枇杷田泰助
会議録に記録された「枇杷田泰助」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 2,353 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 法務省民事局長
- 直近の発言日
- 1986/04/24
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 法務委員会100 件・100%
※ 全 2,353 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第104回 参議院 法務委員会 第8号
○政府委員(枇杷田泰助君) 私どもも必ずしも完全には把握いたしておりませんけれども、ここ十年ないし十数年の間に欧米諸国で家族法についての改正がなされておりますけれども、その大きな方向といたしますと、まず離婚について、これは日本は協議離婚が認められておりまして非常に離婚自由国と言われておりますが、キリスト教国を初めといたしまして、離婚がかなり制限されている国がございます。そういうところでは、日本の協議離婚というところまでは踏み切っておりま…
第104回 参議院 法務委員会 第8号
○政府委員(枇杷田泰助君) 夫婦別姓ということになりますと、戸籍の編製をどうするかという問題が戸籍制度の上に出てくることは間違いないところでございます。 御承知のとおり、現在は夫婦同姓であるということを前提にいたしまして、そして筆頭者のところで姓をあらわして、配偶者、それから子供については双方同じ姓だという前提で戸籍が編製されておるわけです。これが別姓になりますと、そういうような編製方式ではちょっと混乱を生ずる可能性もありますので、戸籍…
第104回 参議院 法務委員会 第8号
○政府委員(枇杷田泰助君) 氏というものが、先ほど申し上げましたように、旧民法の時代と違いまして個人を表現する呼称であるという観点に立ちますと、夫婦が同姓でなければならないということにはならない、別姓であるということは氏の本質からいっても可能な考え方であろうということではありますけれども、ただ、この氏の問題というものは、国民の意識、社会的な習慣、そういうものに非常に根強くあるわけです。 先ほど例としてお挙げになりましたように、一人娘を嫁…
第104回 参議院 法務委員会 第8号
○政府委員(枇杷田泰助君) ただいまお話ございましたように、通称といいましょうか、結婚前の姓をなお実際上の社会生活の中では使っておるという方がおられることは私どもも承知いたしております。そういうふうなことも夫婦別姓というものが一つの問題として私どもが時々取り上げるということの理由になるわけでございます。 これを法律的に通称もいいという法律というのが一体どういう意味を持つのか、純粋な法律でいいますと、ちょっと法律の効果といいましょうか、そ…
第104回 参議院 法務委員会 第8号
○政府委員(枇杷田泰助君) まさにその男性と女性とがいわゆる社会で言う結婚の意思があり、そして共同生活を営んで子供をつくっていくという、そういう関係にありながら、なお夫婦同姓の原則があるために結婚届を出さないということは、これは非常に不幸なことでありまして、そういうふうなことがふえてもいいというふうには私は考えません。 また、そのことは子供にとりましても問題が生ずるわけでございますので、現行の民法で言えばどちらかに決めて婚姻届を出してき…
第104回 参議院 法務委員会 第8号
○政府委員(枇杷田泰助君) いずれまた夫婦別氏問題が検討の対象になる時期があろうかと思いますので、そういう世間一般の声の大きさといいますか、広がりと申しましょうか、そういうものを見ながら立法を考えなきゃならぬと思いますけれども、その際にはひとつ世論調査的なこともしなきゃならぬと思いますけれども、現在まだ一つの方向性を持つという段階まで来ていないと思いますので、現在そういう調査をするという計画は持ち合わせておりません。
第104回 参議院 法務委員会 第8号
○政府委員(枇杷田泰助君) 夫婦同姓が強制されるというために婚姻届を出さないでいるというようなケースは、それは昔から多かったというわけでなく、最近ふえてきたといいましょうか、最近生じてきた事柄であろうと思いますが、私どもは既に、御承知だと思いますけれども、昭和三十年ごろから夫婦別姓というものが導入できないだろうかという問題意識は持っておりまして、そして時々そのことをまた持ち出しては検討を加えておるわけでありますが、現在のところ、まだ社会…
第104回 参議院 法務委員会 第8号
○政府委員(枇杷田泰助君) 夫婦別姓の問題は、三十年に検討を加えまして留保したわけでございますが、その後昭和五十年にもまた取り上げて議論をいたしまして、その場合でもまだちょっと時期尚早であろうというふうなことで見送られております。私どもは、先ほど来申し上げておるように、問題意識を持っております。現在のところは養子制度の改正に今は集中をいたしておりますので、今すぐまたその検討に入るということは申し上げられませんけれども、養子制度についての…
第104回 参議院 法務委員会 第8号
○政府委員(枇杷田泰助君) 失火責任につきましてはただいま御指摘のとおりでございますけれども、ただ、この法律は債務不履行による損害賠償については適用がないということが大審院以来確立した判例でございますし、また学説上もそれを既に承認をいたしております。 したがいまして、ただいま御例示の当該旅館に宿泊している人たちに対する損害賠償責任というのは、契約法上の責任としては十分に問い得るわけでございまして、そういう面で旅館も従来から損害賠償をいた…
第104回 参議院 法務委員会 第8号
○政府委員(枇杷田泰助君) 旅館の場合には、宿泊客に対しましては、安全にそこで宿泊をいたしまして、そして旅館としてのサービスを受けるという契約関係があるわけでございます。それを旅館側の方の過失で要するに債務不履行という現象が生ずるわけでございますから、したがいまして七百九条の不法行為の問題ではなくて、債務不履行としての問題が同時にあるわけでございます。その面をとらえまして、その場合には「失火ノ責任ニ関スル法律」の適用は当然ないわけでござ…
第104回 参議院 法務委員会 第8号
○政府委員(枇杷田泰助君) この場合には、競合と申しましょうか、七百九条の責任も発生する余地は多分にあると思いますが、同時に契約法上の責任もあるわけでございます。そういう二つの責任が競合する場合に、両方とも成立するとかあるいは契約法上の責任の方が優先するとかという考え方は、それはあろうかと思いますけれども、少なくともこの関係につきましては七百九条だけを問題にいたしておる法律でございますから、契約法上の責任をこの失火に関する法律で否定する…
第104回 参議院 法務委員会 第8号
○政府委員(枇杷田泰助君) 不法行為の場合と債務不履行の場合の損害賠償の範囲が違うかどうかというのは、個々の事例で考えるべき面があるのかもしれませんけれども、大体私は結論的には違いがないというふうに考えております。殊に、旅館に宿泊しているお客さんに対する関係では、先ほども申し上げましたように、ともかくそこで安全に休むことができる、そういうサービスを提供するということでございますから、そこで生命、身体に影響を及ぼすようなことがあれば、まさ…
第104回 衆議院 法務委員会 第10号
○枇杷田政府委員 ただいまの問題は、突き詰めてまいりますと、中国残留孤児で日本人の子供であろうというふうに思われる人が日本人であるということをいかにして早く確認できるか、そういう問題だろうと思います。 家庭裁判所におきましても、就籍の申し立てがありました場合に、いろいろな事情を総合判断して認定をされておると思いますけれども、事情が事情でございますので、なかなか的確な認定資料がそろわないというふうなことで御苦労なさっておられるのではないか…
第104回 衆議院 法務委員会 第10号
○枇杷田政府委員 今のお話は家庭裁判所の就籍の手続を経ないで就籍をするという方法が認められないかというお話だと思いますけれども、政府が日本人であるということが認定できるような状況下では、家庭裁判所でも就籍の許可を当然するはずだと思います。したがいまして、現在の就籍というのが、国籍の確認とどこに本籍を定めて戸籍をつくっていいということを決める重要なことでございますので、その点は裁判所の判断に任せられているという制度を特にひっくり返すという…
第104回 衆議院 法務委員会 第10号
○枇杷田政府委員 ただいまの中国側の調査の結果というものは、家庭裁判所の就籍の申し立て事件の中でも十分に重要な資料として参酌されることになるであろうと思います。したがいまして、そのような形で出ているものにつきましては、いろいろそのほかにもできる限りの資料は出してほしいということを家庭裁判所ではお考えになるだろうと思いますけれども、しかし、決まった資料がなければそれは認定しないというふうなことではないと思います。各裁判官の御判断によります…
第104回 衆議院 法務委員会 第10号
○枇杷田政府委員 私がお答えするのが適当かどうかわかりませんけれども、残留孤児というのは、今次大戦のときに外地におって、そして日本に帰国するべき状況下に置かれているときに、その特殊な事情から親のもとを離れて、そして現地に残らざるを得なかった人たちというような意味だろうと思います。
第104回 衆議院 法務委員会 第10号
○枇杷田政府委員 菊田医師の考えておられるところが法律的にまとまった形で示されておりませんので、厳格な意味での比較というのは問題でございますけれども、私どもが理解しておる限りでお答えを申し上げますと、現在の養子制度と違って、実親との関係を法律的に断絶する断絶養子をつくろうということにおきましては中間試案と全く同じでございます。 一番基本的に違うところとして考えられるのは、菊田医師のお考えの中心は、法律的に実親と切れるばかりではなくて、戸…
第104回 衆議院 法務委員会 第10号
○枇杷田政府委員 諸外国といいましても、欧米諸国との比較でお答えをさせていただきたいと思いますが、欧米諸国の最近の傾向といたしますと、先ほど申し上げましたような、実親との関係を断絶をするという形のものが未成年養子については原則的でございます。したがいまして、そういう意味では、私どもの中間試案の特別養子制度と共通しておるところでございますが、違うところと申しますと、そういう養親子関係であるということをどの程度公的な帳簿等に明らかにしておく…
第104回 衆議院 法務委員会 第10号
○枇杷田政府委員 今度の特別養子制度を導入しようという考え方は、子供の福祉という観点に立ちまして、そして養親と養子との間の親子のきずなというものをもっと強めていくことが養子の福祉のためにいいであろうという観点から考えられているわけであります。 そういうふうなことを前提に置きまして戸籍の上でどのような表現をしたらいいかということで考えておるわけでございますが、ただいまお話ございましたような、いわばA、B二種類の帳簿をつくって、外には養親子…
第104回 衆議院 法務委員会 第10号
○枇杷田政府委員 ただいま申し上げましたように、中間試案に対する意見が今続々と集まっておるところでございまして、それを整理いたしまして、余り激しい意見の対立というふうなことでもなければ早急に案をまとめまして、できれば来年の三月には国会に法案を提出することにしたい、そういう目標で作業を進めたいと考えております。