P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ
日本社会党衆議院
総発言数
2,992
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1958/10/28

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 商工委員会75 件・75%
  • 災害対策特別委員会18 件・18%
  • 商工委員会エネルギー・鉱物資源問題小委員会5 件・5%
  • 商工委員会石炭対策特別委員会連合審査会2 件・2%

※ 全 2,992 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

2,992 20 を表示
日本社会党1958/10/28

30衆議院 商工委員会 第9号

○松平委員 公共用水の関係の法案に対して若干質問したいと思います。公共用水の確保の問題は、工場の発展あるいは鉱山の伸展ということによって、かなり広範な地域にわたって、漁民、農村等に被害を与えてきておる実情でありますけれども、私がまず伺いたいのは、この公共用水の面におきまして加害者側であるところの工場または鉱山、こういう方面において大体これをどういうふうに政府は一体分類しようと考えておるのか、すなわち化学工業関係の薬品による被害というもの…

日本社会党1958/10/28

30衆議院 商工委員会 第9号

○松平委員 そういたしますと、今までの法律では不備であったから今度は基本法を作るのだ、こういうような今御答弁であったわけであります。そこでお伺いしたいのは、これまでの法律はどういうところが一体不備であったのか、あるいはどういうわけで運営がうまくいかなかったのか、そういうことを伺いたいと思います。

日本社会党1958/10/28

30衆議院 商工委員会 第9号

○松平委員 工業の中でも特に悪い影響を与えるような廃液を流す産業があちらこちらにあって、問題を起しておったわけであります。たとえば亜硫酸が出てくるとか、そのほか化学工業においてもいろいろな廃液が出てくる、こういう産業については、そういう廃液を流してはいかぬという取締り法規がなかったわけですか。その個々の産業については。

日本社会党1958/10/28

30衆議院 商工委員会 第9号

○松平委員 そういたしますと、たとえば江戸川のような場合におきましても、あるいは静岡県下における各製紙業者等においても、従来いろいろな漁民等から苦情が出ておったが、そういうことをやっておる工場主は廃液をどんどん川の中に流しても海の中に流しても、全然これを取り締る方法はなかったのですか。

日本社会党1958/10/28

30衆議院 商工委員会 第9号

○松平委員 そういたしますと、そのために被害を受ける漁民とか農民には別に求償の制度もなかったというふうに了解されるわけでありますけれども、そう解して差しっかえないわけですか。そのために漁民、農民が非常に困って、漁獲高が減ったという場合に、それを求償する権利は漁民も農民も全然持っていないことになる。そうすると、たとえば江戸川等においてああいう騒動が起ったという場合には、当然漁民、農民というものは被害をこうむりっぱなしでよいのだ、工場をやっ…

日本社会党1958/10/28

30衆議院 商工委員会 第9号

○松平委員 そういたしますと、これは今まではきわめて不備であったわけであります。何らの特別立法もなくて、そうしてただ民法上の損害賠償を受けるということで処理されてきた、こういうわけでありますが、今お聞きすると工場主の方でいろいろ考えて、自発的にそういう汚水防止の措置を講じておったというわけでありますが、通産省はそういう問題に対しては何らかの行政指導等によって、これはある程度廃液は流してはいかぬとか、あるいは薄めて流せとかいうようなことは…

日本社会党1958/10/28

30衆議院 商工委員会 第9号

○松平委員 そうすると試験研究機関、あるいは事実上の行政指導で今までは各工場等について指導してきた。こういうような御答弁であったと伺っておきますが、事実上の行政指導というのは、あなた方は何によってやってきたか。一体どういう法規もなくて、何に基いてこれをやっておったのですか。基準というものもない。ただ常識的に行政指導をやっておったのかどうか。一体何に基いてそういう事実上の行政指導を、どういう根拠に基いてやっておったのですか。

日本社会党1958/10/28

30衆議院 商工委員会 第9号

○松平委員 そういたしますとお聞きしたいことは、今までの工場廃液等によって、直接あなた方が事実上の指導をしたり、あるいは紛争を生じた場合において県等においてあっせんとしたこと以外の、つまり通産省の直接これにタッチしてあっせんしたという事例はございますか。あったら幾らぐらいありますか。

日本社会党1958/10/28

30衆議院 商工委員会 第9号

○松平委員 もう一つお聞きしたいのは、この法律というものは大体公共用水をこれ以上汚濁させない、こういう趣旨にできておるように思うのですが、そういう趣旨ですか。

日本社会党1958/10/28

30衆議院 商工委員会 第9号

○松平委員 そうしますとそれは水質基準といいますか、それによって一体どこが悪いかということを調べるわけなんでございますが、それはどこの水が水質基準に合わないかということを、まずピック・アップしなければならぬと思う。たとえば江戸川がいかぬとか隅田川がいかぬとか、あるいは大井川の下流がいかぬとかいうことをピック・アップしなければならぬが、そのピック・アップする基準は何によってするのですか。

日本社会党1958/10/28

30衆議院 商工委員会 第9号

○松平委員 私の聞いているのは水質基準を調べなければならぬけれども、一番初めにどの川をあるいはどの地域を調べるかということは、どうやってピック・アップしていくのですか。たとえば淀川だとか。あるいは隅田川だとかいう場合において、どの川の水をまず調べるのだということはだれがきめるのですか。まただれが調べるのですか。それはごたごたが起きたところだけの水を調べるというのか。あるいは全国河川のうち工場地帯の河川の水を全部調べるというのか。そこはど…

日本社会党1958/10/28

30衆議院 商工委員会 第9号

○松平委員 今お示しになったような川は従来からごたごたが起きていた。それで問題を起した川であるから、そういうところはすぐ水質検査をするということは考えられるけれども、そのほかにもずいぶんそのおそれのあるものがあろうと思うのです。工業の発展によってどんどん出てくると思うのです。それはどうやって取り上げるのか。だれかが騒がなければ取り上げないというのか。あるいはあなた方の方でシラミつぶしにどの川の水でも、工場が少し密集していれば、その川の水…

日本社会党1958/10/28

30衆議院 商工委員会 第9号

○松平委員 その実施機関というのはあなた方でしょう。その実施機関はどういうことを考えておるのか。問題が起きたごとにやっていくのか。あるいはシラミつぶしにだんだん日本の北から南の方へやっていくというのか。そこらの考えはどうですか。水質基準をきめる場合に、どの川のどの水域の水をまず取り上げていくかということはどういうふうにお考えになっているのですか。

日本社会党1958/10/28

30衆議院 商工委員会 第9号

○松平委員 ただいま聞いているところによると、一年に六河川くらいしかせいぜいできない、しかもそれも一つの川だけでも二年もかかる、一年だけではだめだということになりますと、およそ日本の工業地帯を流れている川の水質検査は二十年もかかるのではないかと思う。そういうなまぬるいことで、あなた方は考えておるのかどうか。問題の起っておる川ですら、江戸川一つにしても焦眉の急ではないかと思うのですが、それを調べるのに二年もかかる、こういう考え方を持ってや…

日本社会党1958/10/28

30衆議院 商工委員会 第9号

○松平委員 そうすると四、五年の周は工場は流しぱなしでしょうがない、こういうことですか。

日本社会党1958/10/28

30衆議院 商工委員会 第9号

○松平委員 しかしそういった行政指導も、結局指定水域は、水質の基準というものがきまらなければきまらないと思うのです。それをきめるのに一つの河川でも二年かかるというのだから、そうしますと二年後でなければ、そういう行政指導ができないということになると思うのですが、どうですか。

日本社会党1958/10/28

30衆議院 商工委員会 第9号

○松平委員 それではその指定水域がきまるまでの間に、暫定的措置として特定の施設に対しては行政指導ができる、第三条ともう一つの第十五条に、そういう規定があるというのですが、第三条は宣言規定であって、これは常識でそうしなくちゃいけないということであって、これは大したことはない、そんなことは今までと同じことだ、指定水域がきまるまでの間の暫定措置として通産省がやると、今あなたがおっしゃったことは、これは工場に対する義務規定としてこれをやっていく…

日本社会党1958/10/28

30衆議院 商工委員会 第9号

○松平委員 そういたしますと、結局二年の問は相手の良心に待つということでやっていかなくちゃならぬ、こういうようなことであったように思うのですが、その場合、罰則はやらぬけれども、あなた方の方でそういう工場に対しては、銀行の方に話して金を貸すことをやめろというようなことを言ってみたり、あるいは新聞に大きく広告を出してたたくなり、そういった何か適切な方法というものはお考えになっておりますか。行政指導の効果を十分ならしめるための措置、どういうこ…

日本社会党1958/10/28

30衆議院 商工委員会 第9号

○松平委員 しかしそれはやはり騒いで反対運動なんかが起ってから、工場はそういうことをしなくちゃならぬことになるのが大体の例なんです。ことに中小企業なんかはそうなんです。金もないし、従って今あなたが言われるような工合に、常識的に工場自身が考えて、はたが騒ぐからやらぬだろうと、こういうふうにお考えになるのは私はどうかと思う。今の資本主義の世の中では、なるべくよけいなところへ金をかけずにもうけたいというのが、一般の産業のあり方なんです。だから…

日本社会党1958/10/28

30衆議院 商工委員会 第9号

○松平委員 ちょっと関連……。今の水質基準の問題なんですが、政府から出している「主要河川の水質汚濁状況」というのがありますけれども、これによると、たとえば江戸川のところを見ると最大の場合は二千六百度という濁度である、同じ江戸川でも少い場合は一・五という濁度である、こういう濁度の調査が出ておるわけであります。そのほか十二の河川港湾にわたっていろいろな水質の分類表というものが出ておるわけでありますが、これは正しい資料ですか、いいかげんなもの…