松浦昭
会議録に記録された「松浦昭」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 2,477 件
- 直近の所属会派
- 自由民主党
- 直近の役職
- 食糧庁長官
- 直近の発言日
- 1983/05/17
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金11 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 農林水産委員会45 件・45%
- 逓信委員会31 件・31%
- 予算委員会第二分科会8 件・8%
- 沖縄及び北方問題に関する特別委員会6 件・6%
- 外務委員会6 件・6%
- 大蔵委員会4 件・4%
※ 全 2,477 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第98回 参議院 農林水産委員会 第12号
○政府委員(松浦昭君) まず、栽培漁業の定義でございますが、栽培漁業と申しますのは、私どもこの法律上考えておりますことは、最近二十年間に栽培漁業センターを中心にして開発されました技術開発の成果を踏まえまして、魚介類の種苗を大量に生産し、これを天然の海に放流しまして、自然の環境のもとで育成した後、漁獲するという形態を指すものでありまして、資源の増殖を通じて沿岸漁場の漁業生産力の維持、増大に寄与することをねらいとする、これが栽培漁業の定義で…
第98回 参議院 農林水産委員会 第12号
○政府委員(松浦昭君) 従来までの栽培漁業の進め方を申しますと、国による種苗生産技術を開発いたしまして、その開発した技術を基盤として、県の段階で種苗の大量生産、大量放流を行いまして、放流による増産効果を明らかにすると、そこで漁協等がみずから行う特定水産動物の育成事業という経済事業に移行されると、これが一つのプロセスと申しますか、過程の考え方であったわけでございます。ただ、回遊範囲の非常に広い魚類、たとえばマダイといったようなものをとって…
第98回 参議院 農林水産委員会 第12号
○政府委員(松浦昭君) まず、放流技術の問題でございますが、確かに先生おっしゃいますように、まだこの放流技術というものが完全に確立されていないという段階のものが多いわけでございまして、種苗の量産というところまで技術がいきましても、その次の段階として放流技術の開発というものは非常に重要でございます。放流場所あるいは放流時期、放流サイズあるいは最適放流数量といったような諸点につきましてなお解明を要する魚種がございます。 このような点で、私ど…
第98回 参議院 農林水産委員会 第12号
○政府委員(松浦昭君) まず、協力金の性格でございますが、放流効果実証事業の実施に伴いまして放流魚と同種の魚の漁獲増という利益を受ける者がその受益の認識に基づきまして任意に拠出するというのが、この協力金の性格でございまして、さような意味では公共事業の実施等に伴いまして特に利益を受ける方から強制的に徴収するといういわゆる受益者負担金というのとは全く性格が異なるものであるというふうに考えております。 したがいまして、私どもはやはり協力金とい…
第98回 参議院 農林水産委員会 第12号
○政府委員(松浦昭君) 先生のおっしゃること、まことにごもっともでございまして、できるだけ定着性の生物を主体にして栽培漁業の種苗の生産に当たっていく、あるいは非定着性のものもできるだけ定着化していくということは確かにそのとおりであろうと思います。 問題は、まだここまで技術が達していないというところに問題がございまして、たとえばウニにつきましては、すでにかなり種苗センターによっては技術を開発しつつあるところがございます。ただ、イセエビなど…
第98回 参議院 農林水産委員会 第12号
○政府委員(松浦昭君) まず、遊魚と漁業との調整に関しての基本的な考え方をお尋ねだと思いますが、沿岸の海域におきましては四十五万人の沿岸漁業者がまさに漁業で生活を立てておられるわけでございまして、しかもこの漁業は国民に重要なたん白食糧を供給するという非常に重要な役割りを果たしておられるという状況、これはもう当然頭に入れなければならないと思います。ただ、一方におきまして、遊漁と申しますか、釣りの方につきましては、国民の自由時間の増大という…
第98回 参議院 農林水産委員会 第12号
○政府委員(松浦昭君) ただいま大臣からお話がございましたように、二百海里時代の到来に伴いまして、わが国の周辺水域の漁業生産力を維持増大させるということは何よりも肝要な方策であるというふうに考えております。過去二十年間の生産量を見ましても、養殖の方は飛躍的に増大してきましたけれども、沿岸の漁船漁業の生産は横ばいのままでございます。また他方、沿岸の漁船は隻数も増大していますし、大型化、高馬力化が進んでいるという状況で、漁獲努力は増大する一…
第98回 参議院 農林水産委員会 第12号
○政府委員(松浦昭君) 沿岸漁場の整備開発事業でございますが、これは沿岸漁業の生産の基盤でございますところの漁場の整備開発ということを図るために、昭和五十一年度から第一次の沿岸漁場の整備開発計画を実施したわけでございますが、昨昭和五十七年度からはいわゆる第二次沿岸漁場整備開発計画ということで、総事業費四千億円、事業実施期間六カ年ということでお願いをいたしまして、予算上もこれをお認めいただいて事業を実施しているという段階でございます。 第…
第98回 参議院 農林水産委員会 第12号
○政府委員(松浦昭君) 大変重要な御指摘であろうと思います。 いわゆる海の種づくりと言われる栽培漁業の推進に当たりまして、放流の場でございますところの海の畑づくりという観点から、沿整の事業、特に増養殖造成事業というものが非常に重要でございまして、これは相互に密接に関連を持っているわけでございます。たとえば、アワビの増養殖ということを考えてまいりますと、アワビの放流と同時に、たとえば人工造林といったようなことを海中でやりますと非常に効果が…
第98回 参議院 農林水産委員会 第12号
○政府委員(松浦昭君) 道府県の栽培センターにつきましては、昭和四十八年度から整備を始めておりまして、現在、海に面しておる三十九都道府県のうちで三十五道府県ですでに稼働をいたしております。それからあと二県で建設中でございまして、これらも含めまして六十年度からはすべてがフル稼働に入るという状況でございます。 なお、国の栽培センターと合わせましてこのような設備費につぎ込みました金は三百九十億ということに相なっております。 それから今後の段階…
第98回 参議院 農林水産委員会 第12号
○政府委員(松浦昭君) ただいまも御答弁申しましたように、現在の計画で約六十億から百四十億昭和六十年度には水揚げが上がっていくということでございまして、これがフル稼働の状態に入りまして、かなり息の長い話ではございますが、ほかの魚種もふやす、あるいはいままでやっておりました魚種も、大量生産、種苗の増産の段階に入っていくということになりますれば、私どもとしましては、従来の投資は回収できるような状況に持っていけるものというふうに考えている次第…
第98回 参議院 農林水産委員会 第12号
○政府委員(松浦昭君) いわゆる育成水面の設置は昭和四十九年に始まりまして、五十五年までに十四県で四十水域が設定されたのでございますが、その後の設定が行われませんで、現在の段階では九県、十三水域ということになっております。これはやはり育成水面そのものが非常に先行的な制度でありましたために、なかなかその活用が十分でなかったということで、もしも必要とあればその内容を十分に御説明いたしますが、現在放流が中止されたというのは一水域だけでございま…
第98回 参議院 農林水産委員会 第12号
○政府委員(松浦昭君) 現在の段階での育成水面の設定が、先ほど申しましたように、九県、十三水域、クルマエビ八、ガザミ四、マダイ一という水域になっておるわけでございますが、なぜこれがこのような状況にとどまっているかということを考えてみますると、ただいま先生クルマエビとガザミのことをお挙げになりましたけれども、むしろクルマエビとかガザミというような魚種につきましては共同漁業権の漁場の中で実はまかれておりまして、大体その範囲を回遊しているとい…
第98回 参議院 農林水産委員会 第12号
○政府委員(松浦昭君) 日本栽培漁業協会につきましては、今回の法律の中で何ら触れていないということでございますが、その役割りにつきましては、私ども非常に高く評価しておりまして、これはやはり栽培漁業の中枢の機関であるということは私ども自覚をしっかり持っている次第でございます。 その役割りでございますが、特に今後種苗の生産の基礎的な技術というものを確立するためには、この日栽協の仕事ということがどうしても中核になっていくというふうに考えられま…
第98回 参議院 農林水産委員会 第12号
○政府委員(松浦昭君) 放流いたしました幼稚魚が、放流直後やあるいは経済的な価値の低い段階で採捕されるということは、この事業の効果をそぐ一番大きな原因の一つでございまして、この採捕を防ぐために、改正案では指定法人は関係漁協等に対しまして、自主的な採捕規制措置を要請するということができるということになっております。 その具体的な内容としましては、一定期間、放流場所周辺での漁獲を自粛するとか、あるいは放流魚が濃密に分布、生息する水域内での経…
第98回 参議院 農林水産委員会 第12号
○政府委員(松浦昭君) この放流効果実証事業というものが、将来の地元の漁協の栽培漁業というものにつながっていく事業であるだけに、先生の御意見はまことにごもっともであるというふうに思うわけでございます。そのような角度から、放流効果実証事業を実施する公益法人は、業務実施計画において、放流すべき種苗の種類、放流場所、放流数量等を定めるということになっておりますが、その前提としまして、知事はこの指定法人の業務実施計画の認可に際して、市町村、漁協…
第98回 参議院 農林水産委員会 第12号
○政府委員(松浦昭君) 現在の栽培漁業の進め方でございますが、国による種苗生産技術の開発というところに始まりまして、その開発した技術を基盤にして県が種苗の大量生産をやる。そこで大量放流も行われる。そして放流の効果が出てくる。そういうことが明らかになりました段階で、今度は漁協等がみずから行ういわゆる特定水産物育成事業という経済事業に移行する、こういう一連の考えを持っております。そうなりますと、回遊範囲の広い、比較的ヒレモノといったような回…
第98回 参議院 農林水産委員会 第12号
○政府委員(松浦昭君) 私どもが五十六年に都道府県から徴した報告に基づいて見ますると、大きな形として三つあると思います。 一つは遊漁者の行為が漁業の操業に支障を及ぼすということのために紛争が起こったということで、たとえば在来漁場に遊漁船が参りまして、漁業の方が操業が制約されるといったような事態、あるいは遊漁者がまきえ釣りに大量にアミ類等を使用して、そのために漁業の妨げになったり、えさの沈でんによって魚礁等の漁場に被害が起こるといったよう…
第98回 参議院 農林水産委員会 第12号
○政府委員(松浦昭君) この漁業とそれから遊漁との間の調整につきましての基本的なプリンシプルにつきましては、先ほど午前中に私お答えを申し上げたとおりでございまして、漁業者という非常に重要な生業に従事しておられる方々の操業にいささかも支障が生じてはならないということと同時に、遊漁者の方もいたずらに排除するということはしないというプリンシプルでこれを運用してまいりたいというふうに考えておるわけでございますが、その場合に、海区漁業調整委員会の…
第98回 参議院 農林水産委員会 第12号
○政府委員(松浦昭君) 実はこの遊漁と漁業との調整を図ります際に、私ども漁場管理制度研究会というところでずいぶんこの議論はしていただいたわけでございます。その中にもちろん遊漁の代表の方々もいらっしゃいまして、漁業者の代表との間にいろいろと御議論をしていただいた結果、このような体系になってきたわけでございまして、私どもとしましては、遊漁の立場というものもその意見に公正に反映されるということが必要であるというふうに考えまして、この漁場利用調…