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法務省刑事局長参議院衆議院
総発言数
2,083 件
直近の所属会派
—
直近の役職
法務省刑事局長
直近の発言日
2017/06/01

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会100 件・100%

※ 全 2,083 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

2,083 件中 20 件を表示
法務省刑事局長2017/06/01

第193回 参議院 法務委員会 第16号

○政府参考人(林眞琴君) 委員御指摘の事例につきましては、端的に組織的犯罪集団の関与というものが全くございませんので、テロ等準備罪は成立いたしません。

法務省刑事局長2017/06/01

第193回 参議院 法務委員会 第16号

○政府参考人(林眞琴君) 今の御指摘の場合について、まず組織的犯罪集団というためには組織的犯罪処罰法上の団体である必要がございます。その団体というものが、一つの要件といたしましては多数人の継続的結合体という必要がございます。 委員の今の御指摘の場合においては、通常はその構成員でありますとか、あるいは、その単なる集合体とは別個独立した社会的存在として実態を有すると認められるだけの継続性を有するものとは認められませんので、そういった場合には…

法務省刑事局長2017/06/01

第193回 参議院 法務委員会 第16号

○政府参考人(林眞琴君) その三つ目の事例につきましては、その設例のテロリズム集団が組織的犯罪集団に該当し、かつその計画行為に加えて実行準備行為が行われた場合、この場合にはテロ等準備罪が成立することになります。

法務省刑事局長2017/06/01

第193回 参議院 法務委員会 第16号

○政府参考人(林眞琴君) テロ等準備罪は、その計画行為に加えてその実行準備行為、これだけで処罰するものではございません。組織的犯罪集団が関与する一定の重大な犯罪の計画行為、さらに実行準備行為が行われた場合に処罰するものでございます。 このような構成を取っておりますのは、次のような考え方によります。組織的犯罪集団が関与して一定の重大な犯罪の計画行為に加えて実行準備行為が行われた場合には、その計画した犯罪が実行される可能性が高い、また、一た…

法務省刑事局長2017/06/01

第193回 参議院 法務委員会 第16号

○政府参考人(林眞琴君) 一人でその計画を思い付いた段階、これというのは完全にまだ内心にとどまっている段階でございます。その段階においては、こういったテロ等準備罪での処罰はあり得ません。なぜならば、今回、テロ等準備罪で計画というものは二人以上で計画という形で構成要件を掲げております。すなわち、二人以上で計画した場合、これは内心の問題から行為というものに出てきた段階でございます。あくまでも行為の段階にならなければ処罰ができないわけでござい…

法務省刑事局長2017/06/01

第193回 参議院 法務委員会 第16号

○政府参考人(林眞琴君) テロ等準備罪における計画というものは、一定の犯罪をすることに意思が合致するということにとどまるものではございません。この場合のテロ等準備罪の計画の対象として条文に掲げておることを考えますと、この計画というのは、一定の重大な犯罪を、組織的犯罪集団の団体の活動として、当該犯罪を実行するための組織により実行することについて、このことについて具体的かつ現実的な合意をすることが必要であると、このように考えております。

法務省刑事局長2017/06/01

第193回 参議院 法務委員会 第16号

○政府参考人(林眞琴君) テロ等準備罪につきましては、まず、かつての組織的な犯罪の共謀罪、これにつきまして、これは内心が処罰されるのではないか、あるいは、居酒屋で上司を殴ると意気投合しただけで処罰されるのではないかと、こういった批判あるいは不安、懸念が示されたわけでございます。そういった場合に、かつての組織的犯罪の共謀罪におきましても、これは共謀という実際の行為を処罰するものであって、内心を処罰するものではございませんでした。 しかしな…

法務省刑事局長2017/06/01

第193回 参議院 法務委員会 第16号

○政府参考人(林眞琴君) 委員御指摘の、まず宗教団体の中での経緯の中で、そのように教祖が例えば殺人でありますとかそういった犯罪実行について述べていくと、こういった事象をどのようにこのテロ等準備罪で捉えるかということでございますが、一つには、組織的犯罪集団と認めるためには、まず共同の目的が犯罪実行の目的、この目的で、ある集合している、そういった継続的集合体が、多数人の結合、集合体があるということが前提になりますので、そういった教祖がそのよ…

法務省刑事局長2017/06/01

第193回 参議院 法務委員会 第16号

○政府参考人(林眞琴君) 先ほどは、例えばその教祖の発言、教祖の考え方がその宗教教義の実践と犯罪実行が結び付いているかどうか、こういった観点で問題になり得るだろうと、このように申し上げましたが、組織的犯罪集団と認めるためには、もう一つ、その共同の目的が犯罪実行の目的であるということに加えまして、その犯罪実行に向けてチーム、いわゆる組織がそういった犯罪実行に向けて役割を分担して行うと、そういったことが、そういう組織によってその共同の目的を…

法務省刑事局長2017/06/01

第193回 参議院 法務委員会 第16号

○政府参考人(林眞琴君) もちろん、先ほど申し上げた共同の目的が犯罪実行にあるというふうに認定されるためには、その宗教的な教義と犯罪実行の目的が不可分一体のものとして結び付いていると、こういった実態が必要だと思いますが、今委員は、その点については、危険な教義である、危険な実態を備えていると、そのことを前提にいたしますれば、もう一度繰り返しますが、それプラス、もう一つ、その共同の目的が犯罪実行の目的であるとともに、その犯罪実行の目的を実現…

法務省刑事局長2017/06/01

第193回 参議院 法務委員会 第16号

○政府参考人(林眞琴君) 今委員が具体的に、サリンを作るための様々なプラントでありますとか、あるいはダミー会社をつくってそのような目的に向かって組織を構成していくと、そういったことを前提にお尋ねになりましたので、そういうことであれば、その組織的犯罪集団と認めるための最初の段階のその共同の目的が犯罪実行にあるかどうかという問題をクリアしていますでしょうし、今申し上げた、その中に犯罪実行を目的としてその団体の中に組織をつくって、その組織が反…

法務省刑事局長2017/06/01

第193回 参議院 法務委員会 第16号

○政府参考人(林眞琴君) まず、今委員が御指摘になった段階で組織的犯罪集団というのが認定し得るという前提で申し上げますと、その組織的犯罪集団のそれでは構成員というのはどういうものかと申し上げますと、それは組織的犯罪集団であるという認識を持っていないと構成員とは言えません。すなわち、今回の組織的犯罪集団の構成員というのは、その共同の目的が犯罪実行にあるということを認識していなければ構成員とは言えません。 一方で、今言われたような社会的な実…

法務省刑事局長2017/06/01

第193回 参議院 法務委員会 第16号

○政府参考人(林眞琴君) まず、委員御質問の前提として、その組織的犯罪集団があると、その周辺に実際にはその犯罪の実行目的を知らないでそのサリンのプラントなどに関与している者がいると。こうした場合に、その知らないで関与している者は組織的犯罪集団の構成員ではございません。他方で、組織的犯罪集団の構成員の中に、実際に今後サリンを作っていこうと、それでサリンを例えば研究開発もしようと、そういった段階であれば、テロ等準備罪の計画があり、かつ、それ…

法務省刑事局長2017/06/01

第193回 参議院 法務委員会 第16号

○政府参考人(林眞琴君) 先ほど来私が申し上げたのは、そのテロ等準備罪が成立するか否か、あるいはその構成員で計画した者が計画した後に日本を離れたとしても、計画した以上、かつその計画した人の中のいずれかが実行準備行為をすればテロ等準備罪は成立しますと。したがって、計画した後にたまたま日本を離れていたとしてもその者にテロ等準備罪は成立し得ますと、こういうことを申し上げました。 一方で、じゃ、捜査が、そういった実態を前提として捜査がどのように…

法務省刑事局長2017/06/01

第193回 参議院 法務委員会 第16号

○政府参考人(林眞琴君) テロ等準備罪の主体に制限はございません。これ身分犯との構成は取っておりませんので、組織的な犯罪集団の構成員である者はもちろんでございますが、構成員でない者についてもテロ等準備罪の計画の主体というものにはなり得るということでございます。

法務省刑事局長2017/06/01

第193回 参議院 法務委員会 第16号

○政府参考人(林眞琴君) 今大臣からありましたように、今回のこの計画をする者、どんな者に限定されるかということでございますけれども、計画というためには組織的犯罪集団の存在を認識していなくてはいけません。さらに、組織的犯罪集団がその団体の活動として、すなわち団体の意思決定に基づいて行っている、行おうとしている計画であるということを認識していなくてはいけません。さらには、その組織的犯罪集団の中に当該犯罪を実行する組織というものがあるわけでご…

法務省刑事局長2017/06/01

第193回 参議院 法務委員会 第16号

○政府参考人(林眞琴君) 今委員の御指摘の者は計画した者には当たりません。

法務省刑事局長2017/06/01

第193回 参議院 法務委員会 第16号

○政府参考人(林眞琴君) 結局、質問の一般人とはどのように考えるかということで、委員御指摘のように、構成員以外の人は一般人であると、もしそれを前提としていれば、構成員以外の人でも、先ほど申し上げたような重層的な要件を満たすのであれば計画をした者になりますので、そういった者は一般人、もし構成員以外の者を一般人だというのであれば、そういった者が一般人として計画に参画することはあり得ると思いますが、我々は、構成員以外を一般人だというふうに申し…

法務省刑事局長2017/06/01

第193回 参議院 法務委員会 第16号

○政府参考人(林眞琴君) 委員が御指摘になった殺人罪、これについては、一般の方々あるいは組織的犯罪集団なのか、こういった要件を見ますと、組織的犯罪集団という限定が付されていない構成要件でございます。こういったものについては捜査の対象で、もし殺人の嫌疑があるならば一般の方々もその嫌疑の対象となるわけでございます。 今回は、犯罪の構成要件の中で組織的犯罪集団という主体の限定を設けたわけでございます。設けた以上は、犯罪の嫌疑が生ずるかどうかと…

法務省刑事局長2017/06/01

第193回 参議院 法務委員会 第16号

○政府参考人(林眞琴君) 委員の御指摘のような状態というのは、既にその計画が成立しているわけでございます。そういったものの計画に参加する、その計画全体をその目くばせだけで成立するということはないということを申し上げているわけです。