村山松雄
会議録に記録された「村山松雄」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 2,201 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 文部省大学学術局長
- 直近の発言日
- 1966/06/02
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金2 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 文教委員会42 件・42%
- 決算委員会26 件・26%
- 内閣委員会21 件・21%
- 逓信委員会9 件・9%
- 社会労働委員会2 件・2%
※ 全 2,201 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第51回 参議院 文教委員会 第18号
○政府委員(村山松雄君) 演劇の本質論ですとか、それから上演様式なんかの議論になりますと、なかなか具体性がございませんので、具体的な事柄につきまして一例をあげますと、たとえば劇場の大きさでございます。郡司さんは歌舞伎は舞台間口八間で数百人程度が理想だ、妥協するとしても十間で千人までという御意見でありますが、つくっております国立劇場は舞台間口が十二間で席数が約千七百でございます。そこら辺にもまあ郡司さんほどきびしい御意見には沿ってないので…
第51回 参議院 文教委員会 第18号
○政府委員(村山松雄君) いまの御質問に即してお答え申し上げますと、国立劇場における歌舞伎演出様式の基準は、現段階では郡司先生のお説のように、明治時代に確立された様式を基礎にしてやっていったらどうかというようなぐあいに考えております。俳優の名前で言えば九代目団十郎、五代目菊五郎ということになろうかと思います。ただ、国立劇場におきましては、同時にいわゆる新歌舞伎と申しますか、岡本綺堂とか、あるいは真山青果とか、こういうすぐれた劇作家が歌舞…
第51回 参議院 文教委員会 第18号
○政府委員(村山松雄君) 能楽は、参考人のどなたかの御意見にもありましたように、発生も古く、それから様式固定の時期も古く、現在でしいて分類すれば、伝統芸能の中で古典的なものとして行なわれております。で、専門家は全国で約千三百人程度おられるそうでありまして、演技者は能の様式によりまして、シテ、ワキ、ツレ、笛、鼓、太鼓、狂言方というぐあいに分業が行なわれております。シテ方で申しますと、いわゆる能楽五流がありまして、演技者であると同時に、伝承…
第51回 参議院 文教委員会 第18号
○政府委員(村山松雄君) 能楽の保存につきましては、実は国立劇場ができる以前から、文化財保護委員会におきましては若干の手だてを講じております。精神的なものと物質的なものとあるわけでありますが、精神的なものといたしましては、昭和二十九年の文化財保護法の改正と、三十二年に能楽を重要無形文化財に指定しました。社団法人日本能楽会というものがございますが、これの会員全員を保持者に認定しております。現状では百三十二名でありますが、その中でさらにシテ…
第51回 参議院 文教委員会 第18号
○政府委員(村山松雄君) 能楽に限らず、日本の伝統芸能には、午前中の参考人の発言にもありましたように、古くりっぱなものを持っている反面、若干の何と申しますか、弊害を伴っていることも事実でありまして、家元制度につきましても、これが弊害とのみ言い切れないとは思いますけれども、家元制度のいい面がある反面、弊害があるということも言われております。これらに対しまして、国立劇場の発足を機会に一挙にメスを入れて解決をはかるというようなことは、これは理…
第51回 参議院 文教委員会 第18号
○政府委員(村山松雄君) 伝承者の問題は、具体的な計画で申し上げますと、初年度である四十一年度は発足させるのに手一ぱいでありまして、伝承者の養成にはまだ手をつけません。四十二年度以降におきまして、まず歌舞伎の演技者といいますか、歌舞伎関係の技能者を中心として養成を考えていきたい、こう思っております。その考え方としましては、むしろ俳優学校というような特定の演技の訓練というよりは、もっと基礎的なところから出発したらどうかということを考えてお…
第51回 参議院 文教委員会 第18号
○政府委員(村山松雄君) 歌舞伎に例をとれば、歌舞伎は主役、わき役、それから種々の伴奏音楽、いろいろな範囲の日本の伝統芸能を含むわけであります。それらの、極端に言えば、すべての分野にわたって後継者を養成しないと続いていかないわけであります。ただ、それを一斉に始めるべきであるか、あるいは順序を立ててやるべきか、方法論についてはいろいろな意見、やり方があろうかと思います。いま承りますと、主役クラスと申しますか、そういうところは、実際問題とし…
第51回 参議院 文教委員会 第18号
○政府委員(村山松雄君) 伝承者の養成の問題はできないと、あきらめておるわけじゃもちろん決してございません。ただ、四十一年度の事業計画としてはまだ具体的な計画ができていない、こういうことでございます。
第51回 参議院 文教委員会 第18号
○政府委員(村山松雄君) 具体的な計画がないわけでございますので、こういうことでやるというはっきりしたものを申し上げることはできないわけであります。ただ、四十二年度以降に考えておりますので、考え方の基礎として、素案をつくって関係者の意見を聞いておる段階でありまして、その素案と申しますのが、先ほど御説明申し上げましたように、いきなり俳優学校のような形で特定の演目で演技の指導をするというような行き方よりは、むしろ基礎的な訓練から始めるほうが…
第51回 参議院 文教委員会 第18号
○政府委員(村山松雄君) 前段の問題でありますが、伝承者の養成の問題は配付資料に私が申し上げた程度のことは簡単に書いてございます。
第51回 参議院 文教委員会 第18号
○政府委員(村山松雄君) はあ。
第51回 参議院 文教委員会 第18号
○政府委員(村山松雄君) 後段の雅楽の問題でありますが、これは前回にも御説明申し上げましたように、文化財保護委員会の文化財保存の態度といたしまして、しかるべきところで保存の方策が講ぜられておるものは、その主体との協力によってやっていくという基本的な考え方であります。雅楽につきましては、現在は営内庁の楽部という形で保存されておりますので、宮内庁楽部と協議相談して種々な方法を講じておるわけでありまして、現段階では文化財保護委員会として援助い…
第51回 参議院 文教委員会 第18号
○政府委員(村山松雄君) 国立劇場の設立計画はるる御説明申し上げましたように、国立劇場の設立準備協議会を通じて練られてきたものであります。国立劇場設立準備協議会には、現代芸能の関係者も委員として入っておられました。計画が一瞬現代芸能まで広がり、次に、主として敷地の関係から、まず伝統芸能から発足することに変更になったわけでありますが、その変更経過もまた国立劇場設立準備協議会におはかりしてございまして、その中には現代芸能関係者も入っておられ…
第51回 参議院 文教委員会 第18号
○政府委員(村山松雄君) 実は変更計画を最終決定いたしましたのは、昭和三十六年の二月の準備協議会でありまして、そのときも現代芸能の方々は委員として参加されておったわけであります。ただそのころの時点では、現代芸能関係の施設は建たないということがほぼ明白になっておった関係もありまして、現代芸能の関係の方々の御出席は必ずしもかんばしくなかったようでございます。そこで私どもとしては、国立劇場準備協議会で御了承を得たから、まあそれでいいわけであり…
第51回 参議院 文教委員会 第18号
○政府委員(村山松雄君) 伝統芸能にもいろいろな種類がございます。種類によって沿革、現状必ずしも一様でないと思います。しかし、一般的に申しまして、演技者、それから観客が必ずしも増加いたしません。むしろ減少の傾向にあります。それから特に観客の側においては、生活様式や趣味、趣向の変遷からいたしまして、伝統芸能を鑑賞する態度にはズレが生じております。参考人の方も申されましたように、そのままでは一般には理解されがたくなっておる面がありまして、伝…
第51回 参議院 文教委員会 第18号
○政府委員(村山松雄君) 伝統芸能の調査研究につきましては、国立劇場ができる以前におきましても、文化財保護委員会に所管の課もございまして、それから専門審議会に分科会もありましてやっております。その内容は、歌舞伎の例をあげれば、昔の脚本の収集、それから上演様式の研究、装置、その他道具などの研究、資料の収集などをやっておるわけであります。それから文化財保護委員会以外におかれましても、歌舞伎を主として守ってこられた松竹株式会社においてはかなり…
第51回 参議院 文教委員会 第18号
○政府委員(村山松雄君) 歌舞伎にいたしましても、文楽にいたしましても、長い間に社会の評価を受け、時代の淘汰を受けまして、いわゆる代表的な作品というのが現在残っておるわけであります。たとえて申しますと、歌舞伎十八番というようなものがあげられようかと思います。そのようなものを専門委員などの協力も得ながら、国立劇場上演の演目、いわゆるレパートリーとして掲げまして、その中から計画的に上演をはかっていこう、このように考えておる次第でございます。…
第51回 参議院 文教委員会 第18号
○政府委員(村山松雄君) 「正しい姿」とは、先ほど御説明申し上げましたように、代表的な脚本を選んで、その脚本の上演様式というのは歴史的に形成されておるわけでありますから、そのうちからつかみとれると思います。それから「高い水準」と申しますのは、まず第一に、演技者が十分その脚本をこなして演技しなきゃならぬわけであります。したがって、根本的には演技者が平素十分修練をする必要がありますし、それから具体的な演目を上演する場合に十分なけいこをする必…
第51回 参議院 文教委員会 第18号
○政府委員(村山松雄君) 伝統芸能はいかにりっぱなものであり、これを保存いたしましても、だれも見にこないという状態では、振興という状態にはほど遠いわけでございまして、振興とは、少なくともそういう正しい姿で上演された伝統芸能を多くの人が喜んで鑑賞し、生活その他のかてにされる状態を示すわけであります。そういう意味合にいおきまして、国立劇場をつくりまして正しい姿での伝統芸能を上演する場合、従来、歌舞伎なら歌舞伎の観客層を従来の劇場と奪い合うと…
第51回 参議院 文教委員会 第18号
○政府委員(村山松雄君) この点はいろいろ御議論があるところでありますが、現段階では、先ほど小林委員の御質疑に対して御説明申し上げましたかと思いますが、「正しい姿」の一応の基準を明治時代に置いたらどうかというのが多数説であります。と申しますのは、歌舞伎もいろんな経過をたどって形成発達してきた芸能であります。いわゆる阿国歌舞伎のころには確かに女が女を演じておったわけでございますが、その後、女形というのが発達して、そういう様式美が明治時代に…