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日本社会党衆議院
総発言数
3,039
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1969/07/08

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 農林水産委員会98 件・98%
  • 外務委員会2 件・2%

※ 全 3,039 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

3,039 20 を表示
日本社会党1969/07/08

61衆議院 農林水産委員会 第46号

○柴田委員 農地局長は事業面の責任者ですけれども、この法案の運用の責任者は林野庁の長官です。大臣はもちろん最高責任者ですけれども、林野庁の長官が、国民の財産である国有林という国有地を重大な責任をもって管理している。その管理者がこの法律によって他に転用を考えようというのだから、林野庁の長官が、あれは農地局長の管理だ、あれは畜産局長の管轄だ、こういうことで逃げられる筋合いのものではないと私は思う。所有者が、管理者が他に転用するという場合には…

日本社会党1969/07/08

61衆議院 農林水産委員会 第46号

○柴田委員 大臣は、そういうことでむきになって答弁せられましたけれども、そういう言い方が、今度の国有林の活用法案を通してやらなければならぬ理由なんですか、そういう言い方なら。私はその点がどうもまだ疑問を持つのです。 今度国有林の活用の運動が起きた、これについて大臣はどう理解されているのか。瀬戸山先生からも何か過去の歴史を質問があったわけですが、この国有林の活用を求める声というものが、農民のほうから起きてきた原因というものはどういうふうに…

日本社会党1969/07/08

61衆議院 農林水産委員会 第46号

○柴田委員 どうもようわからぬね。たとえば総合農政でやらせます、果樹や畜産やそういうものに国有林の活用をさせます。そうすると、農業と結びつけての総合農政でやる、こう言うておいて、私が言い出したものではないのだ、農民のほうが使わしてくれというのだから、強要や強制も何もしておりません。何かつじつまの合わぬ大臣のことばなんです。委員長、これから休憩をしてもらいたいのですが、この点、いずれも本会議終了後に、その間ひとつ大臣頭を冷やして、誠意ある…

日本社会党1969/07/08

61衆議院 農林水産委員会 第46号

○柴田委員 午前中に御質問申し上げて、中途で保留をしておるわけですが、国有林の活用を求めるという農民の声、その背景というものをお尋ね申し上げたのですが、どうもあいまいなお答えで十分わからなかったのですが、要するに現在の国有林の経営というもののあり方、私はこの点に問題があるのではないかと思うのですね。 戦後国有林野事業特別会計、この特別会計ができてから独立採算制というものが強く出ておる。この独立採算制によって、企業収益、利潤追求というのが…

日本社会党1969/07/08

61衆議院 農林水産委員会 第46号

○柴田委員 なかなか自信のあることを言われるのですが、現在特別会計制度で、利潤をあげなければ独立採算制というものはくずれるわけですから、それを一方では強く推し進おながら、今度の活用法案で、はたして農民に喜んでもらえるような活用ができるのかどうか、その点をわれわれはちょっと疑問を持つわけですが、そういうこの法案と特別会計とは、全然考えなくても弊害もない、支障もない、もう御心配要らない、こういう答えが出るのですか。長官、どうですか。

日本社会党1969/07/08

61衆議院 農林水産委員会 第46号

○柴田委員 国有林野事業の特別会計の歳入、歳出の中、私たち平素から、この特別会計の中で当然一般会計でやらなければならぬ事業があるではないか、こういう解釈をいたしておる点があるわけです。 それは要するに林道整備費。道路は、林道であろうと農道であろうと、日本の場合には、将来それがいつ観光道路になるやらわからない。地域地域において、道路を中心として非常に特殊性がある。当然また変化が起きておるところもある。そうした場合には、やはり県道であろうと…

日本社会党1969/07/08

61衆議院 農林水産委員会 第46号

○柴田委員 私はこの法案を、ほんとうにわれわれが地元の農民、住民に最も喜ばれるような活用をするには、特別会計制度を抜本的に改正するか、廃止するか、そして国有林野事業をもう全部一般会計でやる、そういうことにおいてほんとうの国有林野事業の目的が達成されるので、もっと運用の面で考えるべきではないか、こういう考え方に立つおるがゆえにお尋ねを申し上げたわけですが、この法案について、この法案だけ通したらもううまくいくのだというのでなくして、いろいろ…

日本社会党1969/07/08

61衆議院 農林水産委員会 第46号

○柴田委員 どうも日本の行政府は立法機関を無視して、行政府の権限のあるところだけはそっとしておいて、あとで行政府だけで権限を握ってやろうというやり方、立法府のほうは大筋だけをきめたらいいのだ、こういう考え方がどの省にもある。特に農林省にはそういうのが多い。政令や省令でかってにやる。政省令以外に次官通達というような権威もないようなものが、立法より優先権を持つような印象を末端まで与えておる。これが日本官僚独善のやり方だ。この林野事業の運用に…

日本社会党1969/07/08

61衆議院 農林水産委員会 第46号

○柴田委員 水源油養と土砂流出、土砂崩壊、大体三つが保安林の区域指定をする場合にも中心になっているとわれわれは理解しているわけです。この三つが保安林の役目を果たしているわけです。ところが、今日この活用法案では、この保安林は原則として活用させるのかさせないのか。問題は共用林のところではないかと思うのですが、いま共用林が百八十三万ヘクタール余りあるわけですが、これに重点を置いて活用させるのか。保安林は原則として三つの役割をさせて、そう簡単に…

日本社会党1969/07/08

61衆議院 農林水産委員会 第46号

○柴田委員 保安林は原則としては活用させない。またそれに対して解除をしない。ところが、私はこの間湊先生が団長で大阪府、兵庫県、特に兵庫県のほうを見たのですが、特に問題になり、いまだに尾を引いておるのが、先ほど神田委員からも問題にされておりましたが、兵庫県の芦屋の剣谷地域の保安林を解除した問題です。あそこは、保安林と区域指定するときにはどの項に入っていたのですか。水源涵養ですか、土砂流出ですか。どの分の区域になっておったのですか。

日本社会党1969/07/08

61衆議院 農林水産委員会 第46号

○柴田委員 そういう区域指定するときに、土砂流出の防備保安林として区域指定しているということは、相当の根拠があってしてあったと思うのです。当然土砂が流出するという地域を、なぜ保安林の解除をして国有林の活用として他に転売をしたか。保安林の地域指定の基準というものが明らかになっておるのに、それを検討せずに解除するというのはどういうわけか。保安林の活用については、原則としてはしないという答弁をしたのですが、いつからこの原則が出ておったのですか…

日本社会党1969/07/08

61衆議院 農林水産委員会 第46号

○柴田委員 言うていることと現在やってきていることと違うですね、長官。たとえば芦屋の剣谷地域の保安林、あそこは地元が不安でいまだに反対して、ぼくらも行ってびっくりしたですよ。ぼくらはあんな陳情を受けるとは知らなかった。そんなところを保安林を解除する。土砂流出の防備保安林として区域指定を受けておるのに、土砂が流出——あそこの土質は、長官、あなたよく知っておるはずです。あんなものを払い下げて、公共施設として認定をせられた。あなたいま言われた…

日本社会党1969/07/08

61衆議院 農林水産委員会 第46号

○柴田委員 過去にそういうものがあって、いまだに問題が尾を引いて、市長を先頭に——いま市長と言うたけれども、市長を先頭に反対の陳情を受けた。あそこを宅地にしてくれては困る、あそこは集中豪雨をいつ受けるかわからないというので。長官は山の最高責任者だから、山の標高によって風向きも変わるし雨量も変わる、山の大きさによって違ってくることは御存じでしょう。それにあの六甲という瀬戸内の中で海岸べりに飛び出ている山脈は、集中豪雨を受ける可能性が多分に…

日本社会党1969/07/08

61衆議院 農林水産委員会 第46号

○柴田委員 私たちが予測しない陳情を受けたものだから、住民の悲壮な真剣な表情にわれわれは心を打たれた。これは何とかしなければたいへんな社会問題になる。ただ一片の林野庁の無責任な行為によって、十分なる調査もせずに、ただ文書の上で、ただ日本語のじょうずなのにごまかされたというその無責任にはとにかく驚いたのです。その責任をいまから追及するといっても、なかなか問題も奥深い。またさかのぼるということになるとたいへんなことと思うけれども、住民に不安…

日本社会党1969/07/08

61衆議院 農林水産委員会 第46号

○柴田委員 今度活用されるについては、やはり地方地方の使い方によるわけですが、放牧場、草地改良、また果樹園その他要求が相当あるようですが、この要求によって活用させるかさせないか。いずれ大臣にあらためてお尋ねしようと思うのですけれども、先ほど大臣は、農民から強い要求があるからさすのだ、なければさせぬのだ、こういうまことにたよりない話なんですが、それならどっどっと猛烈に、うそでもいいから運動したら活用させるのか、こういう論理に発展してくる。…

日本社会党1969/07/08

61衆議院 農林水産委員会 第46号

○柴田委員 どうも、森林計画の中で調査を十分しておるような言い方でもあるし、していないような言い方でもあるが、私たちは、たまたまこの活用法案が出てきたから御質問を申し上げておるわけですけれども、実際、この活用法が出ようと出まいと、国有林野のこの事業を最高責任者としてやっておる長官としては、とにかく適地選定というそういう基礎調査を当然いままでに完了しておかなければならぬ。完了しておいて、林野事業の適正な運営というものをしなければならぬ。そ…

日本社会党1969/07/08

61衆議院 農林水産委員会 第46号

○柴田委員 そういう問題は、いままで、たとえば宅地や何かにする場合にはどんな地質であろうと問題なかった。どんなこともできるのですが、ただ今度は農業に結びつけるのですよ。農業に結びつけるのですから、長官は、ただ技術的なことや作物の品種については、おれは土地だけを提供するかしないかの権限があるのであって、地質などどうでもいいのだ、国有林の活用を許しても、何をつくろうと、失敗しようと成功しようと私は関係ありませんぞ、そういうことでは無責任にな…

日本社会党1969/07/08

61衆議院 農林水産委員会 第46号

○柴田委員 ただ法案をとにかく通してもらえればいいのだというような考えでなしに、法案を通すにおいては、やはりそういう基礎的なものを十分把握して、自信を持ってやってもらわなければならぬとわれわれは思うのです。自信がないじゃないですか。たとえば、四十八国会で山村振興法、四十年にできたのですか、この山村振興法の趣旨、目的、こういう点から国有林の活用もできるということにさせている。それからこの山村振興法は、地域格差の是正、国民経済の均衡、後進地…

日本社会党1969/07/08

61衆議院 農林水産委員会 第46号

○柴田委員 町村合併のときに、それぞれの県の特殊性というか、山がどっちになってもいいのだということで、売り払え、財産処分してしまえというふうな極端な県もあった。たまたま長い歴史を持っており、地方自治法に基づいて、財産区を設けて、いまだに財産区で区有林というものを管理しながら、やはり国有林のそういう所属がえを受けても守っておるところもあるし、市町村長が先頭に立って処分をやってしまって、いま他に転用されて、一時的な財源確保、そういうところの…

日本社会党1969/07/08

61衆議院 農林水産委員会 第46号

○柴田委員 国有林の拡大というものは、これはやはり歴史の一つの流れで、国有林を拡大していくほうが日本の林業政策の正しい方向だ、私たちはそう思っておる。日本の国土の六八%以上を山林原野で占めておる。治山治水、そういう災害防止の立場からいっても、またこれから社会発展のいろいろな建設用材として、そういう資源確保についても、当然民間資本ではやれない。五ヘクタール以下の林家というものが、全林家戸数の九五%も占めておる。そういう実態の中から、個人個…