村山富市
会議録に記録された「村山富市」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 5,495 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党・護憲民主連合
- 直近の役職
- 内閣総理大臣
- 直近の発言日
- 1974/05/15
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金40 件
- 防衛39 件
- 労働・賃金9 件
- 住宅・不動産5 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 宗教法人等に関する特別委員会51 件・51%
- 決算委員会21 件・21%
- 予算委員会13 件・13%
- 災害対策特別委員会8 件・8%
- 本会議7 件・7%
※ 全 5,495 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第72回 衆議院 法務委員会 第28号
○村山(富)委員 この文書の中を見ますと、若干表現の違いがあるわけですね。たとえば、具体的な中身で、三番目に「統一応募書類の使用についての指導の徹底」、そして(1)、(2)、(3)と書いてあるわけですね。この中を見ますと、たとえば「求人者に徹底すること。」とかあるいは「推薦は行なわないよう指導すること。」とありますね。そして特に四番目の「統一応募書類以外の応募書類の使用の禁止」という条項では、「これを強力に指導すること。」というふうに書…
第72回 衆議院 法務委員会 第28号
○村山(富)委員 この種の通達が、これは都道府県知事あてに出しているわけですね。そうすると、具体的にその求人者並びに応募者等に対して末端ではどういうふうに実施されますか。
第72回 衆議院 法務委員会 第28号
○村山(富)委員 これはさっきからるる言われておりますように、差別問題等がきっかけだし、同時に、これはもう人権に関する問題ですから、言うならば憲法に定める基本的人権に関する問題ですから、この通達がどう実際に実行されていくかということについては、たいへん大きな影響もあるし、問題もあるわけです。そういう意味で、単なる通達の出しっ放し、それで何か事件が起こったらその事件に対して具体的に指導するというだけではなくて、積極的に、たとえば会社からそ…
第72回 衆議院 法務委員会 第28号
○村山(富)委員 先ほど指摘をされまして問題になりました日立の戸塚工場の例は、これはほんの表に出た一例であって、おそらくその表に出ないこの種の案件はたくさんあるのではないかということは、一般的な情勢としてこれはもう想定できるわけですし、皆さん方もその点は否定はできないと思うのです。私どもは、指摘をせいといえば具体的な例も幾らか知っておりますけれども、あるわけです。したがって、通達は出したけれどもその通達が実際には実行されておらない、した…
第72回 衆議院 法務委員会 第28号
○村山(富)委員 この日立戸塚工場で起こった問題は、言うならば新規採用ではなくて中途採用ですね。そうしますと、中途採用だからこの通達には関係がないんだというふうに解釈をされる節もある。ですから私は先ほど、単に高等学校の新規卒業者だけでなくて、一般的に求職、採用、選考といった場合にこれは当然適用されるべき問題じゃないかというふうに言ったのですけれども、そういう点の指導、徹底、あるいは実行されない場合にはどうするかというようなことについての…
第72回 衆議院 法務委員会 第28号
○村山(富)委員 この通達は四十八年に出されましたね。そして、戸塚工場で起こった問題はその前ですね。通達が出る前です。しかしこの通達の中を見ますと、「定められた様式を全国的に統一した応募書類として使用するようその普及を図ってきたところであるが」というわけですから、したがって、この通達以前に労働省はそういう指導をしておるわけでしょう。どうなんですか。
第72回 衆議院 法務委員会 第28号
○村山(富)委員 人権擁護局のほうにお尋ねいたしますが、一年間に、就職差別に関する訴えや苦情等がどれぐらい出ていますか。
第72回 衆議院 法務委員会 第28号
○村山(富)委員 三百六件の中で十六件が就職差別ですか。
第72回 衆議院 法務委員会 第28号
○村山(富)委員 これは人権擁護局のほうに訴えが出た案件ですね。ですから、その訴えの出ない案件は、具体的にはまだ幾らあるかわからないわけですね。これは単に同和関係の差別だけでなくて、それ以外に、思想、信条とか、いろいろな意味における差別の行なわれている事例はたくさんあるわけです。ですから、労働省がずっと以前から指導し、四十八年にさらに通達を出し、やってきているけれども、なおかつあとを絶たずにやっぱりある。ですから、通達の効力というものが…
第72回 衆議院 法務委員会 第28号
○村山(富)委員 そこで、先ほど指摘がありましたが、日立製作所の会社の四十六年一月二十六日に行なわれた労務担当者研修報告書というのがありますね。これはおたくのほうにありますか。ないですか。(岩崎説明員「ちょっと手元にあれしてございません。」と呼ぶ)それじゃこれは両方にお見せしましょうか。これは明らかにいままでるる答弁があった答弁内容にきわめて明確に違反をする文書ですね。内容ですね。その報告書の信憑性についておたくのほうは疑念を持つかもし…
第72回 衆議院 法務委員会 第28号
○村山(富)委員 これは単に労働省が出しておる通達にかかわるかかかわらぬかという問題ではなくて、これはもう明確に憲法の十九条の思想信条の自由あるいは十四条の法のもとにおける平等、それから世界人権宣言の中における第二条、第七条、第十九条、もう中身は申し上げませんけれども、これに抵触する問題ですよ。そうでしょう。それを通達の中身がどうかとかということだけの関連でなくて、現に面接時のポイントというところで本人の前歴、家族状況についての細心の注…
第72回 衆議院 法務委員会 第28号
○村山(富)委員 きわめて不満です。人権擁護局でしょう、積極的に人権を擁護していこうという立場ですね。憲法第二十二条の営業の自由あるいは第二十九条の財産権の行使と基本的人権である思想、信条の自由とか、法のもとにおける平等、こういうものとかね合わせてあいまいな見解を述べるというようなことについてはどうなんですかもっと積極的に基本的人権を守っていくという立場に立てば、私はそんな解釈はできないと思うのだけれども、どうですか、その点は。
第72回 衆議院 法務委員会 第28号
○村山(富)委員 先ほどから労働省も人権擁護局も、採用する場合に採用する側が、その人物が従業員として適格性を持っておるかどうか、あるいは適性、能力があるかどうか、こういった点を調査することについてはもう当然だと言われている。しかし思想、信条の自由とか、国籍が違うとか、あるいは部落であるとかいうようなことは、適格性があるのかどうか、あるいは適性、能力があるのかどうかといった問題とかかわりがあると思いますか。
第72回 衆議院 法務委員会 第28号
○村山(富)委員 私は、もっと基本的に大事なことは、その衝に当たっておる人権擁護局なりあるいは雇用関係の指導をする労働省なり、そういう人にほんとうに心の中からそういうものがあるかないかということだと思うのですよ。そういう意味でお尋ねしたんですがね。かりにこれが事実だとすれば、ここに最低限、思想的偏向者とか、あるいは国籍等について書いてあるわけです。これに対して人権擁護局はどういう見解を持ちますかと聞いたら、憲法第二十二条、二十九条を引っ…
第72回 衆議院 法務委員会 第28号
○村山(富)委員 書類を十分理解されておらないとすれば、なかなか見解も述べにくいと思いますけれども、これは「採用に関する労務管理上の留意点」という見出しで、その中身に書いてあるわけですね。そして、これはもう積極的に採用しないということばまであるわけです。そうしますとこれは明らかに差別であるし、人権に関する重大な問題だというふうに私は思うわけです。ですから、先ほども申し上げましたように、採用する側にべっ視したり差別したりするような観念があ…
第72回 衆議院 法務委員会 第28号
○村山(富)委員 大臣が眠たそうにしているものですから、ちょっと目ざましにいまお聞きしたのですが。 そこでもう一つお尋ねします。 今度の日立問題は、直接的にはやはり戸籍謄本を求めたということから端を発しているわけですね。それで、これは韓国人ですから日本の役所に戸籍がないというので、戸籍謄本を出せないということから端を発して、そして本人が日本人の名前を、偽名を使ったとかなんとかいう事件に発展をして問題になっているわけでしょう。ですからきっ…
第72回 衆議院 法務委員会 第28号
○村山(富)委員 それなら、なんですが。 私は、やはりこれはプライバシーに関する問題でありますし、あるいは場合によっては人権に関する問題にまで発展する可能性があると思うのですね。ですから、こういう戸籍謄本等の扱いについてはもう少し規制をして、みだりに第三者には閲覧ができないとかあるいは交付ができないとかいうふうなものにする必要があるのではないか、こういうように思うのですが、これはひとつ大臣どうですか。
第72回 衆議院 法務委員会 第28号
○村山(富)委員 私は、やはりこれは戸籍謄本というものに対する一般的な観念が軽く扱われているという節があるのではないか。むしろ戸籍謄本なんというものは、言うならばその人の経歴やらすべてが登載されているという問題です。ですからプライバシーや人権というものを考えた場合にもっと積極的に扱いについての規制というものを厳格にする必要があるのではないかと思うのです。いま大臣からも検討して改正する意思があるというようなことが表明されましたから、ぜひひ…
第72回 衆議院 法務委員会 第28号
○村山(富)委員 もう時間もありませんから最終的に結論を申し上げますが、立法措置をするということについてはいまお話もございましたように雇用側のほうの立場もありますし、技術的にもむずかしい点があると思うのです。しかし、単なる通達だけでは、何回も申し上げますけれども、なかなか実行されない。しかも差別が撤廃されないということがあるわけですから、したがって単なる通達の出しっぱなしでなくて、もっと積極的に書類の提出を求めるとか、あるいは調査にいく…
第72回 衆議院 法務委員会 第28号
○村山(富)委員 労働省も人権擁護局も積極的に人権が守られて、差別が現実的になくなるように今後の努力を期待して、私の質問を終わります。