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日本社会党・護憲共同衆議院
総発言数
2,217
直近の所属会派
日本社会党・護憲共同
直近の役職
直近の発言日
1984/06/29

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 文教委員会89 件・89%
  • 災害対策特別委員会9 件・9%
  • 大蔵委員会内閣委員会地方行政委員会文教委員会社会労働委員会農林水産委員会運輸委員会建設委員会連合審査会2 件・2%

※ 全 2,217 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

2,217 20 を表示
日本社会党・護憲共同1984/06/29

101衆議院 文教委員会 第18号

○木島委員 本年入学の学生のことについては、大変御苦心をいただいたことでありますから触れませんけれども、基本的に言うならば、この法律をなぜ昨年出しておかなかったのだろうか、あるいはなぜ来年から実施するような法律にしなかったのだろうか、そのことが一番基本的な問題として残るのじゃないのかという気がいたしますが、いかがでございましょうか。

日本社会党・護憲共同1984/06/29

101衆議院 文教委員会 第18号

○木島委員 今お話しのとおり、大学の設置に関しましては我々が主張してきたことです。例えば筑波大学のときに、あの法律が通ったのは九月でした。それまで学生は押さえられておりました。同時にあのときに、例えば山形大学の医学部の創設等もあった。あれをなぜ分離しないかと我々は主張したのでありますけれども、その他の大学の場合でも、新設の場合には既に校舎ができておる。何年かかかって校舎ができて、その年もしも大学の申請が否決されたらどうなるのか。確かにお…

日本社会党・護憲共同1984/06/29

101衆議院 文教委員会 第18号

○木島委員 検討してみるということでございますから、よろしいです。 しかし、例えば学部なら学部というときに、幾ら早くやっても四月一日以降でなければ入試はできないでしょう。ところが、これを来年からやるという法律をつくっておけば、一緒にやるよということもありますね。ですから、そういうことを含めて御研究をいただきたいと思います。 それから、二番目になりますが、この間も言ったのでありますが、先ほどからお話ございますように、教育の機会均等という問…

日本社会党・護憲共同1984/06/29

101衆議院 文教委員会 第18号

○木島委員 先ほどからずっと言われておりますのは、まさに「育英」かどうかという問題でありますけれども、そういう意味でこの間も言ったのですが、名は体をあらわすというが、「日本育英会法」というのは私はどうも気に食わぬのですよ、どうしてこれは直さぬのですか。

日本社会党・護憲共同1984/06/29

101衆議院 文教委員会 第18号

○木島委員 先ほどおっしゃいましたね。昭和四十七年三月十六日の予算委員会で、私が高見文部大臣に御質問したんであります。それについて高見さんはこう言っているのです。「私は、育英ということばが実は大きらいであります。これは奨学資金とすべき性質のものであります。この法律ができました当時は、むしろ育英ということに重点を置いたでありましょうけれども、今日の段階における高等教育の段階においては、むしろ教育の機会を均等に得させるために、奨学資金という…

日本社会党・護憲共同1984/06/29

101衆議院 文教委員会 第18号

○木島委員 高見さんの言葉がそのまま生きておるし、また同感だという意味において、これ以上申しません。 ただ、私がこのことを申し上げますのは、「国家有用ノ人材」という現法律のことにつながると思っておるからです。余り理屈っぼいことを言うのはきざっぽくなるかもしれませんが、要するに明治の初めに黒船によって目覚めて世界を見たときに、一つは近代化をやろう。そのためにエリートが必要だったし、指導者が必要だった。あの当時の教育は人材選別の機能というも…

日本社会党・護憲共同1984/06/29

101衆議院 文教委員会 第18号

○木島委員 後の方はいいけれども、高見さんのことは、名称のことだけを言っておるので中身を言っておるのではございません。 それから、その点数のことになりますが、特別貸与と一般貸与を一本にしたことを私は大変評価しておるのです。なぜなら、一本にしたということは点数による差がなくなったはず、なくしたはずだから。すなわち、法律で言うならば「優秀ナル学徒」という一般貸与と「特ニ優秀ナル学徒」という特別貸与、これを一本にしたのでありますから、そのこと…

日本社会党・護憲共同1984/06/29

101衆議院 文教委員会 第18号

○木島委員 無利子十二万人で有利子が二万人ですよね、大ざっぱに言いまして。そして無利子が三・五で、点数が上がるというか高くて、有利子が三・二で成績の悪い方ですね。しかし、十二万人と二万人で人数が全部余計になるわけです。せっかく一般貸与と特別貸与を一本にして、そこでもって、私さっき言ったように評価したのですけれども、実はそれが無利子、有利子によって作用されて、しかも十二万人が三・五で二万人が三・二だということは、全部が特別貸与資金になる。…

日本社会党・護憲共同1984/06/29

101衆議院 文教委員会 第18号

○木島委員 だから、やはり育英の思想があるのかなということになっちゃうのね。まあいいでしょう。 そこで、無利子を根幹とするということが報告等にもあるわけですが、ただ、無利子の人たちの人数が九千人減りましたね。根幹でありながらなぜ九千人減ったのか。そして二万人が有利子。二万人の有利子も、私学振興財団から私大に貸している五千人が今度なくなりますから、それを引きますと一万五千人になりますけれども。そして、九千人減ったことも含めて無利子の予算は…

日本社会党・護憲共同1984/06/29

101衆議院 文教委員会 第18号

○木島委員 今おっしゃったことではちっとも保証にならないのね。これは有利子の三%においても同じことです。 皆さんおっしゃっていますね。やはりそうなんですよ。例えば二十二条の第四項「第一種学資金の月額並びに第二種学資金の月額及び利率は、学校等の種別その他の事情を考慮して、その学資金の種類ごとに政令で定めるところによる。」とありますが、「その学資金の種類ごとに政令で定めるが、利率については三%を超えない範囲とする。」と入れてはどうか。三%と…

日本社会党・護憲共同1984/06/29

101衆議院 文教委員会 第18号

○木島委員 幾ら内部で議論されても、この国会の審議の中でもってみんな答弁はちょっとも保証されないじゃないか。そうでしょう。例えば予算委員会でもって各党の代表が集まって、四十人学級は三年間据え置くと言った。それを今また財政が苦しいから延ばせなんて出てきているでしょう。そういうことがあるから、そこの保証を法的にしようということはみんな言っておることです。だめだと言うなら、きっとこれは附帯決議にあるいはなっていくかもしれないけれども、参議院を…

日本社会党・護憲共同1984/06/29

101衆議院 文教委員会 第18号

○木島委員 私もわからない。それは、ルネッサンスはどうなんだろうか、フランス革命はどうなんだろうかといったら、フランス革命なら自由と平等と博愛、そういうような思想というものが一つの革命としてなされたわけですから、というようなことも考えますけれども、しかし、それを絞って言うと、結局、教育というものの効果はどこに帰結するか。個人なのか、国家、社会なのか。もちろん、それは両方ある。 しかし、例えば義務教育は授業料を取らないと、教育基本法第四条…

日本社会党・護憲共同1984/06/29

101衆議院 文教委員会 第18号

○木島委員 もう時間がありませんから、あと一つ二つ。 私学の問題で、この前も言ったように学生数が八対二で、貸与学生数は比率は同じですよね、五対五ですね。だから、人数と同じ比率ならば、四倍ですから五対二十にならなければならぬですね。五対二十というのは、国立を減らさないで私立を余計にするということですから五対二十という言い方をするのです。 ただ、今回の有利子は国立が五千名で私立が一万五千名だ。これは気になりますね。なぜかというと、少ないのだ…

日本社会党・護憲共同1984/06/29

101衆議院 文教委員会 第18号

○木島委員 大臣、これが昭和十九年にできましたね。おっしゃるとおり敗戦直前の財政事情の中、軍備費が出て大変なときにこの制度をつくったのですね。昭和二十八年の戦後の大改正も、まだ戦後の経済的混乱のときであります。それに比べたら今日の財政事晴は大変楽なのね。しかし、経済的に困難な昭和十九年でもあるいは戦後の昭和二十八年でも、有利子などというものはやらなかった。今から比べればはるかに経済的に苦しかった時代において、有利子まで考えなかった、それ…

日本社会党・護憲共同1984/06/29

101衆議院 文教委員会 第18号

○木島委員 先ほど申し上げましたように、私、文化的な社会資本の充実という意味では、例えば建設国債の思想です。赤字国債じゃなくて建設国債、同じ思想で金のやりくりという新しい体系は存在し得るんじゃないか、教育に関しては。そういう意味で申し上げているわけであります。 いろいろ申し上げました。もう質問を終わりますが、例えば、国家、社会の有為な人材が三・五とか三・一とか、高校の点数で区別されていく。点数で有利子、無利子という烙印が押される。そのこ…

日本社会党・護憲共同1984/06/27

101衆議院 文教委員会 第17号

○木島委員 第一問は、全部の先生方にお聞きしたいのでありますけれども、先ほど稲葉先生から、今日の教育の資本の論理を排除して教育、文化の論理に基づくために、そしてそのことは世界的な動向として、例えば国際人権規約等のお話がございました。他の先生方もまた同じことでございますが、今日教育改革と言われておりますけれども、教育改革と言われるゆえんは何かといえば、むしろ今日の資本の論理による社会の混乱と言うのでありましょうか、公教育は産業社会のために…

日本社会党・護憲共同1984/06/27

101衆議院 文教委員会 第17号

○木島委員 稲葉先生、私、臨教審賛成じゃなくて、政府がこの国会に臨教審も提案し、かつ育英会法も提案しているものでありますから申し上げたのであります。 それから、さっき木宮先生、今まで手をつけなかったのがむしろおかしいというお話もちょっとございましたが、今それに触れるのじゃございません。ただ、先ほど三輪先生から、育英、すなわち英才を育てる、この言葉は孟子に出発するのだそうでありますが、実はこの法律の趣旨からしてということで、私、昭和四十七…

日本社会党・護憲共同1984/06/27

101衆議院 文教委員会 第17号

○木島委員 今、名は体をあらわすと申しましたけれども、今回この法律の第一条、すなわち法律の目的が改正されました。「国家有用ノ人材ヲ育成スル」という現行法に対して、「国家及び社会に有為な人材の育成に資するとともに、教育の機会均等に寄与することを目的とする。」と変わりました。 言うまでもなくこの育英会法の根拠は、先ほどからいろいろお話ございますように、教育基本法第三条にありましょう。この第三条は、「国及び地方公共団体は、能力があるにもかかわ…

日本社会党・護憲共同1984/06/27

101衆議院 文教委員会 第17号

○木島委員 御案内のように、現行法では一般貸与と特別貸与ございますけれども、一般貸与は「優秀ナル学徒ニシテ経済的理由二因リ」とありますし、特別貸与は「特ニ優秀ナル学徒ニシテ」云々。すなわち、点数主義とでも申しましょうか、ここに差をつけている。今度それを一本化したことば、その意味で評価に値すると思っております。 ところが、今度無利子は点数で三・五、有利子が三・二ということになると、一本化したことの論理とは必ずしも一致しないというのであろう…

日本社会党・護憲共同1984/06/27

101衆議院 文教委員会 第17号

○木島委員 余り時間がありませんから黒羽さんだけにお聞きしましょうか。育英奨学事業に関する調査研究会で、まさに無利子を根幹とするということを非常に重視していらっしゃる。ところが、それは何も法的にも保証がありませんから、担保がないですね。だから、今日までの無利子は九千人減りましたね。そして、有利子が二万人でしょう。予算はその無利子が四十五億円削られているのです。そうすると、このままいったら有利子が根幹になるのじゃないか、なぜなら臨調の方針…