P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ ☆
日本共産党衆議院
総発言数
7,997 件
直近の所属会派
日本共産党
直近の役職
—
直近の発言日
1968/03/29

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 外務委員会63 件・63%
  • 農林水産委員会29 件・29%
  • 災害対策特別委員会7 件・7%
  • 本会議1 件・1%

※ 全 7,997 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

7,997 件中 20 件を表示
日本共産党1968/03/29

第58回 衆議院 法務委員会 第15号

○松本(善)委員 法務大臣にお聞きしておきますが、いまのひき逃げの問題というのは、これからも社会問題として非常に大事な問題になろうかと思います。私たちはいま申しましたように、刑罰を重くするということの方向は、それをむしろ助長する。真剣にこういうことをなくそうということであるならば、むしろ全く政府の考えておるのと考え方を変えて、抜本的に交通事故を、あるいはひき逃げというような悲惨な事態をなくすための対策をしなければならぬ。私は、刑法の改悪…

日本共産党1968/03/29

第58回 衆議院 法務委員会 第15号

○松本(善)委員 それでは法務大臣お聞きしておきますが、最近になってひき逃げは前よりもはるかにふえてきております。法務省の報告をしておる事例でもずっとふえてきております。なぜひき逃げがふえてきたというふうに法務大臣はお考えですか。

日本共産党1968/03/29

第58回 衆議院 法務委員会 第15号

○松本(善)委員 そういうようなことについても、いま調べてみなければ言えないというようなことで法務省がこの法案を提案しておるということについて、私はたいへん遺憾だと思います。そういうような交通事故の原因、あるいはひき逃げの原因、そういうようなものについて科学的な検討をし、その原因はどこにあるか、それはどういうふうにしたらなくなるかということを、あらゆる面から総合的に検討して、そうして初めてこういうものを提案してくるのが当然ではないか。法…

日本共産党1968/03/29

第58回 衆議院 法務委員会 第15号

○松本(善)委員 私は、日本共産党を代表いたしまして、本法案に反対の意見を表明するものであります。 わが党は、この悪質なものの処罰について、それを全く否定をするものではもちろんありませんけれども、しかしながらこの法案に反対いたしますのは、交通安全対策で最も緊急なのは処罰に求めるべきではなくて、交通労働者の労働条件の向上それから交通安全対策の整備、ここにこそ緊急性があると思うからであります。国鉄や地下鉄その他の軌道では、ATSのような自動…

日本共産党1968/03/28

第58回 衆議院 法務委員会 第14号

○松本(善)委員 時間がありませんので、賛成の代表的な意見であります瀧川参考人だけにお聞きしたいと思いますけれども、一つは古西参考人も一億総犯罪者ということばを使われました。それから玉井参考人も、この道交法過失致死傷事件というものが、刑法犯の大半を占める時期がきているというようなことです。この委員会の審議では、法務省はすでにこれが刑法犯の半分以上になるということを報告しております。そういうふうになっておりますことは、刑の威嚇的効果がなく…

日本共産党1968/03/28

第58回 衆議院 法務委員会 第14号

○松本(善)委員 もう一点だけお聞きしておきますが、瀧川参考人、外国の、特に社会主義国の立法例をいろいろあげられましたけれども、先ほどの質問のときに、フランスあるいはイタリアの問題が出ましたときには、各国の実情によって考えるべきだということを言われました。まさにそうです。社会主義国におきましては、交通労働者の労働条件も日本の状態とは全然違った状態である。これをただ比較をして論ずるというのは正当ではないのではないかと思いますが、いかがでご…

日本共産党1968/03/28

第58回 衆議院 法務委員会 第14号

○松本(善)委員 総理にごく簡単にお伺いします。この交通事故をなくし、人命の尊重ということについては、これはだれも反対はないのであります。しかし、この法案につきましては、交通労働者をはじめとして非常に広範な反対があります。私たちも反対であります。交通労働者の反対が多くあるその原因の一つですけれども、ここの審議でも明らかになってきたのですが、事故はふえておりますけれども、一台当たりの事故数というのは激減している。これは警察庁の統計でもそう…

日本共産党1968/03/26

第58回 衆議院 法務委員会 第13号

○松本(善)委員 法務大臣にお伺いしたいと思うのですが、この刑法の二百十一条を変えるという問題につきましては、交通関係の労働組合をはじめとして、相当広い範囲の反対があります。私のところにも、毎日のように電報でこれはどうしても困るという要請がきております。そういう状態でありますが、法務大臣としては、この反対運動が起こっている理由ですね、なぜ反対をされているというふうにお考えになっておるか、どういう認識を持っておられるか、それをまずお聞きし…

日本共産党1968/03/26

第58回 衆議院 法務委員会 第13号

○松本(善)委員 私のお聞きしておりますのは、法務省の提案理由や大まかな考え方というものは、存じておるつもりなんです。いま法務大臣言われたように、人命尊重、交通事故をなくするということについては、だれも反対している人はいないわけです。にもかかわらず、非常に広範な、実際に交通に携わっておる労働者が反対をしている理由を、法務大臣はどういうふうに見ておられるか。あるいは知らなければ知らないでけっこうです。そういうものは一切知らぬ、いままで聞い…

日本共産党1968/03/26

第58回 衆議院 法務委員会 第13号

○松本(善)委員 法務大臣御存じないらしいのですが、この刑法の一部改正案が何度も国会にかかっている。しかし、なかなか成立しないということであれば、当然なぜ反対をされているのだろうか、その理由はどういうところにあるだろうかということについて、もっと熱心に十分検討して、それに一体理があるのかどうかということを検討した上で提案されておるのかと思うと、どうもそれは違うらしい。それはとうてい想像できぬということで提案されているということでは、私は…

日本共産党1968/03/26

第58回 衆議院 法務委員会 第13号

○松本(善)委員 私がお聞きしておりますのは、一台当りの事故件数がぐっと減っておるということにあるならば、個人の注意義務の問題でなくて、これは自動車がうんとふえているからなんです。事故全体としては減ってない。しかし、一台当り、あるいは一万台当たりの事故件数はうんと減っているということになると、交通事故をなくすための対策を考えます場合、交通事故の原因というのが、そういう個人を処罰するというところにあるのではなくて、急激に自動車がふえている…

日本共産党1968/03/26

第58回 衆議院 法務委員会 第13号

○松本(善)委員 私も、悪質な者を処罰をするということについて、これに反対をするというつもりはありません。ただ、法務省の言いました提案理由では、結局悪質重大な者に関しておもに考えているのだということであります。その悪質重大な、いわゆる法定刑の上限に近いものという数は、全体の事故からすればきわめて少数なものなんです。ここに法務省の資料によりましても、昭和四十年度で三年以上は六件、二年以上は六十五件、これは交通事故全体から見ればほんとにごく…

日本共産党1968/03/26

第58回 衆議院 法務委員会 第13号

○松本(善)委員 数が少ない、非常に部分的なものであるということはお認めになったようでありますが、しかし警告的な効果があるんだという趣旨であったと思うのですけれども、しかし、交通労働者が事故を起こしました場合は、命がけなわけです。自分の命がなくなるかもしれない。だから、刑がきびしいということで事故を起こすまいというよりも、自分がけがをしまいと必死になって安全対策を交通労働者は要求しているのです。そうして先ほど刑事局長が法務大臣来られる前…

日本共産党1968/03/26

第58回 衆議院 法務委員会 第13号

○松本(善)委員 先ほど法務大臣が言われたのは、どうも妙薬がない、けれどもこれもやらぬわけにはいかぬだろう、こういう趣旨なんですけれども、この法務省のつくりました資料の百十五ページ以下に、いろいろ具体的な事例があがっております。私、法務省の立場に立っていろいろ検討しましたけれども、この中でも、たとえば五番目にあります事件が、業務上過失致死傷、国鉄の事件ですけれども、これはATS、自動停止装置が出る前の事件なんです。これは自動停止装置をつ…

日本共産党1968/03/26

第58回 衆議院 法務委員会 第13号

○松本(善)委員 先ほど言っておられたことと、だいぶ違ってきたわけでございます。先ほど資料をあげて、法務省の資料でもこれはほんとのごく一部なんだということを申して、警告的効果はうんと減ってなくなっているんだ、それから交通労働者にとっては命がけの問題だから、警告効果はないんだということを話しをして、一応それを前提に法務大臣も答えておられた。いまになってだいぶ変わったと思いますが、一応いま言われたことの中でちょっと申しますが、はからずも安全…

日本共産党1968/03/26

第58回 衆議院 法務委員会 第13号

○松本(善)委員 時間がありませんので、また本会議後やることとしまして、最後に法務大臣にいまのところの詰めだけお答えいただきたいのですけれども道路の安全施設の設置の義務づけの問題、それから労働者の労働条件と交通事故の問題、これについて前法務大臣は検討するということを言われたのですけれども、まだまだ不十分ではないか。閣僚の一人としてこの問題についてどう考えられるかということを一言お答えいただいて、私午前の質問はここで一応終わりたいと思いま…

日本共産党1968/03/26

第58回 衆議院 法務委員会 第13号

○松本(善)委員 刑事局長に少しお聞きしたいのですが、この法務省のいっておりますのは、悪質重大な事犯がふえてきて、法定刑の上限に達するようなものがだいぶ出てきたということをいっておると思うのですけれども、似ております殺人罪、傷害致死罪で見ますと、殺人罪でも上限といえば死刑であり、あるいは無期というふうに言っていいかと思いますけれども、司法統計年報によれば、殺人罪で死刑が、昭和三十八年に七件、三十九年三件、四十年六件、無期も、三十八年十七…

日本共産党1968/03/26

第58回 衆議院 法務委員会 第13号

○松本(善)委員 刑事局長あるいはそういうことを言われるのではないかというふうに思ったのですけれども、それはやはり事実に反しておるのです。これは司法統計年報は、御存じのように殺人と傷害致死をもちろん分けて統計をしております。殺人だけのもの、それからほかの例——ほかの罪種にはないだろうという趣旨のことを言われたけれども、そういうこともありません。先ほど刑事局長、傷害の例をあげておられた。傷害は御存じのように最高刑十年でございますが、傷害の…

日本共産党1968/03/26

第58回 衆議院 法務委員会 第13号

○松本(善)委員 もちろん司法統計年報には十年というのは書いてありませんから、十年までいったかどうかわかりませんけれども、十年以下七年までのものが三件あり、七年以下——七年を含んだものが三件ある。これは、やはりこの上限に近い刑が盛られているということは、何もこの業務上過失致死傷だけに限った何か特別の例として、刑事局長が、こんなことは全くあり得ないんだというようなことで、パーセンテージをとれば多少の多い少ないということはあるかもしれないけ…

日本共産党1968/03/26

第58回 衆議院 法務委員会 第13号

○松本(善)委員 いろいろこの四十年だけで見ましても、いま申しましたようなことなんで、これは法務省の考え方が、少なくともいまの指摘だけでもやはりだいぶ違っているんじゃないかというふうに思います。これはさらに十分に検討して考えられたいと思います。 そういうふうになりますもとの問題ですけれども、この業務上過失致死傷の事件について上限にきているということの例としてあげる場合には、これは併合罪でない場合、業務上過失致死傷だけの単純一罪という場合…