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日本共産党・革新共同衆議院
総発言数
3,382
直近の所属会派
日本共産党・革新共同
直近の役職
直近の発言日
1974/03/01

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会61 件・61%
  • 交通安全対策特別委員会39 件・39%

※ 全 3,382 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

3,382 20 を表示
日本共産党・革新共同1974/03/01

72衆議院 運輸委員会 第10号

○木下委員 だから、私は一番最初に運輸大臣に伺ったのであります。この空港訴訟の判決をどう受けとめるか、こまかい内容等についてはともかくとして、国が騒音公害をまき散らして住民に加害行為を行なった、その不法行為責任は認めるかどうかと伺ったのであります。大臣はこれをお認めになるという答弁をされておるのであります。いまのお話では、判決が確定しないから云々というようなことを言われる。それは困りますよ。少なくとも加害行為の責任はお認めになるのでしょ…

日本共産党・革新共同1974/03/01

72衆議院 運輸委員会 第10号

○木下委員 それでは、いまの点については、当面は予算も組んでおるといった問題があろうかと思いますけれども、これから将来の問題として抜本的に考える、こういうふうに伺っていいと思うのです。実は私、環境庁長官にもその問題を昨日伺ったのでありますが、長官も、その問題については、一部助成をするといったことでなくて、全額国が負担をし、そして全面的に防音工事をしていく、そういう方向で検討するという答弁をしていただいたのであります。大臣も同じような方向…

日本共産党・革新共同1974/03/01

72衆議院 運輸委員会 第10号

○木下委員 いまの答弁でそれ以上こまかく聞く必要がないかもわかりませんけれども、もう一つだけ念のために伺っておきますが、この防音工事の助成対象というのは、対象家屋全体ではなくて一室または二室ということになっております。これは家屋全体の防音工事をなぜしないのかという問題があるのです。これは家屋が小さい場合はけっこうであります。しかし、通常の家屋というのはもう三室、四室ある、これが普通であります。そういう家屋で、一部だけ密閉して防音工事をや…

日本共産党・革新共同1974/03/01

72衆議院 運輸委員会 第10号

○木下委員 その考え方は、一定の予算のワクなりあるいはその工事能力といったものを限定して出発するからそういう考えになるのであって、そうでなくて、やはり騒音被害を一掃して住民の環境を守り抜くという観点に立つならば、これはもう家屋全体の防音工事は当然のことだと思うのです。この点についても予算をしっかり今後の問題として組んで、ひとつ工事施工がスムーズに運べるように、家屋全体を対象にする、これは私は可能だと思うのであります。大臣、この点は先ほど…

日本共産党・革新共同1974/03/01

72衆議院 運輸委員会 第10号

○木下委員 精神だけを理解してもらうんでは困るのです。それはもちろん移転を希望する人に対しては、移転ができるように補償をしていくということが必要でありますが、ここにずっと居住を希望する人たちに対しては、全体について防音工事を進めていくという方向が私は必要だと思うのです。いかがですか。

日本共産党・革新共同1974/03/01

72衆議院 運輸委員会 第10号

○木下委員 少しこまかくなりますが、この防音工事についての仕様というものはあるんでしょうか。

日本共産党・革新共同1974/03/01

72衆議院 運輸委員会 第10号

○木下委員 たとえば、冷暖房はしてもらえるんでしょうか。

日本共産党・革新共同1974/03/01

72衆議院 運輸委員会 第10号

○木下委員 その冷房も、ぜいたくというふうな声があるかもわかりませんけれども、決してそうではなく、これはもう密閉されるわけですからね。ま夏の暑いときに密閉をされるという状態になるわけでありますから、そういった点も考慮して、ひとつこれは、ぜひともいま言われたような形で進めていただきたいと思います。 それからもう一つだけ防音工事の問題で伺いますが、病院、学校などはこれまでも対象にされてきたのでありますが、この医療機関でも、これまで五ベッド以…

日本共産党・革新共同1974/03/01

72衆議院 運輸委員会 第10号

○木下委員 その五ベッド以下の医療機関、それから各種学校、これらについても、いますぐというわけにはいかないかもわからぬけれども、可及的すみやかに対象にしていく、こういうふうに伺って——これは当然のことだと思うのですよ、もう社会通念から見ても当然だと思いますが、そういう方向で前向きで検討される、大臣、こう伺っていいわけですね。

日本共産党・革新共同1974/03/01

72衆議院 運輸委員会 第10号

○木下委員 次は、騒音障害が特に著しいと認めて指定をされる第二種区域の問題でありますが、これは第九条によりまして移転補償が行なわれます。移転補償が行なわれる範囲は、これまできわめて少なく、狭く、騒音被害の実態に即応していなかったのであります。これを今度は政令によりまして、WECPNL九〇以上の地域にするということであります。この移転補償の対象となる範囲の拡大は当然のことだと思います。ところが、これまでこの制度はあまり活用されておりません…

日本共産党・革新共同1974/03/01

72衆議院 運輸委員会 第10号

○木下委員 まあそういうことであろうと思いますが、特に一番、二番に言われた問題というのは、一言で言えば補償価格が低いということじゃないんですか。十分な補償が与えられれば、行く先だってあるわけなんですから。行く先がなかなかないということは補償価格が低いということと結びついておると思うのです。この補償額というのは、これは爆音公害にさらされておるところでありまして、騒音激甚地のところであります。そのために地価が低下しておる。他地域の土地と比べ…

日本共産党・革新共同1974/03/01

72衆議院 運輸委員会 第10号

○木下委員 少なくとも私が指摘をした要因が大きかったことはお認めになろうと思うのです。そこで伺いたいのは、補償額の算出は、昭和三十七年閣議了解である「公共用地の取得に伴う損失補償基準要綱」というものがありまして、これに基づいてやられておるというふうに聞いておるのですが、これは間違いないでしょうか。

日本共産党・革新共同1974/03/01

72衆議院 運輸委員会 第10号

○木下委員 さらに運輸省としては、公共用地の取得に伴う損失補償基準というものがあって、運輸省の訓令があってこれに基づいて処理されておる、そうですね。

日本共産党・革新共同1974/03/01

72衆議院 運輸委員会 第10号

○木下委員 いま指摘しました訓令によりますと、私、条文を一々引用いたしませんけれども、手元に持ってきておるのですが、これによりますと、八条、九条というものがありまして、結局補償額というのは、その対象である土地と近傍地あるいは類地の現状の姿、その位置や環境、そういうものを総合的に比較考量して算定されるということになっております。したがって、騒音激甚地であるかどうかというようなことも含めて算定される、こういうことになっておると思うのです。私…

日本共産党・革新共同1974/03/01

72衆議院 運輸委員会 第10号

○木下委員 ちょっと、いまの発言は問題ですよ。空港ができたことによって住民が便利になったなんて、そんなことを住民に言ったらほんとうにおこりますよ。ほかの交通機関が近くにできたならば、これは住民は喜ぶでしょうし、便利になるでしょうけれども、この伊丹空港周辺の住民がこの空港を利用するのでしょうか。とんでもないことですよ。いまの発言は取り消してください。

日本共産党・革新共同1974/03/01

72衆議院 運輸委員会 第10号

○木下委員 私は、こういう運輸省の訓令があるわけでありますから、これがあるので、これによって処理をされるということについていまここでいろいろと批判をしておるわけではないのです。私が言いたいのは、住民がもう騒音がひどくていたたまれないということでほかへ移転したいと考えて移転をするわけですね。それに対して補償をするというのであれば、その土地について、騒音激甚地として他地域に比べて地価が低下をしておる、そういう状態の物件として補償をするという…

日本共産党・革新共同1974/03/01

72衆議院 運輸委員会 第10号

○木下委員 それはそれでけっこうであります。代替地ができるだけ安く手に入るように方途を講じてもらうということはけっこうでありますが、それはそれとして、この法案の第九条で、移転の場合にはこれによって「通常生ずべき損失を補償する」、こういうたてまえになっておるわけなんで、その補償というのは、現在住んでおる物件、これを第三セクターのほうに取得してもらって、そして補償をもらう、こういうことになるわけなんですが、その補償金の基準は、私がいま言いま…

日本共産党・革新共同1974/03/01

72衆議院 運輸委員会 第10号

○木下委員 そうしますと、私がいま指摘した問題については考慮する余地がないというのですか。

日本共産党・革新共同1974/03/01

72衆議院 運輸委員会 第10号

○木下委員 そういうほかの方法で救済をするということですので、そう聞いておきますが、この問題は、やはり私はもっと基本的に洗い直す必要があると思うのです。近傍類地という考え方も、それに立つというならそれは一つの考え方でありますが、さらに、さっき申しましたような賠償金の上のせといった問題、あるいはその近傍類地の中に、これはもう騒音がひどくないところの地域を近傍類地として考えるといったようなこと、こういうことを私は考えて手直しをする必要がある…

日本共産党・革新共同1974/03/01

72衆議院 運輸委員会 第10号

○木下委員 それから、もう一つだけ特に問題でありますが、借地人、借家人の問題であります。これは事実上補償を受けられなくなっております。私が聞いておりますのでは、建物所有者である借地人は、地主の建物等設置制限承諾書というものをもらわなくてはならないというふうに聞いております。借家人は、家主の建物撤去等申請書というものをとらなくてはならないと聞いております。これではもう借地・借家人というのは補償申請はきわめて困難だ。もう不可能に近い。そんな…