木島喜兵衞
会議録に記録された「木島喜兵衞」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 2,217 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党・護憲共同
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1973/04/18
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体1 件
- 宇宙1 件
- AI—
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 住宅・不動産0 件
- 社会保障・年金0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 文教委員会89 件・89%
- 災害対策特別委員会9 件・9%
- 大蔵委員会内閣委員会地方行政委員会文教委員会社会労働委員会農林水産委員会運輸委員会建設委員会連合審査会2 件・2%
※ 全 2,217 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第71回 衆議院 文教委員会 第13号
○木島委員 局長に聞きますが、学校教育法の第七十五条に「小学校、中学校及び高等学校には、次の各号の一に該当する児童及び生徒のために、特殊学級を置くことができる。」とあります。したがって、特殊学級は小学校、中学校と同じように置くことができるという条文であります。この思想は、いま私は高等学校を問題にしていますから、高等学校に特殊学級を置くということはどういう思想なんでしょうか。
第71回 衆議院 文教委員会 第13号
○木島委員 現在、高等学校に特殊学級というのは、私寡聞にして知らないのですが、ありますか。
第71回 衆議院 文教委員会 第13号
○木島委員 なぜないのですか。小中学校にはずいぶん文部省が推進してきました。同じく小学校、中学校、高等学校と、並列してこの条文がありますね。高等学校だけ設置しておりません。小中学校には特殊学級を文部省はずいぶん設置しておる、いま高等学校に特殊学級はない。なぜでしょう。
第71回 衆議院 文教委員会 第13号
○木島委員 この七十五条の条文、高等学校に「特殊学級を置くことができる。」ということと、いま大臣がおっしゃったところの教育制度との関係はどうなっていますか。
第71回 衆議院 文教委員会 第13号
○木島委員 現在ないのは違法だと言っているのじゃないのです。しかし、高等学校にも「特殊学級を置くことができる。」とあるのです。しかるに、中学校の特殊学級の精薄の子供の場合——肢体不自由児なんかは入るかもしれません、特殊学級がないけれども。中学校の精薄の子供は、高等学校に入れない。選抜があればですよ。入れないです。その関係を聞いているのです。
第71回 衆議院 文教委員会 第13号
○木島委員 元来特殊学級というのは、標準的なことについていけないから特殊学級が小中学校にあるのでしょう。高等学校に特殊学級を置くということは、ついていけない子供があることを前提にしなければこの条文は意味をなさないのじゃないですか。
第71回 衆議院 文教委員会 第13号
○木島委員 これは少し詭弁です。小学校、中学校、高等学校、並列しているのです。何も差別つけておりません。 したがって、大臣にお聞きします。高等学校に特殊学級を置くということは、肢体不自由児、精薄でも特殊学級が存在するわけですね。すると、一体高等学校に入れないというのは、選抜試験の中でもって合格する者は入る。しかし、この条文は、本来ならば精薄でも入れ得る条文ですね。したがって、本来ならば、この条文からするならば、みんな入れてやりたいところ…
第71回 衆議院 文教委員会 第13号
○木島委員 これは理念上のことを言っているのです。それはすぐにそういかないこともわかっております。この条文の理念から言っているのです。すぐにやるかやらぬかということがなかなか困難なことは私もわかっております。わかるけれども、この条文の理念からするならば、憲法のこの思想はと言ったら局長は——「その能力に感じて、ひとしく教育を受ける權利を有する。」憲法上のことを言っておるのです。
第71回 衆議院 文教委員会 第13号
○木島委員 それなら小学校、中学校の中に——学校教育法にちゃんとあります。それについていけないから特殊学級となっておる。それ以上答弁はいいです、たいへん苦しいでしょうから。 ただ、その思想の中にはなるたけ全部高等学校に入れてやりたい、精薄でも。そういう思想があるのです。だから、私はいま高等学校を義務制にしてはどうかということの中で言っているのです。こういうものがあるということは、少なくとも精薄も含めて特殊学級に入れるわけでしょう。となれ…
第71回 衆議院 文教委員会 第13号
○木島委員 私はそんなこと聞いてないのです。こういうことを通して、進学率の上昇と相まって、もはや高校を義務教育とせねばならない時期が来ておるし、法体系もそういうことを目ざしておる。進学率からそう言える。したがって、そういうことにいまするということじゃありませんよ、ありませんが、そういう時期に来ておるということをお認めになれば——お認めになるかならぬか聞かなければなりませんが、いますぐと言っていない、そうなればそれに対応する措置というもの…
第71回 衆議院 文教委員会 第13号
○木島委員 そこで当面、普通教育である。もちろん選択科目等の職業の関係がありますけれども、それは中学と同じではありませんが、普通教育であるから、さっき局長がおっしゃったように、技術革新によってすぐにスクラップになるような多様化を排し、普通科をふやしていく、あるいは技術革新からくる人間疎外を埋めるところの一般的な教養、そういうものに向かっていく目標、いまあなたは義務制に賛成だとおっしゃる。その方向に向かっていくとするならば、そういう指導と…
第71回 衆議院 文教委員会 第13号
○木島委員 けっこうです。けっこうですが、ただ、さっき言ったように一つの目標に向かってということは何かと申しますと、皆さんの行政は現在の法律に即してということになるのです。しかし、もしも高等学校を義務制にしたら基本法から変えなければならないのです。当然学校教育法も変わってきますね。したがって目標というものは、基本法から変わってくるということですから、現行の学校教育法ということを前提に置けば、確かにあなたのおっしゃるように、学校教育法の四…
第71回 衆議院 文教委員会 第13号
○木島委員 そこで、次に問題を移します。先ほど局長がおっしゃった能力に応じた教育という中で、最も端的にあらわれるものは心身障害児の教育であろうと思います。大臣、この間何か新聞に、卒業写真のアルバムに特殊学級の子供を入れないというのがありましたね。大臣、御所見いかがですか。
第71回 衆議院 文教委員会 第13号
○木島委員 文部大臣として責任のような感じをお持ちになりませんか。
第71回 衆議院 文教委員会 第13号
○木島委員 特殊教育ということばに代表されるように、特殊とは普通でないということであります。副次的、二義的、例外的、別なことばで言えば、余力があったらやろうかとでもいうような印象を特殊ということばの中から受けます。私は、特殊教育という、特殊という、そういうものの考え方が文部省のことばとして使われているところに、特殊学級の子供たちを他の子供たちと一緒にアルバムに入れないという問題が起こってきてはいないだろうか。そういう意味では、文部大臣と…
第71回 衆議院 文教委員会 第13号
○木島委員 たとえば盲学校に行くと、目の見えない子供たちが野球をやったり柔道をやったりするのです。大臣、ほうなんて言っていらっしゃるが、ろう学校へ行きますと、耳が聞こえないのに、レコードに合わせて舞踊あるいは口話劇をやっておりますね。耳が聞こえないのです。私それを見まして、むしろ教育の原点はここにあるのじゃないかという気がするのです。元来子供はあらゆる可能性を秘めておるのでありますけれども、心身の一部に障害があるために不可能の極限にある…
第71回 衆議院 文教委員会 第13号
○木島委員 局長、どう。
第71回 衆議院 文教委員会 第13号
○木島委員 たまには考えておったらおれらに聞いたらどう。 そこで養護学校の設置義務の問題に移ります。 これはこの間も言ったとおり、学校教育法の二十三条の免除規定は憲法二十六条の第二項の親の義務を免除するものであるけれども、親の義務を免除しても第一項の子供の教育権は残る。これをだれが保障するかとするならば、これは権利でありますから国が保障しなければならない。その権利を完全に保障するために政府の責任があり義務がある。この点では一致したわけで…
第71回 衆議院 文教委員会 第13号
○木島委員 したがって、私さっきから言っているように、その権利は保障されなければならない。憲法に与えられた権利は、たとえば制限されたり満足でない場合もあるけれども、この子供たちにとってはこの権利の保障はゼロです。ゼロという保障はこれはないだろうと思うのです。そういう意味で——もう時間もあれですからあまり深追いしません。いままでの責任も言いたいところだけれども、そこは言いませんが、せめていつから義務設置をするか、そのためにどういう計画をつ…
第71回 衆議院 文教委員会 第13号
○木島委員 五十四年というのは文部省が考えた七カ年計画の最終ですな。文部省の考えた計画というのはあまりきちっといきませんな。同時に七カ年計画というのは文部省だけの計画であって、政府全体の計画ではないところに財政上不測の問題が出てくるわけです。あなたは、五十四年ということは、五十三年までに設置するということですか。そのことは財政も含めて政府全体の方針としてきめられるというお考えですか。