木下博生
会議録に記録された「木下博生」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 1,059 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 中小企業庁長官
- 直近の発言日
- 1985/05/23
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体126 件
- 宇宙3 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 商工委員会70 件・70%
- 予算委員会第六分科会13 件・13%
- 決算委員会8 件・8%
- 予算委員会8 件・8%
- 商工委員会,運輸委員会,逓信委員会連合審査会1 件・1%
※ 全 1,059 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第102回 参議院 商工委員会 第16号
○政府委員(木下博生君) 半導体集積回路の回路配置は、いわゆる実用物である集積回路の本質的な構成要素であるということでございますので、集積回路と不可分のものであると考えられますから、このような実用物と、それから実用物の本質的な構成要素が著作権法の保護にはなじまないんではないかという考え方を私どもとっておりますし、文部省の方の御見解も大体同じようなことではないかと私どもは考えておるわけでございます。 したがって、著作権法が適用されて、それ…
第102回 参議院 商工委員会 第16号
○政府委員(木下博生君) 半導体のチップの権利を保護する問題につきましては、先ほど申し上げましたように、日米先端技術産業作業部会におきまして、その保護を行う必要があるだろうという点の合意ができておりましたものですから、アメリカにおいてそういう立法作業が行われていると並行いたしまして、通産省といたしましてもどういう形で立法をし、それによって保護をしていったらいいかという点の検討をやっておったわけでございます。 それで、私どもの作業におきま…
第102回 参議院 商工委員会 第16号
○政府委員(木下博生君) アメリカの著作権局は、本年一月にアメリカのチップ保護法に基づく登録業務を開始しておりますけれども、現在までに実際に登録申請がなされた件数は、私どもが聞いておるところでは六十件程度ということを聞いております。それで、そのうち手続を経て登録証が交付されたものはまだ数例しかないというふう に聞いております。これらはいずれも米国メーカーの開発した半導体集積回路に関するものでございまして、このように登録件数が今のところ少…
第102回 参議院 商工委員会 第16号
○政府委員(木下博生君) 半導体集積回路につきましては、通産大臣が直接登録を受けることもできるわけでございますが、行政改革のこの時代でございますので、できる限り一番簡素なやり方で、しかも民間活力を利用した形の方が適当であるというふうに考えまして、この法律第四章二十八条以下で「指定登録機関」の規定を置いております。 当然のことでございますが、これは通産大臣にかわって登録をやるわけでございますので、そういう指定登録機関を指定するに当たりまし…
第102回 参議院 商工委員会 第16号
○政府委員(木下博生君) 本来、国が行うべき行政事務は膨大な量がございまして、そのすべてを国がみずから行うということは必ずしも現実的なものではないわけでございまして、そのためにいろいろなやり方で指定機関を使ったりしておるわけでございます。 それで、行政事務のうち、事実確認的なもので判断要素の少ない定型的なものについては、今申し上げたような考え方で特別認可法人や民法法人等にその事務を行わせるということによって最も効率的、簡素にそれをやろう…
第102回 参議院 商工委員会 第16号
○政府委員(木下博生君) 設定登録に当たって申請書に添付すべきものは、第三条の第三項に書いておるわけでございますが、そこに書いてございますように、申請書には、今先生おっしゃいましたように図面や写真等を添付するということになっておりまして、私どもは通産省令で定める資料というものの中には、製品自身もつけてもらおうかというようなことを考えております。ただ、「通商産業省令で定めるところにより、」というふうな規定が入っておりまして、私どもとしては…
第102回 参議院 商工委員会 第16号
○政府委員(木下博生君) この半導体集積回路の回路配置を保護します目的は、ある人が創作した回路配置であるものを保護しようということでございますので、創作したかどうかということがわかるような資料がついておればよろしいわけでございます。 したがいまして、具体的には開発の過程を示す書面等を出していただくことになるわけでございますけれども、企業秘密にわたるようなものがその中に入っていないと、創作したという事実を証明できるということには必ずしもな…
第102回 参議院 商工委員会 第16号
○政府委員(木下博生君) 半導体が使われ始めました初期の段階におきましては、日米両国において、他人がつくったものを模倣するという事例はあったというふうに聞いております。最近におきましては、現実にそういうふうな模倣が行われたという事例は聞いておりません。 ただ、先生今御指摘ありましたように、リバースエンジニアリングというようなことで、市場に出されました集積回路を持ってきて、それを解析し、分析すれば比較的容易に模倣ができるような技術もまた進…
第102回 参議院 商工委員会 第16号
○政府委員(木下博生君) 半導体集積回路を開発するためには、非常に複雑なものでありますと数億円、それから二、三年の年月を要するというようなことでございまして、大変にコストがかかり、かつリスクの大きい事業でございます。したがいまして、私どもとしては、むしろ開発者の利益が適切に保護され、それで回路配置の取引上のルールが確立されることによりまして、むしろ開発者の開発意欲を刺激いたしまして、技術の発展に大きく貢献するというようなことになるんでは…
第102回 参議院 商工委員会 第16号
○政府委員(木下博生君) お答え申し上げます前に、先ほどの保護の行き過ぎの点についてちょっと補足させていただきますと、この法律の十二条の二項によりまして、「回路配置利用権の効力は、解析又は評価のために登録回路配置を用いて半導体集積回路を製造する行為には、及ばない。」と書いてございますが、これはいわゆるリバースエンジニアリングのことでございまして、他人がつくりました集積回路をリバースエンジニアリングでいろいろ分析して研究するということ自身…
第102回 参議院 商工委員会 第16号
○政府委員(木下博生君) おっしゃいますように、今回の法律では独立開発か否かの判断は最終的には訴訟の場で行われるということになるわけでございますので、訴訟の場で当事者同士が証拠を出して争うというような形になるわけでございます。 それで、現在のような民事裁判体制のときにそれで十分かというような御指摘でございますが、基本的には裁判の関係につきましては司法行政の問題でございますので、行政府当局としてお答えすることは難しいわけでございますけれど…
第102回 参議院 商工委員会 第16号
○政府委員(木下博生君) 集積回路をつくります過程では、その一つの過程として論理回路を考え、トランジスタ回路を考え、それをベースにしてレイアウト設計をし、マスクをつくっていくと、そのマスクを使って集積回路をつくるというようなことになってくるわけでございます。その論理回路、トランジスタ回路につきましては、それがもし新規性、進歩性があるというようなことでありますと、現在でも特許法や実用新案法の保護の対象となっておるわけでございますので、今後…
第102回 参議院 商工委員会 第16号
○政府委員(木下博生君) 先生の御指摘の点はいわゆる英語でハイブリッドICというものだと思いますが、そのようなものは集積回路自身を合わせて組み込んだというようなものでございまして、そういうハイブリッド自身の回路については今回の集積回路とは考えておりませんので、保護の対象とはしておりません。
第102回 参議院 商工委員会 第16号
○政府委員(木下博生君) 先生御指摘のように、アメリカの半導体チップ保護法では、商業的利用あるいは登録いずれか早い時期からという形になっております。 私どもがこの法律を立案します過程で種々政府部内で検討いたしましたときに、その発生時期をどうするかという点が一つのポイントであったわけでございます。それでいろいろと法制局等と検討いたしました結果、現在のような結論になったわけでございますが、その理由を御説明いたしますと、回路配置利用権は物権的…
第102回 参議院 商工委員会 第16号
○政府委員(木下博生君) アメリカがこのような立法にした理由はよく私どもわかりませんが、その公表された資料だけでしか判断することはできないわけでございますが、アメリカの場合には商業的利用の方が、当然のことながら登録よりも時点的に早くなるということはあるわけでございます。 といいますのは、アメリカの場合に、登録ということの意味が日本とは大分違っておりまして、登録をすることによって初めて訴訟を起こすことができるわけでございます。したがいまし…
第102回 参議院 商工委員会 第16号
○政府委員(木下博生君) アメリカの法律の場合には、これはこのチップ保護法だけに限りませんが、民事上の争いが起こって損害賠償を提起する場合に、実際に損害を受けた額以上の、いわゆる三倍賠償というようなことで、三倍の額を要求することができる場合があるわけでございます。例えば独禁法に関連する訴訟を起こした場合には、損害額の三倍を要求することができるというようなことがあります。 したがいまして、アメリカ法におきましては、そういうような経済上の制…
第102回 参議院 商工委員会 第16号
○政府委員(木下博生君) 半導体集積回路といいますものは、非常に歴史の短いものでございまして、急速に発展してきた産業でございます。今から十年前、一九七五年ごろは日本での生産は約千百億円ということだったわけでございますが、昨年はそれが一兆九千億、ほとんど二兆円になるまでに至ったわけでございまして、十年間で二十倍近い生産額になっております。それと同時に、技術が非常に進歩いたしまして、十年前の集積回路の集積度とそれから現在の集積度とは比べ物に…
第102回 参議院 商工委員会 第16号
○政府委員(木下博生君) 半導体集積回路がこれだけ産業にとって重要な存在になってきたということが、基本的には過去になかったこういう保護の法律の必要性が出てきた背景になってくると私どもは考えております。 それと同時に、半導体集積回路自身、つくりますというのか、開発いたしますのに大変に時間と資金を要するのに対して、模倣が非常に比較的容易になってきた、しかも模倣すること自身もやはりこういうコンピューターや何かを使いました技術の向上によって、そ…
第102回 参議院 商工委員会 第16号
○政府委員(木下博生君) 失礼申し上げました。 アメリカにつきましても同じような事情があるわけでございまして、日本とアメリカとの間で半導体につきまして日米先端技術産業作業部会でいろいろ議論しておりますときに、お互いに同じような事情が出てきたから、そのための何らかの形での権利を保護する立法措置が必要ではないかというような議論が行われたわけでございます。 それで、アメリカは昨年の秋に法律ができております。アメリカにおきましてもやはり模倣が行…
第102回 参議院 商工委員会 第16号
○政府委員(木下博生君) 私どもが承知します最近時点におきます限りにおいては、具体的にそういう事件があったというふうには聞いておりません。