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日本共産党参議院
総発言数
3,431
直近の所属会派
日本共産党
直近の役職
直近の発言日
1966/02/03

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 建設委員会84 件・84%
  • 災害対策特別委員会12 件・12%
  • 懲罰委員会3 件・3%
  • 本会議1 件・1%

※ 全 3,431 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

3,431 20 を表示
日本共産党1966/02/03

51参議院 本会議 第10号

○春日正一君 私は、日本共産党を代表して、佐藤内閣の財政経済政策について質問します。 政府は、膨大な予算を組み、不況を克服して、「経済の均衡ある発展と国民生活の安定向上」をはかると言っているが、これは人民を欺瞞するものであります。政府は、この膨大な予算の財源をまかなうために、国債その他、合わせて一兆八千億円にのぼる赤字公債を発行し、消費者米価、国鉄運賃をはじめ、四千億円をこえる公共料金の値上げを行なおうとしている。公共料金の値上げは、人…

日本共産党1965/12/28

51参議院 建設委員会 第2号

○春日正一君 大臣はお急ぎのようですので、こまかい具体的なことは、局長のほうから聞きますから、一つだけお答え願いたいのですけれども、本来の文化財の保護、史跡の保護、そういうことは文部省のやるべきことだし、それが一番道理にかなったことだと思っているのですが、今度の場合、これを建設省の管轄でやるというふうに提案がされており、それに大臣は、賛成であります、と言っておられるのでありますけれども、そこのところが、切実に賛成される立場というもの、そ…

日本共産党1965/12/28

51参議院 建設委員会 第2号

○春日正一君 そうすると、結局、結論的にいえば、保存と開発とのかね合いということの中で、開発が、遺跡や文化財の問題について主導権をとるということを、文部省が大体承認されておるのだと、こういうふうに受け取っていいですか。

日本共産党1965/12/28

51参議院 建設委員会 第2号

○春日正一君 もう一言あれしますけれども、この風土の保存まで含めての史跡の保存ということが、建設大臣が指定するということになるわけですから、そうすると、結局文部省として本来やるべき一番大事な仕事ですね、それを明け渡してしまったという印象を受けるんですがね。それはやりますと言うけれども、指定をすると、これを守るという権限は建設大臣が握ってしまう、だから文部大臣のほうは、結局一番大事なものを明け渡した、こういう印象を受けるんですがね。

日本共産党1965/12/28

51参議院 建設委員会 第2号

○春日正一君 つまり、こういうことですね、文部省としては文化財保護の責任当局でもあるし、それをやらなきゃならぬけれども、やってきたけれども、とにかく建設が進んでしまって、どんどん自分の意図に反してこわされていっちまう、だからこわすほうの側の建設大臣にげたを預けておいたほうがいいと、そういうことですね。

日本共産党1965/12/28

51参議院 建設委員会 第2号

○春日正一君 私、大臣がお帰りになるというので小酒井さんの質問の途中で発言させていただいたのですけれども、この問題が一番大事だと思うので、あともっといろいろな点お聞きしたいし、そのほかの点お聞きしたいのですけれども、この文部大臣に関する限りは、これ以上聞いてもしようがないのですけれどもね。あと小酒井さんが御発言なさったあとまた発言させてもらいますから……。

日本共産党1965/12/28

51参議院 建設委員会 第2号

○春日正一君 御承知のように、共産党は、史跡、文化財の継承保存ということは、私たちの文化政策の非常に重要なものとして、そのために努力してきているのですけれども、そういう立場から見て、この法律にはかなり重要な点で問題があるというふうに考えますので、いろいろお聞きしたいのですけれども、そういう点を含んでお答え願いたいと思います。 第一点ですけれども、最初に、この問題をはっきりさせる意味で、現在、京都、奈良、鎌倉三都で、非常にそういう文化的な…

日本共産党1965/12/28

51参議院 建設委員会 第2号

○春日正一君 私それだけの話でイメージが出てこないのですがね。だから、田中さんのほうから御説明願って……。京都なんかのほうはどうなんですか、実情は。

日本共産党1965/12/28

51参議院 建設委員会 第2号

○春日正一君 そういう状況、私も書いたもので見たり、聞いたりしておりますけれども、そういうものが、先ほども話に出ましたけれども、都市計画法による風致地区の指定とか、国立自然公園法とか、文化財保護法、特に京都、奈良では特別な都市計画法というようなものができて、当然保護されるというたてまえになっておるのに、なぜそんなことになるのか。これらの法律というものは実際役に立たないざる法なのかという問題なんでございますね。

日本共産党1965/12/28

51参議院 建設委員会 第2号

○春日正一君 御説明のような欠陥がある、そのために保護の目的が達せられない。まあ俗に私たちはそういう穴のあいた法律をざる法と言っておるわけですけれども、そうすると、京都、鎌倉、奈良というようなところは、文化財も密集しておるし、全体として金を持っておるような一つの地域ですけれども、しかし同時に、同じようなざる法で文化財の保護がやられておる全国の貴重な遺産とか、史跡とか、その中にはやはり環境も保存しなければならぬようなものもたくさんあると思…

日本共産党1965/12/28

51参議院 建設委員会 第2号

○春日正一君 先ほどほかの委員の質問に対しても、古都という限定、そしてあの法文にある三都市のほかの市町村というような形で、必要あれば全国どこでも適用できるじゃないかという御説明があったのですけれども、古都というふうに理屈っぽく言って限定すれば、やはりそれは相当範囲のしぼられたものにならざるを得ないし、それからまた、政令にありますように、全国どこでも指定できるじゃないかというなら、なぜ初めから限定する必要があるのか。先ほど言ったように、こ…

日本共産党1965/12/28

51参議院 建設委員会 第2号

○春日正一君 その点あとでまた立ち戻って触れますけれども、この法の四条による「保存区域」これは総理大臣の指定する「保存区域」と、それから六条による建設大臣の指定する「特別保存地区」ですか、こういうふうになっているわけですけれども、これをきめる基準、適用の範囲、こういうものは大体予定されているのですか。

日本共産党1965/12/28

51参議院 建設委員会 第2号

○春日正一君 もう少し具体的にお聞きしますけれども、十二月二十四日の朝日新聞によりますと、この保存法の成立ということを見越してとは書いてないけれども、大体見越して、「同法によって規制の加えられる保存区域の候補地として地元から建設省に要望の出ているのは、つぎの通りで、このうち、特別地区に指定されるのは、建設省の試算によると約二千ヘクタール、その補償、買上げにはざっと八億円が必要という。」ということで、奈良の若草山その他、京都の東山、修学院…

日本共産党1965/12/28

51参議院 建設委員会 第2号

○春日正一君 これの表にあるやつですね。おたくのほうから出してこられたもの、あなたも持っているのじゃないですか。まあ出ているものはこういうものといって、双ケ丘、嵯峨野、その他京都で七件、奈良で三件、神奈川で九件ですか、そういうものが出て、それに対する予算見積もりその他も出されているのですけれども、ただ一番問題になる、心配になるのは、そういう場合に、ここで新聞の伝えているもの、あるいは建設省の出してきたものと、京都の——これは市役所のほう…

日本共産党1965/12/28

51参議院 建設委員会 第2号

○春日正一君 じゃ、審議会の問題、あとでお聞きするつもりであったんですけれども、ここで出たし、これからも出てくると思うんで、審議会そのものについての問題も、お聞きしたいと思うんですけれども、たとえば、この法でいえば、審議会委員二十名以内、そうしてその構成は、関係行政機関の職員、関係地方公共団体の長及び学識経験者ということになってるようですけれども、大体こういう構成でいけば、まあ、あなたは提案者としては、当然そういう意図を持っておられるし…

日本共産党1965/12/28

51参議院 建設委員会 第2号

○春日正一君 まあ、御説明ですけれども、そういう点の配慮は、やはりいままでのすべての審議会において、人選なり運用なりですね、それがほんとうに民意を反映して、政府の政治に反映するというたてまえになっておったと思うのですけれどもね、特にそういう配慮があるということだけで心配ないということにはならぬというように思いますけれども、この点、私、次に譲っておきます。 そこで、さっき言った、やはり一番問題になるのは、一つは、この法案での保存区域の指定…

日本共産党1965/12/28

51参議院 建設委員会 第2号

○春日正一君 そうして、さっきも文部大臣に言いましたけれども、特に文化財の保護ということに対して責任を持つ、また、一番深い関係のある文部省とか、文化財保護委員会ではなくして、建設省に指定権を与えるということは、非常にこれは問題だと思います。といいますのは、建設省というのは、仕事の性質からいって現状を破壊する仕事を推進している役所です、建設をどんどん進めていくということは、一方では現状を破壊することを推進している役所です。そうして現在京都…

日本共産党1965/12/28

51参議院 建設委員会 第2号

○春日正一君 それで、いまあなたのほうからこの法案のもって立つ立場において御審議願いたいというふうに言われたんですけれども、私もそこを一番中心にしているんで、いろいろこまかい——先ほどほかの委員からも出されたような買収の問題とか、具体的な問題になればあると思うんですけれども、そういう点を省いて、一番問題になる大筋の点だけお聞きしているわけですけれども、そういう意味からいうと、法のもって立つたてまえに立っての御審議ということになると、私は…

日本共産党1965/12/28

51参議院 建設委員会 第2号

○春日正一君 その趣旨はわかるんですがね。やはり私が指摘したように、この事態を局部的に見れば、何かいいみたいだけれども、全体の文化財保護という立場から見れば、非常にやはり有害なものが出てくるのじゃないかという私の感想を申し上げて質問を終わります。

日本共産党1965/12/28

51参議院 建設委員会 第2号

○春日正一君 私いまいろいろ御質問で申し上げたように、第一に、この法律は京都、奈良あるいは鎌倉というような、古都の特定の史跡と環境を保存するという面では、一定の積極的な意味を持っているように見えますけれども、日本の文化財あるいは史跡の全体の保存という点から考えてみれば、このことによってかえっていままでの文化財保護法その他によっても十分保護されてこなかったけれども、これがさらに破壊のままにまかされてしまう。そういう点が一番重大な問題として…