P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ ☆
文部省大学学術局長参議院衆議院
総発言数
2,201 件
直近の所属会派
—
直近の役職
文部省大学学術局長
直近の発言日
1966/06/01

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 文教委員会42 件・42%
  • 決算委員会26 件・26%
  • 内閣委員会21 件・21%
  • 逓信委員会9 件・9%
  • 社会労働委員会2 件・2%

※ 全 2,201 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

2,201 件中 20 件を表示
1966/06/01

第51回 衆議院 文教委員会 第27号

○村山政府委員 所有者管理に対しましては別に管理に対する費用は援助しておりません。ただ、博物館に勧告出品あるいは任意の寄託を受けますと、それに対しましては出品の謝金を払っております。

文化財保護委員会事務局長1966/05/31

第51回 参議院 文教委員会 第17号

○政府委員(村山松雄君) 「文化」という語句の人文科学的な意味につきましては、いろんな考え方があろうかと思います。しかし、国立劇場法案に限定して申しますと、そのうちの芸能文化という意味に解しております。したがいまして、国立劇場をつくることによって文化の振興に寄与するというのは、伝統芸能それ自体の発展をはかることが、すなわち、ある意味におきましてわが国文化の向上でございますし、伝統芸能の保存、振興によって新しいものが生まれてくるとすれば、…

文化財保護委員会事務局長1966/05/31

第51回 参議院 文教委員会 第17号

○政府委員(村山松雄君) 文化というのを人間の知的営みによる一切の生産物と解すれば、確かにあまりに広きに過ぎまして、国立劇場法案の目的の条文に掲げる文化としては適当でないと思いますが、さればと申しまして、これを伝統芸能だけに限定することもいかがかと思います。私はこれを伝統文化を含みました芸能の意味に解するのが妥当であろうと考えております。主たるねらいは伝統芸能にございますが、芸能文化という意味でとらえれば、単に伝統に限らず、新しいものも…

文化財保護委員会事務局長1966/05/31

第51回 参議院 文教委員会 第17号

○政府委員(村山松雄君) 伝統芸能につきましては、それが保存に値する場合の行政的な確認の方法といたしましては、現在、文化財保護法によりまして無形文化財の指定という制度があります。そうして、指定された無形文化財に対しましては、その保持者である人を認定することになっております。で、現在、無形文化財として指定され、保持者が認定されておる伝統芸能の分野といたしましては、歌舞伎、能楽、それから邦楽、邦舞等があるわけでありまして、その辺のところにつ…

文化財保護委員会事務局長1966/05/31

第51回 参議院 文教委員会 第17号

○政府委員(村山松雄君) 説明が不足であったと思いますので、さらに補足して申し上げますと、邦楽といたしましては、琴とか、三味線とか、そういうわが国古来の楽器を用いた音楽があるわけであります。これにつきましては、現在これらが伝統芸能に属するということは常識的に理解され得ると思いますが、さらに正確な確認の方法といたしまして、先ほど申し上げました無形文化財の指定制度があるわけでありまして、現在、お琴——箏曲はその指定がなされておりまして、保持…

文化財保護委員会事務局長1966/05/31

第51回 参議院 文教委員会 第17号

○政府委員(村山松雄君) 伝統芸能の語義でございますが、これは法律によって定義ずけ、創造したものではございませんので、むしろ国立劇場設立準備協議会では、存在し、自明のものとして、これを前提として保存、振興をはかるというふうに議論が進められてまいっております。しかし、私どもといたしましては、しろうとでありますので、必ずしも自明でない、ふに落ちぬ点もありましたので、国立劇場設立準備協議会の方々にいろいろお伺いもし、そういう自明のものとして前…

文化財保護委員会事務局長1966/05/31

第51回 参議院 文教委員会 第17号

○政府委員(村山松雄君) 御指摘のとおりでありまして、邦楽、邦舞といったような言い方の場合と、歌舞伎、雅楽、能楽といった場合には、かなりとらえる次元が違うように思います。と申しますのは、邦楽、邦舞というのは、かなりばく然とした表現でありますし、それから歌舞伎、能楽、雅楽といえば、何であるかということが、おそらく、だれも客観的に理解されるところだと思います。そこで、しからば邦楽、邦舞とは何ぞやというお尋ねでありますが、御指摘のように、歌舞…

文化財保護委員会事務局長1966/05/31

第51回 参議院 文教委員会 第17号

○政府委員(村山松雄君) およそ芸能文化というような、動き得る要素のあるものにつきまして、法律上その範囲、中身を明瞭に定義づけること自体がかなり無理があるのじゃないかと思います。さればと申しまして、法律で国立劇場を設立する以上は、その仕事の内容がばく然としておってよろしいという筋合いのものでもございません。そこで、私どもとしては、でき得る限り国立劇場設立準備協議会の専門家等を通じまして、わが国の関係者の間で確立しておる概念をさがし求めま…

文化財保護委員会事務局長1966/05/31

第51回 参議院 文教委員会 第17号

○政府委員(村山松雄君) 歌舞伎は御承知のように総合芸術でありますから、踊り、それから邦楽のかなりの部分が入っております。代表的なものは、伴奏音楽としまして、長唄、清元、常磐津といったものが入っております。したがいまして、歌舞伎の保存というのは、とりもなおさず、ほとんどかなりの分野の邦楽、邦舞の保存にもつながるわけでありますが、邦楽、邦舞の立場から見ますと、これは単に歌舞伎の構成、要素だけでなくて、やはり独立的に演技が行なわれ、それから…

文化財保護委員会事務局長1966/05/31

第51回 参議院 文教委員会 第17号

○政府委員(村山松雄君) いま邦楽、邦舞で範囲がはっきりしないという御指摘がありましたが、民俗芸能になりますとさらにその点がはなはだしくなるわけであります。そういうばく然たるものは、しからば伝統芸能の範囲から除外すべきかということになりますと、これまたちゅうちょされるわけであります。そこで御説明として、民俗芸能の中で保存すべきものは、伝統芸能として国立劇場でも上演していきたいという気持ちで、ある種のと申し上げたわけでありまして、その内容…

文化財保護委員会事務局長1966/05/31

第51回 参議院 文教委員会 第17号

○政府委員(村山松雄君) 時代区分につきましても、先ほど来御説明申し上げました横の範囲と同様になかなか断定しがたいものがございますが、これも委員会等で決議をしてきめたわけではございませんが、大体の傾向といたしまして、日本が近代化する以前に発生したものという意味合いにおきまして、それを年代に当てはめると明治のごく初期、旧時代の延長線が明治初期までちょっと入り込んでおるんではないかというような感覚で、明治のごく初期ということを申し上げたわけ…

文化財保護委員会事務局長1966/05/31

第51回 参議院 文教委員会 第17号

○政府委員(村山松雄君) いま具体的に言いますと、先ほど来御説明申し上げましたように各種の分野になります。明治のごく初期に、しからば発生して具体的に取り入れるものが何であるかというお尋ねでございますと、実はそのような具体的なものについてはございませんのですが、実は、御承知のように伝統芸能の中で量的に一番大きい歌舞伎劇というのが、幕末から明治の初期にかけて一つの展開をしております。で、明治の初期ごろまでにかなり確立したというようなことも含…

文化財保護委員会事務局長1966/05/31

第51回 参議院 文教委員会 第17号

○政府委員(村山松雄君) あるいは言い違いがあったかも存じませんが、現段階でもう一度重複するかもしれませんが申し上げますと、明治のごく初期までにわが国において発生し、あるいは外国からわが国に渡来したというのも申し上げたような記憶がございます。日本で発生はしなくても、外国から渡来してわが国に定着して、その上演、演技様式なぞがほぼ確立したものというように御説明申し上げた記憶がございます。演劇でございますので、固定せずに時代とともに動いており…

文化財保護委員会事務局長1966/05/31

第51回 参議院 文教委員会 第17号

○政府委員(村山松雄君) 演劇で申し上げますと、明治以後発生ないし渡来したものの代表的なものは、国劇関係で申しますと、新派、新国劇、それから洋劇関係で申しますと、オペラ、まあ、劇と言うのはどうかと思いますが、バレー、それからまあ演劇でありますが、西洋の様式を踏襲したいわゆる新劇、これらが明治以後に発生ないしは渡来あるいは新しい様式を生み出した、こういうようなものの代表的なものだと思います。

文化財保護委員会事務局長1966/05/31

第51回 参議院 文教委員会 第17号

○政府委員(村山松雄君) 新派は、発生的に申し上げますと、大体明治三十年代、それから発生の動機でありますが、これは旧歌舞伎を旧派というぐあいにとらえまして、旧派に対する新しい演劇活動として、川上音二郎らによって提唱、確立された演劇活動の一分派ということになろうかと思います。で、最初のうちは壮士芝居とか、書生芝居とかいわれているようでありますが、だんだん新派という称呼がわが国に定着したのであります。内容的にも古い脚本を使わないで、明治時代…

文化財保護委員会事務局長1966/05/31

第51回 参議院 文教委員会 第17号

○政府委員(村山松雄君) 演劇活動は、現在では料金を取って上演する。それで収入をもって運営をするというたてまえになっておるわけです。そうなりますと、お客がこなければ経営が立ちいかぬということになるわけであります。お客がくるかどうかは、一つには上演されるものの質にもよろうかと思いますし、それから、もう一つはお客の側における趣味嗜好に合うかどうか、趣味嗜好が変化をして、昔は好んで見に行ったものを最近では見に行かなくなる。こういう変化が起こっ…

文化財保護委員会事務局長1966/05/31

第51回 参議院 文教委員会 第17号

○政府委員(村山松雄君) 大体、大臣のお答えのとおりでありまして、急激に滅びそうな気配があるわけでは必ずしもございませんが、上演回数から見ましても多少減りぎみの傾向がありますし、それから観客の数につきましても同じようなことが言えます。そういうことになりますので、従来はもっぱら歌舞伎を上演しておりました歌舞伎座のようなところでも、合い間に歌謡ショーをやってみたり、それから歌舞伎俳優でない俳優を交えた歌舞伎風の出しものを出してみたり、それか…

文化財保護委員会事務局長1966/05/31

第51回 参議院 文教委員会 第17号

○政府委員(村山松雄君) 現在のところでは演劇は営業として行なわれておるわけでありますから、観客が多くて収益が上がれば行なわれるわけでありまして、そういう意味におきましては採算が全くとれなくなって上演回数が急激に減少しているというほどではないようでございます。しかし、何と申しましても歌舞伎は演劇の中では比較的仕込み費が高い、したがって、相当な観客が来て入場料が上がらなければこれは赤字になるわけでありますので、入場料のみに依存しておる商業…

文化財保護委員会事務局長1966/05/31

第51回 参議院 文教委員会 第17号

○政府委員(村山松雄君) 歌舞伎劇は、何と申しましても、衣装にしましても、床山にしましても、それから大道具、小道具にしましても、現在、日本で行なわれる演劇の中では一番複雑高度なものを使用いたします。そういう関係で経費がかさみますし、それから俳優の出演料、これもまあ、なかなか厳密な比較は困難でありますが、まあ一部歌手などでもっと高いのはあるというようなことは聞いておりますけれども、俳優の中では比較的高い部類に属するんじゃないかと思います。…

文化財保護委員会事務局長1966/05/31

第51回 参議院 文教委員会 第17号

○政府委員(村山松雄君) 先ほども御説明申し上げましたように、演劇の振興するか衰微するかは、一つは演劇それ自体、当事者それ自体にありましょうし、もう一つの大きな要素は観客側にあると思います。観客が減るということは、これは一つの致命的な衰微の理由になろうかと思います。で、江戸時代には非常な観客があったということは、それは当然理解されるところでありまして、歌舞伎は江戸時代に様式化したものでありまして、当時はおそらく生活に密着しておったという…