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改新外務大臣衆議院参議院
総発言数
2,218 件
直近の所属会派
改新
直近の役職
外務大臣
直近の発言日
1993/05/21

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 外務委員会77 件・77%
  • 予算委員会22 件・22%
  • 本会議1 件・1%

※ 全 2,218 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

2,218 件中 20 件を表示
自由民主党外務政務次官1993/05/21

第126回 衆議院 外務委員会 第12号

○柿澤政府委員 小森先生御指摘のように、人権に関する学説は、それだけ集めましても大変な数がございます。今国内でも、雑誌等で人権とは何ぞやという議論が行われておりますが、非常に単純に言えば、人間が生まれながらにして持っている権利、そして生存する権利ということであろうかと思いますが、国際的には、世界人権宣言の前文で「人類社会のすべての構成員の固有の尊厳と平等で譲ることのできない権利」というふうに定義をしておりまして、これらを承認することは、…

自由民主党外務政務次官1993/05/21

第126回 衆議院 外務委員会 第12号

○柿澤政府委員 この辺が難しいところでございます。個々人の権利というものを十分に発揮するためにも、個人は集団を構成し、そして集団の中で活動することが必要でございますし、集団として活動する場合には、集団としての規律、規約というものに従わなければ集団的な活動が全うできません。その場合に、個々人の権利と集団としての規律というものをどこで調和させていくかという点について、いろいろなニュアンスの違いがそれぞれの固有の文化、伝統の中で出てくるという…

自由民主党外務政務次官1993/05/21

第126回 衆議院 外務委員会 第12号

○柿澤政府委員 集団の規律というものが必要であるという点では、小森先生も私も同一の意見だということでございますので、その前提に立ってお答えをいたします。 集団の規律というものをそれぞれの個人の決断でつくっていくということであるならば、その規律は個人の生まれながらの人権を侵すということにならないわけでございます。一方で、だれか独裁者がいて、それが集団の規律を決めて個々人に押しつけるということになった場合に、それは人権との関係で人権侵害とい…

自由民主党外務政務次官1993/05/21

第126回 衆議院 外務委員会 第12号

○柿澤政府委員 子供はどこに生まれてくるかを選択することはできないわけでございます。その家族の住んでいる地域、また家系、また経済力その他によって生まれてきた環境が異なることは先生おっしゃるとおりでございますが、現在の我が国においては、そうした違いにもかかわらず、できる限り生まれてきた子供たちが平等に扱われるようにということで努力をしてきているわけでございまして、その差が例えばほかの国に比べて大きいとは思っておりません。私は、日本の場合に…

自由民主党外務政務次官1993/05/21

第126回 衆議院 外務委員会 第12号

○柿澤政府委員 先生御指摘の社会的な差別というお話でございますが、その点に関しましては、戦後我が国ではいろいろな形の特別法もつくりまして、そうした解消に国を挙げて努力をしてきているところでございます。状況は、万全とは言えないかもいれませんけれども改善しつつあるというふうに理解をいたしておりますので、その意味ではこの条約における児童の平等の権利というものも達成されつつあると期待をいたしております。

自由民主党外務政務次官1993/05/21

第126回 衆議院 外務委員会 第12号

○柿澤政府委員 これはかなり高度な政策的な判断だと思いますので私がお答えをさせていただきますが、やはり憲法の中に安定した婚姻関係を守るという考え方があろうかと思います。そこから今の非嫡出子に対する相続の規定が出てきているわけでございます。その意味では、この条約を批准して施行している国の中にも相続に関しては嫡出子と非嫡出子の差異を認めているところはございまして、それが問題になっているというケースは聞いておりませんので、その意味では、その判…

自由民主党外務政務次官1993/05/21

第126回 衆議院 外務委員会 第12号

○柿澤政府委員 私は冒頭に個人の人権と集団の規律の調和ということを申し上げたのですが、多分そこでこの見解の違いが出てくるのだろうと思います。我が国の憲法では、二十四条で家族生活における個人の尊厳と両性の平等ということで、「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が」云々とございます。これは、当然のことながら一人の男性と一人の女性との婚姻関係を、書いてはおりませんけれども、想定しているのであろうかと思います。配偶者の選択、財産権、相続そ…

自由民主党外務政務次官1993/05/21

第126回 衆議院 外務委員会 第12号

○柿澤政府委員 山元先生が子供たちの教育に情熱をささげてこられたことには、心から敬意を表します。 ただ、この条約が、我が国の児童、もしくは子供と言ってもいいかもしれませんけれども、その取り扱いについて革命的であるとかというふうには私どもは考えておりません。我が国においては既に、児童の権利、子供の権利については、国際的水準から見ても十分に尊重され、保護されている国の一つであるというふうに考えております。それだけに、今回のこの条約に入ること…

自由民主党外務政務次官1993/05/21

第126回 衆議院 外務委員会 第12号

○柿澤政府委員 十二条の一につきましては、児童がみずからの意見を形成し得るようになれば、児童といえども、先ほど来繰り返し答弁になりますけれども、だれと結婚するかとかどのような職業を選ぶかとかいう個人的な事項について自由な意見を述べることができるということを規定しているわけでございます。その意味で、子供たちが「子供」の方がいいという意見を持っているというお話がございましたけれども、その自由な意見を述べる機会はあったわけでございます。しかし…

自由民主党外務政務次官1993/05/21

第126回 衆議院 外務委員会 第12号

○柿澤政府委員 最初の森山文部大臣のお言葉ですけれども、実際にこの条約加盟国を見ますと、いわゆる先進国と言われる国々もみんな入っているわけでございまして、その意味では全世界の子供たちといいますか、児童の権利を守るということが目的であることは申すまでもございません。 ただ、特にこの条約が念頭に置いているのは、虐待されているというか、非常に劣悪な状況の中で生活をしている途上国の子供たちの権利を守ろうという点に重点が置かれているということは、…

自由民主党外務政務次官1993/05/21

第126回 衆議院 外務委員会 第12号

○柿澤政府委員 開発途上国の子供たち、児童に対する我が国の支援の体制としましては、二国間援助においてかなり努力をしてきておりまして、有償、無償等さらに技術協力等で、教育分野における援助、医療分野における小児病院の建設等努力をしてきているところでございます。 ユニセフにつきましても、近年その拠出を拡大しているところでございますし、さらにそのほかWHO、ユネスコ等の児童の医療、教育面についてもそれなりの応分の努力をしております。今後ともその…

自由民主党外務政務次官1993/05/21

第126回 衆議院 外務委員会 第12号

○柿澤政府委員 私たちといたしましては、従来政府広報予算、外務省予算等、そのときどきの重要事項について広報をするための予算を既に持っておりますので、今回この条約を御承認いただきました暁には、その予算の枠内で重点的に広報をすることで十分周知徹底ができると期待をいたしております。 ただ、今スウェーデンのように特別のプロジェクトをつくってやってはどうかという先生の御指摘がございましたので、そういうことが必要と認識されるような事態になりましたと…

自由民主党外務政務次官1993/05/21

第126回 衆議院 外務委員会 第12号

○柿澤政府委員 条約に加盟いたしましたときには、当然のことながら国内各方面についてその条約の趣旨を知っていただき、そしてその効果を上げるということが大事なことでございますので、その点ではできる限りの努力をいたしたいと思っております。

自由民主党外務政務次官1993/05/21

第126回 衆議院 外務委員会 第12号

○柿澤政府委員 実際に条約の規定を実施していただくのは国内関係省庁になるわけでございますので、先ほど来の御議論を踏まえてそれぞれ御検討をいただくということでございます。 それから、外務省につきましては、先ほど御指摘のありました、途上国における子供たちのさらに条件の改善という点についてもODA等で御協力をしていきたいと思っております。

自由民主党外務政務次官1993/05/21

第126回 衆議院 外務委員会 第12号

○柿澤政府委員 御指名でございますからお答えをさせていただきますが、代用監獄が理想的な姿であるかどうかについてはいろいろ議論があろうかと存じます。しかし、現在の我が国の法制の中で認められた制度であり、その意味で、その中に分離のための最善の措置がとられているということでございますから、この条約に基づく分離原則に違反するものとは考えておりません。 冒頭の先生の質問の、この留保はその点に着目しての留保ではないかという点につきましては、先ほど政…

自由民主党外務政務次官1993/05/21

第126回 衆議院 外務委員会 第12号

○柿澤政府委員 伊東先生の御質問はデータに基づいた御質問でございますから、そのデータの性格について政府委員から答弁をさせます。

自由民主党外務政務次官1993/05/21

第126回 衆議院 外務委員会 第12号

○柿澤政府委員 代用監獄か監別所かという問題は、この少年の問題だけでなくて、今伊東先生おっしゃいましたように国際人権規約の問題であるとすれば成人にもかかわる問題でございますが、日本は御承知のとおり国際人権規約を受諾しておりますし、そしてその代用監獄の存在については留保をしているわけではございませんので、その点では、国際人権規約に違反しているものとは考えておりませんし、その同じ論理で、この児童の権利条約についても、これと代用監獄の存在が背…

自由民主党外務政務次官1993/05/21

第126回 衆議院 外務委員会 第12号

○柿澤政府委員 お答えいたします。 これは外務政務次官としての答えというよりも、国会議員といいますか、私の考え方として申し上げさせていただければ、アイヌ民族の固有の文化、伝統、言語等についてはできるだけ尊重し、それが将来にわたって継承できるようにお手伝いをしていくことが大事だ、こう考えております。その意味では、そうした方向へ現在、余りスピードは速くないかもしれませんけれども、進んでいると期待をいたしております。

自由民主党外務政務次官1993/05/21

第126回 衆議院 外務委員会 第12号

○柿澤政府委員 法的措置が必要かどうかにつきましては、これは私から答弁する立場にございません。 ただ、何らかの形で、できるだけ国もそうした形で協力をしていくことが大事だ、こう思っております。

自由民主党外務政務次官1993/05/21

第126回 衆議院 外務委員会 第12号

○柿澤政府委員 秋葉先生のお言葉でございますが、今、小西審議官は我々の訳がベストの訳であるということを申し上げたわけで、それに対して秋葉先生は御自分の御解釈が正しいものだとおっしゃっているわけで、そこのところはすれ違いの議論であって、誠実か誠実でないかということではないと思います。 それから、どちらが正しいかをもしここで議論をするということであれば、小西審議官がなぜ我々の訳が正しいかという説明をお聞き取りいただかなければ議論にならないと…