木島喜兵衞
会議録に記録された「木島喜兵衞」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 2,217 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党・護憲共同
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1971/12/04
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体1 件
- 宇宙1 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 文教委員会89 件・89%
- 災害対策特別委員会9 件・9%
- 大蔵委員会内閣委員会地方行政委員会文教委員会社会労働委員会農林水産委員会運輸委員会建設委員会連合審査会2 件・2%
※ 全 2,217 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第67回 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第10号
○木島委員 一般的にいって、沖繩の心といいますね……
第67回 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第10号
○木島委員 返還に伴って沖繩の心を大事にし、沖繩の心をもって返還に当たる、こういうのが一般的にいわれるでしょう。そこで、教育全体に入る前に、さっき最初に申しましたように、思想の問題の解消がなければ、私は一体化というのは実質的にはできないだろうと思うから、そこで大臣として、教育問題を論ずる前に、このいまいわれている沖繩の心というものをあなたがどういうようにつかんでいらっしゃるだろうかという、沖繩の心だけをお聞きしているのです。
第67回 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第10号
○木島委員 日本国民として早く帰ってきたいと思う。しかし、先ほど申しますように、沖繩の人たちの心の中には、たとえば本土との断絶感、距離感あるいは異質感、違和感あるいは不信感、疎外感、被支配感、被差別感というようなものが、沖繩の人たちの心の中にあるといわれております。そのいま言いますような思想的な問題の解決がなければ真の本土並みにもならない、沖繩問題を真に一体化することができないだろうと思うのです。そういうものはあるとお考えになりますか、…
第67回 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第10号
○木島委員 いま大臣は、そのような気持ちがあることは四分の一世紀間におけるところの異民族支配とおっしゃいました。私もまさにそうだろうと思うのです。しかし、異民族支配と同時に、もっと長い、いわば慶長の薩摩侵略以来の数百年に及ぶ、異民族支配に対することばで言うならば同民族支配とでもいうべき、そういう長い間の伝統的な歴史的な本土の仕打ちが、さらに、先ほど申し上げましたような断絶感とかあるいは差別感とか被支配感というものを持ったと思うのです。そ…
第67回 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第10号
○木島委員 いま、二十五年の異民族支配と同時に、数百年に及ぶ同民族支配というものを肯定なさいました。そういう長い歴史的な経験の中から、先ほど言った断絶感なり不信感なり違和感なり被支配感なりを持ってきた。そういう沖繩の心というものを基礎に置いたときに、沖繩はいま日本に、返還にあたって何を求めていると思いますか。
第67回 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第10号
○木島委員 私の質問と必ずしもかみ合っておらなくてけっこうでございます。私は、先ほど申しますように、数百年間に及ぶ同民族支配、いわば私は大きく四つに分けるのです。私の分け方がいいかどうかわかりません。 その一つは、慶長の役から明治までの薩摩の侵略であります。完全に軍備のなかった琉球王国に対して三千の兵を持っていった侵略、それは形の上では日中両族であったかもしれないけれども、実質的には薩摩の圧政であったろうと思うのです。 第二の時期は、明…
第67回 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第10号
○木島委員 そこで、もう大臣十分御存じだと思うのでありますけれども、沖繩の公選制による教育委員会制度がどのような経緯をたどってできたかということについて、どのように御存じでございましょうか。もう御存じだと思いますけれども、その経緯についての御理解のほどをお願い申し上げたいと思います。
第67回 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第10号
○木島委員 立法院の満場一致の三度目の議決でもって、すなわち二回の、アメリカ軍隊を背景とする圧力の中で拒否権を発動された、その拒否権を拒否して三度も同じ決議をしながら、満場一致の決議をしながら、まさにおっしゃるとおり戦いとった。これは先ほど教員だとおっしゃいましたけれども、私は、教員がもちろんその火をあげたかもしれない、旗はあげたかもしれないけれども、立法院の全員の満場一致であるということは、沖繩県民全体の熱望であったと思います。そうい…
第67回 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第10号
○木島委員 この戦い取った公選制の教育委員会制度、このことが契機となって、米軍の圧制の中でもって、いま申しましたとおりみずからの運命を切り開く基本としての復帰運動の原点となった。この運動は、この法律を通すことによって、沖繩復帰への沖繩人の自信を与えた、このときから立ち上がった、このことを御理解いただけますか。
第67回 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第10号
○木島委員 このように数百年の同民族あるいは異民族の支配の中でもって、沖繩の歴史の中でもって、初めてみずからの運命をみずからの手で切り開こうとしたこの公選制を、いま沖繩の人たちはそのまま残してほしいと要望をしております。たとえば先般出されたところの建議書においても、「琉球政府中央教育委員会、教育委員協会、教育長協会、PTA連合会などをはじめ、すべての教育関係団体は、こぞって沖繩の民主的教育委員会制度の存続を訴えており、また、新聞論調や世…
第67回 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第10号
○木島委員 順々にお聞きをしてまいりますけれども、いまあなたが、本土と同じ制度でなければならない、すなおにとおっしゃいました。しかし、今回の復帰の措置はすべて本土と同じでしょうか。沖繩の人たちは、本土並みというときに、たとえばアメリカの軍事基地にしたって、あるいは軍用地、公用地の強制収用にしたって、違いがあることは十分知っているでしょう。そういう人権を無視するものに関しては本土並みではない。そして、沖繩が戦い取ったそういう民主的なもの、…
第67回 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第10号
○木島委員 たとえば国民健康保険もまた、国民的全体のものであります。あるいはもっと基礎的にいうならば、教育よりももっとさきの生命、健康、この国民健康保険制度は、これは本土と違うでしょう。本土並みにならないでしょう。だから、それがなぜ同じにならないのですか。私がさっきから言っているのは、歴史的な経過をずっと言いながら、しかも全沖繩人が要望しておるそういうものを含めて、文部大臣にお聞きしているのです。教育内容の基本的なことは、別個であっては…
第67回 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第10号
○木島委員 いま大臣が、国民共通の基本的問題である教育制度は同じくなければならぬとおっしゃいましたけれども、しかし、すでに本土では、たとえば義務教育だけでいっても、国公立の学校と私立では制度が異なるでしょう。現にあるでしょう。国民共通の基本的な問題だから同じ制度でなければならぬとするならば、国公立と私立におけるところの教育行政的な制度の違いがあるでしょう。国民基礎が全部そうでなければならぬとするならば、この点との関係はどうお考えになりま…
第67回 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第10号
○木島委員 大臣、たとえば中教審の答申が出まして、来年から先導的試行をするとおっしゃる。先導的試行、それはあるいは学校が幾つになるかわかりませんけれども、本土の六・三・三・四制という制度と違った制度の教育をする実験校をつくりますね、先導的試行的に。これまた、あなたがさっきおっしゃった、国民共通の基本的な問題である教育制度であるから国民全部が同じ制度でなければならぬとおっしゃるけれども、文部省みずから先導的試行の中でもって、別の制度でもっ…
第67回 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第10号
○木島委員 六・三・三・四という制度においてすらも国内において別々である。だったら、制度なんか、もっと軽いでしょう、そういう意味では。子供というもの、教育される者から見ればそうでしょう。教育されておる、現にそのことによって直接に影響を受ける国民が、別の制度の中でもって、六・三・三・四という制度以外の制度で教育される。それは公選制か任命制かという問題よりも、国民にとってははるかに差が少ないはずであります。影響が少ないはずであります。これを…
第67回 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第10号
○木島委員 沖繩の人たちは、先ほど大臣もこれは触れていらっしゃったのだと思うのですけれども、任命制の教育委員と公選制の教育委員と、この制度についてどちらがはるかにありがたかったかということ、そのことを十分に知っておると思うのです。知ってきたと思うのです。先ほど大臣、あなたは「日本国民として」と、教育基本法とまでおっしゃらなかったけれども、沖繩の教育基本法に書いてありますよ。たとえば、アメリカが小学校の一年生から英語を三時間ずつやれとやっ…
第67回 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第10号
○木島委員 私は、高見文部大臣がすなおであることは、もちろんよく認めております。決してすなおでないなどとは考えませんけれども、しかし、そのすなおはすなおで、またあとでいろいろお聞きすることにいたしましょう。すなおにも、私はちょっとひっかかるところがありますからね。いや、あなたがすなおじゃないと言うんじゃありませんよ。ですけれども、(発言する者あり)あるいは私のほうがすなおでないかに聞こえてね。いま森君なんかがやじっておりますが。それはあ…
第67回 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第10号
○木島委員 いま、不都合な点が出ておらないとおっしゃいましたけれども、これはまたあとでお聞きいたしましょう。 大臣、私は新潟県なんですけれども、かつてある知事が、いまおっしゃいました昭和三十一年の任命制になりました直後のある知事が、一市町村一校長説というのを打ち出したのです。これはたいへん全国的な問題になりました。そのときに、このおれの一市町村一校長に反対する、賛成しない教育委員は任命しないと言いました。これは全国的な問題になりました。…
第67回 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第10号
○木島委員 大臣、私は、あなたがいま御答弁になったようなことがあったものですから、だから、それでは現に任命されている教育委員が保守糸の方だけじゃないか、こう申し上げているのです。これが政治的な中立だと、現にあなたが言えるとお思いになりますか、あなたは弊害がないとおっしゃったが。そういう実態、公選制を排して任命制にして以来弊害がないとおっしゃるけれども、政治的中立においては、保守党の方々、保守糸の方々だけが教育委員になっていること、この事…
第67回 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第10号
○木島委員 現にある四十六の都道府県の中でほとんどの首長が保守党である場合、全国の市町村がほとんど保守党の首長であるだけに、議会もそうであるから、現実にどうであるかということを聞いておるのです。現に任命されておる教育委員がほとんど保守糸であるということは、あなたはお認めになりませんか。