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日本共産党・革新共同衆議院
総発言数
3,382
直近の所属会派
日本共産党・革新共同
直近の役職
直近の発言日
1974/03/28

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会61 件・61%
  • 交通安全対策特別委員会39 件・39%

※ 全 3,382 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

3,382 20 を表示
日本共産党・革新共同1974/03/28

72衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第14号

○木下委員 そういたしますと、萩野先生をはじめとする研究結果の発表などもあって、環境庁としては、この生野地域に公害病患者がいるというふうにお考えになって現地調査を早急にお進めになる、こう伺っていいわけですか。 〔登坂委員長代理退席、土井委員長代理着席〕

日本共産党・革新共同1974/03/28

72衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第14号

○木下委員 少しこの経過を申しますが、今度の解剖による臓器の分析の結果というのは、きわめて貴重なものであります。この生野鉱山周辺の患者について解剖による分析が行なわれましたのは、これが初めてです。全国的にも解剖による分析が行なわれましたのは、富山イ病の場合に幾つかの例があるというだけなんです。生野鉱山周辺、市川流域のカドミウム汚染によると思われていた患者の体内に、富山イ病患者そっくりのカドミウムの蓄積が存在していたという重大な事実が明白…

日本共産党・革新共同1974/03/28

72衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第14号

○木下委員 県の態度につきましては後に触れたいと思います。 ひとつ、私はここでさらに事実を明らかにいたしますが、解剖して取り出した骨のレントゲン写真がここにあります。これは前腕であります。これは左の前腕ですね。こんなに曲がっております。それからこれは下腿骨であります。右の下腿骨。それからこれは左の大腿骨。これがもものつけ根ですね。こんなに曲がっているのです。これは右の大腿骨です。これもひどい状態です。こんなにひどい状態になるまで放置さ …

日本共産党・革新共同1974/03/28

72衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第14号

○木下委員 あなたのほうで特にイ病を否定されるようなことを言われませんので、私はこれ以上申しませんけれども、実は念のために青田こたけさんを詳しく見た観察記録を医師の承諾のもとに持ってきておるのです。これについてはもう時間の関係で触れませんけれども……。 いま、死後の解剖後のレントゲン写真をお見せしましたけれども、実はこれは解剖して初めてわかったことではないのですね。生前からひどい状態があったのです。生前のレントゲン写真も手元にございます…

日本共産党・革新共同1974/03/28

72衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第14号

○木下委員 こういうふうに県の検診にあがってこなかった重症患者が続々あらわれておるということ、これは一体何を意味するのか。なぜなのか。これは低汚染地域だからだいじょうぶだというふうなことでお考えになるのはやめていただきたい。県の問題については後に触れますが、結局県の検査が不徹底であり、ずさんであったということ以外の何ものでもありません。それともあなた方は、県の検診が万全を期して一〇〇%完全に行なわれたというふうにお考えなんですか。どうで…

日本共産党・革新共同1974/03/28

72衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第14号

○木下委員 いま私は青田こたけさん外四名、全部で五人の名前をあげました。ところが、この人たちを調べてみますと、たとえば木村わきさん、平井こたけさん、このお二人は県の行ないました検診、これの予備調査の対象地域にさえ入っていないのです。この木村わきさんや平井こたけさんが住んでおったその地域というのは、予備調査の対象地域からはずされておるのです。それから青田こたけさん、いま申しました木村わきさん、平井こたけさん、この人たちも結局要健康調査地域…

日本共産党・革新共同1974/03/28

72衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第14号

○木下委員 いま指摘をしましたように、参加しやすいというふうな問題ではないのですよ。重症患者や寝たきりの人は来れないわけでしょう。そういう人にカドミが多いわけでしょう。多い人が来れないというそういう条件をつくったような検査方法というのはいかぬじゃないか、こう言っているのですよ。環境庁にカドミウム環境汚染地域住民健康調査方式というのがつくられてあるわけですが、私が指摘したような検査方法の問題点については、この方式には触れられておりません。…

日本共産党・革新共同1974/03/28

72衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第14号

○木下委員 いまの点は技術的なずさんさということでなくて、検査方法のずさんさを言っているのです。さらに、私が初めのほうで指摘をしましたように、十人から大体一人あるいは二人、三人になるかもわかりませんが、代表を選んで検査するというやり方、その検査の結果によって、別の検査も並行してやるようですけれども、調査を進めるというやり方は非常に問題だと思う。特にいまお年寄りの方々が来にくいような条件をかみ合わせてやることによって、なお問題が起こってく…

日本共産党・革新共同1974/03/28

72衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第14号

○木下委員 次は、生野イ病問題に対する兵庫県の態度でありますが、これは終始一貫否定の立場を固執しております。これまで再三、再四にわたって生野イ病を否定する言明を行なってきました。新たな患者が発見されましても、あるいは住民が訴えましても、あるいは地元をはじめとする良心的硬医師や専門家会議などが科学的な調査結果を明らかにして問題提起をしましても、生野イ病を頑強に否定し続けてきました。その県の態度を一貫してききえてきましたのが兵庫県健康調査特…

日本共産党・革新共同1974/03/28

72衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第14号

○木下委員 新たなデータが出てきまして自説が通らなくなると、通用しない新たな論理を持ち出しまして、それを押し通そうとする。私は、これは学者的良心が問われる問題だと思います。もっとも、彼が個人としてどのような学問的見地に立ち、また、それを時々に応じて都合よく変えても、それは彼個人の問題であります。とやかく私は申しません。 問題は、彼のイ病そのものを否定する立場であります。彼は特別審査委員会の委員長として責任者の立場にあります。その彼が生野…

日本共産党・革新共同1974/03/28

72衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第14号

○木下委員 一般的に、医者の世界というものは、非常に封建的な徒弟的なところでありまして、このメンバーの構成をいまとやかく、ここで具体的に申しませんけれども、俗称を喜田村委員会といわれているのですよ。みな同じ対等の医師ではないかというようなことを言われますけれども、もっと実情をよくお調べいただきたいと思うのです。もとより私は喜田村をやめさせろとかいうようなことを、いまここで長官に言っておるのではないのです、そういう権限もお持ちになっておら…

日本共産党・革新共同1974/03/28

72衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第14号

○木下委員 少なくとも政府として、イタイイタイ病の存在を肯定し、そして健康被害救済制度をつくって、これを適用しておるわけですね。イタイイタイ病の認定条件なり、あるいは検査項目、検査事項といったものも環境庁がきちんとおつくりになっておるわけです。だから問題は、これに当てはまるかどうかということで考えなければいけないのに、そうでなくて、これ以上のものを持ち出して、骨軟化症があり、あるいは尿の中に糖があり、カドミがあり、この要件に当てはまって…

日本共産党・革新共同1974/03/28

72衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第14号

○木下委員 そうすれば、その点については、ひとつ厳重に調査をして、その結果をまた聞かしていただく、こういうことでよろしいですか。ちょっと返事だけ……。

日本共産党・革新共同1974/03/28

72衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第14号

○木下委員 橋本審議官を派遣するということでありますが、市川流域を健康被害特別措置法に基づいて指定地域に、私は、もう直ちにこれは認定できると思うのです。こういうふうに患者がはっきりとあらわれておる、できると思うのです。これは県の態度がどうのこうのという問題がありますけれども、県の態度に惑わされてはならないし、また、これは法的に見ましても、県の態度がこうだからできないということではないと思うのです。健康被害特別措置法の二条によりまして、こ…

日本共産党・革新共同1974/03/28

72衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第14号

○木下委員 この三名についてはイ病に間違いないというふうに言われました。これは三名ばかりではなくて、もっともっといるのですよ。これに関連しまして兵庫県の検査の分析方法について申しましたけれども、方法ばかりではなくて、分析結果についても非常に問題が出ておるということなんです。 一つ申します。兵庫県は五人の患者につきまして、イ病でないと判断を下しました。これはこのうちの四人は——五人かもわかりませんが、はっきりしておることは四人は三次検診の…

日本共産党・革新共同1974/03/28

72衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第14号

○木下委員 そうしますと、この生野の患者については、いまこの場で断定はすぐにはできない、しかしこれまでの答弁でもありましたけれども、きわめて疑わしいということはお認めになるのですか。

日本共産党・革新共同1974/03/28

72衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第14号

○木下委員 それからもう一つ、県のほうにまた委嘱して調査ということでありますが、これは従前の繰り返しではないといいますけれども、これは私がきつき指摘をしましたように、この委員会の委員長に大きな問題がある。この点については一体どうなのかよくお調べをいただくということになっておるわけでありまして、それを待たずに、また調査を依頼するということでは困ると思うのです。これは住民の人たちも全然信用していませんよ。国が何とかしてくれるだろう、もう県は…

日本共産党・革新共同1974/03/28

72衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第14号

○木下委員 そうしましたら、もう一点確認しておきますが、まあ県のほうが再調査を進める。しかし、それにまかせておくのではなくて、国のほうとしても、これは大きな関心を持って、ひとつ鑑別班がこの問題に乗り出して調査をする。県のほうから上がってくるのをいつまでも待つんだという一これまでそうなんですから、そういうことでなくて、直接鑑別班がこの調査を進める、そういうことでないと困ると思うのです。どうですか、いつまでも待つんですか。

日本共産党・革新共同1974/03/28

72衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第14号

○木下委員 もう時間が来ましたので最後でありますが、長官、私は数日前に現地に行きまして、この患者や遺族の方々と会ってきたのです。この人たちがどんなに苦しみ、悲しんでいるか、これはおわかりでしょうか。しかも現地には、まだまだたくさんの患者がおるのです。この問題にされておる人たちというのは、ごく氷山の一角なんです。また、この患者の人たちには献身的に治療をしてもらっている民医連の医師の方がおりますが、一人の医師の犠牲と献身にこの問題をゆだねて…

日本共産党・革新共同1974/03/28

72衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第14号

○木下委員 ちょっと落としましたので……。 橋本審議官が行かれるそうですが、先ほども言われました主治医と、ほかの被害者の方々にもぜひ会っていただきたい。それから能川浩二医師、この人は富山の状況にも詳しいし、また青田さんの解剖にも立ち会った人です。この人にも会っていただきたい。これは行くと言われますけれども、いつ行かれるのでしょうか。一週間、十日先ということでなくて、もうすぐにあしたでも行っていただきたいと思うのですが、いかがでしょうか。