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日本社会党衆議院
総発言数
3,039
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1969/05/14

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 農林水産委員会98 件・98%
  • 外務委員会2 件・2%

※ 全 3,039 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

3,039 20 を表示
日本社会党1969/05/14

61衆議院 農林水産委員会 第29号

○柴田委員 たとえば水田の場合ですが、裏作だけを賃貸借契約で三年なら三年、五年なら五年という期限つきの契約をする場合、裏作の作付品目によってある程度賃貸借の契約の何か基準というものが必要ではないか。ただ借り手と貸し手の相対で——農業委員会が調停をするとかいう調停の問題はあとでお尋ねするとしても、賃貸借契約に何か植えつける作物において基準が必要ではないかという考え方をわれわれ持つのですが、この点は何もお考えはないのですか。地方地方にそれぞ…

日本社会党1969/05/14

61衆議院 農林水産委員会 第29号

○柴田委員 飼料作物になるということを言われたのですが、裏作の場合は、たとえば飼料作物でただ一応貸してあげましょう、借りましょう、ただし牛をその中に放牧してはいけない、放畜してはいけない、刈り取って使ってくださいと土地の所有者のほうがいろいろな条件をつけて、条件をつけた契約というものがなされてくるのではないか。それから裏作をする場合、どんな作物でも向こうから限定されてくる。その場合の賃貸借の契約金額、向こうが条件をつけた場合にはどういう…

日本社会党1969/05/14

61衆議院 農林水産委員会 第29号

○柴田委員 裏作は飼料作物ということになっているのですが、たとえば十アールに対して飼料作物、作物によりけりですが、イタリアンライグラスというようなものを植えさしていく場合、たとえば裏作期間中に何回それが刈り取りができるのか、十アールに対してどの程度の収益性があるのか、そういう作物ごとのその収益性、気象条件その他によって、それぞれの地方で多少違いましょうけれども、実際高く賃借料を払って裏作のそういうものが成功するだろうかという気がするので…

日本社会党1969/05/14

61衆議院 農林水産委員会 第29号

○柴田委員 畜産局長、その生産経費、生産の必要経費というものも、よそのたんぼを借ってイタリアンライグラスをつくった場合、一番経費のかかるのは刈って運んでくる労賃というものです。それは距離によって違うのですけれども、その労賃をどの程度見ておるのか。この点ひとつ畜産局長、十アールに対して何人分その五トンなら五トンの生産の上でかかるのか、それで一日の労働報酬をどう見ておるのか。

日本社会党1969/05/14

61衆議院 農林水産委員会 第29号

○柴田委員 農地局長、いま畜産局長がお答えになって、基礎的な数字はまだこれからいずれ後刻お答えがあるようですが、イタリアンライグラスを植え、また青刈りのトウモロコシを植えるにしても、やはりそれぞれの作物について労働報酬なり、また何人分かかるかということを考えて、ただ賃貸借のこの道だけで水田裏作が成功するという、こういう軽い気持ちで取り組んでもらっては失敗すると私は思うのですが、そういう点について農地局長としては、いまの現行の統計数字に出…

日本社会党1969/05/14

61衆議院 農林水産委員会 第29号

○柴田委員 私は、土質の関係にも影響があって、土地の所有者というものは、そう裏作をつくらせることに簡単に同意はしないと思うのです。たとえば、青刈りをするトウモロコシを植えるということは、正直言うたらきらうのです、土地がやせるということで。ただレンゲ等を植えるのなら、それはあとに耕作をして水稲にかえってプラスする、こういうことでどうぞと、料金はこの程度でよろしい、貸してあげましょう、こういうことになりますけれども、作物によったら、裏作をつ…

日本社会党1969/05/14

61衆議院 農林水産委員会 第29号

○柴田委員 たとえば私が一ヘクタールつくっておる、その一ヘクタールの中で自分の所有しておるのが八反だ、残り二反、二十アールというものは人の土地だ、それはもう小作料を払っておる。自分の耕作面積の二割が小作地である。二割程度の小作地なら、少々小作料を上げられても多少のしんぼうはできる。ところが、一町の中で五十が自分ので五十が人のだ、五十・五十のような経営農家について小作料を上げられたらどうなるのか。あくまでも耕作する者に土地を持たしていくと…

日本社会党1969/05/14

61衆議院 農林水産委員会 第29号

○柴田委員 局長の口から、やみ小作があるということを聞こうとは私は夢にも思わなかった。農地法を完全に守ってない証拠なんですよ。農林省の当局からやみ小作がありますということばを聞くのははなはだ心外で、これはもう完全に農地法は守られてないわけで、該当市町村の農業委員会は何をしておる、こういうことをいわざるを得ない。 問題は私は、現在いろいろ契約が二重になっておる点がある。農業委員会に出しておる契約と、土地の所有者と小作者が契約しておるものと…

日本社会党1969/05/14

61衆議院 農林水産委員会 第29号

○柴田委員 まあこの点については、まだまだ論議をしなければならぬ点だと思うのですが、もっと実態を把握をしてよく理解してかからぬと、この小作料の引き上げで規模拡大に結びつくという考え方は、これは大きな誤りをおかす、こう思うわけであります。 小作料金は近傍類似ということばを使われておるようでありますが、近傍類似というのは、それぞれの農業委員会に自主的にまかして類似額で基準をきめるのか。この点の基準を出すのは農業委員会に、そういう正式機関にま…

日本社会党1969/05/14

61衆議院 農林水産委員会 第29号

○柴田委員 たとえば、Aの町村の土地台帳に載っておる等級、それからBの町村における土地台帳に載っておる等級というもの、そういうものは何も考慮せずに、ただその町村、町村の現在の収益高、収穫量、そういうものの基準においてきめるのか、土地台帳の等級に合わせてきめていくのか。これをどう勘案していくのか、この点が第一点。 それからもう一つは、いままでの農地は米づくりが一本であった。ところが、いま総合農政ということを農林省が盛んにいうのですが、米づ…

日本社会党1969/05/14

61衆議院 農林水産委員会 第29号

○柴田委員 農地局長、私は苦い経験を持っておるから言うのですが、終戦後村長兼務で食料調整委員会長をやっておって、米の供出の割り当てを受けた。その収益性、収穫量は土地台帳で等級がついておる。その等級は表土の関係、水利の関係その他耕作上の利便を考えて大体きめられている歴史がある。それに基づいて農林省は供出量を示す。何町村はどれだけという平均反収を出して、自家保有量を残してこれだけ出しなさいという割り当てをして、いわば苛酷に強権発動まで受ける…

日本社会党1969/05/14

61衆議院 農林水産委員会 第29号

○柴田委員 次に、当事者同士が話し合いがつかない場合、地主のほうは小作料の一方的な引き上げ請求、支払い請求というものを出す。小作人のほうはそれに応じられないということで、それぞれ民事訴訟、民事調停を起こすわけですが、この場合に、何でもかんでも裁判へかければいいじゃないか、日本に裁判所があるのだから、裁判で調停してもらえばいいじゃないかという安易な考えで法改正をされると、今日、農民は警察と裁判所へは行きたがらない。その次に税務署に行きたが…

日本社会党1969/05/14

61衆議院 農林水産委員会 第29号

○柴田委員 農業委員会ということばが出ましたが、農業委員会の勧告ということばと、調停権、裁判権というものとどういうふうに拘束力が違うのか。農業委員会の勧告はどういう拘束力があって、どれだけの権限があるのか。この点、農地局長ひとつ。

日本社会党1969/05/14

61衆議院 農林水産委員会 第29号

○柴田委員 農業委員会にこういうことをさせるということを明記する限りにおいては、相当権限を持たせ、また農業委員会の権威を高め、農業委員会の財政力の問題もやらぬと、農業委員会は形式的に終わってしまう、私はそう思うのです。今日各町村の農業委員会の経費を見てみると、国は去年の二十一億を五億ほどふやして、四十四年度では二十六億くらいになっているのですが、この二十六億で、これだけの法の改正をして農業委員会に十分に活動——まあ今度は三名という員数で…

日本社会党1969/05/14

61衆議院 農林水産委員会 第29号

○柴田委員 農振法の審議のときにも申し上げて、農業委員会の市町村の持ち出し分をなくするために三カ年で解消する、こういうお答えをいただいたのですけれども、私は、現在の農業委員会の活動状況ですら、地方の持ち出し分というものがものすごくふえていると思う。これから農振法の問題なり、またまた今度の農地法の改正に伴って紛争の起きるような案件が、そういう法の改正をされると農業委員会はたいへんな仕事を仰せつかってくる。非常に事業分量がふえるといわざるを…

日本社会党1969/05/14

61衆議院 農林水産委員会 第29号

○柴田委員 私たちの予測では、いままでの取り扱い件数からいうと、各町村の農業委員会は、一カ月に一回開くかせいぜい二回だと思うのです。今度農業委員会がこの法の改正で、農振法を含めて、ただ農地の移動だけを農業委員会がやるという役割りではなくて、農業という名前がつく限りは、農業振興全般にわたって農業委員会が重要な役割りを果たさなければならぬし、またその役割りを果たすためには、予算措置を十分考えなければならぬと私は思うわけですが、そういう点から…

日本社会党1969/05/14

61衆議院 農林水産委員会 第29号

○柴田委員 農地局長、農業委員会の事務職員の給与のこと、ちょっと聞き落としたのですが、事務職員の給与は、平均はどの平均で押えておるのか。そして事務職員はこれ以上ふやさないという方針か。現在のままの人員で委員会だけが活動すればいいのか。やはり事務処理という問題もあるわけです。農業委員会は現地調査もするでありましょうし、その紛争の小作者なり土地の所有者、要するに地主にかけ合いに行く。夜でも昼でも行かなければならぬでしょうし、遠距離の場合には…

日本社会党1969/05/14

61衆議院 農林水産委員会 第29号

○柴田委員 農業委員会の事務の職員の能力というものを、われわれは無視してはならないと思うのです。土地の所有権の問題を取り扱う職員は、ただ役場の戸籍事務をやるような考えではこれは能率があがらないし、かえって問題が紛糾するということも考えられる。やはり農業委員会の委員の能力も必要でありますけれども、事務職員の能力というものを重要視しなければならぬと私は思う。そういうことから考えて三万九千円余りの給与で、経験年数を——これはその地方、地方にお…

日本社会党1969/05/14

61衆議院 農林水産委員会 第29号

○柴田委員 参事官の意見を聞くと、待遇がいいから能率があがると言うけれども、いま農業委員会の能率がどの程度あがっておるか、実態をあなたほんとうはあまり詳しくないと私は思う。国家公務員が三万一千円で三万九千円出しておるから優遇だ、待遇は十分優遇されておるというような言い方なんですが、この農業委員会の職員の能力いかんにおいては、その地方、地方の農業委員会の活動に重大な影響を及ぼしてくるし、また一つの案件が能率があがらないということも言えるし…

日本社会党1969/05/14

61衆議院 農林水産委員会 第29号

○柴田委員 大臣、それでは答弁にならぬのだよ。それでは迷答弁になってしまうのですが、農業委員会の仕事がふえるという、その理解だけではいけないので、国は出すべきものは思い切って金を出す、そういう姿勢がほしいので大臣の見解をお聞きしたので、ただ仕事の分量をこれ以上たくさん押しつけて申しわけないと言わずに、仕事をしてもらうぞ、そのくらいの予算は思い切ってつける、こういう考え方を聞かしていただきたい。