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自由党衆議院参議院
総発言数
430
直近の所属会派
自由党
直近の役職
直近の発言日
1954/03/30

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会63 件・63%
  • 法務委員会上訴制度に関する調査小委員会及び違憲訴訟に関する小委員会連合会21 件・21%
  • 法務委員会外国人の出入国に関する小委員会15 件・15%
  • 本会議1 件・1%

※ 全 430 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

430 20 を表示
自由党1954/03/30

19衆議院 法務委員会 第30号

○林(信)委員 この機会に民事局長にお尋ねしておきたい点が二点ございます。 その一つは簡易裁判所の問題でございます。簡易裁判所の新設あるいは廃置分合といつたようなもの――簡易裁判所が新しく設けられましてやや年月を経過しておりますが、たいへん効率的である簡易裁判所があることも存じております。しかしながら事件の件数等よりいたしまして、比較的閑散なものがあるやに聞いております。従いまして国家的にながめましてその経費の問題から考えますと、これを…

自由党1954/03/30

19衆議院 法務委員会 第30号

○林(信)委員 簡易裁判所の問題で民事訴訟の代理人のお話が出ておりましたが、なるほど統計的にはそうであろうと思いますが、そうであることが便利だからその通りになつておるのか、やむを得ずそういうふうになつておるかという点は、もう少し研究しなければならぬと思います。先刻から申しております簡易裁判所の所在地に弁護士がいないですから、守部の所在地まで頼みに行くかといえば、そんなところまで行かれるものかというので、やむを得ず自分でやらなければならぬ…

自由党1954/03/26

19衆議院 法務委員会 第28号

○林(信)委員 利息制限法案について今木下委員より、私の考えます根本的なものと存じます点については質疑が試みられましたので、それらの点には重ねて触れないつもりであります。 この法案は言うまでもなく、これ自体によつて金融界の利息を制限するということではなくて、むしろ公平の観念よりいたしまして裁判上制限以上の利息を請求することを規制するにあると存じます。従いまして裁判上間々問題になりまするもの、すなわち利息の天引き問題あるいは諸種の名目を付…

自由党1954/03/26

19衆議院 法務委員会 第28号

○林(信)委員 公序良俗に反するという趣旨で問題の場合が処理できないこともないでしよう。しかしながら、先刻も申し上げましたように、他の立法において処罰規定まで設けて厳然たるものがあります以上、その裁判の実際において、その複雑性といいますか、何かめんどうさのありますようなことで実際の裁判が行われますよりも、この場合は、他の立法があるのだから、別に定められる金融のための法律における制限を越えるものはまた別であるとかいうようなことにはつきり建…

自由党1954/03/26

19衆議院 法務委員会 第28号

○林(信)委員 それはその程度にいたしまして、一条の一項関係とでも申しましようか、直接には第四条の関係でありますが、これはいわゆる債務不履行による賠償額の予定に対する規定であります。従いまして期間内における利息――もちろん賠償額の予定がない場合においては、期限後も利息はそのまま継続いたすのでありますが、この賠償額の予定というものは、ややともしますと利息の制限を無効ならしめる趣旨のものであります。従つてそれをこの規定によつて一定限度に規制…

自由党1954/03/26

19衆議院 法務委員会 第28号

○林(信)委員 二倍というところにたいへんぴりつときいたところがありますのは私も感じておつたのでありますが、元来は制限以上の利息を処理する法律でありますから―― 制限というものは何といつても基本なので、その基本的なものを堅持させるということもこれはいいのじやないか。まあそういうことは慣例として、賠償額の予定の違約金だつてあることもわかるのですけれども、何といつたつて基本的には一応の経済事情を勘案した制限なのですから、もうひとつ腹をきめて…

自由党1954/03/26

19衆議院 法務委員会 第28号

○林(信)委員 次に第二条――これは法案というものは案の建前をどこに置くかということでいろいろ規定の立て方あるいは文字の使い方が出て来るわけなんですが、これだけを端的に見ますと、これは利息を天引きされた場合の規定なんですが、制限法以上のものを天引きされた場合は、元本の支払いに充てたものとみなす、こうあるのでありまして、どうも率直に見まして、天引きという言葉と元本の支払いに充てたものとみなす、この言葉は私には通俗的でないように受取れるが、…

自由党1954/03/26

19衆議院 法務委員会 第28号

○林(信)委員 賠償額の予定というものは、契約自由の原則から認めなければならないというような基本的な考え方から一応考えられて、といつて無制限にそれをやられるのでは債務者がかわいそうだ。だからこの法案のように金利の最高限度の二倍とする。これは債務者の保護だ。こういうふうに御説明になつておりますが、しからばそこまでお考えになるならば、それをオーバーしたもの、これは任意の支払いと言われる支払い済みのものでありますけれども、それまで債権者に有利…

自由党1954/03/26

19衆議院 法務委員会 第28号

○林(信)委員 重ねて問いたださなくてもよいのでありますけれども、明らかにしておきたい。第一条でわざわざ利息の制限額を引き上げ、なお依然として、いわば脱法的な利息の収受を容認する規定をつくり、きわめて容易に債権者が要求できるような建前がとられておること、ただいま申しましたような債務不履行関係も、期限の経過といつたような重要なものではなくして、微々たる条項違反でもそれが原因となるというようなこと、実情から申しますと、原則として掲げました制…

自由党1954/03/25

19衆議院 法務委員会 第27号

○林(信)委員 先刻の井伊委員の質疑に対する当局のお答えは、福岡の高等裁判所の支部を鹿児島に設置することはまだ決定しておらない――そのことの可否は別にして、よくわかるのでありますけれども、質問の要旨である奄美群島における名瀬並びに徳之島の簡易裁判所の事件の処理としては、交通不便の関係よりして、裁判所法六十九条第二項によつて、その裁判所でない他の場所で法廷を開くことができるという規定もあるのだから、宮崎の支部からでも出かけて行つてやつてや…

自由党1954/03/25

19衆議院 法務委員会 第27号

○林(信)委員 法文の言葉そのままに参りますれば、これは最高裁判所のいわば専権に属するものであつて、もちろんそれには制限はありますけれども、それも最高裁判所が必要と認める以外の機関においては必要でないのであります。その意味から申しますれば、御趣旨のような考え方もまつ正面からは、あるいは議論にならないかもしれない。従来この規定の解釈はかなり厳格に考えられて来たと思うのです。例があると旨われますのも、それは今具体的に取上げられております奄美…

自由党1954/03/25

19衆議院 法務委員会 第27号

○林(信)委員 それでよほど合つて来たと思うのです。あらためての質疑じやありませんが、御説明のような癩患者のための出張開廷というような例、あるいは私が前に述べましたような、建物の損壊しましたような場合それらの例から参りますとまつたく新たな例になるのです。奄美群島の諸君を癩患者扱いにしてもどうかと思いますし、お説のように慎重に御研究くださいますとともに、支部の移転の問題も同時に慎重に御考慮願いたい。私の質疑は終ります。

自由党1954/03/24

19衆議院 法務委員会 第26号

○林(信)委員 私も実は疑問にしながらじつと考えておつたのですが、これは事実そういうことで行けるようになつたのじやないかと思うのです。その一面は、終戦後事務的なものが非常に目新しくなり、煩雑になつたりいたしまして、何だか急に人を要求した。それが次第に納まつて来たという時代の一面がある。それと同時に、それらの職員の諸君が事務に習熟して参つた。またこれを指導監督する諸君も、その事態に処しましてやはり自己の職務にまた習熟して来たのだろうと思い…

自由党1954/03/24

19衆議院 法務委員会 第26号

○林(信)委員 ただいま詳細な御説明もありましたし、またいろいろ質疑も試みられたのでありますが、私も先般全般に対するいろいろな質疑をやつておりますし、さらに関係の事柄についていろいろ検討も試みておりますが、かような折からに感じますことは、むしろ逆な面も考えられる。犯罪が起りまして、その後の処置という問題が重要でありますことは、こういう機会に十分感じられるのであります。犯罪が起つた後に非常な苦心をいたします反面に、犯罪を起さない面でまた非…

自由党1954/03/20

19衆議院 法務委員会 第23号

○林(信)委員 ただいま付議されました裁判所職員定員法等の一部を改正する法律案の二、三についてお尋ねをいたします。多数の法案がなお審議されておる折からでありまするから、時間の関係上一括して申し上げます。たくさんの数ではないのですから、とりまとめてお答えを願いたい。 今や各行政機関における職員の定員の縮減のことがなされております。これは諸般の情勢よりいたしまして適宜の措置かと存じておりますが、それにいたしましても、特殊性を持ちまする裁判所…

自由党1954/03/20

19衆議院 法務委員会 第23号

○林(信)委員 第二点に対するお答えなんですがお示しになりまする報告だとか、認可関係の書類等を含む事務、これは限られた程度の事務であろうと思うのであります。そのことは、ここで少々簡素化しましたところで大したことではなく、また実際において簡素化しがたいものではないかと思います。従いまして、実際に大きなねらいの対象になりますものは、一般的な事務の能率をどうして上げるかということではないかと考えるのです。人を多くしても必ずしも仕事の結果が多く…

自由党1954/03/18

19衆議院 法務委員会 第21号

○林(信)委員 ただいま議題となりました政府提出、刑法の一部を改正する法律案について若干の質疑を許します。おおむね法案の順序に従うことといたします。その一「刑法第一条第二項中「日本船舶」の下に「又ハ日本航空機」を加える。」このことが現在の事態において必要になつて来たことは異論がない。従いましてさような根本的なものではないのですが、この改正をなされまする上においての政府の措置、あるいはその後成文になりました場合の法の解釈等についてお尋ねし…

自由党1954/03/18

19衆議院 法務委員会 第21号

○林(信)委員 これは刑法の適用区域に関する規定でありますから、国外に着陸した航空機内の犯罪はまず原則として考えられておると思うのです。今の説明の中に何だか犯罪人引渡し云々というので外国に日本人が引渡されるような場合の説明がちよつと聞きとれなかつたのでありますが、そういうことは全然この規定のらち外のものじゃないかと思います。

自由党1954/03/18

19衆議院 法務委員会 第21号

○林(信)委員 今御説明のことは場合にわけてお尋ねしようと思つておつたのですが、まず第一問としてお尋ねしたいのは、いわばこういう立法をする場合の外交的な慣例としまして、こういうことにいたしますと――これは国際慣例として全然そういう慣例がなければ別ですが、ちよつと丁寧にしておきます方が、後にお伺いしますようなまぎらわしいような場合が起った際に、外交的に何らか一つのいい材料になると思いますので、そういうことが行われておりますものか。今度の場…

自由党1954/03/18

19衆議院 法務委員会 第21号

○林(信)委員 しからば、続いて具体的の場合の疑問、あるいは疑問らしいものについてお伺いしますか、申すまでもなく刑法は日本国内、及びこの法案が成文化することによりまして、日本国外にある日本航空機並びに従前の規定にありますところの日本の船舶内における犯罪は、自国民であると他国民であるとを問わず、適用されることになるのでありますか、その日本航空機とは、読んで字のごとく解してこれはもう問題かないとしまして、問題は、国外にあるかいなかという点か…