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日本社会党衆議院
総発言数
5,359
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1977/11/16

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 商工委員会81 件・81%
  • 商工委員会流通問題小委員会10 件・10%
  • 商工委員会エネルギー・鉱物資源問題小委員会9 件・9%

※ 全 5,359 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

5,359 20 を表示
日本社会党1977/11/16

82衆議院 商工委員会 第9号

○板川委員 こういうことになるのでしょう。韓国が一方的に第七鉱区として設定した地域、そしてその南部は千百七十メートルの深海、水の深さを持っておる。これは、二百メートルまでの水深またはこの水深の限度を超えているがその天然資源の開発を可能にする限度までであるものの海底、こういう大陸棚条約第一条の規定を援用して、韓国としては千メートルの深海であっても開発可能である、こういうことで第七鉱区を設定したんだろうと思うのですね。 そうしますと、じゃ、…

日本社会党1977/11/16

82衆議院 商工委員会 第9号

○板川委員 開発可能の議論を出したのは、あなたの方でさっき言ったんですよ。水深二百メートル、その先は開発可能だ、千メートルまで開発可能だと言って韓国がここまで一方的に鉱区を設定した。あなたの方で言ったんじゃないですか。だから、その第一条の論理を日本側に当てはめれば、九州からこの開発地域はまさに千メートル以下しかない。だから、これは日本だって開発可能なんだから、これは日本の大陸棚の延長と見て日本の主張ができたんじゃないか、私はこういうこと…

日本社会党1977/11/16

82衆議院 商工委員会 第9号

○板川委員 まだ抜けておるところがあるのですよ。確かに六九年の国際司法裁判所の西ドイツ、オランダ、デンマークに対する判決は、自然延長の第一条の権利が基本的な権利であるということを言っております。また、第六条に対しては、これは発生の過程が必ずしも第一条、三条と同じような規範的な性格を持たないのだという意味も確かに言っております。言っておりますが、しかし、この大陸棚を画定するについてすべてに強制的にできる国際法はないと言っているのですね。だ…

日本社会党1977/11/16

82衆議院 商工委員会 第9号

○板川委員 この一九六九年の国際司法裁判所の判決で、この大陸棚第六条については規範的な効力が弱いという意味のことを言われておるのですが、その後、この「大陸棚境界画定の法理」という尾崎重義氏の論文にはこう言われておるのです。 大陸棚条約第六条に規定されている合意・等距離・特別事情の規則は、一九五八年以後の国家の実行によって広範かつ一様に受容されており、今日では、慣習国際法の規則として十分に確立していると結論することができる。大陸棚条約第六…

日本社会党1977/11/16

82衆議院 商工委員会 第9号

○板川委員 どうも話が、その辺か私と違うのだけれども、大陸棚条約第六条はこういうふうに言っておりますね。「向かい合っている海岸を有する二以上の国の領域に同一の大陸棚か隣接している場合には、それらの国の間における大陸棚(だな)の境界は、それらの国の間の合意によって決定する。合意かないときは、特別の事情により他の境界線が正当と認められない限り、その境界は、いずれの点をとってもそれらの国の領海の幅を測定するための基線上の最も近い点から等しい距…

日本社会党1977/11/16

82衆議院 商工委員会 第9号

○板川委員 等距離線というのも、これはある意味では中間線でしょう。対向してないから等距離という表現を使ったのであって、これもある意味では中間線になる。 そうすると、この中間線あるいは等距離線でない原則で決まったというのはどことどこがあるのですか。世界の二十四のうちに幾つあるのですか。

日本社会党1977/11/16

82衆議院 商工委員会 第9号

○板川委員 チモール沖の海溝が深さが五百メートルから二千七百メートルばかりあります。そして幅が百五十キロから二百キロあって、こういう深い海溝があった。だからインドネシア側に寄った中間線か決まった。だから、それは等距離中間線じゃありませんが、おまえのところは海溝があるからそこで切れているんだ、それからこっちは全部豪州のものだ、こう言ってないんですね。これも条件つきの中間線だろうと思うのです。韓国が主張しておるように、隣接国あるいは対向国が…

日本社会党1977/11/16

82衆議院 商工委員会 第9号

○板川委員 それでは、この海溝なりあるいは——これははっきり言いますとイギリスとノルウェー、これはノルウェー側に海溝があった。海溝があったから、そちらの大陸棚は切れているんだから延長ではない、こういう説、それからいま言ったチモール沖における豪州とインドネシアの関係、二千七百メートルも深い海溝があるが、しかし、それを考慮して中間線を若干インドネシア側に不利なように寄せて、理屈から言えばやはり中間線だ。だから、韓国の言うように、海溝があるか…

日本社会党1977/11/16

82衆議院 商工委員会 第9号

○板川委員 しかし、その中間線の比率が違うだけで、いずれにしても相手の国の大陸棚の領域を認めているのじゃないですか。だから、私は、韓国が言うように、海溝があるからその大陸棚の権利は全然ないのだ、しかも話し合いもせずに一方的に境界を画定し、鉱区を設定するということは、私は国際的な関係からいっても不当な行為であると思います。この点は私は断じて納得するわけにはまいりません。 そこで、先ほどからお話が出ましたが、第三次海洋法会議第六会期も終わり…

日本社会党1977/11/16

82衆議院 商工委員会 第9号

○板川委員 私が配付いたしました資料の四枚つづりの三枚目を見てもらいたいのですが、この新しい大陸棚の定義は、御承知のように、水深二百メートルの基準が撤廃されておりますね。水深二百メートルでなければ大陸棚としてつながってない、こういう基準が撤廃されておりますね。これが一つです。それから沿岸からの距離二百海里基準が新しくできた。この距離二百海里基準が新設されると、共同開発区域の南部は韓国の基線から言うと二百海里をはるかに越えております。第三…

日本社会党1977/11/16

82衆議院 商工委員会 第9号

○板川委員 一番上にありますが、国連海洋法条約の非公式統合交渉草案の第七十六条の大陸棚の定義、それから八十三条による隣接国または対岸国間の大陸棚の境界画定の方式、これを図面であらわすとこのようになるのじゃないですか、これは間違っていますかと、こういうことを聞いているのですが、いかがですか。

日本社会党1977/11/16

82衆議院 商工委員会 第9号

○板川委員 わかっています。時間がないから……。それはわかっているのです。別に自然延長論に盾突いているわけじゃない。私は初めから言っているとおり、それは世界の大勢である。しかし同時に、この距離基準がお互いにオーバーラップしている場合には中間線。中間線というのは、対向者がない場合には中間というのはないのですから、これは距離基準が原則で、対向があった場合にはその中間線という意味です。ですから、距離基準説がずっと強くなっているんじゃないのです…

日本社会党1977/11/16

82衆議院 商工委員会 第9号

○板川委員 距離基準と延長論をひっくり返せという説があって、この第六会期で決まらなかったという報道はありますから承知しておりますが、この新大陸棚の定義の中で重要なのは、水深二百メートルという水深基準が削除されたことですよ。水深の基準がなくなったのですよ。だから、いままで韓国の唯一の主張点は水深が二百メートルで、それが大陸棚の連続である、日本の方は水深が深いから、これは切断をされているのだ、こういう主張が韓国側の大陸棚条約の解釈の基本的な…

日本社会党1977/11/16

82衆議院 商工委員会 第9号

○板川委員 衡平の原則は、これはもう国際法の基本的な理念ですから、だから、われわれの言っておるのは、衡平の原則からいってこの大陸棚は日本のものじゃないだろうか、こういう考え方なんですよ。衡平の原則を逸脱しておると思うからわれわれ議論しておるので、韓国だけが一方的に衡平の議論だと言うなら、なぜ話し合いをして合意を求めて境界を画定しないのですか。特に日本が国際司法裁判所に提訴しようと言ったときに、それだけ向こうに根拠があるならば国際司法裁判…

日本社会党1977/11/16

82衆議院 商工委員会 第9号

○板川委員 要するに、新大陸棚の定義も沿岸二百海里の基準ができ、経済水域の境界も二百海里になってきておる。しかも水深の規定はなくなってきている。韓国は水深二百メートル以内だからわが方の大陸棚である、こういう根拠を持ったわけですから、その意味では、私は、この沿岸二百海里という説が大陸棚や経済水域の基準になってきている、これを見逃してはいけないと思っております。 そこで、ちょっと伺いますが、もしその新大陸棚条約の定義で日韓の境界を画定したな…

日本社会党1977/11/16

82衆議院 商工委員会 第9号

○板川委員 韓国が話し合いをして協議して決めたのなら、問題ないのですよ。最初から協議を無視して、一方的に鉱区を設定して、そして大陸棚自然延長論、水深二百メートル説なりで日本を押しまくって、日本がやむを得ずそれに合意したということになるのでしょう。だから、この新大陸棚の定義によれば、共同開発区域、これは全部中間線から日本側なんですよ。だから、日本の主権の及ぶ範囲になるはずだと思うのです。今日ならそういう状態に決まるだろうと私は思うのです。…

日本社会党1977/11/16

82衆議院 商工委員会 第9号

○板川委員 この十年から十五、六年のうちに、海洋法秩序というのが非常に変わりましたね。御承知のように、領海も変わり、それから経済水域もでき、大陸棚あるいは深海底開発、こういうように非常に変わっております。これは十年か十五年の間ですね。しかも今度の協定は、五十年にわたってその大陸棚を共同開発をして、その利益を半分分けようということになる。これから五十年、どんなに海洋法秩序というのが変わっていくかわからないじゃないですか。それを今後も変わる…

日本社会党1977/11/16

82衆議院 商工委員会 第9号

○板川委員 伺いますが、共同開発することによって日本が得るものは何ですか。これによって日本が利益を受けるというのは何と何ですか。

日本社会党1977/11/16

82衆議院 商工委員会 第9号

○板川委員 まあ日本は得るところはないでしょう。外務省が言っておるように、中東に匹敵する石油が出るならば、その半分を韓国に持っていかれるわけでありますからね。それは時間がありませんから先に進みます。 韓国では、中間線から自国側に一から六までの鉱区を設定して、租鉱権を外国企業に売り渡しております。いまは採掘をやめている、こう言われておりますが、一から六まではなぜやめたのですか。結局七鉱区、いわゆる中間線から日本側だけが残っておるのです。だ…

日本社会党1977/11/16

82衆議院 商工委員会 第9号

○板川委員 結局やめてしまって、残るのは日韓中間線の日本側の区域だけだ、こういうことになったわけです。 伺いますが、韓国が設定した鉱区の中で、日本の企業がすでに鉱業権を設定した四、五、六の地域があるわけでありますが、この地域でもし韓国が将来開発をやろうというときには、この中間線から韓国側に寄るのですが、この場合には日韓共同開発をする御意思があるのでしょうか。また、わが国の希望があれば向こうでも受け入れるでしょうか。中間線から日本側は共同…