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日本共産党参議院
総発言数
3,431
直近の所属会派
日本共産党
直近の役職
直近の発言日
1971/03/16

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 建設委員会84 件・84%
  • 災害対策特別委員会12 件・12%
  • 懲罰委員会3 件・3%
  • 本会議1 件・1%

※ 全 3,431 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

3,431 20 を表示
日本共産党1971/03/16

65参議院 建設委員会 第8号

○春日正一君 不良業者は確かにおるし、しかしそれが小さい者が不良とは限らぬ。だから、不良業者の排除ということは、これは大小にかかわらず必要なことですけれども、それにはそれで必要な処置をとればいいんで、そのことを一つの理由にして善意な零細な業者が排除されるというようなことになったら、これはぐあいが悪いと、そういう点で問題があるわけです。この点あとで触れますからそのぐらいにしておきますけれども……。 それからもう一つは、業界の利潤が下がって…

日本共産党1971/03/16

65参議院 建設委員会 第8号

○春日正一君 労働関係法規を守らせるようにするとか、あるいは特定業者の義務規定を強めて下請の保護とかあるいは契約の片務性をなくすというようなことは、私はこれはないよりましだと思っています。ただ、それでいま言ったような問題が解決されるかということになれば、どうもそうじゃないんじゃないかと、たとえば多死多産というふうにいうけれども、倒産のメカニズムといいますか、これは一体どうなっておるのか、どの階層がどういうふうに倒産しておるのか、その点聞…

日本共産党1971/03/16

65参議院 建設委員会 第8号

○春日正一君 興信所の数字で、これ、私のほうの調べたのとは違う。私のほうの材料は日本建設業団体連合会「建設業の展望」という、これで調べたのです。建設省のほうは何ですか、興信所の調べですか。

日本共産党1971/03/16

65参議院 建設委員会 第8号

○春日正一君 まあ傾向としては似ていると思うのですがね。これによると、倒産の営業規模でいうと、個人が一三・四%、二百万円未満四五・六%、二百万から五百万までが二四・三%で、個人から五百万未満までで八三%強ですね。それからあとは五千万円以上までありますけれども、大体そういうところが多く倒産しておって、しかも倒産の原因としていわれるのは、傾向としては大体似ていると思うのですけれども、工事の受注難が三九・五%、経験不足、放漫経営、これも問題に…

日本共産党1971/03/16

65参議院 建設委員会 第8号

○春日正一君 寡少資本が倒産の主たる原因ではないということはお認めになったのですけれども、倒産のきっかけになったのが民間工事がきっかけになったのか官庁工事がきっかけになったのか、その割合、どうなっていますか。

日本共産党1971/03/16

65参議院 建設委員会 第8号

○春日正一君 やはりこういう実態はちゃんとつかんで、だからこういう法律を施行するというのならいいけれども、実態はわからぬということではちょっとまずいのですよ。それで今度、経験年数のある者ということを言われたのですけれども、倒産した業者の経営年数がどうなっているかという問題ですね。

日本共産党1971/03/16

65参議院 建設委員会 第8号

○春日正一君 私の先ほどのこの資料、日本建設業団体連合会の「建設業の展望」、これで言いますと、この倒産業者の創業年代ということで、明治から大正それから昭和の四十年まで、それまでに創業しておったという人の倒産の率は、明治大正が〇・二%、昭和二十年まで〇・八%、二十一年から三十年までが一四・五%、それから三十一年から四十年までと、これが五一・五%ということで、まあ三分の二ぐらいはいわゆる三年以上の経験のある者、それが倒産しておる。だからこれ…

日本共産党1971/03/16

65参議院 建設委員会 第8号

○春日正一君 まあ結局業者の生き死ににかかわるような倒産というような問題ですね。こういう問題についてやはり建設省としていまの答弁聞いてみても、手元に資料ありませんというようなことで十分な把握も検討もされてないままで、とにかく未熟な者に許可してはいかぬので許可制にすると言われても、それでは説得力ないんじゃないか。これを許可制にしないほうが——未熟な者が一人でもなくなるにこしたことはないということですけれども、しかし、そのことによって非常に…

日本共産党1971/03/16

65参議院 建設委員会 第8号

○春日正一君 倒産の問題にしても、必ずしもその企業の経営者がつぶれるから未熟だといえば未熟であるけれども、世間的なものさしからいって未熟というのではなく、いまの請負制度のもとでやむを得ない形でつぶれるというものもたくさんあるんです。たとえば私いろいろ関係方面に聞いてみたところでも、どうしてつぶれるのだ、野丁場の小さな業者でつぶれて夜逃げするということを聞いてみますと、下請の工期というものは非常にきちんときめられておる。ところが、仕事全体…

日本共産党1971/03/16

65参議院 建設委員会 第8号

○春日正一君 そのいまの論は、それは仕事の熟練度もあるし、一つの大きな工事となればいろいろな仕事もあるから、工事の難易その他いろいろあるでしょう。あるだろうけれども、しかし、とにかくそういう全体としての中で工賃をどれくらい見ているかということは、これは計算が立たなければ見積もりがつかぬわけですから、当然それは見てあるはずなんです。そうしますと、やはり労賃なんというものは大体そうぽっぽと変わるものでもないし、これは高いからといって買い占め…

日本共産党1971/03/16

65参議院 建設委員会 第8号

○春日正一君 これもどうも説得力ないですね。労働省に逃げてしまうけれども、やはり建設省で、下請の保護ということも含めて法律を改正なさろうとするならば、そういう一番下請にとって痛いところを痛くさわらぬようにしてあげるということが一番大事なんだろうし、それを労働省でやっているから、これは発表しないのが妥当であろうと言われても、私は、賃金なんというものは、ピンはねをしてはならぬということは、労働基準法でもきまっているのだし、だから公表してその…

日本共産党1971/03/16

65参議院 建設委員会 第8号

○春日正一君 だから私はそういう問題がどういうことだろうかということで、公取を呼んで、この業法の問題ではないけれども、同じような性質の下請代金支払い遅延防止法について年間どれくらい公取にそういう訴えがあるのかと聞いたら、年間数件しかないというんですね。だからほとんどこれは死文ですよ、生きない。だから今度のこの業法の規定でも私はさっきないよりいいと言ったのは、それが規定されておれば、とにかくそれだけのことは権利として主張する根拠になるから…

日本共産党1971/03/16

65参議院 建設委員会 第8号

○春日正一君 中小企業の過当競争という問題で、受注の機会を確保するということについてどういうふうに考えておりますか。特に役所の仕事ですね。

日本共産党1971/03/16

65参議院 建設委員会 第8号

○春日正一君 A、B、C、D、Eそういうランクを設けてそれで発注するということも言われたし、別な機会に建設大臣が、小さい者でも優秀な者は二階級特進でも受注させるというようなことを言われたんですがね。それはいいと思うのですけれども、この間の公聴会ですか、参考人の意見聴取のときの参考人の意見の中で、A、B、Cと分かれている。それで上限はきまっておるけれども下限がきめられていないから、だから仕事が少しかすれてくるとAの業者がBのほうあるいはC…

日本共産党1971/03/16

65参議院 建設委員会 第8号

○春日正一君 そこらの辺が一番大事なところだしね。私、調べてみたんだけれども、あれでしょう、上位の大きな業者が、業者の数で言えば〇・何%という数字でもって、実際には全工事量の五〇何%受注しているわけでしょう。だからそういう者が、その仕事が少し手がすいたからといって優秀な資本力なり技術力なりもって、下のほうの仕事までぐっと食い込んでこられたら、それはちょっと小さいもの太刀打ちできません。そういう意味で、これは一〇〇%まで絶対動かすなという…

日本共産党1971/03/16

65参議院 建設委員会 第8号

○春日正一君 それから労働力の不足ですね。三〇%の労働力不足があるというふうに言われます。そうして、この労働力不足の問題も改正の理由の中に入れられておるんですけれども、この法改正で労働力の確保というものがどういうふうに役立つのか、そこらを説明していただきたい。 〔委員長退席、理事松本英一君着席〕

日本共産党1971/03/16

65参議院 建設委員会 第8号

○春日正一君 そういう程度の改正で労働力不足をどうするかという問題の根本的な解決には私はならぬと思うのですよ。だからむしろ、労働力の不足があるから法改正が必要だと言われると、だから零細なものを切り捨てて大企業の下請労働者にしてしまうのではないだろうか、そういう不安が出てくるわけですね。そこら辺はどうなんですか、そこが一番いま問題なんですよ。労働力が不足なんだ、だから業法を変えて許可制にするのだ。そうなると、われわれのような零細の者を切り…

日本共産党1971/03/16

65参議院 建設委員会 第8号

○春日正一君 春風が吹けばおけ屋がもうかるという話が私の頭にふっと浮んできたわけですが、そういう回りくどい形で改正理由ということの説明がされるとすれば、これはあまり緊急にどうしても、という印象を受けないのですね。 そこで話を進めまして、一般建設業の許可の基準、第七条の必要な要件の中に「請負契約を履行するに足る財産的基礎又は金銭的信用を有しないことが明らかでないこと。」ということがあるのですけれども、「財産的基礎又は金銭的信用」というもの…

日本共産党1971/03/16

65参議院 建設委員会 第8号

○春日正一君 そういうことになりますと、金融機関から融資の受けられる担保があるかどうかということがやはり一つの問題点になってくるのじゃないかと思うのですよ。ところが、これは福岡県の例ですと、一人親方の三五%、親方の一八%は借家住まいをしておる。都市部ほどその率が高くなっておるということなんですね。そうしますと、借家住まいをしておるというようなことになると、担保物件もないというような場合にかかるものが相当出てくるのじゃないかというふうに思…

日本共産党1971/03/16

65参議院 建設委員会 第8号

○春日正一君 そういうことなんですけれども、この公布された日までに、そうすると登録業者になっておけばよいというと、そういうふうにいかぬ場合もあるわけですね。だから法律というものを極端な例で言いますと、私の場合だとして、私は建設業法反対だ、これはつぶさなければならぬと思っている。だから当然登録しませんよ。そうして法律が通ったと。それから公布されるということになると、法律が通ってからでは間に合わなくなるというようなことになるのじゃないか。つ…