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日本共産党参議院
総発言数
1,301
直近の所属会派
日本共産党
直近の役職
直近の発言日
1950/03/30

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 大蔵委員会89 件・89%
  • 本会議11 件・11%

※ 全 1,301 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,301 20 を表示
日本共産党1950/03/30

7参議院 大蔵委員会 第33号

○板野勝次君 問題は税法の二十一條の三が、つまり前年の実績というものを基礎にしてやられると非常に困難な状態が、零細企業に対してかかつて来るという問題を聞いておるわけなんです。二十五年度の国民所得の推定表から行きますと、つまり個人の業種所得というものが、前年度よりも殖えておる計算になつているわけです。そうしますと勢い国税庁で算盤を彈いてお出しになる場合において、所得を水増しして取られる危険があるように我々には見えるわけです。そうしますと、…

日本共産党1950/03/30

7参議院 大蔵委員会 第33号

○板野勝次君 今この青色申告の問題が出ましたが、これは川上君の質問したところとちよつと関連するけれども、我々が主として非常に心配しておるのは中小企業の中でも零細企業に属するものなんです。この零細企業のものが果してこの青色申告でやらなければならない複式簿記というようなものはとてもつけられないと思う。つけられなかつたならば今の二十一條の三でですね、例えば前年の收益よりも一割少いとこういう人はこの場合には認められていないわけなんですか。税金を…

日本共産党1950/03/30

7参議院 大蔵委員会 第33号

○板野勝次君 たとえそのようなものでありましても、いちいちそれをやつて行くことが困難だし、上括してやつと行くということになつた場合には、その帳簿を実際に正確であるか、不正確なものかということの判断は、申告者の方にあるのじやなくて税務官吏の方にあるわけだから、此奴はこんなことをやつても駄目だといつて否定されてしまつたら、やはり税金を取上げられてしまうことになると思うのです。そういう危険はないでしようか。

日本共産党1950/03/30

7参議院 大蔵委員会 第33号

○板野勝次君 それがためには国税庁の方から親切に、税務官吏の従来の態度を一擲して、もう少しその指導的ですか、まあ実情に即したやり方を税務官吏がやるように何か具体的な通牒でもお出しになるわけですか。

日本共産党1950/03/30

7参議院 大蔵委員会 第33号

○板野勝次君 そうしますと青色申告ができる人は、これはやつて見なければ分らんのですが、青色申告のできないような零細な人達はどうしてもこの二十一條の三というものに括られて税金を巻き上げられるという危險性は非常に多いわけですね。

日本共産党1950/03/30

7参議院 大蔵委員会 第33号

○板野勝次君 大蔵大臣にお尋ねしたいのですが、固定資産再評価を任意とされた根拠がどうも分りにくいのですが、任意にすると産業界にいろいろな、何というんですかびつこをひいたような形が出て来ると思うのですが、どういうわけで任意にされたか、任意制度を採用されたか。

日本共産党1950/03/30

7参議院 大蔵委員会 第33号

○板野勝次君 そうしますと任意に資産再評価するとして、資産再評価のできるものと、資産再評価のできないものとが業界ではできて来ると思う。勢い産業界においてはいろいろな産業構造の上にびつこをひくという形が出て来ないか。例えば資産再評価をやつてやり得る、つまり設備、資本の関係からしてやれるものとやれないものとが出て来ると思う。たとえ任意にしても、そうするとやれないところとやれるところと偏頗な状態が出て来ると思う。そこの調整の方法がついて来ない…

日本共産党1950/03/30

7参議院 大蔵委員会 第33号

○板野勝次君 私の方では、やること自体については、無理にやらなくでも、今まで提案理由の説明の中にも……つまり資本の蓄積ということも一つの目的だと言われておるのですが、今まででも法人税というものの脱税が適当に隠されておつて、そうして、帳簿外のものによつて、結構資本の蓄積はできておつたと思うのです。今までについて見ても、別段資産再評価を是非今やらなければならないというふうな事情はないように思うのです。

日本共産党1950/03/30

7参議院 大蔵委員会 第33号

○板野勝次君 ところが資産再評価をして、やつて行けるところは、勢いこれは物価にも影響して来ると思う。だからそういうことのできないような業体というものが段々押潰されて来るという現象が起きないか、むしろその方を心配しておる。

日本共産党1950/03/30

7参議院 大蔵委員会 第33号

○板野勝次君 そうしますと、資産再評価の最高限度を決めて、あと任意にされて来た意図はもつと別にあるのじやないかと思うが、別段それはないのですか。

日本共産党1950/03/30

7参議院 大蔵委員会 第33号

○板野勝次君 それでは、例えば私鉄とか電鉄とかいうようなものが資産再評価の結果、運賃の値上げは絶対にやらないというわけですか。

日本共産党1950/03/30

7参議院 大蔵委員会 第33号

○板野勝次君 そうしますと、そういうものも勿論全体の税の体系の中で固定資産というものの再評価というものを見なければならん。そうしますと鉄道運賃その他の問題は多少値上りされたとしても、とにかく抑えて行くとすれば、勢い企業の合理化を推進めて行けば首切りも、更に推進めて行かなければならない。或いは又実質的に賃金を切下げて行つて、労働者の負担の方に転嫁されて来るという危險性はないのでしようか。

日本共産党1950/03/30

7参議院 大蔵委員会 第33号

○板野勝次君 それでは先程も誰か質問されておりましたが、外国人の課税の問題ですね。この問題とも資産再評価の問題に関連して来ると思うのですが、外国人の課税に特例を設けて来るということになりますれば、資産再評価の場合において最高限度が決められて来る。そうしていわゆる外資導入という問題に絡みついてそこに任意な資産の再評価というものが外国の資本に対して非常に有利になつて来る。こういうふうな状態が起きて来ると思うのですが、これは積極的に外資を導入…

日本共産党1950/03/30

7参議院 大蔵委員会 第33号

○板野勝次君 そうしますと、それに今度は関連して入つて来るものには課税の問題というものが非常に重要な意味を持つて来るので、聞くところによれば五〇%ぐらいは控除してそうして後課税する、而もその課税の水準が安いということになつて来ればですね、国内における産業が外国人の名前を利用してそしてどんどん課税の面でも資産再評価の面でもどんどんやつて行ける、とこういうことになつて来て、勢い外国の資本が入つて来るか、若しくは外国人の名前を使つてやつておる…

日本共産党1950/03/30

7参議院 大蔵委員会 第33号

○板野勝次君 聽きません。

日本共産党1950/03/30

7参議院 大蔵委員会 第33号

○板野勝次君 これは将来、今はそうなろうとしてやられて来ても、段々そういう形になつて来ると思う。そういう危險が生じて来ると思うのですが、そういうことは全くないでしようか。

日本共産党1950/03/30

7参議院 大蔵委員会 第33号

○板野勝次君 それはそうですが、外国為替管理法の性格から言つても、段々向うの資本が入つて来て、日本の実権を外国の資本が握るような構造に管理法というものはできていると思うのです。段々進出して来て、そして向うの力でなければやつて行けないようにして行けば大蔵大臣の言う意図とは反してですね、日本の産業の実権というものが外人に渡つてしまうということになつてしまうと思われますが……。

日本共産党1950/03/30

7参議院 大蔵委員会 第33号

○板野勝次君 ところがですね。今まで来ている向うの品物についてここで議論しようとは思いませんけれども、入つて来ております輸入の滯貨が生じて来ておる現象である、入つて来ておるものに、輸入の補給金を出して行かなければならないというふうな実情からして見ると、必ずしも外資の力によつて、つまり日本民族自体が立上がれるというふうなことは考えられないと思う。そうして今例えばカルテツクスにしても、その他の入つて来ておる外人の所得というものは、日本人の所…

日本共産党1950/03/30

7参議院 大蔵委員会 第33号

○板野勝次君 もう一つお伺いいたしたい点は、この基礎控除の問題ですが、先程のように、能力によつて大きな差があるので、勿論日本でもこれは二十万円貰つている人は、大蔵大臣は貰つておられると思いますが、極く少数の人だと思います。そうすると基礎控除というものが、今度上つたと思いますが、あれは一体あの程度に上げられた基準の基礎ですね。少くともこの基礎控除というものは、最低生活が保障される程度のものでなければならんと思います。ところが現在では生活保…

日本共産党1950/03/30

7参議院 大蔵委員会 第33号

○板野勝次君 そうしますと今度は累進課税というものが非常に制限されて来て、今までのものよりずつと引下げられて来た、沢山の所得のある者は今度は全体として五五%で止まるということになるのですけれども、片方について見れば二万四千円ということは月額二千円だ、月額二千円では、つまり生活が成立たないわけであります。そうすると最低の生活をし、そうして労働をやつている人達は、がつがつでも税金を取られる、併し高額の所得者は非常に余裕がついて来る、こういう…