松尾金藏
会議録に記録された「松尾金藏」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 1,409 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 通商産業事務官(企業局長)
- 直近の発言日
- 1961/06/07
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 商工委員会割賦販売法案審査小委員会52 件・52%
- 商工委員会37 件・37%
- 建設委員会地方行政委員会社会労働委員会農林水産委員会商工委員会連合審査会7 件・7%
- 予算委員会公聴会4 件・4%
※ 全 1,409 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第38回 参議院 商工委員会 第29号
○政府委員(松尾金蔵君) 現在の民法の一般解釈として、代金の支払いが済まなくても、売買契約ができて、その当該商品を相手に渡せば、そのときに所有権が移るという解釈が比較的多いようであります。しかし、これはまた、割賦販売のように代金の完済が済まない間は必ずしも所有権の移転はないという説もあるようであります。現在は、もちろん代金の完済が終われば当然問題はありませんが、代金の完済以前において、所有権の移る時期というものについては、おおむね所有権…
第38回 参議院 商工委員会 第29号
○政府委員(松尾金蔵君) 割賦販売の場合には、先ほど申しましたように、代金の決済は、割賦購入のあっせん機関と——信販機関と購入者との間に行なわれます。そうして加盟商店はそのチケットと引きかえに物を渡すわけでありまするが、そのチケットと引きかえに代金を受け取る関係は、信販機関と加盟商店との関係になるから、その場合には、購入者と加盟商店との関係は、チケットと交換に商品を渡せばそのときにもう所有権は移転してしまうというのが現在の通常の解釈であ…
第38回 参議院 商工委員会 第29号
○政府委員(松尾金蔵君) ただいま申しました割賦購入あっせんの場合には、代金の支払い云々の関係は、購入者と加盟商店との間には起こらないで、信販機関と加盟商店との間に、いわゆる代金支払いの問題が起こって参ります。従いまして、第七条の規定は購入者と割賦販売をする者との間の代金支払い義務の関係が起こる場合だけの適用でございますので、チケットによる場合は普通の現金販売の場合と同じことになっており、第七条の適用はないということであります。
第38回 参議院 商工委員会 第29号
○政府委員(松尾金蔵君) 御指摘の通りでございまして、まあ日本は、わが国の場合は、割賦販売は現在まだだんだん伸びつつありますけれども、諸外国に比べますと、まだまだ初歩の段階にあると思います。割賦販売が非常に伸びております欧米諸国の例では、今御指摘の消費者の信用調査機関が相当発達いたしております。そのための会社なり、その他もかなり大規模なものが発達いたしておりまして、割賦販売業者はそういう信用調査機関を利用しておるというのが実情でございま…
第38回 参議院 商工委員会 第29号
○政府委員(松尾金蔵君) 現在も日本で若干の保険会社に割賦販売に関する保険がございますけれども、これは割賦販売にかかる商品が何らか不測な事態でまあ滅失、損失をしたような場合に、そういう事故に対してだけの保険であります。しかし、今御指摘のように、そういう場合だけではなくて、いわゆる貸し倒れ原因に対する何らかの保険作用を設けることが必要であるということは、ほかの国の例を見ましても、そういうことを今後の問題として検討しなければならないと思いま…
第38回 参議院 商工委員会 第29号
○政府委員(松尾金蔵君) 今御指摘のございました信用調査の問題でありますとか保険の問題等は、割賦販売の秩序維持のあとに同時に起こってくる政策として当然私ども考えております。先ほど申しました産業合理化審議会の流通部会におきまして、引き続きそれらの問題を検討いたしておりますが、先ほど私、割賦販売に関する借用保険は、信用保険としては現在まだ行なわれていないと申し上げましたが、これは私ついうっかりいたしておりまして、つい最近二、三の社でそれを始…
第38回 参議院 商工委員会 第29号
○政府委員(松尾金蔵君) 最終的にはやはり割賦販売を利用する消費者の選択によることになると思いますけれども、御承知のように、日本の場合は、いわゆる耐久消費財のほかに着物でありますとか洋服でありますとか、ある場合には靴下のようなものまでもあわせて割賦販売が行なわれておるようであります。しかしこれはほかの国の例で言いますと……。日本の場合には割賦販売の商品の範囲がやや広いような傾向を示しておりますが、これは日本の消費者がそういう選択をしたの…
第38回 参議院 商工委員会 第29号
○政府委員(松尾金蔵君) 現在行なわれておりまする割賦販売の商品の種類を大観してみますと、今お話のように比較的有名商品、従って、大メーカーの商品が多いということは、その通りでございます。もちろんその例外もたくさんございますが、そういう傾向は確かにあると思います。しかし、そういうことによって、商品そのものは、そういう傾向を持っておりますけれども、現実に割賦販売に従事しておるいわゆる割賦販売商店、これをとりますと、これはもう大部分の場合が、…
第38回 参議院 商工委員会 第29号
○政府委員(松尾金蔵君) 過当競争という言葉の程度いかんにもよりまするけれども、現在でも御承知のごとく、町のあちこちにありますいわゆる割賦商店の間にも、かなり過当競争といいますか、競争が激しいように聞いております。従って、まあいわゆる商業なり、販売商店としては、適正な競争なり、あるいは若干その度をこえる程度の競争が行なわれることは、むしろ商売の常道でしょうし、問題は、その場合に頭金をあまり小さくしたり、あるいは割賦販売の期間をあまりに長…
第38回 参議院 商工委員会 第29号
○政府委員(松尾金蔵君) 今御指摘にございました場合は、いずれもいわゆる組合共同体と申しますか、そういうことで、組合と組合員の間は共通の目的で、利害相反しないということが建前になっております。この法案で利害調整をやっておりますものは、購入者と割賦販売業者との間に、もともと経済的利害の対立があるという前提で、その間のトラブルを少なくするようにということを目的にいたしておりますので、そういう共同目的のためにも、限られた組合員同上の、組合によ…
第38回 参議院 商工委員会 第29号
○政府委員(松尾金蔵君) 現在協同組合その他で、割賦販売は必ずしもあまり広い範囲では行なわれていないように私どもは承知いたしておりますが、今後それらの組合で組合員を相手に、組合の事業として割賦販売が行なわれますことは、もちろんこの法律の規制そのものは受けませんけれども、組合員が、そういう目的で組合の運営をやっていこうということをされれば、それで十分なのではないかと思います。 もちろんその周囲に、組合が十分育たないうちに、大きな割賦販売が…
第38回 参議院 商工委員会 第29号
○政府委員(松尾金蔵君) 割賦販売全体に対する将来の政策問題といたしまして、こういうものが健全に育っていく方向にあれば、それをもっと、先ほど来問題が出ておりますような信用調査機関でありますとか、あるいは信用保険、あるいは税制上の優遇、あるいは割賦に対する金融問題、そういうことで、健全な方向にいくものは大いに育成すべきだという事態が、これは現在私どもが、先ほど申しました合理化審議会の資金部会で審議中でございますが、そういう問題に触れて参り…
第38回 参議院 商工委員会 第29号
○政府委員(松尾金蔵君) 先ほど申しましたこの問題の検討を引き続き続けて参りまする意味で、流通部会で割賦販売に関する全体の政策と申しますか、かりに健全な方向にいく割賦販売を優遇、助長するということでありますれば、その際の考え方は、いわゆる商人のやりますものも組合等のやりますものも、区別する理由はないと思います。 ただ、私どもの現在までの調査では、組合等で割賦販売の行なわれておりますものは、あまり多くないというふうに聞いておりますけれども…
第38回 参議院 商工委員会 第29号
○政府委員(松尾金蔵君) その通りでございます。
第38回 参議院 商工委員会 第29号
○政府委員(松尾金蔵君) 先ほど申しましたように、組合と組合員との間のトラブルの問題には触れませんけれども、将来割賦販売全体について優遇策、奨励策等を講じて参ります際には、同じ割賦販売である限りは、組合等の問題もあわせて、そして一緒に処理していくようになると思います。
第38回 参議院 商工委員会 第29号
○政府委員(松尾金蔵君) この法案の内容といたしますところは、割賦販売業者と割賦による購入者との間に、長期にわたる契約でございますから、当然その間に、経済的な利害関係の対立期間が長い。つまり商人とお客さんとの間に経済的な利害の対立関係がある。それがかなり長期にわたるから、特にこの場合には、そういうことの少ないように調整をしたい、トラブルの少ないように秩序維持をしたいということでありますから、つまり双方の間に、経済的な利害の対立があるとい…
第38回 参議院 商工委員会 第29号
○政府委員(松尾金蔵君) この第七条の規定は、まあ推定規定でございますから、今お話のように、別途契約がございますれば、もちろんその契約に従えと、その意味では契約にまかせてあるとも、言えると思いますけれども、しかし当事者間に、何ら所有権の移転の時期について約束がなかった、特約がなかったという場合に、トラブルが起こる可能性があるわけでございます。 その際に、先ほど申し上げましたように、現在の民法の一般解釈からいたしますと、代金支払いが済んで…
第38回 参議院 商工委員会 第29号
○政府委員(松尾金蔵君) 私どもの調査では、現在割賦販売の行なわれておりまする大部分のものには、契約条項の中に所有権留保の特約があるようであります。従いまして、かりにそういう状態であれば、その上に、わざわざまた所有権留保の推定規定は必要はないじゃないか、大部分の場合に、そういう特約があるじゃないかということは確かに問題であります。私どもの方も、この条項の検討には、その辺のところも検討いたしましたけれども、しかしやはりすべての場合に、そう…
第38回 参議院 商工委員会 第29号
○政府委員(松尾金蔵君) 確かにこの第七条の規定は、販売業者の保護に重点を置いた規定でございます。この法案全体とすれば、むしろ消費者保護、購入者保護に規定の大部分が重点が置かれていますが、第七条は、今御指摘のように、特約をしていない状態で、従って所有権移転の時期について疑義がある場合に、第七条の規定が働いてきて、その場合に販売業者の方を保護をするための規定だということで、まあこの条文、この法案全体といたしまして、販売業者保護に重点を置い…
第38回 参議院 商工委員会 第28号
○政府委員(松尾金蔵君) 割賦販売法案の大綱につきましては、前に提案理由のときに御説明をいたしておりますが、なお若干の補足説明をさせていただきたいと思います。 この法律の目的は、第一条に掲げておりますが、これを要約いたしますと、割賦販売につきまして、その健全な発達をはかるということを主眼点といたした法律であります。しかし、この第一条の点につきましては、衆議院におきまして、この目的のほかに、運用上の配慮として、中小商業者について十分配慮を…