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日本共産党参議院
総発言数
3,431
直近の所属会派
日本共産党
直近の役職
直近の発言日
1974/02/19

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 建設委員会84 件・84%
  • 災害対策特別委員会12 件・12%
  • 懲罰委員会3 件・3%
  • 本会議1 件・1%

※ 全 3,431 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

3,431 20 を表示
日本共産党1974/02/19

72参議院 法務委員会 第5号

○春日正一君 じゃ次へ続けて入りますけれども、先ほどもちょっと話出ました引き当て金の問題ですね。いま企業会計では期間損益計算のかなめとも言うべき継続性の原則の緩和、企業の恣意的な会計操作を許す継続性原則の後退について、私いまいろいろ質問したんですけれども、もう一つ重要なのは引き当て金の問題だと思います。これと深いかかわりあるんですけれども、特に利益留保性引き当て金がいかに利益操作に使われているかということは、昭和四十七年の証券局年報で利…

日本共産党1974/02/19

72参議院 法務委員会 第5号

○春日正一君 それからもう一つの点ですね、番場氏が「この特別修繕引当金は、われわれ会計学の観念では、負債性引当金の中に当然入れてしかるべきものであり、また経理の実行面においては、その修繕引当金をぜひともたてて決算をすべきものであるというふうに考えています。例示から引っ込めましたのは、修繕引当金は負債性引当金の方に入らない、という商法筋の主張に歩み寄ったためであります。」「けれども、実際面においては修繕引当金は、負債性引当金として計上する…

日本共産党1974/02/19

72参議院 法務委員会 第5号

○春日正一君 はっきりしないんですがね。まあとにかく負債性引き当て金として計上はされるんですね、例示は取ったけれども。例示は、現行の企業会計原則第三貸借対照表原則四の(二)のA、この中で納税引き当て金とか修繕引き当て金等、こうなっている。同じくB、退職給与引き当て金、特別修繕引き当て金等となっている。これが修正案では、この修繕引き当て金と特別修繕引き当て金は削除されて、製品保証引き当て金とか売り上げ割り戻し引き当て金云々というのがずっと…

日本共産党1974/02/19

72参議院 法務委員会 第5号

○春日正一君 そうすると、そういう点ではまだ問題を残しているということですね。 それから次に、損失性引き当て金、これはどのように処理されるのか、つまり特定引き当て金であるのか、それとも負債性引き当て金になるのか、それはどういうことです。

日本共産党1974/02/19

72参議院 法務委員会 第5号

○春日正一君 じゃひとつ法務省のほうから……。つまり損失性引き当て金というものがどういうように処理されるものか、特定引き当て金に当たるのか、負債性引き当て金になるのか、そこらの辺を説明していただきたい。

日本共産党1974/02/19

72参議院 法務委員会 第5号

○春日正一君 どうも私のほうも聞いておってよくわからぬですがね。 それで、四十五年度版の証券局の年報では、「商法と企業会計原則との調整」、これの項で、次のように書かれてます。負債性引き当て金の項の中で、損失性引き当て金について、「商法第二百八十七条ノ二の引当金の規定の整備と関連して、債務に該当しない負債性引当金の計上を強制するよう商法改正を要望することも検計されたが、」と、「債務に該当しない負債性引当金の計上を強制するよう商法改正を要望…

日本共産党1974/02/19

72参議院 法務委員会 第5号

○春日正一君 だから四十五年度版の証券局年報「商法と企業会計原則との調整」という項の中の負債性引き当て金という項の、またその中の損失性引き当て金についてというところですね。

日本共産党1974/02/19

72参議院 法務委員会 第5号

○春日正一君 じゃ、この点はあとに残しますか。これ一番大事なところで、ここ抜けると先へどうも質問が進めにくいんですがね。企業会計審議会のメンバーである渋谷健一という人は、「この負債性引当金については、」「将来の費用のほかに損失を含めて引当ててもよろしいという新しい解釈が決定したのでございます。」、こう言っているんですね。さっきの経団連のパンフレットの六ページですわ。また同じく企業会計審議会のメンバーの居林さん、この方は、「今回の修正案で…

日本共産党1974/02/19

72参議院 法務委員会 第5号

○春日正一君 どうして了解された、そういうことはないというふうに言われるんですがね、この先ほどのパンフレットの中の、番場氏の「企業会計原則修正案の解説」というところの中では、この点非常に詳しく書いているんですよ。これ全部読むとたいへんですから、私、要約したのを読んでみますと、経団連は負債性引き当て金と特定引き当て金とを明確に区別すること、また損益計算書、第四区分未処分損益の部を設けることに反対し、いままでどおり特別損益の部で処理すること…

日本共産党1974/02/19

72参議院 法務委員会 第5号

○春日正一君 どうも私その答弁にはさっきから不満なんです。つまり企業会計原則修正案というものがあって、この商法改正案が成立すればこれが認知されるということになって出てきておるのに、問題突っ込んでいくと、いや成立してしまってからあとで検討いたしますというようなことになると、これ審議の土台がぐらついて、私はこんなになっちゃうんですわ。だから審議の進めようもないとさっきから言っているのです。やはりお出しになって通そうというのなら、確固たる確信…

日本共産党1974/02/19

72参議院 法務委員会 第5号

○春日正一君 その点、従来は公認会計士が現行の企業会計原則に基づいて、先ほど限定意見の内容について質問したように、利益性の引き当て金であるといって限定意見をつけてきたのですけれども、改正後は、これらの引き当て金を損益計算書では夫処分損益の部というところに、そうして貸借対照表では引き当て金の部に計上されておれば、公認会計士の限定意見はつけられることはなくなるのかどうか、つまり、それで適法かどうかということですね。

日本共産党1974/02/19

72参議院 法務委員会 第5号

○春日正一君 そうすると、私のお聞きした損益計算書では未処分損益の部に、それから貸借対照表では引き当て金の部に計上されておれば公認会計士の限定意見は付されることにならない、あるいはそれで適法なんだというふうに一がいに言ってしまえないということですか。それとも適法なんだと、限定意見はつかないというんですか。そこのところ、どうなんですか、どうもはっきりしないんだ。

日本共産党1974/02/19

72参議院 法務委員会 第5号

○春日正一君 どうもわからぬな、はっきり。そうすると、これからそういうもののワクというんですか、つまり利益性の引き当て金であるということで、先ほどあなたもお聞きのように新日鉄の場合、定率法に変えて非常に多くのあれを積み上げて、今度はまた定額法に変えて、積み立てたのを取りくずしてきたというのについて限定意見がついたというような、そういうことをやってきたんだけれども、しかし、改正されてからそういうものは同じようにこの限定意見をつけられ、ある…

日本共産党1974/02/19

72参議院 法務委員会 第5号

○春日正一君 そうすると、先ほど私が聞いたものに対して、いま言ったような、現状では、先ほどの新日鉄の場合みたいに限定意見をつけられるけれども、改正されたあとでは、この利益性の引き当て金というものでも損益計算書では未処分損益の部、貸借対照表では引き当て金の部というところにきちっと書いてあればそれで適法だということになるというのかどうか、つまり中身の問題ですね、中身と形式の問題ですね、ここへこう書けといっていると。それに膨大な利益を書き込ん…

日本共産党1974/02/19

72参議院 法務委員会 第5号

○春日正一君 だから、私それを心配するのは、こういうようなことが場所にきちんと書かれておればそれでいいということになれば、先ほど読み上げたような粉飾決算の――逆粉飾決算ですか、こういうものの合法化になっていく。引き当て金を手厚く計上できるというのは、結局余裕のある企業、大企業、こういう荒かせぎやっているところですから、実質的にはこれは監査制度の後退になっていく。だから、そこのところをはっきりさしてほしいということで聞いているわけです。も…

日本共産党1974/02/19

72参議院 法務委員会 第5号

○春日正一君 企業会計審議会委員の、経団連経理懇談会の委員長渋谷健一さんという人は「特定引当金につきましては、これまで逆粉飾に利用されるということで、引当金の中で利益性の引当金の疑いのあるものについては、この限定の対象になることが多く、常に公認会計士との間における紛議のもとになっていたわけでございます。今回の改正におきましては、これを負債性引当金と区別することによりまして、将来の特定の目的のために引当てられる特定引当金については、幅広く…

日本共産党1974/02/19

72参議院 法務委員会 第5号

○春日正一君 いままでの説明でもかなりはっきりしたと思うんですけれども、今回の商法改正というのが、監査の強化というのが実は見せかけで、内容は、企業会計原則を修正して、商法三十二条によって、この修正企業会計原則を商法の中にすべり込ませてくることで企業の利益隠しを商法上拡大する、それを制度化するものだというようなふうに思います。そして、こういう改正のない現在においても、売り惜しみや買い占めや、あるいは便乗値上げによってぼろもうけをした大企業…

日本共産党1974/02/19

72参議院 法務委員会 第5号

○春日正一君 えらい、先生はどこから、何を根拠にと言うけれども、私はさっきから根拠を示して、「企業会計原則修正案の解説」――経団連のパンフレットだとか、しかもこれ、述べている人たちは、企業会計原則の審議会に入っている、当のこれをつくった人たちでしょう。それを認めますか、あなたは。企業会計審議会委員……

日本共産党1974/02/19

72参議院 法務委員会 第5号

○春日正一君 とんでもない。あのね、この本のたとえば、これ全部読むと、これだけですから幾日もかかりますから、私はほんの一部だけ読みますけれども、この三十九ページですね、この経団連の「企業会計原則修正案の解説」という、これの中で、番場嘉一郎さんという人が書いているところですがね、こう言っていますよ、「今度は公認会計士の方からはっぱがかけられたわけです。もう右すれば何とか、左すれば何とかということで進退ここにきわまるというような場面もありま…

日本共産党1974/02/19

72参議院 法務委員会 第5号

○春日正一君 ちょっと、ここはどうしてもはっきりさしとかぬと、私はあとあと困ると思ってくどく言うんですけれども、この政府の答弁と、さっきの番場氏とか、渋谷氏のような企業会計審議会の委員でしょう、こういう人の言っていることとまるっきり違って、政府のほうはそういうことは知りませんと言っている。ところが、この審議会に入って、この修正原則その他を審議した人たちが、こういう点で話はついている、了解ついていると言って、公然と天下に言って文書にして出…