当たりません。
第94回 衆議院 外務委員会 第11号
○栗山政府委員 不承認になりました場合には、これは改めて相手国との間に再交渉をするということになります。
第94回 衆議院 外務委員会 第11号
○栗山政府委員 国会の御承認を得るまでは条約の締結行為は完了しておらないわけでございますから、無効という問題はその段階ではまだ生じないだろうというふうに考えます。
第94回 衆議院 外務委員会 第11号
○栗山政府委員 失礼いたしました。いまの点は私ちょっと誤解いたしまして、先生のおっしゃるとおりでございます。
第94回 衆議院 外務委員会 第11号
○栗山政府委員 一たん条約を締結しましてから事後に国会の御承認を仰ぐということになりまして、その段階で国会の御承認が得られなかったという場合には、直ちにその段階でその条約が無効だということにはならないのでございまして、国際法的には一応有効に締結されている条約でございますので、先ほど私が申し上げましたように、相手国との間では、国会の承認が得られなかったので、この条約を一たん白紙に戻して改めて条約を結ぶ交渉をすることになるということでござい…
第94回 衆議院 外務委員会 第11号
○栗山政府委員 白紙に戻すということを私、申し上げたのは、より正確に申し上げれば、一たん締結した条約を終了させて、そして新たな条約を結ぶということになるということでございます。
第94回 衆議院 外務委員会 第11号
○栗山政府委員 五十四条あるいは五十六条の規定でございますが、いずれにしても私が申し上げたことは、相手国ともう一度話をして、国会の御承認を得られなかったのであるから改めて条約を再交渉するということでございます。仮定の議論を申し上げますと、相手国が条約を終了させる、新たな条約を結ぶということに同意しない場合には、改めて条約の不履行ということで国家責任の問題が生ずるということは、理論上の問題としては考えられようかと思います。
第94回 衆議院 外務委員会 第11号
○栗山政府委員 条約法条約におきましては、六十九条と七十条にそれぞれ「条約の無効の効果」と「終了の効果」というのがございます。条約が無効であるという場合には、これは当初にさかのぼって法的な効力を有しないというのが無効の効果であるということでございまして、終了の場合は七十条に参りまして、条約をまさに文字どおりそこで終わらせるということで、それまでに存在しました権利義務関係というものは有効なものであって、その条約の終了によって影響を受けない…
第94回 衆議院 外務委員会 第11号
○栗山政府委員 そのように認識していただいて結構でございます。
第94回 衆議院 外務委員会 第11号
○栗山政府委員 憲法七十三条で言う条約と条約法で申します条約とは、御承知のように範囲が違うわけでございまして、条約法条約の方は範囲が広いわけでございます。およそ国際法によって規律される国家間の合意というものは、形式、名称のいかんを問わず、これはすべて条約であるということが条約法条約の定義でございます。 そこで、そういう条約法条約で言うところの条約の中で、いかなるものについて立法府、議会、国会の承認を得るべきかということになりますと、これ…
第94回 衆議院 外務委員会 第11号
○栗山政府委員 歯どめとおっしゃるのは、憲法上の歯どめでございますか。
第94回 衆議院 外務委員会 第11号
○栗山政府委員 憲法七十三条の三号に基づきまして国会の御承認をいただくべき条約につきましては、先生御案内のとおり、政府として法律事項を含む国際約束、財政事項を含む国際約束、それから法律事項、財政事項を含まなくとも、政治的に重要であって、そのために批准を要件とする国際約束、そういうものにつきましてはすべて国会の御承認をいただくというのが憲法第七十三条三号のもとでの正しい条約の締結手続であるというふうに認識いたしまして、従前からそういう政府…
第94回 衆議院 外務委員会 第11号
○栗山政府委員 先ほど申し上げました三つのカテゴリーに属します国際約束につきましては、政府といたしましては当然これは国会の御承認を得べきものと考えますので、むしろ国会の方からそういう御要望がある前に率先して国会の御承認をいただくということを考えるべきだろうというふうに存じます。
第94回 衆議院 外務委員会 第11号
○栗山政府委員 仮にもそういうことがございますれば、その国際約束につきまして内容を十分検討いたしまして、まさに政府が従前から申し上げておる三つのカテゴリーのいずれかに当然入るべきだということであれば、当然国会に承認のために御提出するということになろうかとは存じます。
第94回 衆議院 外務委員会 第11号
○栗山政府委員 これは政府の内部におきまして、憲法七十三条の規定、その趣旨、それから戦後の慣行というものも勘案いたしまして慎重に考慮しました上で、当時の大平外務大臣の御答弁という形で国会に御説明申し上げた次第でございます。
第94回 衆議院 外務委員会 第11号
○栗山政府委員 憲法七十三条三号に関しましては、条約の締結権は内閣にあるということでございますけれども、「但し、」ということで、条約の民主的統制と申しますか、民主的コントロールということを踏まえまして、ただし書きによって、そういう内閣に基本的にあります条約の締結権につきましては、しかし国会の承認を必要とするという条件を付しておるというふうに私は理解しております。
第94回 衆議院 外務委員会 第11号
○栗山政府委員 七十三条の二号と三号との関連についての御質問でございますが、二号に規定しております外交関係の処理というものと三号にあります条約の締結ということで、条約の締結が外交関係処理の一環かという御質問かと思います。この点につきましては、憲法の解釈ということになりますので、私も必ずしも十分に自信を持ってお答えできないと思いますけれども、広い意味での外交関係の処理というものの中に条約の締結というものも入るということを考えることは十分常…
第94回 衆議院 外務委員会 第11号
○栗山政府委員 憲法七十三条に基づきましていかなる範囲の条約を国会に御提出すべきかということは、少なくとも第一義的には、条約の締結責任を有しております内閣自身が考えて決める、そういう憲法の解釈というものにつきまして行政府が行うということは、これは差し支えなかろうというふうに私は考えます。