本岡昭次
会議録に記録された「本岡昭次」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 5,829 件
- 直近の所属会派
- 各派に属しない議員
- 直近の役職
- 副議長
- 直近の発言日
- 1989/03/06
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 住宅・不動産12 件
- 防衛11 件
- 社会保障・年金10 件
- 宇宙9 件
- 労働・賃金7 件
- 半導体2 件
- こども・子育て1 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 本会議100 件・100%
※ 全 5,829 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第114回 参議院 予算委員会 第3号
○本岡昭次君 課税売上高一億円と設定したら、その業者は簡易課税制度を採用できる業者になるわけです。ところが、小売業で付加価値率一七・八%という平均のところの業者が採用した場合に、原則課税方式で税金を納めるのと、それから簡易課税方式で税金を納めるのと、それがどう違いますかということを計算してみてください。あなたは事務負担の問題だと言ったけれども、事務負担だけの問題じゃないですよ。
第114回 参議院 予算委員会 第3号
○本岡昭次君 だから、その事務負担が軽減されて便利だと言われている方式を採用したら、高い税金を払わなければならなくなるんですよ。そして原則課税という、仕入れがあって課税されて、売り上げに課税、引いて引いてという、そういう大企業がやるべきことを小売業はやらなければならなくなる、おかしいではないかと、こう言っているんです。
第114回 参議院 予算委員会 第3号
○本岡昭次君 今の答弁は、私は納得できませんね。 それでは、これを計算してください。四三・五%ある運輸・通信業一億円の場合、これはどうなるんですか。
第114回 参議院 予算委員会 第3号
○本岡昭次君 総理、今言いましたように、同じ五億円以下で課税事業者にこの簡易課税を選択した場合に、運輸・通信業は百三十万納めなければならない税金が六十万円で済む、こういう仕組み。それで、今度は小売業になると、簡易課税をとったら六十万で原則課税にしたら五十三万。簡易課税をした方がたくさんの税金を納めなければならなくなる。これが各事業者に中立て公平な税制と言えるんですか。
第114回 参議院 予算委員会 第3号
○本岡昭次君 総理、私はどうしても認められないんですよ。 それは、事務量の軽減とかいろいろあるでしょう。しかし、消費者は三%の消費税を納めるんですよ。それがそういういろんな仕組みによって五千億円もそこから消えていく。それが各業種ごとによって、付加価値率の高い低いによって、より多くそれを利益として取り込むことのできるところ、できないところ、また、小売業のようにそういうメリットを活用できない業種が初めから存在しているというふうなことは、これ…
第114回 参議院 予算委員会 第3号
○本岡昭次君 そうしたら総理は、税の仕組みを利用してもうけるということは、この消費税が基本的に持っている性格だというふうにおっしゃるわけですか。
第114回 参議院 予算委員会 第3号
○本岡昭次君 いや、総理は私の質問にまともに答えていないわけで、私は、消費税というのはこの税の仕組みを利用してもうけることができる税制ですかと尋ねておるんですよ。
第114回 参議院 予算委員会 第3号
○本岡昭次君 そうすると、今、私が時間をかけて論議した、税の仕組みを利用して消費者が納めた消費税がそれぞれの各企業の流通段階で五千億円も国に納められないというその問題は、それは私たちが言っているもうけだとか不当利益だとか、そういうものでないとおっしゃるわけですか。
第114回 参議院 予算委員会 第3号
○本岡昭次君 事務の煩雑さから解放をしてやるというのは、どの事業者を対象にして考えているんですか。
第114回 参議院 予算委員会 第3号
○本岡昭次君 私の手元にこういう資料があるんです。「消費税額分加算に関する調査について(お願い)お取引先各位」ということで、こういう文書が出ています。「消費税額分を加算してお支払することになりますが、その加算率を算定する為に別紙申告書に必要事項をご記入いただき、二月二十七日まで」連絡してください。そしてここに書かれてあることは、「消費税額分お支払についての具体的な方法は、後日正式にご連絡致しますが、基本的には消費税負担増額分は当社負担と…
第114回 参議院 予算委員会 第3号
○本岡昭次君 なぜこんなことが起こるのかということは、先ほど言ったように、それぞれの事業者によって税というものをその事業の中に取り込むことができるから、それの分捕り合戦が起こっているんじゃないんですか。そうでしょう。そういう点から決定的な致命傷を持った税制だと、私はこういうように思うんです。どうですか。
第114回 参議院 予算委員会 第3号
○本岡昭次君 今言いました五千億円というものが、本来国に納めなければならない消費税が納まらない、それは要するに、その間における事務負担の軽減に充てるんだというふうなことでありますが、しかし考えてみれば、五兆何がしかの税収のうちの、本来入るべきものが五千億円もそこに入っていない。もちろんそれを引いた上での税収だと思いますけれども、消費者の納めた税が一〇%も事務負担の軽減のために使われているというようなことは、これは納得できないでしょう。 …
第114回 参議院 予算委員会 第3号
○本岡昭次君 税については総理は初級だとおっしゃるけれども、私はもう全然初任者ですよ。しかし、税というのは、負担する人にとってまた扱う人にとって中立てあり、そして公平であるということが二大原則じゃないですか。そのことが事務負担ということによってゆがめられたこの税制というものは何ですか。 事務負担というところに重きを置いたばかりに不当利益とかいうふうなものが生まれてきて、その取り合いが起こってくる、消費者は我慢ならぬということになったのじ…
第114回 参議院 予算委員会 第3号
○本岡昭次君 全然納得できませんね、今の論理というのは。 それで、価格転嫁の問題にしても、法律は、個別の消費に三%を転嫁できるということになるのかと思えば、一括してもよろしいと。店によって、あるものは〇%、あるものは五%、あるものは一〇%でも構わぬというふうな行政指導がなされている。 この間も新聞に出ておりましたけれども、缶ジュースはそのまま百円で、三%転嫁できなかった分はほかの商品に上積みして、その店全体として三%になったらいいと。こ…
第114回 参議院 予算委員会 第3号
○本岡昭次君 事業者の立場はいいけれども、最終負担者となる消費者はそれで納得できますかと言っている。どういうふうにして納得させるのか。
第114回 参議院 予算委員会 第3号
○本岡昭次君 いや、消費税というのは消費者が最終負担で三%を負担するというあの図式がずっと出てきましたわね、川上からずっと川下へかけて。そういうものだと皆思っているんですよ。ところが、実際それが簡素化のために全部崩れてしまって、便宜主義的に扱われてしまっている。そして、さまざまな欠陥を今生み出してきた。これは若干の精微さを欠いたとかいうものじゃないと、私はこう思うんですよ。 今のやり方というようなものをこのまま四月一日から実施すれば、こ…
第114回 参議院 予算委員会 第3号
○本岡昭次君 さっき示したこういうふうな事態は絶対に起こらぬという保証がありますか。
第114回 参議院 予算委員会 第3号
○本岡昭次君 ちょっと待てよ。今何を言っているか。御相談いただけたらと。何も相談しに行く問題と違うじゃないか。私は、こういうことが起こらないようにやるのかと言っているんだよ。やれるのかと言っているんじゃないか。何を言っているんだよ、本当に。
第114回 参議院 予算委員会 第3号
○本岡昭次君 いや、火事場泥棒は大企業であるとかだれじゃなくて、そういう原因をつくっておるのは税制そのものがその原因をつくっておるんですよ。この税制がなければこんなことは起こらない。税の取り合いをやっているんですよ、不当なもうけを。 それで、私が言っておるのは、免税業者であり、簡易課税業者のところで発生をして、それを大企業が取り込んでいくという、そういうふうなことを中身に包んだ税制改革なんというものは、これはほんま欠陥上の大欠陥だし、ま…
第114回 参議院 予算委員会 第3号
○本岡昭次君 最後に私は、これはもう世界の中の最悪の税金であって、弱肉強食、そしてあなたもおっしゃった、現在ある不公平な税制を、さらに不公平を拡大させていく税制であるということで、政府は勇断を持ってこれを中止すべきであるというふうに申し上げて、終わります。