村山達雄
会議録に記録された「村山達雄」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 6,006 件
- 直近の所属会派
- 自由民主党
- 直近の役職
- 大蔵大臣
- 直近の発言日
- 1969/05/08
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金20 件
- 防衛5 件
- 住宅・不動産5 件
- 労働・賃金3 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 大蔵委員会65 件・65%
- 地方行政委員会28 件・28%
- 本会議5 件・5%
- 予算委員会2 件・2%
※ 全 6,006 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第61回 参議院 運輸委員会 第18号
○政府委員(村山達雄君) ただいま総裁から詳細なお話がございましたので、私は田代先生の資本組みと、それから貨物の点について限定してお話し申し上げたいと思います。 おっしゃるように近代化投資等をやっておりまして、これからも三兆七千億やろうとしておるわけであります。その償却費並びに資本利子が多額にのぼることは事実でございますが、本来、資本投資というものは普通の私企業でありましても、その点は当然常業の収入から回収さるべきものでありまして、国鉄…
第61回 参議院 運輸委員会 第18号
○政府委員(村山達雄君) 減価償却の点はもう御案内でございましょうが、定額法もありますし、定率法もございます。したがいまして、新規投資をやりまして定率法をやりますと、同じ率でありましても、後年度に至りまして、減価償却の金額、絶対額はだんだん減っていくことは御承知のとおりでございます。これに対しまして、それを全体を借り入れ金でまかなったといたしますと、同じ金額、利率が同じでありますと、そのまま累積でいくわけでありますから、当然その間比率が…
第61回 参議院 運輸委員会 第18号
○政府委員(村山達雄君) 御案内のように固定資産の償却につきましては、私企業におきましても、無形固定資産においては通常定額法をとっております。しかし、有形固定資産につきましては原則として定率法をとることが近代会計学においては原則になっておるわけでございまして、むしろ資本回収の会計的処理といたしまして、そのほうが合理的であるという会計原則の合理性に基づくものだと思います。従来、国鉄はどちらかと申しますと、定額法による部分が多うございました…
第61回 参議院 運輸委員会 第18号
○政府委員(村山達雄君) 新規投資が多い場合には、その分は定率法によったほうが当然多くなるわけでございます。おそらくそういうことの結果だと思うのでございますが、会計処理といたしましてもむしろ実態をあらわしたほうがいいわけでございますから、近代会計学がとっておるそれを採用いたしまして、国鉄の損益並びに貸借対照表を実態に即したものにするということが必要かと思うのでございます。一時的にそのためにかりに償却額が多くなりましても、それは国鉄の長い…
第61回 参議院 運輸委員会 第18号
○政府委員(村山達雄君) おっしゃるように国鉄につきましては、普通の私企業と多分に違う点があるわけでございます。国鉄運賃法に定められております運賃のきめ方の中に、一つは原価を償うことということがございます。で、その立場をとりまして、その原価の一つでございます償却費については先ほど申しましたような定率法によったほうが実態がよくあらわれているということでございますが、他方、また運賃をきめる一つの柱といたしまして、産業の発達に資すること、ある…
第61回 参議院 運輸委員会 第18号
○政府委員(村山達雄君) いま大臣の言ったことで尽きると思うのでございますが、補足して御説明申し上げます。 まあ、すべてそうでございますが、資本の回収期間の長い事業につきましては、投資の当初におきましては、その償却費、それから金利負担が出てまいります。まだ建設中でございますから見合いの収入は入ってこないという非常な欠点があるわけでございまして、本来そういう長期の投資については長い期間を通じて見て、はたしてどうかという判定が必要だろうと思…
第61回 参議院 大蔵委員会 第14号
○政府委員(村山達雄君) 国鉄は、おっしゃるように、だんだん経営が苦しくなっておりますので、従来からも合理化をはかっておるところでありますが、今度の再建十年計画で国から多大の援助を得た関係もございまして、さらにその合理化の方向を推進しようとしているわけでございます。合理化には二つの側面がございまして、一つは、消極的にできるだけ冗費を省いていく、ランニング経費を節約していくという面でございます。それからもう一つは、積極的に近代的投資あるい…
第61回 参議院 大蔵委員会 第14号
○政府委員(村山達雄君) 実は、そのために財政再建特別措置法案の御審議を願っているわけでございまして、そこにも書いてございますように、この法案が通りますと、国といたしましては財政再建の基本方針を定めるわけでございます。それに基づきまして、国鉄側で基本方針に即応いたしました財政再建の具体策を持ってまいりまして、それをわれわれのところで検討し、大蔵省にも協議いたしまして、これでだいじょうぶだというところでいよいよ実施にかかるというわけでござ…
第61回 参議院 大蔵委員会 第14号
○政府委員(村山達雄君) これは、ここにもございますように、収入に関する問題というところがございます。したがいまして、今後これが通りますれば、今度の値上げは当然含まれるわけでございますけれども、将来の問題につきましての具体策として、これこれの条件であれば場合によると値上げしなくちゃいかぬというようなことで盛り込まれるかもしれません。特に問題になりますのは、消費者物価の高騰との関係でございます。
第61回 参議院 大蔵委員会 第14号
○政府委員(村山達雄君) ただいま申し上げましたのは、順序を申し上げただけでございますが、もちろん再建の基本方針なりあるいは施策についてある程度の構想は持っているわけでございます。すなわち、基本方針といたしましていま考えておりますのは、国有鉄道の役割りをどう考えるかという問題が第一点でございます。これはすでにしばしば申し上げておりますように、国鉄は、今後、都市問の旅客輸送、あるいは中長距離における大量貨物輸送、あるいは大都市通勤通学、こ…
第61回 参議院 大蔵委員会 第14号
○政府委員(村山達雄君) 御指摘のように、三十九年から償却制度を漸次改定してまいったわけでございますが、御案内のように、会計学の常識から申しますと、定額償却というものは大体無体財産権に適用するものでございまして、通常の固定資産でございますと、これは定率法のほうが経理の実体をあらわすということは通説になっているわけでございます。国鉄はずいぶん古い償却制度をとっておったものでございますから、これを漸次近代会計の償却制度に合わしてまいったわけ…
第61回 参議院 大蔵委員会 第14号
○政府委員(村山達雄君) もちろん、償却法を定率にいたしますれば、御案内のように、新規投資について初めのほうは絶対額で償却額がだんだんふえていく。定額法よりもふえます。そのかわりに償却年度の終わりになりますと、定額法よりも減ることは当然でございます。ひとり国鉄のみならず、どこの産業界でも、今日定率法をとらないところはむしろ全く例外でございます。しかし、先ほど申しましたように、赤字がふえたのはひとり定額法を定率法に直したことによるわけでは…
第61回 参議院 大蔵委員会 第14号
○政府委員(村山達雄君) 設備は必ずリプレースを要するわけでございます。老廃したときに必ずそいつはリプレースをするということを考えますと、どうしても定率法によるほうが資本の回収のしかたとして合理的であるということ、これはおそらく通説であろうと思うのでございます。まあそういう意味におきまして、国鉄も独立採算制をとっておるわけでございます。国鉄運賃法におきましては、運賃のきめ方の重要なる柱といたしまして「原価を償うものであること」と書いてあ…
第61回 参議院 大蔵委員会 第14号
○政府委員(村山達雄君) 推進会議から出ました答申は、結論から申しますと、ほとんど九〇%程度盛られたと思っておるのでございます。すなわち、政府管掌の資金にかかります六千数百億の金がございますが、その利払い、これをまあ何とか事実上たな上げしてくれと、こういうことを言っておったのでございますが、これはもう一〇〇%以上要求が通ったわけでございまして、それの利払い資金が二千四百七十億くらいございますが、これは十年据え置き二十年の償還という全く異…
第61回 参議院 大蔵委員会 第14号
○政府委員(村山達雄君)推進会議との違いを申しますと、先ほど新規工事について六分五厘の金利負担ということでございましたが、推進会議のほうはできれば六分というところでございまして、五厘程度違うわけでございます。今度きまったばかりでございますから、なかなか財政当局としてはこれから検討するということも言いにくいと思いますが、運輸省といたしましては、何とかまたよく御理解願って、当分の間はよろしいけれども、この点の拡大方についてもう一段御検討をわ…
第61回 参議院 大蔵委員会 第14号
○政府委員(村山達雄君) これは、推進会議の十ヵ年計画にございますように、国鉄の合理化によって現在と比べまして約一兆八千億くらい損益効果を出したい、こう言っているわけでございますが、その大部分は設備投資による分でございます。もちろん、それ以外の保安面の関係とか、いろいろな関係がございますけれども、まず大部分は設備投資効果だとお考えになってよろしいかと思います。労働強化をしないでしかも要員を減らし得るということも、投資効果から直接出てくる…
第61回 参議院 大蔵委員会 第14号
○政府委員(村山達雄君) ただいま御指摘の点、まことに恐縮に存じます。ただ、われわれ考えますのに、実は国鉄の総資産は三兆でございます。今年度この財政再建措置をとりまして、累積赤字が約三千億円ぐらいになると思うのでございます。ですから、全体から申しますれば、いま手を講すれば再建できるというところに運輸省としても国鉄としても着目しているわけでございまして、この時期をはずしてはこの十年間はたいへんなことになる。いまこそ、国鉄も、運輸省も、また…
第61回 参議院 大蔵委員会 第14号
○政府委員(村山達雄君) だんだんと御指摘でございますが、私たちは、やや先生と見解を異にいたしておるわけでございます。国鉄は、基本的に、独立採算制とそれから公共性と、いわば相矛盾したと申しますか、この両方の性格を持っておるものだと思うのでございます。そして、また、今後もこの相矛盾した両方の性格を負うべきものであると思うのでございます。ここが一番国鉄の悩みであろうと思うのでございまして、おっしゃるように、なぜ貨物を上げないのか、こう申しま…
第61回 参議院 大蔵委員会 第14号
○政府委員(村山達雄君) わが国の現行の制度のたてまえは、御案内のように、立法、司法、行政と分かれておるわけでございます。それぞれチェック・アンド・バランスですべての能率がうまくいくようにということは、わが国の憲法の基本方針であるわけでございます。政府は、また、自分の所信の正しいと思うところをつまびらかにし、そしてまた国会にものをはかっているのだと思うのでございます。したがいまして、国鉄の運営につきまして政府がこの人こそ適当であると思う…
第61回 参議院 大蔵委員会 第14号
○政府委員(村山達雄君) ごく大ざっぱに申し上げますと、都市間旅客輸送に一兆二千六百億、中長距離大量貨物輸送に八千百億、大都市通勤通学輸送に五千五百億、合理化安全対策費に一兆八百億、合計三兆七千億でございます。