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労働省職業能力開発局長衆議院参議院
総発言数
324
直近の所属会派
直近の役職
労働省職業能力開発局長
直近の発言日
1992/05/27

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 労働委員会100 件・100%

※ 全 324 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

324 20 を表示
労働省職業能力開発局長1992/05/27

123衆議院 労働委員会 第9号

○松本(邦)政府委員 職業能力開発法制は、戦後の産業経済情勢あるいは雇用情勢の動向を反映いたしまして、逐次改善を図ってきたというふうに思っております。 戦後の職業能力開発制度は、まず昭和二十二年の労働基準法に基づきます技能者養成規程の制定に始まりまして、近代的な技能労働者を確保する沈めに昭和三十三年に制定をされました職業訓練法で一応の体系化を見たというふうに思っております。 昭和四十四年には、いわゆる高度成長下の技能労働者不足という事態…

労働省職業能力開発局長1992/05/27

123衆議院 労働委員会 第9号

○松本(邦)政府委員 先ほども申し上げましたように、地域の中心である公共訓練施設につきましては、従来は訓練だけをやっていたわけでございますけれども、最近、事業主が自主的におやりになる訓練について、相談が大変参ります。カリキュラムはどうすればいいかとかあるいは講師などについての御相談もございますので、むしろそういう情報提供とか相談機能、そういったものを充実させたいということが一つはございます。 それからもう一つは、従来もやっていたわけでご…

労働省職業能力開発局長1992/05/27

123衆議院 労働委員会 第9号

○松本(邦)政府委員 労働省の考え方といたしましては、我が国が経済発展をこれまで順当に遂げてきたという背景の中には、労働者の職業能力開発が効果的に行われてきたということが挙げられると思いますけれども、特に、認定職業訓練を初めとする民間の自主的な職業能力開発というものの取り組みが基本にありまして、公共部門がこれをいわば側面的に支援するとともに、企業内で十分な職業能力開発を行うことが困難な中小企業労働者、そういった方々に対して公共職業訓練を…

労働省職業能力開発局長1992/05/27

123衆議院 労働委員会 第9号

○松本(邦)政府委員 我々行政をしていく場合でも技術と技能の差というのを常に議論するわけでございますが、これは境界というのは必ずしも明確でないというのが正直なところでございますけれども、一応申し上げてみますと、技術と申しますのは、学術上の原理あるいは自然法則といったものを応用して、生産等に必要な理論あるいはノウハウといったものを定式化する能力ということでございまして、理論を知った上で、それを生産等に必要な理論あるいはノウハウに具体的につ…

労働省職業能力開発局長1992/05/27

123衆議院 労働委員会 第9号

○松本(邦)政府委員 現在の養成訓練、向上訓練、能力再開発訓練という区分につきましては、養成訓練というのは、要するに、新規学卒者等に対して、職業に必要な基礎的な技能を習得させる訓練だというふうに認識をされておるわけでございます。それから向上訓練については、既に相当程度の技能を有している労働者、すなわち在職者に対して、その職業に必要な技能を追加的に学習させる訓練、それが向上だというふうに理解をされております。能力再開発訓練について言います…

労働省職業能力開発局長1992/05/27

123衆議院 労働委員会 第9号

○松本(邦)政府委員 今もちょっと申し上げましたけれども、例えば新たな職業に必要な技能を付与するという意味では、養成訓練も、全く技能のない人に付与するわけでございますから新たな職業に必要な技能になるわけでございますし、能力再開発訓練も、新たな職業につく人に新たな技能を付与するという意味では、いわば同じ新たな技能付与ということになるわけでございます。問題は、要するにその程度の差があるだけではなかろうかと思っておりますが、しかし従来は、新卒…

労働省職業能力開発局長1992/05/27

123衆議院 労働委員会 第9号

○松本(邦)政府委員 左甚五郎さんの技術というのが具体的にどうであったのか、私もよくわかりませんので評価はいたしかねますけれども、我々が考えております技能士というのは、どちらかといえば、現場の実際の生産をする上で高度な能力を発揮する人という感じでとらまえているわけでございます。

労働省職業能力開発局長1992/05/27

123衆議院 労働委員会 第9号

○松本(邦)政府委員 私も技術屋ではございませんので具体的な話になるとちょっと苦手でございますけれども、考え方からいいますと、いわゆる非常に高度なテクニックであっても、単にそれを現場で忠実に実行して生産物をつくり出すだけの人というのは、いわゆる高度技能者という範疇では考えてないわけでございまして、むしろその中で、例えば新しい工法を工夫する能力だとかあるいは新しい素材を開発するとか、そういったいわば可能性を持つような基礎的な訓練を受けてい…

労働省職業能力開発局長1992/05/27

123衆議院 労働委員会 第9号

○松本(邦)政府委員 私も薬師寺が具体的にどういう形で形成されたか存じませんが、推測いたしますと、薬師寺をおつくりになった場合にも、いろいろなレベルの技能者がおられただろうと思うのです。単に上級の技能者の指示に従って忠実に作業をされただけの技能者と、恐らく薬師寺をつくるについては新しい工法とかいろいろな工夫をされた技能者もおられると思います。そういう新しい工夫を取り入れる技能を持った方は、私どもの言う高度技能者の範疇でございます。ただ高…

労働省職業能力開発局長1992/05/27

123衆議院 労働委員会 第9号

○松本(邦)政府委員 先ほどから申し上げておりますように、普適職業訓練と高度職業訓練といいますのは、提供する訓練の内容が違うということでございまして、一方がすぐれており一方が劣っておる、こういう優劣を言っているつもりはさらさらございません。 実は現行法の中でも職業訓練短期大学校の業務といたしまして「将来高度の技能を有する労働者となるために必要な基礎的な技能を習得させるための訓練課程の養成訓練」、こういう言葉遣いをしておりまして、現行法に…

労働省職業能力開発局長1992/05/27

123衆議院 労働委員会 第9号

○松本(邦)政府委員 法律上、例示を落としますけれども、新しい訓練体系のもとで実際の課程を設ける際にどういう名称をつけるかどうかということについては、今後検討していくことになろうかと思います。 ただ、今回の訓練体系の再編といいますのは、認定訓練の実施の面でも非常に柔軟な対応をしていただきたいという気持ちでつくっているものでございますから、それがかえって今までの訓練の支障になるようなことになっては元も子もございませんので、そういう点につい…

労働省職業能力開発局長1992/05/27

123衆議院 労働委員会 第9号

○松本(邦)政府委員 若年の技能労働者を中心にいたしまして、技能労働者が我が国の経済社会に果してきた役割は非常に大きなものがあると思っておりますし、最近のサービス経済化とか技術革新の進展、そういう変化の中で若者の技能離れという傾向が見られるということは大変残念でございまして、今後とも若年技能労働者の養成、確保というのは非常に重要な課題であると思っております。 そういう若年技能労働者の育成の面で公共職業訓練施設の果たす役割も大きいと思って…

労働省職業能力開発局長1992/05/27

123衆議院 労働委員会 第9号

○松本(邦)政府委員 先ほど御質問ございました補助金が減少したりしないようにということでございますが、今回の法改正で訓練体系についての再編をいたしますけれども、先ほどの高度と普通とか、そういう訓練の内容によって補助率あるいはその補助対象経費などに格差を設けることは全然考えておりませんので、この法改正と補助金の増減とは直接関係がないと思っておりまして、補助金そのものにつきましては我々としてもできるだけ獲得をするような努力を続けたいと思って…

労働省職業能力開発局長1992/05/27

123衆議院 労働委員会 第9号

○松本(邦)政府委員 訓練短期大学校と訓練校の修了生の間には、例えば学校教育法によります修士だとか学士だとか、そういった違いはないわけでございますけれども、訓練の内容に若干の差がございます。例えば、技能検定の受検をする場合の受検資格でありますとか、あるいは学科免除をする場合の訓練修了後の実務経験の年数が必要でございますが、そういった年数のカウントの上では若干の差をつけるというようなことはいたしているわけでございます。それからまた、訓練修…

労働省職業能力開発局長1992/05/27

123衆議院 労働委員会 第9号

○松本(邦)政府委員 技能を尊重する社会というふうに我々がイメージいたしておりますのは、技能というものの社会に占める重要性というものが社会全体として認識をされておって、すぐれた技能を有する労働者が適正に評価をされ処遇される社会、こういうことではなかろうかというふうに思うわけでございまして、労働省は、今までも技能検定でございますとかそういうものを通じて、労働者の有しておる技能の適正な評価をしようということをやってまいりました。また、卓越し…

労働省職業能力開発局長1992/05/27

123衆議院 労働委員会 第9号

○松本(邦)政府委員 我々も先生の認識と基本的に変わっておりませんで、大企業のように自分のところで養成ができる方については、もう自分のところで養成をやっていただければよろしいというふうに基本的には考えておりまして、やはり我々の公共訓練が分担するのは、中小企業のような方々のための養成訓練であり、向上訓練であろうというふうに思っておるわけでございます。 実は、最近の人手不足の中で、訓練校の卒業生も大企業から大変お声がかかりますということで、…

労働省職業能力開発局長1992/05/27

123衆議院 労働委員会 第9号

○松本(邦)政府委員 我々の公共訓練の重点の中で、先生御指摘の高齢者の問題あるいは女性の問題、これは大変重要な対象であろうというふうに考えておりまして、現実にもそういった、女性向けと言うと語弊はあるかもしれません、我々は余り区別はいたしておりませんけれども、女性が比較的受けやすいような、受けたくなるような訓練科の増設でありますとか、あるいは高齢者向けの訓練科の増設でありますとか、そういったところに重点を置いているところでございます。また…

労働省職業能力開発局長1992/05/27

123衆議院 労働委員会 第9号

○松本(邦)政府委員 公共職業訓練施設は、地域社会に開かれた能力開発のための総合的なセンターとして機能していくということが必要であろうと思っております。 そのためには、地域のニーズというものを的確に把握をするということが必要でございまして、地域の事業主団体あるいは労働組合、市町村等を構成員といたします運営協議会というものを公共訓練施設には設置するようにいたしておりますが、そういう中で労働組合等の御意見も十分聞きながら具体的な地域ニーズの…

労働省職業能力開発局長1992/05/27

123衆議院 労働委員会 第9号

○松本(邦)政府委員 日本の訓練はオン・ザ・ジョブでやるというケースが非常に多いわけでございます一そういう意味では、職場の中で訓練と仕事が一体的に行われるというケースが多いわけでございますから、当然職場のいわば他の労働者の理解を得ながら訓練しなければならないというケースが非常に多いわけでございます。 そういう意味では、訓練全般について事業内の訓練についてもやはり労働者の意見を十分お聞きいただくということは必要でございますし、先ほど申し上…

労働省職業能力開発局長1992/05/27

123衆議院 労働委員会 第9号

○松本(邦)政府委員 今回の法改正で、公共職業訓練施設の名前も公共職業能力開発施設ということで改正をいたしまして、相談、援助あるいは情報提供といった新しい業務をやっていこうということでございますので、先生御指摘のように、やはりそれなりのきちっとした体制をとらなければならないということはもとよりでございます。 ただ、まだこれからスタートでございますので必ずしも十分ではございませんけれども、各公共訓練施設には向上訓練等推進員というような形で…