木下源吾
会議録に記録された「木下源吾」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 3,505 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1955/07/26
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛10 件
- 社会保障・年金5 件
- 労働・賃金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 内閣委員会93 件・93%
- 本会議7 件・7%
※ 全 3,505 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第22回 参議院 内閣委員会 第34号
○木下源吾君 食い違いがあることははっきりしましたから、それでいいわけですが、食い違いがどこで出てきたかと言いますと、古い時代のものを今に持ってきて、根拠がないものを根拠をつけるというところに食い違いが出てきておると考えられる。陛下の軍人はその当時はあったし、今は陛下の軍人もなければ、国民の軍人もないんですよ。そこのところへあなたは古い軍人をここへ持ってきて、軍人であるからという仮想でここへ置きかえて、自分の頭でそれを整理して、そういう…
第22回 参議院 内閣委員会 第34号
○木下源吾君 私も議論はしたくない。議論はしたくないんで、ただこの問題を申し上げておることの必要性は、もしも私のような考えが正しいとするならば、やはりこの問題は二十八年でやったまま、そのまま、これはいい悪いは別として、一つの法律できめたのですから、それをそのまま凍結しておいて、次に社会保障制度の方向へ持って行くために大いに努力したらいいんではないか、こう考えるので、それをふくまでもその元を発展させて、いや今度は上に厚いとか、下に薄いとか…
第22回 参議院 内閣委員会 第34号
○木下源吾君 それじゃもう二つ。ほんとうにやろうとするならば、やはりあなたは下とか、上とか言いましたけれども、兵隊ですね、兵ですね、兵だと思うのです。あなた方もこれはやはりいなむことはできないだろうと思います。このようにお互いに考究して、これならというところで兵によけいやろうということは、これこそ、その思想、その考え方こそ、社会保障の考え方から生まれてくるわけであります。この点は私はどうしても将来、一般社会保障の線でこれは解決すべきだと…
第22回 参議院 内閣委員会 第33号
○木下源吾君 私は首相に一つお伺いしたい。第一に、憲法第九条と自衛隊の関係について一つ御所見を伺いたいと思います。
第22回 参議院 内閣委員会 第33号
○木下源吾君 よく言われているのですが、首相は、在野当時は防衛隊また自衛隊、そういうものは憲法を改正しないでやることはいけない、こういうように言われておった。ところがただいまのような解釈はどういう動機で変ってこられたか、お伺いしたい。
第22回 参議院 内閣委員会 第33号
○木下源吾君 そうしますと、一口にいうと、自衛隊法が国会を通った、それだから従来の主張を変更した、こういうことになるわけでございますか。
第22回 参議院 内閣委員会 第33号
○木下源吾君 この点が一般にまだ了解いかぬところでありますが、国会が自衛隊を認めたということと、自衛隊が日本の憲法に違反しておる、沿わないということとは違うのではないか。首相はかってこの種の戦力、そういうものは現憲法にそぐわないものだ、いわゆる違憲、こういうように言っておられたのであって、その後国会において自衛隊法が通過されました。これは一般の国民世論であるということは私は一つにならぬのである。あくまでもやはりこの現憲法というものと立場…
第22回 参議院 内閣委員会 第33号
○木下源吾君 これは総理大臣が、憲法の解釈を自由に、勝手に個人としては差しつかえない。解釈を違えても変遷に応じて変えても差しつかえない、こう言いますけれども、現存の憲法がそこへれっきとしてあるわけなんです。そうしてその憲法は明らかに前後の関連をもって、そうしてその当時はっきり出ておったわけです。すなわち戦争を経て平和へ、こういう過程においてできた憲法であり、従って平和憲法と名づけられておるのであります。ところが時代が戦争のような時代にま…
第22回 参議院 内閣委員会 第33号
○木下源吾君 自衛力を持つことは平和憲法の趣旨に反しない、こういうお考えのようでありますが、元来日本はそういう兵力を持たないということをあの憲法において宣言したことは間違いない事実であります。ところが今それを自衛のためならば兵力を持っても差しつかえない、こういう解釈において、進んで兵力を持たなければならぬ理由はどこに一体ございましょうか。持っても差しつかえないという御解釈である、持たなければならないということがどこからも出てこぬじゃない…
第22回 参議院 内閣委員会 第33号
○木下源吾君 よほど明らかになりましたが、首相は力の平和、すなわち力の均衡の上に立った平和、ところが平和というのは、真の平和は私はこういうものでないのではないかと常々考えるわけです。力による均衡の上に立った平和状態は、これは形式上の平和の状態であって、内容、質的には決してこれは平和ではないのでありますから、現在熱戦ではないけれども冷戦というものがずっと続いておる、やはり戦いである。この一事を見ても明らかであります。そこで真の平和というも…
第22回 参議院 内閣委員会 第33号
○木下源吾君 この首相のお考えからいけば、ただいま提案されておる防衛庁、自衛隊法ともに私はその考えとは矛盾しておるのではないか、どうしてかといえば、力の平和というものは正常な形ではない。真の平和はやはりそういうものではない平和である。こうであるとするならば、日本の今日は、現在持っておる兵力というものをさらにこれを増強するのではなくして、現在あるものを凍結しておいて、凍結してそうして世界の趨勢に順応をして、これを漸減してなくしてしまうとい…
第22回 参議院 内閣委員会 第33号
○木下源吾君 それだから首相はアメリカの援助を受けて日本の自衛を達成しようと、こういうお考えでありますか。
第22回 参議院 内閣委員会 第33号
○木下源吾君 この自衛隊の、防衛庁の設置の目的は、平和と独立を達成するためと書いてあるように記憶しております。平和と独立を達成するために今度増強される、しかるにこの増強の過程を見ておりますると、かえって独立を傷つけておる、そういう面が多々あると思うのです。独立のために兵力を増強しようとおっしゃっておる、その現実のすぐ隣りで独立を損われておる、こういう事実をたくさん私どもは先般来見せつけられておる。この点は具体的に申しますと、防衛分担金減…
第22回 参議院 内閣委員会 第33号
○木下源吾君 アメリカに隷属をしておる形はないとおっしゃるが、しからば政府は日本の完全独立ということを言われておる。この言葉はもちろん経済援助を受けておる面もありましょう。しかしながら、完全独立を要望されておる、希求されておる政府、それは言うまでもなく自衛力を達成して経済援助等をなくする、こういう意味じゃなかろうかと思う。私はそういうふうに受け取っております。そうして内政の干渉を受けないような、そうして主権領土というものを侵されないよう…
第22回 参議院 内閣委員会 第33号
○木下源吾君 およそ政令、まあそういうものがあることも事実でありますけれども、根本的には、その国の独立とは内政干渉を受けない、いわゆるよその人に自分の台所の指図を受けぬということ、これが大きな独立の要素である。自分のうちに許しなくしてどんどん……、仮に許すと言うても強制的に入ってこられて、自分の言うことが聞かれないというような状態ではなかろうかと思うのであります。それで、このただ一片の法令が残っておるからといって、完全独立という言葉では…
第22回 参議院 内閣委員会 第33号
○木下源吾君 そこです。ただいまおっしゃったように、そういう独立に支障がある。今や独立を目ざすために必要である防衛庁、自衛隊、それが今増強する過程においてすでに独立を侵されていると、私が先ほど申し上げたのはその点でありまするので、これはぜひ一つお忘れなくお考えおきを願いたい。そこで私は、アメリカの軍隊がこの国にとどまっておるということは、あらゆる意味でこの国は耐えがたい精神的な圧迫を受けると、こう考えております。かつて占領時代におけるア…
第22回 参議院 内閣委員会 第33号
○木下源吾君 およそどのぐらい増強しましたならばという大体のめどでもありましたならば……。
第22回 参議院 内閣委員会 第33号
○木下源吾君 そこで国内問題に相なりますが、今日の日本の経済の状態において、私は増強の適否というものは十分に考えなければならぬと思うのでありますが、御承知のように、本年度の予算において一千三百二十何億ですか、そこでこれは全予算の一三・六%を占めております。これは教育文化の一二・四%よりもずっと上回っておりますし、この防衛関係費に今の予算外契約百五十四億を入れますと、社会保障費一四・二%にも匹敵します。こういうような国内の経済状態において…
第22回 参議院 内閣委員会 第33号
○木下源吾君 先ほどの続きをもう少し……。日本経済の状態でただいまお伺いしましたところが、この程度の防衛費は当初においてやむを得ない、こういうふうなまあ御答弁でありました。しかしながら、われわれが日本経済がすでに今日大衆の生活、エンゲル係数ですね。一カ月の生計費のうちで食糧費の占める割合を示した係数が非常に劣悪であります。五〇%を前後しております。これはやはり世界の四流国以下でありましょう。こういう状態を私どもは政府の統計によって知って…
第22回 参議院 内閣委員会 第33号
○木下源吾君 いや、決して何です。よしそれがただいま言われた事情によって増額になっても、言質をとって云々ということは私はいたしません。しかし現実の国民生活というものには目をそむけてはいけない、これは申し上げておきたい。なぜ私は今、首相の言質をとって、そういうことはいたしませんと、こう申しますかといえば、私はやはり平和憲法を守り抜かなければいけない。そこであなたの内閣は憲法を変えようとしておられる、より平和に変えようとせられるのかどうかは…