村山富市
会議録に記録された「村山富市」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 5,495 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党・護憲民主連合
- 直近の役職
- 内閣総理大臣
- 直近の発言日
- 1974/04/23
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金40 件
- 防衛39 件
- 労働・賃金9 件
- 住宅・不動産5 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 宗教法人等に関する特別委員会51 件・51%
- 決算委員会21 件・21%
- 予算委員会13 件・13%
- 災害対策特別委員会8 件・8%
- 本会議7 件・7%
※ 全 5,495 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第72回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○村山(富)委員 私は、まずお尋ねをしたいのですが、どうも、さっき話がありましたけれども、法律がむずかしくて、なかなか解釈するのが難解ですね。これは一人一人の労働者に関係する問題ですし、特に失業保険というのは、安定所の窓口で認定を受ける場合に。ちょっとしたものの言い方で非常に困るということもあり得るわけですよ。それだけに一人一人の労働者に正しく理解してもらうということが必要なんだけれども、これはちょっと専門家でもわからぬような、一つの条…
第72回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○村山(富)委員 いや、ぼくは実はこの条文を読み上げてここで大臣に解釈を聞こうと思ったのですよ。大臣は閣議で印鑑を押しているわけだから。それくらいこの法案は実際言ってむずかしいのです。その点は今後十分留意してもらいたいと思うのです。 そこでその次の質問に移りますが、現行制度の最高日額は二千八百六十円ですね。実際の給付水準はおそらくいまの生活保護基準よりも下回る部面があるのではないかというように思われるのですけれども、四十八年度の平均給付…
第72回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○村山(富)委員 四十八年度が出ていなければ四十七年度の生活保護基準ですが、標準四人世帯の場合に一級地から四級地で何ぼになっているかわかりますか。
第72回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○村山(富)委員 いや、私がいろいろ計算をして調べたところによりますと低くなる部面もあるわけですよ。ですからそれはまたあとで調べていただけばわかりますから。ここでいま言いましたのは、予算単価でなくて実績ですね。——一応確認しておきますから、それでいいですね。 それから次に移りますが、現行の賃金日額の二千八百六十円、これが今度五十年にはさらに三千七百五十円になるわけですね。言うならば、昨年の、現行の二千八百六十円というものは昨年の十月に改…
第72回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○村山(富)委員 そうしますと、ほかのいろいろなもろもろの均衡等も考え、いまの生活実態から考えて、この程度の失業給付をすることが一番妥当であるというような計算で割り出されたので、別にこれこれを根拠にしたという根拠はないわけですね。
第72回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○村山(富)委員 これは保険料をみなかけておるわけでしょう。保険をかけておるということが一つと、これは単なる私的保険ではなくて、社会保障を基礎にした社会保険、そういう性格のものですね。そういう性格から考えて、この失業保険給付の水準の根拠といいますか基準といいますか、それをどこに求めることが一番妥当であるというふうにいまお考えですか。
第72回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○村山(富)委員 いまちょっと考え方の確認だけをしているわけですが、そうしますと、いままでが標準六割給付、今度の改正案もそうですけれども、六割給付をあくまでも堅持してきたその根拠は何ですか。
第72回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○村山(富)委員 次に移りますが、さっき申し上げましたように、掛け金をかけて、そして失業保険を給付される、これはあくまでも私的保険でなくて社会保険だというふうな考え方に立って考えた場合に——今度の法案では、所定給付日数は就職の難易度を基準にしてきめてある。いままでの制度を見ますと、最初は一律だったわけですね。それから被用者期間によって日数を変える。今度は就職の難易度。こういうふうに変わってきているわけですけれども、前提に申し上げました失…
第72回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○村山(富)委員 この現行失業保険法の第一条に目的が明確に書いてありますね。就職の難易度とかなんとかいうことでなくて、「被保険者が失業した場合に、失業保険金を支給して、その生活の安定を図ることを目的とする。」目的は明確なんですね。そうしますと、いま局長が説明した説明とは若干違うのですよね。そうでしょう。就職の難易度とかなんとかいうのじゃなくて、この失業保険法は、失業した人の失業期間中の生活を安定させるということが目的なんです。明確でしょ…
第72回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○村山(富)委員 いやいや、現行失業保険法から解釈しますと、就職の意思と能力がある、にもかかわらず失業しておるという者の生活を安定させるためにこの法律はつくられておる、その制度である、これは明確ですね。ですから、いま言われますような就職を促進するとかなんとかいうようなものは少なくともこの目的の中には入っていないのですよ。それは要件としてあるかもしれませんよ。しかしこの失業保険法の目的からすれば、これは明確ですよ。単純明確にきちっと書いて…
第72回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○村山(富)委員 それは、無理に結論的に変わるものじゃないといえばなんですけれども、この法律をすなおに解釈すれば、これは明らかに違ってくるでしょうが。ですから今度の雇用保険法は、失業中の失業者の生活安定のために保険金を給付するということとあわせて、三事業がくっついて、むしろその三事業のほうに重点が移っておる。さっき局長からもいみじくも答弁がありましたように、労働者は何も失業したくてしているわけじゃないし、失業を歓迎しているわけじゃないの…
第72回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○村山(富)委員 そこらは見解の違いも若干あるかもしれませんので、あまり時間をといってもなんですから、あとに譲りますが、一応考え方だけはっきりさせていただきたかったわけです。 この提案説明の中でもありますけれども、失業中の失業者の生活を保障するという現行法のたてまえを若干改善をして、上薄下厚とかあるいは就職の難易度だとかいうことをものさしにして給付額やら給付率やら給付日数を変えていく、こういう考え方ですけれども、しかし現行法には扶養手当…
第72回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○村山(富)委員 これはまたあとで触れますから、一応理由だけ聞いておきます。 次に、その扶養手当の問題と関連をして、外国の場合と比較してみたいと思うのですけれども、外国の場合、この失業保険制度の中で扶養手当というものはどういうふうに位置づけられておるか。特に西ドイツとイギリス、その二つの国について聞きたいと思うのですが、基本給付率とそれから扶養手当、この合計した給付水準が賃金に対して何%ぐらい占めておるか。
第72回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○村山(富)委員 それは構成要件が違いますから、ですから一がいに比較をしてどうのこうのと言うことはできないと思います。しかしいま私が聞きましたのは、西ドイツ、イギリスでは基本給付率とそれから扶養手当を含めたもの、合計したものが賃金に対して何%ぐらい占めておるかという計算は出るでしょうから、それだけお答えいただければいいです。
第72回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○村山(富)委員 いま西ドイツだけ報告がありましたけれども、これは最低が七八%、最高が六〇・二%、いずれにしても、いろいろな要件が違うにしても、日本の場合よりも高いわけですね。それだけ一応確認をしておきます。 そこで具体的な内容の問題についての質問に入りたいと思うのですが、今度の改正案を見ますと、給付日数をきめるのに主として就職の難易度または制度の乱用防止、こういう観点から年齢によって給付日数をきめる、こういうことになっていると思うので…
第72回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○村山(富)委員 これは法律できめるわけですから、きめられたものは、言うならば、きついことばで言えば、給付を受けられる権利が保障されているわけでしょう。これが削られていくわけですから、これはあくまでも大幅な切り下げになる。実際に何日分もらっているか、もらうかということは別にして、法律できめるわけですから、したがって、これは大幅な切り下げになることは明確です。さらに、これは三十歳未満の場合には、被保険者期間の長短にかかわらず一律六十日です…
第72回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○村山(富)委員 これはある意味からしますと——私はある組合に行って、そして主観的な考え方をまじえずにこの法律を説明したわけですよ、説明のじょうずへたは別にして。そうして一番最初に出た質問が、やはり三十歳未満の問題です。これは、失業した人が再就職をする場合に、できるだけ労働環境のよい、賃金も高いところに就職をしたいという希望はだれでもあるでしょう。それで、かりに失業保険をもらえる期間が百八十日ある、そうしますと、まあ苦しいけれども失業保…
第72回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○村山(富)委員 さっき私が冒頭に申し上げましたように、就職の難易度あるいは制度が乱用される、こういう二つの面は、研究会でも指摘されておるわけですよ。その前提に立って今度の改正案が出されたということも間違いないわけですね。そうしますと、この乱用なんていう問題は、いまの失業保険がそういう考え方をつくり上げてきているのですよ。いろいろ説明がありましたけれども、実際には現行法は、被保険者期間が長ければ、言うならば財政に対する貢献度が高いから給…
第72回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○村山(富)委員 それではひとつ十分検討も加えていただいて、これはやはり改善をする余地があるのではないかというように思いますから、その点はひとつよろしくお願いします。 そこで、いままでいろいろ給付日数の問題でお話し申し上げましたけれども、言うならば就職の難易度というものを考えて、中高年の雇用促進法もありますし、雇対法もありますし、今度は雇用保険法の中に、保険給付の面についても若干の、そういう意味では重きを置いた、しかも三事業がくっついた…
第72回 衆議院 社会労働委員会 第19号
○村山(富)委員 それはあり得るかあり得ないかわかりませんけれども、考え方として、そういうたてまえをとることが妥当ではないか、こう思いますから、その点はひとつそれだけ指摘をしておきます。 時間がないものですからあまり申し上げられないのだけれども、以上、給付日数の問題については、いろいろ申し上げましたが、やっぱり単純に就職の難易度ということだけで年齢区分をして給付日数をきめたというところに無理があるのではないか。これはさっき大臣からもお話…